昨年1月、シングルマザーでの十数年にピリオドを打ち、41歳目前に縁があって今の夫と再婚してすぐ授かりました。
妊娠発覚後、なぜか不安で仕方なく、安心する為に受けた羊水検査で染色体異常の判定。
医師からは「22週までは中断できるから」と言われ、上の子達の将来のこと、今後も仕事を続けなくてはいけないこと。色々考えて相談して決めたことなのに、いまだに後悔しかありません。
諦めなければ生まれてこれた可能性もあったのに。
弱くて卑怯な私は逃げてしまいました。
せっかく授かったのに。自分しかあの子を守ってあげれなかったのに、どうして産む決断が出来なかったのか。

42歳を目前にして、自分たちの都合でひとつの命をあきらめたのだから、もう子供を望む資格なんてない、という思いと、やはり夫との子供を授かりたいという思いで揺れています。
夫は子供をほしい思いはあるものの、私への負担、プレッシャーをかけるべきではないという考えで、自然に任せようと言っています。
もし授かったら今度は検査も受けるのはよそう。
このまま子供が授からなければ、今一緒に暮らしている前夫の子供達が巣立ったら二人で生きていこうと。

昨年のことも、私一人の責任ではなく2人で決めたことだから、と言ってくれます。

でも、割り切れない思いで毎日ぐるぐるしてしまいます。

もう授からないということは神様があきらめろといっているのだから、自分のしたことを一生後悔しながら生きていくべきなのだと思ったり。

火葬にしてほんの少し手元に残ったお骨をお寺に納めることもできず、毎日朝晩話しかけては涙ぐんでしまいます。

もしこれから検査を受ける方がいたら、望まない結果が出た時にどうするのか、よくパートナーの方と話し合って下さい。
一生後悔するのか、一生苦労するかもしれないけど、喜びもあるだろう人生を選ぶのか。
でも、どの道を選んだにしろ、夫婦二人で出した答えがそのご夫婦にとっての正しい答えなんだと思います。
選んだときの苦しみも悲しみも、そのご夫婦にしかわからないことで誰も代わることは出来ないのだから。

私は一生後悔する道を選んでしまいました。
でも、もう少しで巣立つであろう上の子たちを見ていると、これでよかったのだと思うこともあります。
でも、やはり産んであげれなかったこと、健康な体を与えてあげることが出来なかったことに申し訳ない思いはずっと消えません。

とりとめのない内容ですみません。夫以外には誰にも言えなくて吐き出してしまいました。

最後に、赤ちゃんを望むすべての人がわが子をを抱いて幸せになれますように、お祈り致します。