赤ちゃんを迎える家の中の準備
自分でつくる!赤ちゃん用品もそろって「さて準備万端」と、ふと室内を見回せば、むき出しの電気コード、柵のない階段、タバコの吸殻いっぱいの灰皿……室内には赤ちゃんにとって危険なものがたくさんあることに気づかされます。 また、目には見えないダニやほこり、温度や湿度の高低など大人にとってはなんでもないことが、赤ちゃんのアレルギーや病気をまねくおそれも……。
赤ちゃんにとって安全で、いつもゴキゲンに過ごせるわが家に整えてあげること。 それも、赤ちゃんを迎えるための大切な準備のひとつ。 赤ちゃんが元気ですくすく育つ室内環境について、住宅環境の専門家や医師にお話を聞きました。赤ちゃんのアレルギーを予防する掃除のテクニックからDIYまで、自分でできるノウハウも紹介します。
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子どものアレルギー、その原因は家の中に!?カーペット、カーテンや布張りのソファにはカビやダニが発生しやすくなります。赤ちゃんのアレルギーの予防と軽減の対策を紹介します。
赤ちゃんのアレルギーの予防には掃除が一番!
ダニを効果的に除去する掃除のコツとは?
ダニ数、最凶はカーペットや畳の“重ね使い”
ふとんこそ、アレルゲンの温床。生まれたばかりの赤ちゃんが一日の大半を過ごすのはふとんの上、 だからこそ、毎日気持ちよく、安心して寝かせてあげたい。
最も効果的なふとんのお手入れ法
ダニ対策グッズを上手に利用しよう
押入れの中でダニが5倍!季節の寝具の換えどきに注意
0歳児の死因の9割以上を占める「窒息」、そのうちの多くは何らかの誤飲が原因。赤ちゃんの不慮の事故が最も多いのは家の中です。大人にとっては当たり前の環境でも赤ちゃんに危険なものが室内にはあふれています。
赤ちゃんを迎える前に、知っておきたい誤飲の危険
1メートル以下に飲み込めるものをおかない
もし誤飲がおきたら?飲んだもの別対策法
「まだまだ大丈夫」と思っていても、気がついたら椅子の上に登っていた、ということも。赤ちゃんが動き始める前に、家の中をチェックしておくことは事故防止の第一歩です。動き始めた赤ちゃんに多くなる「やけど」についても取り上げます。
赤ちゃんの事故件数トップ、転倒・転落を防ごう
命にかかわる浴槽への転落事故の対策
赤ちゃんに多い、飲食中のやけどに注意!
赤ちゃんの事故を防ぐためのカンタンDIY。家の中のどんなところにどんな手を加えればいいのかをご紹介します。
赤ちゃんの発達よりも先回りをして、積極的に対策をとることで悲しい事故を防止できます。
危険がいっぱいのキッチンでの対策
浴室、洗面所の対策/ベランダ、窓、階段の対策/指を挟む事故防止
事故発生件数No.1リビングでの対策/家庭内の安全を守る3つの対策
赤ちゃんは新陳代謝が活発で汗っかき。しかも、周囲の温度に対する感受性が大人とは違う。エアコンの設定温度や室内温度計に頼りすぎるよりも、赤ちゃんにとっての快適から環境を考えてみましょう。
エアコンの設定温度より、赤ちゃんの様子で
夏の室内環境は温度よりも湿度を下げるのがポイン
赤ちゃんのからだに大きな負担!?着せ過ぎ、ふとんのかけすぎに注意。また、過剰な加温はかえって危険を招くことにも。
ここでは、改めて冬場の赤ちゃんに快適な環境はどんなものなのか考えてみましょう。
着せ過ぎ、ふとんのかけ過ぎに注意
効果的な湿度コントロールで風邪予防を
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