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タイトル通り子宮回帰説と言うのは加藤系列の病院では説と言うよりは当然の事実として説明を受けますが、実際にはどうなのでしょうか?
私も以前は加藤系列の病院で治療して凍結胚盤胞移植にて娘を授かり子宮回帰説をガッチリ信じていました。
私自体が両卵管がないのでなおさらでした。
が、ちょっと考えると。。。胚盤胞移植がどこでも施術できなかった時代があったはずです。
その頃は4分割や良くて8分割移植だったと思うのですが私のように卵管がない患者は妊娠できなかったと言うことでしょうか?
もし妊娠できた人がいたのなら回帰説も説でしかないと言うことになりますよね。
当然、今より技術も低い中での胚移植なわけで、その中で妊娠できたのなら回帰説ってなんだろう。。。と思ったんです。
でもそんな人の話は聞いたことが無いし。。。私は加藤系列の病院を2件通いました。
が、37歳になった今では卵が全く採れず胚盤胞なんて夢のまた夢です。
そこで自然周期にこだわらず最後の治療と心に決めてアプローチ方法の多い病院に転院しました。
初めてのショート法で2個の卵が採れ3日目で8分割、グレードは1に近い2でした。
加藤系列では4分割の時点でフラグメントが多いとボロクソに言われていたので今回の結果は嬉しかったです。
その病院では回帰説は信じておらず私のように卵管がない患者でも8分割胚移植をしています。
どんなに子宮内に近い培養液でも結局は子宮内の模倣でしかないのだから子宮に戻しても大丈夫だと説明を受けました。
でも世の中は絶対的に胚盤胞移植ですよね。
卵管がなくても胚移植で妊娠された方っていないのでしょうか。
加藤先生の本を読むと今回の8分割胚移植はまったく無駄になります。
どうか皆さんのご意見をお聞かせ願いませんか?
どうぞよろしくお願いします。
- お返事ありがとうございます - あゆみ - 2009年07月 6日 22:19:44
- 私の読んだ情報では大丈夫のようです - FF - 2009年07月 6日 19:35:22
- KLCではそうですね - ココ - 2009年07月 6日 11:05:52
- すいません - あゆみ - 2009年07月 5日 21:15:30
- ? - うぐいす - 2009年07月 3日 15:33:55
あゆみさん、こんにちは☆
あゆみさんが疑問に思っていることに
九州のセント○ザーの
ABC不妊治療Q&A百科事典に
院長先生が答えを載せています。
ぐぐって見て下さい☆
他にもいろいろな質問に先生が答えていらっしゃいます。
少し省略して書きますが、このような感じで載っていましたよ。
Q・両卵管がない場合は、胚盤胞を戻さないといけないという情報は本当ですか?
A・両側卵管がなくても、胚盤胞になる前の8細胞、桑実期でも妊娠率は変わりません。
現在の長期培養のメディウムが開発されるまでは、ほとんどの方が採卵2日目の4細胞〜6細胞で戻しており、両側の卵管がない方でも、通常に妊娠・出産していました。
胚盤胞を何度戻してもうまくいかなかったら、
治療のひとつの選択方法として、分割胚移植してみるのはありだと思いますし、
分割胚を何度移植してもうまくいかない人は、
胚盤胞まで育ててみたら、途中で分割が止まっている(卵の老化などいろいろな要因で)など、うまくいかない原因の1つが分かるかもしれませんね。
>でも世の中は絶対的に胚盤胞移植ですよね。
絶対ということはないと思います、
ただ、胚盤胞移植の方が、確率的にいいし、
子宮外妊娠などのリスクが少ないということではないでしょうか。
1人目がKL○で授かれたということなので、卵管回帰説を信じていたということだと思いますが、
今だ、妊娠のメカニズム、不妊の理由などについて、分かっていないことも多いと思いますので、
卵管回帰説が絶対かというと、そうではないと思います。
分割卵移植で、うまくいくといいですね☆
元々は体外受精という技術は、卵管性不妊のために考えられた方法です。
ですから、卵管の無いかたにも4分割でどんどん入れていたと思います。
昔は数の制限が緩かったので、複数入れられたのでしょうし。
私も一時期、KLCにいたのですが、この説が何処まで正しいのか聞いたことがあります。
医師の返事は「受精卵の中には、卵管には戻らずに子宮だけで上手く行くのもある。
4分割が着床したからといって卵管が正常だという保証はない」でした。
着床のメカニズムは闇なので、あくまで有力であろう仮説の一つとしかいえないのでしょう。
胚盤胞にこだわる病院が増えたのは、流行もあると思います。
産科が疲労しきってるのと、ハイリスク妊婦の上昇で
不妊治療での多胎を制限されるようになったことが背景にあると思います。
今後、もっと着床前診断などが普及して着床できる胚が見分け易くなり
産科とNICUも充実すれば変わるかもしれません。
せっかく綺麗な卵が取れたのですから、今の主治医を信じられたらいいと思います。
私の主治医も、その患者に良いと思ったら4分割でも入れますよ。
確かに胚盤胞移植は理想ですけど、そのために
移植が出来なくなってはチャンスも0ですからね。
↑卵管回帰説ですね。
ご指摘ありがとうございました!
すいません、訂正だけ。
加藤系列で言われているのは、「卵管回帰説」です。
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ココさん、FFさん、ありがとうございます。
参考にもなりましたし、何より励みになりました。
治療が長くなり下手に知識が増えることで知識の偏りができることは自分でも自覚があったのですが。。。
最初に行った病院で4分割胚新鮮胚移植でまったくダメだったのが名古屋の加藤系列の病院であっさり妊娠できてしまったのが私の加藤マジックに陥った原因だと思います。
サプリも全く意味がないと言われサプリも全部やめての治療で妊娠だったのも理由のひとつでした。
今回、採卵して移植した8分割と胚盤胞まで培養を続けてきた卵と2個ありますが、培養を続けた卵は5日目で桑実胚のなりかけと言う成長の遅いものでした。
しかし6日目まで培養を続け胚盤胞になるのを待つよりも桑実胚の手前の状態で5日目凍結の方がいいと言われ凍結しました。
加藤系列だったら絶対に6日目まで培養士して胚盤胞にならない卵は破棄ですよね。
もしかしたら凍結した卵も胚盤胞になる力、つまり妊娠に至らない卵だったかもしれません。。。が、子宮に戻した方が培養液より良いとの考えで凍結。
移植した8分割も8分割以降の成長が遅くなっているのではないかとちょっと心配です。
でも、胚盤胞移植が始まる前のことを考えたたらとても十分な治療なんでしょうね。
お二人の言葉、本当に救われました。
ありがとうございます。