VOICE(掲示板)
高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【その他】卒業します。
たんぽぽ -- 2007年10月 1日 11:04:52

 たんぽぽと申します。四年ほどこちらでお世話になり、色々と助けていただきました。私の場合、不妊で悩んでいましたが、同じような立場で頑張っておられる方がいることを知り、大変励まされました。

 私は、すでに48歳ですし、特に不妊治療もしていませんので、すでに諦めています。もはや、自分はプレママではないと感じるようになり、ここを訪れることもほとんどなくなっていました。最近、懐かしいお名前などみかけて書き込んだりしていましたが、ママでもなくプレママでもない私の気持ちは、もはやここに集う方々の気持ちとは遠いところにあることに気づきました。また、自分の発言が意図せぬところで人を傷つけるかもしれない、インターネットの世界の怖さも思い知りました。
 
 それで、ここを卒業することにしました。
 こういうことをわざわざ言う必要はないのですが、今までお世話になった方々に一言お礼が言いたかったのです。それに、最後に一言だけ、申し上げたいことがありました。

 日本のお母さんは、優しいと思います。それが、日本人の長所を育んできたのでしょう。日本人の情緒の細やかさ、気配り、感受性の豊かさなどは、世界に誇れるものだと思います。

 ただ、最近、子どもを愛しましょう、抱きしめましょう、受け止めましょう、などという言葉に、違和感を覚えるようになりました。
 他の人、たとえば父親でも義父母でも地域の人々でも学校でも、子どもをきちんとしつけてくれるところがあれば、母親は愛の基地として、子どもを受け止め抱きしめる役割をすればよいのだと思います。しかし、現状は、どうなのでしょうか。

 少子化は、深刻さを増してきています。子どもの教育に関わる機関(大学はその筆頭でもありますが)は、生き残りに必死なのです。学校間の競争が激化すればよい「教育」を提供しようとすると考える人もいます。
 教師の給与にメリハリをつければ、熱心な教師が増えるという人もいます。教育再生会議では、そうした議論がなされています。

 しかし、本当に? 本当に、そういう結果がでるのでしょうか?

 最近では大学などでも盛んにアンケートを行います。学生が教員を評価するのです。それは、点数となります。このような評価制度が小中学校でも導入されたらどうなるのでしょうか。

 私は塾で働いていましたので、その変化を実感しました。その塾は伝統のある塾で、長年教職にあって定年退職した方が講師の大半を占めていたような塾でした。尊敬すべき先生方に出会えて、そのことについては感謝しています。しかし、塾の体制が変わり、そうした評価が導入されると、先生方の「やる気」は、むしろ失われていきました。
 たしかにパリパリの塾講師というタイプの先生は、高い評価を目指して努力されるでしょう。それは、直接高収入に結びつきます。「商売」として、それは正しい姿なのかもしれません。しかし、根っからの教師タイプの先生にとって、それは屈辱でしかありませんでした。

 今や、子どもは「お子様」です。たとえば小論文の添削などをするにしても、お客様である高校生の心を傷つけぬように、細心の配慮をするようにと命じられます。学校は、保護者の批判やとんでもないクレームにさらされ、保身を第一に考えざるをえなくなっています。子どもを厳しく叱る先生は、減りました。面倒なことにまきこまれたくなくて、ことなかれ主義になっている人も多いと聞きます。

 私の現状分析は、間違っているかもしれません。私の勝手な思い込みかもしれません。しかし、本当に?
 
 どうでしょう。地域の大人は、学校は、先生は、子どもを愛をもって叱ってくれますか? しつけてくれますか? 人として、どう生きなければいけないか、教えてくれますか?

 自由や個性を重視する世の中で、「どうあるべきか」を教えることができないというのも事実です。信念をもって教育しても、「それが正解だとはいえない」と親に言われれば、教師は引くしかないでしょう。かつては、共有される倫理や道徳というものがありましたが、今では全員が認める道徳などないのです。

 しかし、それだけではなく、他者に関わって面倒なことになるのを恐れる風潮があることも否めません。電車の中で強姦事件がおこる世の中です。目の前で誰かが危険な目に遭っていても、知らん顔して何もしない人が多い世の中です。

 誰かが、子どもをしつけてくれますか? 誰かが子どもを教育してくれますか? 誰が子どもを「愛し」てくれますか?

 子ども同士のいじめなどはあるでしょう。でも、そんなところで世間の厳しさを知ってはいけないはずです。ルールやマナー、人としての心がけなどを教えるのは誰なのでしょうか。いったい、誰がやってくれるのでしょうか。

 私がいうことは、多くのお母さんを傷つけるかもしれません。そういう可能性があると判断された方は、どうか、ここでスルーしてください。もしお一人の方のお役に立つことができるならばとの願いを込めて、書きます。ここで受けた恩をお返しするつもりで、書きます。


 お母さん、子どもを守れるのは、お母さんだけではないのでしょうか。そして、この場合の「守る」とは、「抱きしめる」「全てを受け止める」ということではないと思うのです。トラウマを残さないように、心を傷つけないように、ということとは違うと、わたしは思います。
 おかしな心理学が横行し、少しずつ経験して対処法を覚えていかなければいけないようなことさえ、避けさせようとしているように思われます。そして、そういうことを続けていったときに、子どもは「心の傷のない健康で強い子」になるよりも、「何にでも傷つくプライドばかり高いひ弱な子」になる可能性の方が高いと、私は思います。

 人生には、必ず障害があります。傷つくことや苦しむことはあるでしょう。そういうときに、それに押しつぶされずに、その痛みを共感に変え、優しく強くなっていくことができるように、その基礎を築かなければいけないのではないでしょうか。そうしなければ、子どもは、本当に幸せな人生を全うすることはできないのではないでしょうか。

 子どもを守るために、子どもを「強く」育てなければいけません。子どもを守るために、社会のルールを教えなければいけません。子どもを守るために、人と信頼関係を築くすべを教えなければいけません。他者を愛する心を育てなければなりません。

 この難しい仕事を、今、誰が引き受けてくれるのでしょうか。この忍耐を必要とする仕事に誰が取り組んでくれるのでしょうか。

 親の多くは、自分の子どもが叱られることに耐えられません。しかし、親がそういう気持ちでいる限り、誰も子どもの教育に参加してくれません。他人を引き込んで、子どもをしつけなければいけないと、思うのです。他人にも叱ってもらいながら育てていかなければいけないのではないでしょうか。
 何をどうすればいいのか、私には分かりません。ただ、自分(親)が早く死んで一人になったとしても、きちんと人の助けを借りながら生きていけるように、そして余裕があるときは人を助けられるように、他者と愛のある関係を築けるように、人を、そして自分を信じることができるように育てなければ、子どもを守ることはできないと思います。

 お母さんが「抱きしめて」「受け止めて」守っていれば、社会が子どもを教育してくれるという時代は過ぎました。ある意味、それを壊したのです。

 これから、子どもを育てるということが、いかに難しいことになるか。学校までもが「子ども自身」ではなく、自分たちの保身にばかり心を砕くようになったとき、いかに「教育」することが難しくなるか、私は危惧します。

 すべて、阿呆のたわごとかも知れません。お笑いください。ただ、自分なりに、真剣に考えて書きました。

 いままでお世話になったみなさん。本当にありがとうございました。みなさんのお陰で、辛く苦しい時期を上手に乗り越えることができました。
 心からの感謝をこめて。そして、さようなら。


たんぽぽさんへ
ルビー -- 2007年10月19日 16:02:43

  ここ2年ほど訪れてはロムしている者です。
いつもたんぽぽさんのコメントに励まされてきました。
今回のお話も2歳になる娘と自分自身と格闘中の私にはずしんときました。
どうしようか迷っていたのですがやはりお礼がいいたくて…
たんぽぽさん、どうもありがとうございました。

どうかお元気で。

まるまるこさん、さっちーさん。
たんぽぽ -- 2007年10月19日 10:52:31

   まるまるこさん、さっちーさん、ご返信ありがとうございます。

 個人的な会話をしたり卒業宣言などというものをしたりしたのは、すべて私の我儘です。こういうスレッドを掲載してくれたvoiceのスタッフに感謝いたします。
 ありがとうございまいた。

卒業について
さっちー -- 2007年10月18日 06:09:23

  まずは、たんぽぽさんお疲れさまでした。

私は、たんぽぽさんがこの高齢ボイスにいらっしゃる前からこのサイトを見ていました。その頃は、私信を書くのはまだまだタブーでした。私は、その頃のほうが良かったなぁと思ってる(たぶん)少数派です。

常連さんがいるのは良いけれど、オフ会の話をここでわざわざ書かなくても良いのになぁと思っていました。また、「○○さん元気?」みたいなのって当事者にとっては楽しいかもしれないけど、関係の無い人にとっては何でここのサイトで書かなくてはいけないのかなぁと思ってしまうし・・・。

私は、こういったサイトで卒業とかしなくても良いのではと思います。書きたくなくなったら、書かなければ良いんだし。
だから、私はたんぽぽさんは別に卒業とかしなくても良いのではと思います。別に、書きたくなったらまた書けば良いのではないですか?

もっと、気軽に考えれば良いのではと思います。


くじらさん、かなさん、dendenさん、たれこげさん。
たんぽぽ -- 2007年10月16日 16:56:19

   くじらさん、ありがとうございます。

 くじらさんのお嬢さんの優しさには、驚きました。あのときは、一歳でしたよね。二歳手前だったのでしょうが、それにしても、優しいお嬢さんですね。小さな子どもが他者を思いやることは知っていましたが、それにしても一歳児で、他の子どもをあんなに自然に思いやるなんて、驚きです。泣いているお子さんに、クッキーを持ってきてくれたんですよね。私をつんつんつっついて、クッキーを差し出し、泣いているお子さんを指差してくれました。この子は泣いていてかわいそうだなあ、これを食べたら元気になるかなあ、なんて、頭の中で考えているんでしょうね。本当に驚きました。
 また、お会いしたいです。これからも宜しくおねがいします。芽衣さんと三人で昔話したいなあ。


 かなさん、ありがとうございます。
 かなさんは、上の会話なんか、やっぱりNGだっておっしゃるんでしょうね。私は、もう卒業ですので、そういうことはなくなると思いますが、そうなのかなあ、と思うのです。なんだか、仲良しグループを作っているような感じで、他の人を阻害しているように感じるのではないかと思います。ただ、実際にはそうではないと、思うのです。私が四年前から仲良くしていただいている方々は、初めての方の投稿にも、誠実に応えようとされていました。ともに考え、応援したり、励ましたりしておられたと思います。
 そういう思いやりの心が、この場に生きているかどうか、問題はそこにあるのではないかと思います。色んな人の「ルール」が全て守られたとして、ここは、暖かい場であり続けるのでしょうか。みんながこれはNG、これもNGと言い出して、何も言えなくなってしまうことはないでしょうか。
 私は、この場が「暖かい場」であるということが、一番大切なことのように思うのです。

 
 dendenさん、ご返信ありがとうございます。
 今はお辛い時期ですね。私は、「ちゃんとしつけなさい」なんて、言ってないんです。あんまりお辛いようならば、しつけ直すという道もありますよ、そういうことを言っている人もいますよ、とお伝えしたかっただけなのです。御自分に可能な道で、御自分が楽になれる道、お子さんの健康な成長を促すような道を探してください。どうぞ、お体を御自愛ください。まだまだ、子育ては始まったばかりですから、お子さんのためにも、御自分の心身の健康を気遣ってください。私が言いたかったのは、そういうことなのです。それ以外に他意はありません。他の人の協力も得られるといいですね。

 
 たれこげさん、ありがとうございます。
 たれこげさんとは、こういう形でお話させていただいたことはないんですね。そうかあ、よくお見かけしていて、なんだか近い方のように思っていました。たれこげさんもお元気で、また、いつかどこかでお会いできれば楽しいですね。ありがとうございました。

かなさんの意見に賛成!
まるまるこ -- 2007年10月15日 21:17:35

   ずっと傍観しておりましたが、かなさんの意見を支持したくて投稿しました。

 この「高齢出産VOICE」で知り合った方々が、オフ会を開き、さらに交流を深めていく・・・それはとっても素敵なことだと思います。10年・・いや5年前までは、考えられなかったことです。

 でも、その内容をこの「VOICE」で読む第三者にとっては、なぜか、違和感を覚えます。もちろん、そうは思わない、という人もいらっしゃるでしょう。

 この違和感は何?
自分でもうまく表現できませんが、この違和感は、かつてこのサイトがリニューアルされる前の、あの「子育て報告はブログで!」論争の時に感じた感覚にも似ています。

 あれ以来、なんとなくこのサイトにストレスを感じて、自然に遠のいていましたが、最近また、時々のぞいては、ひたむきに「生命」の誕生を願う方々の気持ちに触れ、ひそかに感動をもらっていたりしています。

 ストレス、違和感、それは、自分が勝手に感じているだけのことだと割り切ればいいのですが、「違和感を感じましたよ〜」ということもひとつの意見として聞いていただければ幸いです。

 今回の論争やたんぽぽさんの「卒業宣言」とははずれた意見で申し訳ありませんが。

お疲れ様でした
パラダイス -- 2007年10月15日 21:09:23

  はじめまして、たんぽぽさん。
パラダイスと申します。

たんぽぽさんとは直接やりとりさせていただいたことがないまま
卒業されるとのこと、残念に思います。
いつだったか、「赤ちゃんはとても賢い。赤ちゃんは親が思うより
たくさんのことをわかっている。」という助産師さんの話があり私はとても感銘をうけたのを忘れることができません。
あれは、たんぽぽさんのお母様のお話だったのですね。

あの話を私は常々思い出しながら娘と接するように心がけています。赤ちゃんだから、何もわからないから、ではなくていつも私を信頼し私を見つめている小さな心と向き合っていこうと思います。大げさですが無垢な魂に映る自分はどんなものだろうか、と、まるで娘と接するのは自分の生き方を見つめるようなものです。

私は人と人とのつながりっててときどき暗闇の中を稲妻が光るようなものだな、って思います。時々何かが光って人の姿が見えるんです。すぐにその姿も消えて、あぁ幻だっのか・・なんて思うんだけれど、それは確かにそこにあったんですね。その残像のようなものが美しければ私はそのあとまた暗闇に戻っても勇気をだして歩き続けていけます。

たんぽぽさんのお母様の言葉はたしかにそのようなものとして私の心に残りました。

たんぽぽさん、ありがとうございました。

お元気でいてください
たれこげ -- 2007年10月15日 13:17:22

  いろいろなご意見が交わされるなか、のほほんとしたご挨拶で申し訳ないのですが

たんぽぽさん、私は「議論」というのがあまり得意でも好きでもないので、あまり同じトピでお会いすることはありませんでしたが、いつもご意見は読ませていただいていました

たまにのぞくと、よく目にしていた「たんぽぽさん」がご卒業ということで、寂しい気がしてご挨拶に来てしまいました

もしかしたらいつか、お互い別の名前でどこかでお会いすることがあるかもしれません
そんな日が本当にくればな、と思います

これからもずっとお元気でいらしてくださいね

最後に、たんぽぽさんへ。
denden -- 2007年10月15日 12:56:49

  こういったコミュニケーションにお疲れという意味はとてもよくわかります。
それを4年間も続けていらしたことに対し、敬意を表します。

ここにたくさんのレスがついていることでも分かるとおり、たくさんの方から慕われていらっしゃるたんぽぽさんの『卒業』(ごめんなさい、私はこの表現も好きになれません。。。)を残念に思っていらっしゃる方もまたたくさんいらっしゃいます。

それでももうこういうことをやめたい、と思われる気持ちもよく理解できるつもりです。
私からはただ、お疲れ様でした、と言わせて下さい。

私は言いたいことはそのまま言ってしまうほうなので、論争になってしまうことも多いのですが、そのうち面倒になってきて、うわー始めなければよかったーと思うことも度々です。
でも自分がまいた種は刈り取る義務があるので、できるだけあきらめずに行くところまで行きます。

ネット上での論争は初めてのことで、ほんとにめんどくさいなと実感しております。
論争の相手とは違う人からもレスがつきますし、その都度論点に微妙な(ときには甚大な)ズレが生じます。
それに対してすべて対応していくのは、本筋だけを話したいものにとって、本当に面倒なことです。

たんぽぽさん、rinさんのスレッドでの私の発言も、たんぽぽさんにとってはそういうものだったのではないですか?
けれども、誠実に対応してくださった、そういうことですよね?
その面倒くささは容易に想像がつきます。

返す返すも、あの時たんぽぽさんが別スレッドを立ててくれさえいたら。。。と残念でなりません。

この発言に対してご返信は結構です。
これ以上、お疲れを増す原因をつくりたくありませんので。

ご多幸をお祈りいたします。

くじらさんへ。たんぽぽさん、横レス失礼します。
denden -- 2007年10月15日 12:51:05

  くじらさん、はじめまして。

> 看過できず軽く身体を震わせて書いています。

お怒りということでしょうか?

> たんぽぽさんはもうずっと前からこのスレッドでご自身が言われている理由で卒業を仄めかしていましたもの。あなとのやりとりがここを去る原因になったなんてそんなそんな…。責任の一端でも感じる必要はないとおもいます。

お気遣い頂き、ありがとうございます。
責任を感じているわけではなく、先のレスにも書きましたとおり、たんぽぽさんが私あてのレスの中で説明していらっしゃるので、そういう意図かと思ったまでです。

> ただdendenさんの言葉尻を捉えたような喧嘩腰のレス(私はそう感じました)では、「解かり合うことは難しい、、、残念」と書かれたのではないでしょうか?

喧嘩腰に感じられたなら多分そうだったのでしょう。
ネット上でのコミュニケーションは字面に現れることがすべてなので、そう感じられるといわれれば、否定のしようがありません。
下にも書きましたが、私はたんぽぽさんが別スレッドで言わんとしていることは理解しています。
問題は別のところにあります。
もうしつこくなるのでこれ以上は繰り返しませんが。

> 最後に、

 >>ですから、追いつめられている(とされる)母親に「少しでも楽になれればと思って」などと言わず、素直に「追いつめられてるなんて思わずに、子供が泣かないようにしつけなさい。それが母親でしょ」と言ってしまえば、たんぽぽさんも楽になれるのではないかと感じました。
たんぽぽさんこそ楽になってもいいのではないでしょうか。

> それ以前のやり取りを拝見していないので事情はよくわからないながら、
↑のような書き込みこそ人を傷付け疲れさすのではないかな?
正直驚きをかくせませんでした。

この言葉(に代表される私の一連の投稿)でたんぽぽさんが傷付き疲れてしまったのなら申し訳ありませんでした。>たんぽぽさん

このことに関してはそれ以前の経緯をすべて(私とたんぽぽさんのやり取りだけでなく)ご覧になってから発言していただきたかったとは思いますが、くじらさんがここだけをみてそう感じられたというのもひとつの事実ですから、重く受け止め、今後発言する際に留意したいと思います。

そもそも、別スレッドの内容を引きずった発言をここでしたことが間違いでした。
「スレッドのテーマに沿った投稿をするべき」という、自分でも提唱していることに反したことをしてしまい、反省しています。

たんぽぽさんへ
晶 -- 2007年10月15日 11:57:04

  連日の投稿本当にお疲れ様です。
私のことはどうかお気になさらないでください。
たんぽぽさんのお気持ちは、他の人へのコメントで充分伝わってきましたから。

実はあれから反省していました。
たんぽぽさんの投稿はすごく影響力があるので、思わず自分の気持ちをとうとうと書いてしまったのですが、それがたんぽぽさんを追いつめるひとつになったんじゃないかって。
でも、たんぽぽさんは、意見が対立するから敵味方という捕らえ方ではなく、伝えたいという気持ちを理解してくれたので、それが嬉しく思いました。

人が誰かに何かを伝えたいと思う時、その内容以上に、その人がどうしてそれを伝えたいのか、考えることはすごく大事ですよね。
そうすれば、言葉尻を捕らえた言い合いが少しは少なくなると思うのですが。

勉強になりました。
かな -- 2007年10月15日 11:17:20

  3年ぐらい前にこのサイトを知り、それからこちらで相談させていただいて精神的に助けていただいたり、いろいろなご意見に触れて勉強させていただいたりしています。
今回の一連の論議もとても考えさせられる内容が多く、改めてこのサイトをとても有意義に感じています。
たんぽぽさんのこれまでのご意見も、そのご意見に私自身賛成な時も反対な時もありましたが、その問題定義に自分自身で考える機会となり、大変ありがたく感じていました。
今回ご卒業される、ということでとても残念に感じます。こちらは「高齢出産」に関わる方たちのサイトではありますが、「高齢出産」の当事者同士の意見交換だけではなく、その問題にかかわる問題定義の場所としてでも是非存続していって欲しい、と勝手に思っています。
私がただひとつひっかかる点は、このサイトをずっと長く支えてくださっているような方々が、「身内意識」でたんぽぽさんを庇護されているようなレスを書かれていることです。(私がそう感じるまでで、心外だ、と強く思われる方がいらっしゃると思いますが、すみません。)こちらで匿名で出会った同士がチャットでもっとつっこんだ話ができることはすばらしいと思うし、意気投合した同士がメールフレンドになれることもすばらいしいことだと思います。
その方々が匿名をやめて実際に会われる事もいいでしょう。でも、「このあいだは楽しかったね。」みたいなことをこちらに書き込まれる事はとても疑問です。そういった内容はそちらのチャットやメールでやり取りされればいいのではないでしょうか?
以前にある方が、ここは本当に情報を必要としている方が訪れるサイトでもあり、そういう方のために個人的な内容で情報量のキャパを無駄に使われたくない、といったような内容を書かれていました。私もその意見に同感でした。
チャットやメールフレンドへのお誘いは大いに結構だと思いますが(私もやりたいな、とは思っているので..)その内容についてここでお話するのはNGではないでしょうか?

さむらいさんへ
たんぽぽ -- 2007年10月15日 10:38:11

   さむらいさん、ご返信ありがとうございます。

 どうしてこんな「論争」の最中に卒業宣言をするのかとのことですが、実際のところ「行き違い」だと、私は思っています。前提とするところが異なるとコミュニケーションは難しくなるものだと、今更ながら思います。
 
 こういう行き違いは、日常茶飯事で、もう慣れていますから、私は別に傷ついてもいませんし、怒ってもいません。引用の件についてはきちんとマンゴぷりんさんにお尋ねして、考え方に相違があるということは確認しました。別に考え方が違うということは大きなことではないので、お互いに確認して、それでおしまいです。

 ただ、こういうインターネットの世界で見知らぬ人とコミュニケーションをとるということは、非常にエネルギーを要することだと思います。ここで多くの友人を得て、多くの方に応援していただき、多くのことを学ばせていただきました。四年の間、私はこのサイトに没頭し依存していたと思います。もうそろそろ卒業しなくてはいけないと思っただけなのです。

 八月にオフ会がありまして、実際にお仲間のみなさんにお会いしてお話しました。そのときに、「フェイドアウトするのはよくないよ、卒業するならきちんと挨拶しときなさい。」と言われたことも気になっていました。それくらい、ここで多くの方々とお話させていただいたのです。また、卒業宣言をしておけば、連絡がとれないままになっている「もみじ姉さん」や、「芽衣さん」が連絡を下さるかもしれないという期待もありました。

 どうしてこのタイミングなのかということについては、理由があります。さむらいさんは「論争」とおっしゃいますが、実際のところ、別に論争にはなっていないのです。私はトビ主さんの制止を振り切って立て続けに投稿したことになっていますが、あれは書き込んだ時間とアップされる時間のずれから生じた誤解です。田中喜美子さんの本を紹介した三つのレスは、もともと一つのものです。長くなるので一旦切ったところで、一番目の返信だけがすぐにアップされたのです。それに対するトビ主さんの御意見を読むことなく、三つのレスを一つのレスとして書かせていただきました。

 この三つのレスが物議をかもしたのだと思いますが、私としては誰を傷つけるつもりもなく、また誰かを論破しようなどという意図もありませんでした。ただ、「本当に育児に疲れている方、本当に行き詰って苦しんでいる方」に、別の考え方もあると紹介したかっただけです。

 虐待ということについても、たしかに「どうしようもない親」が虐待するということもあるでしょうが、子どもが全く言うことをきいてくれず、パニックになって手を上げる人が多いというのも事実だと思います。こういう場合、子どもとのコニュニケーションのとり方がわからずに起きている「虐待」ですので、上手にコニュニケーションがとれるようになれれば、問題が解決することもあります。最後にできるだけ誤解を解くことができるように努力したいと思っています。
 本当に困っていらっしゃるお母さんに、そしてこれからママとなられる方々に、「私の考えるところ」を述べたいだけです。これを掲載するかどうかはVOICEのスタッフの判断するところですし、これを読むかどうかお決めになるのは御本人だと思います。私は、最初に、このスレッドの内容が多くのお母さんを傷つける可能性があるものだとお断りしています。誰がどのように感じるか、私にはわかりません。

 もう一度確認させていただきますね。「論争」にはならなかったのです。トビ主さんからのお断りのレスがありましたので、私は「それでは本当に困っているお母さんはどうすればいいんですか。」とお聞きしました。それに対するお返事はなく、私の返信がこれ以上続くことは迷惑だとのことでしたので、自分でスレッドを立てただけのことです。

 このスレッドで、私は誰も非難するつもりはありません。「論争」がどうということはないのです。くじらさんがおっしゃってくださったように、この程度の行き違いは本当に日常茶飯事でした。
 今、「心の友」と私が慕う仲間の多くと、この程度の「論争」はしてきました。私自身が真っ赤になるほど恥ずかしいことをして謝ったこともありますし、真っ青になるほど申し訳なく思ったこともあります。こちらから「これはどういうことですか。」と問いただしたこともあります。sachiさん、未久さん、ぶうさん、トマトの気持ちさん、バンビさん、タクシー2さん、たとえばこういう方々です。トマトの気持ちさんとなんか、ケンケンガクガクやりあったものです。みなさん、大切な「心の友」です。

 一度も論破するために議論をふっかけたことはありません。少なくとも、私の意図としては、そうです。ここは一つのサロンでした。高齢で子どもを授かった方、子どもを望む方が、それぞれの理想を語り、現実の問題を語りあったものです。意見に相違があっても「より良く生きたい。」という願いをもって、語り合ってきました。そして、「より良く共に生きたい。」という願いをもって、他者の苦しみに耳を傾け、知恵を出し合ったものでした。そういう暖かさのなかで、何の解決も見えなくても、生きる力を取り戻すことができた、ここはそういう場だったのです。

 現実は難しい。一つ一つの問題は、簡単に解決できない。それでも、もし人間の幸福、より良い社会の実現を目指すのなら、本気でそれを目指すのなら、辛抱強く他者を理解する努力をし、辛抱強く現実を変える努力をしなければならないと思います。それ以外に方法はないと、私は思います。

 ここを卒業するのは、別にそういうことを諦めるということではありません。ママでもプレママでもなくなった今、とりあえずそういう意識が薄れてしまった今、私がいるべき場は、ここではないと思ったのです。「ママ」もしくは「プレママ」でなければ共感できないこともあります。私の見方は冷めたものになりつつあります。それは、この場にはよくないと思うのです。

 こういうことですので、どうか御理解ください。

フラメンコさん、クレヨンさん、りお☆さん、dendenさんへ
たんぽぽ -- 2007年10月15日 09:41:30

   フラメンコさん、ありがとうございます。
 結婚も子どもを生むということも、縁なのだと思います。いい縁があるといいですね。う〜ん、「アブラカダブラー、フラメンコさんの夫さんと子どもさん、素敵な奥さんお母さんは、ここですよ〜。一直線に来てくださ〜い!」
 ごめんね、ふざけているんじゃなくて、くじらさんがお子さんを授かる前に、こんなこと言ってたもんですから。妊娠菌の飛ばしあいとか、よくやってました。でも、ここでお話させてもらった人の多くは実際に妊娠して無事出産されましたから、気楽なコミュニケーションをとることは、どうもいいみたいですよ。
 フラメンコさんのお幸せを祈って祈って祈っていますね!

 クレヨンさん、再度ご返信ありがとうございます。
 ひげさんも私も、あんまりイケるくちではないんです。ビールいっぱいで酔っ払いますので。実は、もっと歳をとったら、ひげさんとは縁側で渋茶をいただきながら落語のような会話を楽しみたいんです。ボケ対ボケで、ツッコミなしの。あ、関西人でないと分かってもらえないかもしれませんね。
 お幸せを祈っています。ありがとうございました。

 りお☆さん。
 ああ、ごめ〜ん。坊ちゃんの年齢を引くの忘れてた〜。未久さんのことも45歳で出産したから今も45歳とか思ってるし。お子さんが大きくなったらお母さんもその分歳をとるんですね。はは、当たり前なんだけれど。
 それにしても、みんなお若くて、歳が分からなかったわ。なんといってもチャンピオンはみわこさんですね。「実年齢より20歳若い」と、みんな言ってました。それって、聞いているだけだと「うそだろ〜。」と思いましたが、実際にお会いして、本当だということがわかりました。
 目指せ見た目20代、なんて、ちょっと無理がありますかね。
 これからも宜しくお願いします。

 dendenさん。
 もう、言葉を尽くしたつもりです。どうか御了承ください。

dendenさんへ
くじら -- 2007年10月14日 16:53:59

  しばらく振りにここへきたらたんぽぽさんのスレのレスが70を越えていてまずビックリ。
ちょうど一番上にdendenさんの投稿があったので読んで「?」何事かと思いさかのぼってあなたの一連の投稿を読ませて頂きました。看過できず軽く身体を震わせて書いています。
たんぽぽさんはもうずっと前からこのスレッドでご自身が言われている理由で卒業を仄めかしていましたもの。あなとのやりとりがここを去る原因になったなんてそんなそんな…。責任の一端でも感じる必要はないとおもいます。
思えばたんぽぽさんてよく論争になっていたのも事実。私も参加して(ロム専で)いろいろ学ばせて頂きました。ものすごいエネルギーを以って話し合い結局双方根底にある理想は一緒だったりして理解し合うことも多くありましたよね。
ただdendenさんの言葉尻を捉えたような喧嘩腰のレス(私はそう感じました)では、「解かり合うことは難しい、、、残念」と書かれたのではないでしょうか?
最後に、

>ですから、追いつめられている(とされる)母親に「少しでも楽になれればと思って」などと言わず、素直に「追いつめられてるなんて思わずに、子供が泣かないようにしつけなさい。それが母親でしょ」と言ってしまえば、たんぽぽさんも楽になれるのではないかと感じました。
たんぽぽさんこそ楽になってもいいのではないでしょうか。

それ以前のやり取りを拝見していないので事情はよくわからないながら、
↑のような書き込みこそ人を傷付け疲れさすのではないかな?
正直驚きをかくせませんでした。

たんぽぽさん
ご卒業へのメッセージもまだなのに失礼いたしました。
またあらためまして。

後悔しています。
denden -- 2007年10月14日 02:41:16

  やはり返信しなければよかったと後悔しています。

あれが最後と思って書いたのですが、スルーできない返信内容でしたので、もう一度書かせていただきます。

>  dendenさんには御理解いただけなかったでしょうが、私は、以前のスレッドで、dendenさんには誠心誠意向かいあったつもりです。

私はこういうことについて何も言ったつもりはありません。
こういうことを言われること自体が意外なことです。

別スレッドのレスでも申し上げていますが、私はそもそもたんぽぽさんが「私個人について」何か言った、とは思っていません。
「混同しないでください」と言われる前からもちろん混同してはいません。

たんぽぽさんのレスの内容が自分の状況にかぶるところがあったため、それを取り上げたまでで、「たんぽぽさんの発言で私は傷付いている」などと一度も言っていませんし、思ってもいません。
rinさんが、自分の立てたスレッドの中で傷付く人が出るのがいやだ、というようなことをおっしゃっていますが、それが私のことだとは私自身は思っていません。

繰り返しになりますが、私はここを大人の情報交換の場、意見交換の場、議論の場、ととらえ、利用させていただいています。
いろんな意見の人がいて当然で、意見のことなる人々がスレッドのテーマから外れずに有意義な議論を戦わせるのはよいことだと思っています。
そのためにこういう掲示板があると思っています。

たんぽぽさんは自分の意見を述べられた。
私もそうした。
それだけのことなんです。

>  真剣に、誠意をもってお返事したつもりです。通じ合えなかったことについては仕方のないことだと思います。

そうですね。
「私が何を言っているか」を分かっていただいていないと、この返信を読んで強く感じました。
私が「たんぽぽさんに対して」申し上げているのは、「スレ主の制止を振り切って矢継ぎ早の返信(しかもかなりの長さの引用文を含む)をしたのは少しやり過ぎだったのではないでしょうか」ということだけです。
「通じ合えな」いというのはそこの部分だと思います。

たんぽぽさんがあの一連の投稿で言わんとしていることはよく分かります。
同意できる部分もあり、できない部分もあり、あのスレッドのああいう状況でなければきっと有意義な議論ができたのではないかと思います。
私はあのスレッドであのまま続けるべきではないと判断しました。
それはこのスレッドでの最初の返信に書いた理由からです。

私はたんぽぽさん個人に対しては何の感情も持っていません。
最近ここを利用しはじめたばかりで、たんぽぽさんがどういう方かもよく存じ上げませんので。
ただ、あの投稿態度が適切ではないと思っただけです。

>  以前の私なら、まず「謝った」ことでしょう。

私に、ですか?
どうしてでしょう?
この発想自体がよくわかりません。
私は謝られるようなことは何もされていないのに。。。
こういう発想ではどんな議論も難しくなります。

> しかし、私は今回、「もう納得のいかないことで謝りたくない」と強く思いました。それが、ここを卒業しようと決めたきっかけでした。

納得のいかないことで謝り続けていらしたんですね。
そういうことであれば疲れてしまうのも無理もありません。
なぜ納得のいかないことで謝り続けていらしたのか、知る由もありませんが。。。

このことを私に対するレスの中でおっしゃる真意は、やはり原因は私とのやりとりにある、ということなのでしょうね。
私は「なぜ『卒業』されるのですか」と一言も尋ねていないのに、あえて私へのレスのなかにこう書かれたわけですから。

「もう納得のいかないことで謝りたくない」ということの対象にされてしまったことを非常に残念に思います。私自身はそんなこと思いつきもしていなかったので。
後味が悪いですが、仕方のないことだと思います。

たんぽぽさんはそう思われた。
そういうことですから。
おそらくたんぽぽさんを慕われている方々から、私は顰蹙を買うことと思います。
が、それも仕方のないことでしょう。

>  それはきっかけでしかありません。私はこのサイトで多くのことを学ばせていただきました。心から感謝しています。けれども、もうこういうコミュニケーションに疲れたというだけのことです。

そうですか。。。としか言いようがありません。。。
繰り返しになりますが、私は「なぜ『卒業』されるのですか」と一言も尋ねていないのです。。。

タイミングが・・。
さむらい -- 2007年10月14日 00:22:39

  たんぽぽさん、お疲れさまです。
ロムってた者ですが、色々とこのサイトでお疲れになったこともあったかと思いますが、「ママでもプレママでもなく・・」という理由なら、何故今このタイミングなのかなと思いました。
色々な論争があった後いきなりこういうのは、前トピを立てた方などにも後味が悪いと思いました。
偶然なのでしょうか?もう少し大人の対応や気遣いが欲しかったような気がして残念です。

偶然!
りお☆ -- 2007年10月13日 22:09:54

  たんぽぽさん、本筋とは違うことですが、おお!と思ったのでレスさせてくださーい。
はじめ「すみれ」にしようと思ったとのこと……私も最初、「スミレ」で一度書き込みして、「スミレさん」がすでにいらっしゃってハンドル変えたのです^^
昔からよく「スミレ」を使ってました(今も、他で形をかえて使っていることも…)
なんだかたんぽぽさんとの偶然が(私はカタカナだけど)嬉しかったのでレスさせてもらっちゃいました〜

お元気そうで何よりです
りお☆ -- 2007年10月13日 21:58:53

  たんぽぽさん、私は42歳で出産しました。
今妊娠できたら46での出産となりますが、まさにいま生理中です^^;
ほんと、自然妊娠はいつするかわからないですよね!
まだあきらめはせずにいきまーす!

ありがとう。そしてお元気で!
クレヨン -- 2007年10月13日 21:50:59

  たんぽぽさん、お礼を言うのは私のほうです。本当にありがとうございます。
 あれからまだわずかな期間ですが、私自身の次女に対しての態度が、落ち着きを取り戻したというほうがよいかもしれません。色んな感情が邪魔して、まっとうなコミュニケーションが失われていたと思います。娘も落ち着いてきました。

 感情、態度ともにニュートラルにして、今すべきこと、示すべきことを『通達』することは、親自身も自然と『愛する我が子』から適度な距離を取り冷静になれるので、振り回されて不必要なエネルギーを使うことも減ったし、手綱を取り戻せた感があります。
手綱なんて言うとまた、誤解されそうですね。子どもが親の「通達」を壁にして、強制でもなく、妥協でもなく、自立的に行動をとる子どもの様子を見て、待つことが出来るようになったのが本当に収穫です。対応の形だけでなく、考え方の変換が出来たことが大きかったです。

結局自分にあった問題なんですよね。現象になって、避けられない、言い訳がきかない、ごまかしようがない事態になってこないと、自分を省みることができないし、改めることもできないと、また、知らされています。家庭に問題が出たら、自分や家族にあったゆがみや間違いを直す機会が来たのだと思って、これから一つ一つやっていくしかないですね。

たんぽぽさん、「言葉は誰が言ったかが大事だ」と職場の尊敬する先輩が教えてくれました。これまでの数ヶ月、バックナンバーも含め数々のご意見を拝読させていただき、やっぱりたんぽぽさん!と快哉を叫ぶ自分がいました。お会いしたことはありませんが尊敬しております。たんぽぽさんとこの掲示板を通して少しでも交流できたことを感謝しています。

あと、突然ですが、ひげさんとビール飲むたんぽぽさんをこっそり見てみたいです。辛抱強く話の通じない相手に言葉を砕いては、最後までコミュニケーションを試みる姿勢がお二人に共通していて、飛ぶ話以来ひげさんのファンですし、ここで見つけた私にとっての二大巨匠だったので、その二人がビール挟んでどんな会話をするのかとっても気になりますが、きっといい時間になるでしょうね。私は身近な友とビールを飲むことにします。
たんぽぽさんのこれからがさらに幸多かれと祈念しています。それでは、またどこかで!

たんぽぽさんへ
フラメンコ -- 2007年10月13日 20:36:27

  お返事ありがとうございました。仕事でへこんでいたので、たんぽぽさんのお返事が本当に力となりました。毎日、子どもの問題にふりまわされ、ぐっすり眠る事ができない毎日ですが、逃げずにがんばります。こんな時、「結婚できていない自分」「子どもを産み育てたことのない自分」が情けなくみじめに思います。でも、とにかくがんばるしかないです。ありがとうございました。

晶さん、エリリンさん、かあなしさんへ
たんぽぽ -- 2007年10月13日 13:04:44

   晶さん、何度もご返信いただきありがとうございます。

 真剣に考えて下さっているのが分かり、本当に嬉しいです。今、あんまり時間がないので、時間があるときにきちんとお返事書きます。今までの議論をまとめる形で、書きたいと思います。お返事が遅くなって申し訳ありませんでした。心からの感謝をこめて。

 エリリンさん、ありがとうございます。

 あのときは、本当にひどかった。あれは、酷かったですねえ。本当に、どうしていいのか、私にも分かりませんでした。ただ、何か言いたくて、それだけでした。
 生きていると色々ありますね。嫌なこともあるけれど、嬉しいこともあります。お互いに頑張りましょうね。
 エリリンさんのお幸せを祈っています。

 かあなしさんへ

 すみません、かなあしさんじゃなくて、かあなしさんなんですね。お名前間違えてすみませんでした。

ぶうさんへ
たんぽぽ -- 2007年10月13日 11:53:06

   ぶうさん、ご返信ありがとうございます。

 ぶうさんには、本当に教えられました。ここで、多くの方に出会い、多くのことを教えていただきましたが、最も強い印象を受けたのは、ぶうさんのお嬢さんのこと、ぶうさんのお嬢さんへの愛情でした。

 親になるとは、どういうことなのか、教えていただきました。私の気持ちは決まりました。「子ども」に対する気持ちを、定めることができました。

 実際にいないので、それは現実には経験できないことかもしれませんが、「親としての心構え」をはっきり定めることができたことは、本当に有難いことでした。

 子どもに障害があることが分かった場合どうするのか、そういうことで悩まれる方は、ここには多いと思います。それは、本当に辛いことですね。誰でも、子どもは元気で育って欲しい、そのことは、親として当然の人情だと思います。

 でも、「親」であるとは、どういうことなのか、「親」になることの厳しさ、崇高な事実、その責務、私はぶうさんがお嬢さんと共に生きられた数ヶ月にはっきりと見ることができました。今思い出しても感動で涙が出てきます。ぶうさん、あなたは、本当に立派だった。

 ぶうさんのようにできる人は多くはないでしょう。そのことについて言い過ぎることは他の人を傷つけるかもしれません。それでも、やっぱり、あなたは親として母として、あまりにも立派でした。

 ありがとうございました。心から、感謝いたします。そして、これからも宜しくお願いします。あなたは、私の「魂の師匠」です。

とくめいですさん、マーマレードキャットさん、タクシー2さん、かなあしさん、sachiさんへ。
たんぽぽ -- 2007年10月13日 11:28:01

   とくめいですさん、ありがとうございます。

 本当に、不妊というのは、複雑ですね。でも、妊娠って、してしまうと順調にいけば一年足らずで、「お母さん」です。ここで、何人も「もう諦める」といっていた人が妊娠して無事に出産される姿をみてきました。これだけは、本当に分からないです。でもね、私も本当に諦めてしまったわけではないんですよ。だって、来月になったら「陽性」反応が出て喜んでいるかもしれませんよ。気持ちを楽にもってくださいね。「神さま、仏さま、御先祖さま〜〜〜。」ですよね。でも、子どもがいなくても、十分幸せだとも思います。色んな人生がある、与えられるものがあれば与えられないものもある、それは仕方ないことだ、そんな風に思います。
 とくめいですさんは、私よりお若いのでしょう。まだまだですよ。がんばって〜。とくめいですさんのところに、可愛い赤ちゃんが来てくれますように祈っています。

 マーマレードキャットさん、ありがとうございます。

 以前、大変お世話になりました。本当に有難かったです。なんだかとっても心配して応援していただいて、ああ、本当に、色んな人に助けてもらって、色んな思い出があります。ありがとう、心から感謝です。
 私は、別の場所でも、「たんぽぽ」というハンドルネームを使い続けます。また、いつか、どこかで、ご縁があれば、きっとお会いできますね!

 タクシー2さん、ありがとうございます。

 タクシー2さんとも、ちょっと食い違いがあったことがありましたよね。何だったかな、今は思い出せないけれど。そのとき、タクシー2さんが、「個人的に話せば、きっと分かり合えると思う」というようなことをおっしゃったと思います。そして、今、タクシー2さんは、個人的な「心の友」です。いつもありがとう。ごめんね、心配ばっかりかけて。これからも宜しくお願いします。

 かなあしさん、二度目の投稿ありがとうございます。

 本当に、みんなすごいですね。こういう話をしていると、日本の未来は捨てたもんじゃないと思います。いつか、どこかで、またお会いできると嬉しいです。

 sachiさん、二度目の投稿ありがとうございます。

 いっつも心配ばっかりかけてごめんね。また、お会いしましょう。今度は、「東北」かな。楽しみにしています。ありがとう。

わんわんさん、おはなさん、kotoneさん、ほわいとちょこさん、いちじくさんへ。
たんぽぽ -- 2007年10月13日 11:02:52

   わんわんさん、ありがとうございます。
 
 また、別のところで、お会いできることがあればいいですね。私のハンドルネームは、常に「たんぽぽ」です。お言葉をかけていただき、ありがとうございました。また、いつか、どこかで。

 おはなさん、ありがとうございます。

 他の方のレスにも書いたのですが、私は、ちっとも優しくなんかないんです。おそらく、嫌なことをいっぱい書いています。ただ、誠実でいたいとだけは思っているのです。それは、他の方からどう見えるか分からないのですが、とりあえず「自分の気持ちとしては」そうなのです。しかし、そのために返って人を傷つけることも多かったと思います。う〜ん、どうすればいいんでしょうね。無関心でいることがいいのかな、それとも、別の方法があるんでしょうか。誰も傷つけないような書き方って、どんなものなのか、よく分からなくて、難しいですね。まあ、自分に力が足りないということです。勉強します。

 kotoneさん、ありがとうございます。

 kotoneさんの「たんぽぽさんのスレッドには『秩序』の必要性を問いかけるという1本の芯が通っているように感じ入っていました。秩序のもとでこどもの心を守り育てるという考えは、とても大切なことに思えます。」というお言葉、本当に有難いです。
 お一人でも、そんな風にとってくださった方がいたということ、そのように理解してくださった方がいたということが救いです。勇気をいただきました。本当に、ありがとうございました。

 ほわいとちょこさん、ありがとうございます。

 「たんぽぽ」について教えていただきありがとうございます。そうなんですか。実は、本当は「すみれ」にしたかったんです。でもその当時別の「すみれ」さんがいらっしゃることに気づき、「たんぽぽ」に変えたんです。要は草花の名前なら良かったというだけなんですよね。たんぽぽの根っこ、いつか見てみたいです。励ましていただいてありがとうございました。

 いちじくさん、ありがとうございます。

 ママでもプレママでもなくなった、それがここを卒業しようと思うようになったきっかけです。もちろん、いつでも妊娠すれば生みますが、あまりそれに捉われたくなくなっただけなのです。いつか、どこかで、お会いできるといいですね。ありがとうございました。

にゃんこの気持ちさん、匿名匿子さん、りお☆さん、サリー紫さん、じぇんさん、チチェキさんへ
たんぽぽ -- 2007年10月13日 10:30:54

   にゃんこの気持ちさん、ありがとうございます。

 39歳ですよね、若い! ほんっと、若いです! 夏にオフ会に言ってきましたが、そこに参加していた数名の人のうちお二人は46歳で出産されていましたよ。他にも46歳47歳で出産している方は、何名もいらっしゃいます。今では特別なことだとは思いません。もちろん、誰がその幸運に巡り合うかは、分かりませんが。それにしても珍しいことではなくなってきていると思います。
 教育については、まず「自分は未熟だ」と思えたら、かなりいいんじゃないでしょうか。だって、成熟した人なんていないでしょう。本当に、ごく稀に「この人は天使か」という人にお会いしますが、そういう人は、ほんっとに特別で、誰だって未熟でしょう?
 自分だけで育てると思うから辛くなるので、その時々で色んな人の手を借りればいいんじゃないでしょうか。子どもは、そういう人の中から、自分で援助者を選んでいけると思うんですね。自分は未熟だから、分からないことも多いから、人の手を借りよう、そんななかで子どもはバランス感覚を身につければいい、それでいいんじゃないでしょうか。絶対的に良い時代なんて、なかったし、これからもないでしょうから。
 にゃんこの気持ちさんのところに、可愛い赤ちゃんが来てくれるように祈っていますね。

 匿名匿子さん、ありがとうございます。

 「掲示板の文字だけでは本当にいいたいこと伝えたいことには限界があるんだと思います。」本当にね、この一言に尽きます。別にどなたがどうとか、そんなことじゃなくて、四年間のこと、人と意見が食い違いながら、何とか向き合おうとしてきたこと、そういうことの疲れが出てしまっただけなのです。インターネットだけのお付き合いには可能性もあるけれど、やっぱり限界もあるでしょうね。ありがとうございました。 

 りお☆さん、ありがとうございます。

 夏のオフ会、ありがとうございました。あれ、りお☆さんは何歳で出産されたんだったけ、やっぱり四十代半ばでしたよね、未久さんも45歳出産だったし、そうしたら、夏のオフ会は、四十代後半で出産された方は何人だったのかな。本当、四十代後半で出産された方たちは、このサイトの☆ですよ。みんなを励まして差し上げてくださいね。う〜ん、考えればすごいオフ会だったなあ。みんな若かったですねえ。

 サリー紫さん、ありがとうございます。

 サリー紫さんには、御心配ばかりかけてすみません。なんだか、最近とみにトラブルメーカーで、親しくさせていただいている方々に心配ばかりおかけしています。ごめんね〜〜〜〜〜。また、メールします。

 じぇんさん、ありがとうございます。

 仕事の方は落ち着かれましたか? じぇんさんは、次の世代のリーダーになられる方なのですから、今の怒りを「力」に変えていって、大学をよりよいものにしていってくださいね。期待しています。要は、一人一人の人間のあり方が重要ですね。私も頑張ります!

 チチェキさん、ありがとうございます。

 不妊治療を三年なさっているんですか。結果がでないと辛いですよね。私の場合、経済的な余裕がなく不妊治療はできませんでしたが、その分、気楽だったところもありました。でも、やっぱり可能性は高くなりますから、どうか、頑張ってくださいね。
 チチェキさんのところに可愛い赤ちゃんが来てくれることを祈っています。


 

フラメンコさん、カオリさん、パフェママさん、ゴーヤさん。
たんぽぽ -- 2007年10月12日 18:45:45

   フラメンコさん、ありがとうございます。
 すみれさんと連絡がとれるといいですね。教師も大変だと思いますが、人間の土台を作る崇高な仕事です。どうか、諦めずに頑張ってください。子どもの未来、日本の未来がかかっていますものね。
宜しくお願いいたします。

 カオリさん、ありがとうございます。
 百人百様、本当にそうだと思います。育児書どおりに育てられるわけでもないのも、本当にそのとおりです。ただ、一つの方向だけが示されているように思われたので、別の道も示したかっただけなのです。何度も例にさせていただいて申し訳ないのですが、「トマトの気持ち」さんの育児のようなものが、私が一つの理想とするものなのです。別に何かを強制するようなことではないのです。言葉が足らなくて申し訳ありません。いい足りないところを補っていただいて、ありがとうございました。

 パフェママさん、ありがとうございます。
 パフェママさんの子育ては素晴らしいですね。何の反論もありません。ただ、一つだけ違うとしたら、子どもがどんな状態になっても「抱きしめること」だけが解決の方法だと思い込むことは、お母さんたちを追い詰めることになるだろうと、私が思っていることです。乳幼児のしつけについては、トマトさんのレスかクレヨンさんのレスを読んでいただければ、イメージしていただけるのではないかと思います。何も残酷なこともない、ただ静かに語りかけるだけで済むことがほとんどです。添い寝や断乳など具体的なことはわかりませんが、それも含めて田中さんの考え方を紹介したかっただけなのです。そういう考え方が一般的なものではないので、そういう考え方も知って欲しかった、それだけのことです。
 時間があれば、もっとお話したかったのですが。どうもありがとうございました。勉強になりました。

 ゴーヤさん、ありがとうございます。
 私は、あんまり複雑な人間ではありません。ただ、「中庸」が大事だと思っているので、そこが分かりにくいかもしれません。色々なことを言いますのでね。
 mmさんに対していったことは、やはりmmさんを励ましたいという気持ちがあったのは事実です。ただ、自然妊娠に関しては、可能性はあると、今でも思っています。不妊治療を受けなかったのは、単に経済的な余裕がなかったからです。全然、そういう余裕がありません。夫を責めたのは、夫が現状をわかっていなかったからです。夫は十歳年下なので、そういうこともあります。まあ、夫婦で言いたいことが言えないと、ストレスが溜まりますので、最初はよく喧嘩をしました。最近は、まあ、こんなものかな、という感じで落ち着きましたが。
 ゴーヤさんのお幸せを祈っています。お子さんが来てくれるといいですね。

 

フクさん、にゃごさん、バンビさん、しゃびろさん、弥生さん、恵子さん、トラ子さん、パンセさん。
たんぽぽ -- 2007年10月12日 17:58:08

   フクさん、ご返信ありがとうございます。
 また、お会いできるといいですね。別の場所でも「たんぽぽ」というハンドルネームを使いますので、また、いつか、ですね。

 にゃごさん、ありがとうございます。
 お子さんには学籍がないのですか。何があったのかわかりませんが、運が悪かったとしかいえません。いい先生もいらっしゃるのですが、残念なことでしたね。今後のことを見据えて、いい方法を見つけていけるといいですね。子どもの「力」はすごいです。これから大変なこともあると思いますが、頑張ってください。

 バンビさん、ありがとうございます。
 実は、チャットの方は、もっと前に卒業したのです。私のメルアドを知っているひとは多いので、よかったらメールをください。バンビさんとも、本当に長いお付き合いです。色んなことがありましたよねえ。大阪オフ会、お会いできるといいですね。
 あ、それから、昔が良かったと思っているわけではないんです。今の方がいいことだって多いですからね。ただ、しっかり現状を見て、先のことを考えて、少しずつ子供の心を育てていかなければいけないというだけのことなのです。トマトさんの子育てはすごいです。トマトさんのように気をつければ、現代社会でも、十分に良い環境で育てることができると思います。
 いつかお会いしましょうね。

 しゃびろさん、ありがとうございます。
 しゃびろさんのことは、ずっと気になっていました。色々ありましたよね。

 しゃびろさんの「語弊があるかもしれませんが、時に私達は、『幸せ』ということに無上の価値を求め過ぎている気がしてなりません。もちろん幸せになるために皆、がんばっているのですが、何か歪みがあるような気がしてなりません。そして、自己責任という名のもとに、大切な何かが切り捨てられている気がしてなりません。」という言葉に共感します。「辛いときには助けを求め、余力があるときには手をさしのべる」ということも大切なことですね。
 また、いつかお話したいです。いつか、別の形でお話できるといいですね。

 弥生さん、ご返信ありがとうございます。
 弥生さんもお元気で、さようなら、ですね。お世話になりました。

 恵子さん、ありがとうございます。
 以前の恵子さんの文章に感心しました。本当にスレ主さんのことを考えて発言されていることがよく分かりました。
 恵子さんの「公園で本当に楽しそうに自分が子供であるかの様に子供と一緒に遊んでいるお母さん、英語教室で4歳くらいだった息子を英語を習う姿勢で授業を受けないなら運動教室に行った方が良いときちんと話してくださったイギリス人の先生、今年の夏休み水泳教室でつべこべ口を動かさないでやってごらんと息子のほっぺを引っ張った先生の最終日の成果を見ての笑顔、1歳から卒園まで担任して下さった先生の卒園式の泣き顔、今入部しているジュニアサッカーチームの監督・コーチの指導や台風後のグラウンドを早朝から整備して下さっている姿、夏休みラジオ体操に顔を出す町内のお年寄りの元気、学校図書ボランティアで子供への絵本の読み聞かせをするお母さん仲間、息子のちょっとした内面の成長振りを指摘してくれる息子の友人の親たち、もっと考えればいろいろな顔を思い出すと思います。」という言葉、本当にそうだと思います。

 ただ、「つべこべ口を動かさないでやってごらんと息子のほっぺを引っ張った先生の最終日の成果を見ての笑顔」というまっとうな愛情、まっとうな教育が、いつまで可能なのか、不安があるのです。あまりにも多くの保護者に「虐待だ」「いじめだ」などと責められたとき、上から教育的指導を受けたとき、その先生がどのように変るか、変らざるをえなくなるか、そこに不安を感じます。
 実際に、そういうことを経験してきましたし、そういう話をよく聞くのです。何とか、まっとうな教育を守りたいですね。
 本当に、ありがとうございました。勉強になりました。

 トラ子さん、ありがとうございます。
 トラ子さんは、不妊治療をおやめになるのですか。でも、自然妊娠ということもあります。私だって、一応諦めているのですが、心の底では、「まだまだ」と思っていますよ。自然妊娠なんて、いつするかわかりませんよ。明るい気持ちで生きていきましょう。ね!

 パンセさん、ありがとうございます。
 本当に、いつか、どこかで、お会いできるといいですね。ここでは色んな人から力をいただきました。感謝でいっぱいです。別の場所でも「たんぽぽ」のハンドルネームを使い続けます。いつか、どこかで、お会いしたいですね。

 


 

トマトの気持ちさん まさに、私が言いたかったのは、そういうことです!
たんぽぽ -- 2007年10月12日 16:51:31

   トマトの気持ちさん、ご返信ありがとうございます。

 トマトさんの子育ては芸術的です。できれば絵本にしてもらいたいくらいです。私に子どもができたら、トマトさんのブログをテキストにして勉強させてもらいます。

 まさに、私が言いたかったことが、トマトさんのレスにそのまま書いてあります。私がいう「乳幼児のしつけ」とは、そういうことなのです。何も残酷なことなどない、穏やかな語りかけ、ほとんどはそれで済むことです。

 トマトさんは、タータンが転んでも抱き起こさないとおっしゃっています。そこですよね。そうなんです、そこです。本当に痛いときは抱きしめる、だけど、我慢できる範囲だと判断したら、「痛いのは自分持ち、誰も変ってあげられないよー。」という。
 本当、そうなんです。

 素晴らしい。そうなんですよね。自分で我慢しなくちゃいけないところは、我慢させる。本当に手当てが必要なときは手当てをする。そういうかかわりの中で、親子の信頼関係を築き、耐えるべきことは耐えられる強さを身につけさせるんですね。

 トマトさんのブログに、タータンが自分から予防接種を受けに行くと言い出したというエピソードがありました。二歳児ですよ。二歳児が、注射してもらいに行くと自分から言う。そして、本当に注射をされてもぐっと我慢して泣くこともなかったと。
 それだけを聞けば、なんだか「いい子」になろうと無理しているようですが、ちゃっかり我慢したら「プリン」という約束まで取り付けて、注射が終った途端に「プリーン!」と叫んだとのこと、本当に感心しました。

 何を我慢しなければいけないのか、何を我慢しなくていいのか、何をしなければいけないのか、何をしてはいけないのか、二歳児にも理解させることができるんですね。「心」が育っているなあと感心しました。すごいです。

 トマトさんは、オフ会のときに、Kさんのお嬢さんが、私にクッキーを差し出してくれたこと御存知ですか。Sさんのお嬢さんが泣いて走り出したときに、私が抱きとめて私の腕の中で泣いていたときです。Kさんのお嬢さんがクッキーを持ってきてくれて、私をつっつくのです。そしてSさんのお嬢さんを指差すのです。「この子は泣いていて可哀想だから、このクッキーを上げて」ということですね。「この子に上げるの?」と聞いたらうなずいてくれました。一歳児ですよ。一歳で、そういう思いやりの心があるんですね。正直言ってびっくりしました。
 Kさんは穏やかな方なので、きっと優しく色んなことを言い聞かせているんでしょうね。

 他の人の力を借りて子育てするということに関しても、本当にそのとおりだと思います。ただ、親の力の差がでるのが、問題だと思うのです。親が、そういう環境を作ることになるので、そういう力がない、うまく人とコミュニケーションをとったり甘えたりすることができない人の場合、周囲は関わってくれないですよね。

 甥が「うつ」っぽくなったことについてはお話したと思いますが、多くの人が関わってくれて、うまく乗り越えることができたようです。妹夫婦は、他の人もたくさん助けているので、みんなが一斉に力を貸してくれたという感じでした。甘えるのもうまいんですね。
 従兄弟の話をしたことがあったでしょうか。従兄弟は弱視なのですが、今は38歳で家に引きこもっています。叔父夫婦はとてもいい人で、優秀な人たちなのですが、人に甘えるのが苦手でした。私もなんとか手伝いたかったのですが、叔母になんとなく拒否されることが多くて、気力を失ってしまいました。そんなこともあったので、甥のことはとても気になったのです。

 他の人の子育てに関わるのは難しいです。特にうまくいっていないときは、お母さんは自分の子育てに問題があるように思われることに、非常に敏感になられますので。本当に難しいです。

 トマトさんのように、人とうまく協力関係を作れる人は、いいんですよね。そうじゃない人でも、うまく他の人と協力できるように、そういう環境を作っていかないといけないですね。

 それから、学校などについては、「いい教師」にまで、子どもを叱るな子どもに好かれろというようなプレッシャーがかかっているのではないかと危惧しています。私たちのように塾の講師なら仕方ないのですが、それはどうも公立の学校にまで及んでいるようなのです。
 妹は小学校教諭ですが、「何度も言いますが、うちの子は幼いんです。ちゃんとみてあげてください!」などといわれると言っていました。そういう感じは、とてもよく分かります。ここ数年でも、本当に変りました。先生方が、さらに「ことなかれ主義」になる可能性は、やっぱり低くないと思います。
 
 トマトさんの子育てはすごいです。何といえばいいのか、ツボを押さえているというか、本当に、お手本です。もし、子どもが生まれたら、いっぱい教えてくださいね。
 

 

めっちゃ、出遅れました・・・
エリリン -- 2007年10月12日 13:54:32

  余りの反響にいささか尻込みしていましたが、たんぽぽさんには、ちゃんとお礼をしないと後悔しそうなので、「今更ながら」出てきました。

私は、以前自分のスレに「想像外」の返信を頂き、本当に本当に心がボロボロになった事がありました。他の方へのレスに迄追っかけられて、「お前がそんな事言うな!」みたいな事も書かれました。
その時、私を救ってくれたのは、たんぽぽさん、貴女です・・・

色々な考えはあって当たり前ですが、「優しい」とか「きつい」とかと言う事ではなく、ただ人として暖かかった。。。傷ついた体と心が元に戻せず、暗闇にポツンと一人にされた私を、貴女はただ、ただ抱きしめてくれた。。そんな気がしました・・・

ありがとうございました。。。
このサイトで貴女と出会えて良かった。。。
本当にありがとう。。。

くろずさん、マンゴぷりんさんへ 私は、一度も優しかったことはなかったのです。
たんぽぽ -- 2007年10月11日 18:36:24

   くろずさん、マンゴぷりんさん、ご返信ありがとうございました。

 お二人まとめてのご返信になることをお許しください。

 私の今回の発言が優しくないということでしたので、それに対してお返事させていただきます。

 おそらく、今まで私を「優しい」と思っていただいていたとしたら、それは、これまでは私の意見との間に違いがあまりなかったからだと思います。

 今までも、何度も「優しいと思ったのに実は優しくない」ということは言われてきました。そして、実際にそうなのです。

 私は、一度も「優しい」ことを言おうと思ったことはないのです。ただ、人間として誠実でありたかった、それだけなのです。

 意見が違う人に対しても、似ている人に対しても、できるだけ誠実でありたいと思います。そして、そうしてきたつもりなのです。それだけ、なのです。

 今、親しくしていただいている方々とも、何度も論争になりましたし、おそらく嫌なことも言っています。それでも、四年という歳月を費やして、友情を深めることができた方々がいらっしゃいます。心から感謝しています。そういう方々でも、私の発言に何度も傷つかれただろうし、意見が違うと思われたことでしょう。
 ただ、意見が違うということは、大したことではないので、お互いに理解する努力をしてきたのだと思います。

 マンゴぷりんさんが立てられたスレッドについては、どうして私がショックを受けたといったのか、マンゴぷりんさんのスレッドの方に説明させていただきました。別に、意見なんか違ってもいいのです。そういうことでショックを受けたと言っているのではないのです。
 引用するのなら出所を明確にして欲しかった。それだけのことです。その理由についてはマンゴぷりんさんのスレッドに書き込みましたので、割愛させていただきます。

 御意見いただきありがとうございました。
 

 
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