Lifestyles of Health and Sustainability
健康かつ持続可能なライフスタイル
この言葉を略したのがLOHAS(ロハス)。最近、よく耳にするようになってきました。自分にとっても、地球にとっても、やさしく健康的で幸せな生活をしよう!と、90年代の末にアメリカで生まれた思想です。
babycomではこの「ロハス」という眼鏡を通して、自分たちの健康と、キッチンという環境を見つめてみたいと思います。
キッチンで使うエネルギーや食材がどこからきているのか?どのように生まれているのか?そして、どんな最後をむかえているのか?
それを知ったうえで、はじめて自分たちの身体と地球にやさしいものが見えてくると考えたからです。
キッチンの仕事のやりかたをひとつ変えるだけで次世代の子どもたちが生きてゆく環境が守れる。そんなふうに考えるのが「ロハス」の第一歩。まずはキッチンの中のエネルギーを見直すことからロハスライフをはじめてみませんか?
by babycom&NPO法人市民科学研究室 2005年11月〜2006年3月掲載
取材協力:つぶつぶカフェ 大谷ゆみこさん 財団法人ヤマハ音楽振興会
冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器。ガスコンロにガスオーブンなどなど、キッチンには電気やガスを使う道具がたくさん。つまり、キッチンは家のなかでもエネルギーをたくさん消費する場所。 家で使っているエネルギーはどうやって生まれたの?そんな視点で見直してみよう。
家で使っているエネルギーはどうやって生まれたの?
コストだけではわからないエネルギーの使い方
食のかたちの先に地球がある
身体に元気を取り戻し、地球にも負担をかけない食の形を提唱し、穀物と野菜重視の食卓を「ピースアースフード」として提案ている「つぶつぶカフェ」オーナー兼食デザイナーである大谷さんのお話。
お料理から自由になろう!
ゴミナシ、手間ナシ!伝統食レシピ
ロハスな視点から考える台所の「火」について。今回はNPO市民科学研究室の上田さんと台所のエネルギーの使い方が地球にどんな影響を与えるのか。 “ロハスな台所仕事”を実現するために、私たちができることのヒント。
キッチンを地球視点で眺めてみると...
キッチンに現れた健康被害リスク
火を使いこなして人間らしい感覚を養う
一日に電磁波どれくらい?試してみました電磁波チェック!24時間電磁波計測、17人の男女のある冬の一日そこからわかったことは。
Case1 IHクッキングヒーター購入の50代女性
Case1 業務用IHを使用している調理師30代女性
Case1 電気ストーブ大好き40代女性
Case1 ホットカーペット愛用の40代女性
Case1 I電化製品ほぼゼロの40代男性
「地球」と「わたし」にやさしい本当の快適性、次世代に伝えたい工夫やアイデアとは!「ロハス」を実践する様々な工夫やアイデアを紹介。
地球と私の快適性 対談:中村幸代 vs 上田昌文
・続けてゆけない開発のゆくえ
・「自分だけなら大丈夫」ですまされないワケ
・環境への配慮を楽しむという新しいセンス
作曲家 コンポーザーの中村幸代さんのロハスライフ
音楽で伝えたいこととは、地球や自然や命のすごさに対する感動。それを守りたいという想い。「でもけして押し付けがましくなく、しなやかでやさしい気持ち」
地球と私の快適性 対談]中村幸代 vs 上田昌文
・続けてゆけない開発のゆくえ
・「自分だけなら大丈夫」ですまされないワケ
・環境への配慮を楽しむという新しいセンス
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