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アメリカ在住の41歳です。不妊治療は5年目に入ります。
去年の3月に2度目の体外受精で妊娠し、10週で心拍停止、流産しました。
ほしくて、ほしくて妊娠しましたから、流産手術のあとは本当に辛かったです。
主人の提案で、裏庭に10週で逝ってしまった子のために、もみじの木を植えました。
毎日のように、その木にお祈りしてます。
今年になってだんだん気持も落ち着き、前向きに考えられるようになり、またお金を貯めて近いうちに体外に挑戦するつもりです。
ただ、流産後、一度妊娠した時に目覚めた母性(だと思います自分では)をもち余しています。
主人とは仲がよく週末はどこへ行くのも一緒で、ショッピングなどにいっても、主人と家でテレビを見ていても、2人で料理したり、ふざけていたりしてそれはそれでとても楽しいのですが、でもいつもふと、何かが足りない、この家には赤ちゃんの笑い声も鳴き声もない。。ここにわたしたちのベビーがいて、笑ったり、泣いたりしててと想像してしまい、その気持がふくらんで、赤ちゃんと一緒にいる自分を亡霊のように空想してしまいます。
悲しいというより、赤ちゃんのいない自分の生活に何かが欠けている気がして戸惑うことが多々あります。
わたしのように流産やまたは死産の経験をされた方でこのような欠如感を感じる方がいますか。
これは一度妊娠したための母性というものなのでしょうか。
- ありがとうございました。 - Momoko - 2007年04月20日 04:58:52
- 私も同じです - あきこ - 2007年04月19日 17:00:31
- お気持ち分かります - ばくれつさん - 2007年04月19日 14:30:05
- 昨年だったんですね、失礼しました。 - パラダイス - 2007年04月18日 17:41:03
- ママなんですから当然ですよ・・ - パラダイス - 2007年04月18日 16:23:39
私も1ヶ月前に子どもを死産しました。
私も同じ気持ちです。いないということが受け入れられず、探し回ったりしました。何をしていても、何かが足りないんですよね。。
寝ていても、本当だったらこの横に・・・と思い涙してしまいます。
そして、朝。パラダイスさんと同じで、私も朝が一番辛かったです。子どもがいないなんて夢だったんじゃないか・・と思って起きても、ぺちゃんこのお腹があるだけで、やっぱり子どもはどこにもいない・・。がっかりして、もう何もする気がおきませんでした。
母性、だと思いますよ!だって、赤ちゃんは、確かにお腹の中で生きていて、私達は、それを育んでいたんですもの。お腹で、抱っこしていたんですもの。時間の長さではなくて、この体に、別の命を宿したときから、私達は「母」になるのだと思います。
赤ちゃんのことをわすれることは、きっと一生ないと思います。だから、きっと、この欠如感も一生なくならないんじゃないか・・と思います。でもそれは、悪いことではないと思います。赤ちゃんのことを覚えていることの証だから
もみじを植えていつもお祈りされているのは、とても素敵ですね。
我が家も何かそういったことができるといいなあと思いながら読みました。ご主人が提案されたというのも、素敵なご夫婦だと思いました。だって、いつまでも「私達の赤ちゃん」だと思うのです。
忘れないでいてくれることは、とても嬉しいことですよね。
パラダイスさんの、「2年経って気持ちは穏やかになった」という言葉に勇気付けられました。悲しみは変わらないかもしれないけれど、年月がやわらげてくれるものは、きっとありますよね。
それを希望に、日々を過ごしていきたいと思います。
4度の流産経験がある、38歳です。
最初の流産は稽留流産で、手術がツラかったこともあって
その後軽度ですが鬱になりました。
3度目の妊娠でようやく母となれるまで、ずっと胸の中には
虚無感、喪失感、自己否定感…マイナスの気持ちばかり渦巻いていました。
その後も2度の流産を経験、あと数日で第二子が誕生する予定です。
こういう状況になっても、それでも天国に召された4人の赤ちゃん達への思いは決して消えることはありません。
Momokoさんのおっしゃる「欠如感」に似たような気持ちかな。
でも、それがなくなってしまうということは、4人の赤ちゃんのことを忘れてしまうことのような気がして、
だから、ワタシは、その思いも大切に抱きながら毎日を過ごしています。
Momokoさんは、優しいママの心を持った方だから、きっとそれに気付いた赤ちゃんが来てくれるように思います。
Momokoさん、ごめんなさい。
今読み返して昨年のことだったのだと気づきました。
お詫びします。
私は最初の死産から2年になります。気持ちは穏やかではありますが忘れることはありません。募る思いもまだあります。
あの子を心のなかにいつも思ってこれからも生きて行くんだなと思いますしまたそれでいいのだとも思っています。
Momokoさんのご健康とこれからのご多幸お祈りしています。
Momokoさん、初めまして。
とても辛い経験をなさいましたね。もうお体の調子は大丈夫ですか。どうぞご無理されずにゆっくり休まれてください。
私は今35歳で生後4ヶ月の娘がおります。この子の前に一人お空に返した子供がいました。元気に育っていたのに母親の私の不注意から破水してしまい元気に産んであげることができませんでした。
その子を死産したあと・・。愛しい子がお腹にいないということが信じられず長いこと苦しみましたよ。
毎日朝起きたときが一番辛かったかな・・。「ああ、いないんだ・・。」ということを感じながらそれを受け入れなければならないことがつらく夢なのか現実なのかさえわからなくなった時期がありましたよ。そのあともよくデパートの赤ちゃん服をふらふらと見に行ってしまったりもしてました。
でも当然ですよね。私たちはもうママなんですから。愛しい子供たちが確かにいたんですから。
私は今でも最初の子のことを思わない日はありません。心のなかで毎日手を合わせ、いまいる子供と二人の母として恥ずかしくないように生きよう、と自分にいいきかせています。
Momokoさんの今のお気持ちはとても自然なものだと思います。
今はまだ日が浅く戸惑われているようですが時間がたって気持ちが落ち着かれること、そしてまた新たな命が宿ってくれること、私もお祈りしています。
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パラダイスさん、ぱくれつさん、あきこさん:
Momokoです。コメントありがとうございました。
そして、わたしには図りきれないだろうとてもお辛い経験をシェアしていただいて、ほんとにありがとう。
自分がおかしいのではと思っていただけに、みなさんの優しい言葉、心にしみました。いまでも10週でさよならする前にドクターにお願いして見せてもらったウルトラサウンドのわが子の映像がいつまでも鮮明に思い出されます。
そして、悲しみをこえて、これからまた挑戦しますが、もし、今後授かることができなくても、あの時一つの命が自分のなかに一時でも芽生えてくれたこと、一生忘れないし、自分の中の大切な「何か」だと思います。
また、もし授からなかったら、私達は養子も考えています。その場合はいくつも超えなくてはならないハードルはたくさんあるだろうけど、子供が私達のところにくるそのとき、きっとわたしは他の方が生んだ子でもわたしには「あの子が戻ってきた」って思えるような気がします。今のわたしの「母性」がそう感じています。
みなさん、ほんとにありがとう。同時に勇気も頂きました。