Pcoでohssのリスクが高かったけれど、東京木場の某有名クリニックで誘発して出産できたブロ友さんがいます。
彼女はずっと新橋の低刺激に通ってましたが、調整調整にいやけがさしてしまってダメ元で木場に行ったそうです。
木場は費用は高めですが、よかったみたいですよ。
Ohssの危険性も充分配慮して慎重に誘発しましょうと言ってくれたそうです。参考までに。

　 アラフォー新米母さま

いつもご丁寧なお返事をありがとうございます。
大変参考になります。
採卵前の調整（ピル）は、卵胞を粒ぞろえにするためだったんですね・・・。それでも、私の場合は揃わないなんて（泣）

でも、もっと強い刺激か、地道に1つずつ採るか・・・
私は前者希望なのですが、過去にOHSSの経験があると、希望しても難しそうです。

年齢的にも、地道に一つずつ・・・なんて、
時間を掛けている場合なのか、
もしこのまま授からずに歳をとって、後で悔いが残らないか、
先生とクリニックを信じて進めるか、
なんだか自信がなくなってきました。

技術を信じて長年やってきて、頭ではわかっているつもりですが、
失敗続きで追い詰められている時に、数十秒の診察では、
なんだか不安になってしまうんです。

淡々と数をこなすべきなのかしら・・・。

　 こんにちは。

一般的にはだいたい18〜20ミリ前後で切り替えですよね。
小さいものもたぶん一緒に採卵できるものはしてもらっていると思うのですが、一番大きいもののサイズしか教えてもらわないので、正確にはわかりません。（が、いずれも流産や陰性で終わってるので質はよくなかったのでしょうね）

卵胞が暴走した時の記録を振り返ってみました。

大学病院→Ｄ３から注射で、Ｄ５でいきなりボスが10ミリ越え。他8個ほど見えていたけれど、いずれも5ミリ程度（正確には計測せず）。サイズは倍以上の開きがありましたが、Ｄ１２の採卵時はなんとなく落ち着いて、いずれも20ミリ前後だった。

ＫＬＣ1周期目→Ｄ８で8ミリだったのがＤ１２でいきなり20ミリ越え。2個採卵したけれど、もうひとつの大きさははっきり分からず。エコーではほぼ同じ大きさに見えた。

ＫＬＣ2周期目では途中暴走したものはおらず、3個が一緒に1日1〜2ミリペースで成長し、20・18・18の3個で切り替えました。そして、1個小さいものも一応取りましたよ、と当日言われたのでたぶんこれは16ミリ前後だったのではないかと思います。（が、このオマケの1個もＫＣＬでのＡ評価の胚盤胞で凍結できました）

ちなみに、卵胞を粒ぞろえにするための採卵前の調整（ピル）はしていません。過去に一度ピルを飲んでＤ３のＦＳＨが４０を越えたことがあるのでそれ以来ピルは飲んでいません。

参考になれば幸いです。

　 早々にお返事を有難うございます。
他の方はわかりませんが、
私は過去に倍以上打ったことがあり、そのときにOHSSになりました。
数を増やすための注射はNGだけど、採卵を早める目的での注射はOK？と思っていました。
1,2個しか育たなければ、OHSSになる確率は少ないですものね。

新しく出版された本を拝見したら、OHSSがゼロ・・・のようなグラフがあったので、
OHSS患者を出さないよう、クリニックとして細心の注意を払っているのかなと勝手に思いました。

ただ、注射は勧めてはこない気がします。
何度か失敗した後に、こちらから希望を出すとOKのようで・・・。

「ボス卵胞が暴走ぎみで小さいのがついてこられない・・・」とありましたが、小さい卵胞は、どれくらいの大きさだと妊娠できるのでしょう？
私もいつもそのパターンなのですが、16くらいないと、なんだか妊娠に至らないような気がして不安になります。

　 私の投稿のＣクリニックはＫＬＣです。

ＫＬＣでの最初の周期はコーワを75×4回（計300）だったのですが、その前に他県の大学病院で同じくコーワの刺激で合計約700単位ほどで採卵したんです。約半分の量で採卵数も約半分でした。

しかしいずれも陰性だったのであまり質がよくないのかな、コーワは合わないのかなと思い、ＫＬＣの2周期目でフォリスチムを試したいと言ってみたんです。（Ｋ林先生でしたが、即答の快諾でした♪）

先生いわく注射の種類はあんまり関係ないと思うけどってことでしたけれど、結果は先に書きましたとおりです。
なので経験から言えば注射の種類で合う合わないはあるな、と思っています。コーワのときは大学病院でもＫＬＣでもボス卵胞が暴走ぎみで小さいのがついてこられないような成長過程でしたが、フォリスチムは均等に育ってました。関係ないかもしれませんが。。

転院ですが、700単位を打っても1個しか採卵できないのであれば、それ以上注射を増やしてもあまり変わらないかもしれません。ＫＬＣでは注射の単位が増えても料金は変わりませんが、他のクリニックだと注射は打った分だけ費用が発生しますし、当然体の負担も大きくなるのでメリットはないと思います。ちなみに、私のＡクリニックでは約2000単位のフェルティノームは注射だけで11万円ほどかかりました。。
ＯＨＳＳは心配ですが、それを踏まえて経過観察してくれるクリニックがあって、もし転院されるのであれば、その前に一度、ＫＬＣで注射の種類を変えてみるのはどうでしょうか？

ＫＬＣで言われている「ＨＭＧやＨＣＧは卵巣年齢を上げる、最悪だ」という考えは一概にそうじゃないと思っています。やっぱり個人差かなと。私の場合、散々誘発の注射をし、ＨＣＧも数え切れないほど打ってからＫＬＣに転院してますが、卵巣年齢にさほど影響はなかったようですし。当然ホルモン値的には加齢による疲弊はありましたが出産できましたので。なので、低〜中刺激で結果が出ない以上、高刺激も一度はトライしてみてもいいかもしれません。（年齢にもよるかもしれませんが。。。）

ところでおじぎ草さんはＫＬＣで700単位打たれてるのですよね？
結構打ってくれるのですね、ＫＬＣは低刺激を謳っているのに意外ですね。私の場合はフォリスチムも1日おきの75×4回で300でしたし。

長くなりましたのでこの辺で。。

　 アラフォー新米母 さま
早々にお返事を有難うございます。
アラフォー新米母 さまは、注射の反応がとってもよいようで、
うらやましいです。
私は過去にOHSSの経験があるので、強い刺激をしてもらえず、いつも合計700単位程度です。
一つずつの採卵では、通院回数や体の負担が大きくて、
なんだか注射を使わずHMGスプレーにしておいたほうがいいような気がしてしまいます。

注射の種類は、フォリスチムが合ったということでしょうか・・・？
先を急いではいけないと思いつつも、先の見えない治療がつらくなってきています。
自然主義、低刺激の新宿のクリニック、技術を信じてここまできましたが、私の場合は転院したほうがいいのでしょうか・・・？

　 経験から言いますと量と数は多少関係あると思います。
そして自分に合った注射の種類はあるのかなと思っています。
絶対とはいえないところがＩＶＦの難しいところなのですが。。

参考までに私の場合を書きます。

○フェルティノーム（高刺激で合計2000単位ほど注射）
　→12個採卵、4個胚盤胞、うち3個着床3個流産（36歳時・Ａクリニック）

○コーワ（中刺激で1周期、低刺激で1周期）
　→中刺激の周期：5個採卵、2個移植、陰性（37歳時・Ｂ大学病院）
　→低刺激の周期：2個採卵、1個移植、陰性（38歳時・Ｃクリニック）

○フォリスチム（低刺激で1周期）
　→4個採卵、4個胚盤胞、うち1個移植（3個凍結）で妊娠出産（38歳時・Ｃクリニック）

最後のフォリスチムを使った周期の時、特に何かやっていたわけでもなく、ストレスと運動不足で通常より10キロほど太っており、体調は最悪でした。Ｄ３のホルモン値もＦＳＨは10超えてましたし、自分としてはあまりよくない数値でした。
でも、成績はものすごく良かったです。

自分の結論では「高い技術を持った施設で、たまたまいい周期にぶつかればうまくいく」です。

よい周期にめぐりあえますように。。