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こんばんわ。アメリカで不妊治療を続けているものです。皆さんの投稿から色々学ばせて頂いています。その中で特に二段階胚移植法について皆さんの治療経験、成果、およびその課程など聞かせてください。
ちなみに私の通っているクリニックでは、受精卵の数が多い場合のみ5日まで培養して移植しています。私の主治医は、母体以上に優れた環境は無いので、5日まで体外で培養してそのまま死んでしまうリスクの方が高いから3日目で移植すると言うのです。
40才以上のビンテージものの受精卵を5日間培養するのには、何か特別な事をしているのでしょうか。あるいは卵巣を薬で刺激する段階から、3日培養、5日培養によって方法が違うのでしょうか?
金曜日に主治医と会うことになっていますが、それまでに沢山情報が頂けたらとても助かります。
よろしくお願い致します。
- 胚盤胞胚移植 - にゃんこ - 2007年03月17日 09:43:29
- にゃんこさんへ - リ─タ - 2007年03月16日 12:52:47
- 2段階胚移植 - にゃんこ - 2007年03月14日 17:55:23
情報を共有して頂き、ありがとうございました。
日本においても、それほど一般的な治療法では無いのですね。なるほど。
ちなみに、日本では5日目の移植が一般的なのですか?質問攻めでごめんなさい。やはり、3か目に初期胚で移植するよりは、リスクを侵しても5日目まで体外で培養して移植する方が着床率はあがるのでしょうか?
私は何年か続けて2段階胚移植をしてきました。
これは関西の先生が考案された方法で、最初に(2〜3日目)初期胚を戻して5日目に胚盤胞を戻して、最初の胚が子宮内に何だかのシグナルを発信してくれると言われているみたいですね。
でも、これには色んな見解があり、関西方面以外ではそんなにも積極的に実施している感じは無いような気がします。
ただ、胚盤胞だけにターゲットを絞って移植するよりもキャンセル率が低くなるし、それを理由に私は実施していた感じがします。
刺激法は他の場合とは全く変わりません。
ただ、5日目まで培養するには異なった培養液が必要になるので、胚の管理が少し大変なようですね。
胚移植も2回になるのでその分、費用も掛かります。
40歳以上でも採卵数が多い場合は胚盤胞まで育てている感じはしますが、質がそんなに良くない場合はあえてやらない場合もあるのではないでしょうか?
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一般的な治療法というのはケースバイケースということもあるので難しいとは思いますが・・・。
日本では自然周期でも長期培養して胚盤胞胚移植を目指す病院もありますが、そうではない病院もあります。
胚盤胞到達率は一般的には50%と言われていても現実には年齢が上がってくるとどうしてもその率は低くなる傾向があるようですね。
採卵数が少なくても質が良い人は高齢でも確立は高くなるだろうし、一丸にも言えない気はします。
胚盤胞胚移植は初期胚と比べたら確かに妊娠率は良くはなります。
でも、胚盤胞になるまでに既にふるいに掛けられている訳ですし「妊娠率が高くなる」というよりも「ふるいに掛けて確実にそこまで成長している胚を戻す事が出来る」という考え方の方が正解なのでは?と思います。
私はたくさん卵は採れましたが、胚盤胞まで成長するモノはかなり少なかったのでそういう認識でいます。
胚盤胞移植についても先生の見解は色々なので、ご自分が「良い胚を戻したい」「とにかくETキャンセルはイヤだ」と何にウエイトを置かれるかという事ではないでしょうか?
私の友人にも受精卵のストックがなかなかできない人がいるのですが、1年ちょっとかけてやっと3個の胚で2段階をしましたが、判定時に「高齢なのにこれほど時間を掛けてまでやる方法でもない。今後、治療をするなら初期胚で戻しましょう」と言われたそうです。
彼女は2段階をやった事が無かったので、それに拘ったようですが・・。(彼女は40代半ばです)
こういう場合にはさすがになるほどとは思いました。