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海外在住の43歳のものです。
11週目だった昨日、繋留流産していることが判明しました。
助産婦にて心音が確認できず、「11週目ならまだ聞こえないこともあるけど、少し出血もしているのが心配だから念のため」、とエコーで見てもらったら赤ちゃんの心臓が止っていました。8週くらいの大きさでした。
これまで、38歳のときに9週で繋留流産、そしてその3ヶ月後に再び妊娠し、このときは幸運にも順調に出産まで至りその子が今4歳。
二人目をすぐ考えていたので、出産後1年でまた子作り開始。すぐ妊娠するも6週で化学流産。その後、長い間陽性反応を見ることはありませんでした。
そして今から1年半ほど前のことになりますが、体外受精を受けました。しかし結果、卵をかろうじて2個とれたものの、うまく分割できず移植にいたりませんでした。そしてすぐ42歳になってしまい、そこは42歳以上の人には治療しない方針の病院だったので、継続は出来ず。
しかし、その病院から、43歳まで体外受精してくれる病院を紹介してもらいました。早速その病院へ出向いたのですが、前回の病院での結果があまりにも悪いからやってもほぼ無駄、といわれ治療をあきらめざるを得ませんでした。
ただその時の医者から、「あなたの場合は、自然に妊娠できる確立が体外受精で妊娠する確立よりうんと高い。」と言われました。
気休めにそういってくれたのかな、と思いつつもその約1年後、今年の8月、妊娠が判明、あのときの医者の言ったことは本当だったんだ、と喜びました。でもそれもつかの間、冒頭のとおり、赤ちゃんは育つのをやめてしまいました。
悲しいけど、かといってこのまま2人目をあきらめてしまうことは出来ません。
娘の事を思うと切実なのです。この国では一人っ子はほとんど存在しないんじゃないかといっていいくらい、娘の周りには兄弟や姉妹のいる子たちばかり。それだけならまだしも、娘には従兄弟すら一人もいません。しかも私も主人もこの国では外国人なので、身近に家族や親戚が一人もいないような状況です。私達がいなくなった後、娘が一人ぼっちになってしまうと思うととてもつらいです。
時間が許される限り、可能性が少しでもある限り、出来るだけの事はしていきたいと考えています。
まだお腹の中に生きていない赤ちゃんがいる状態で、今はその処置をどうするかの選択をしていかないといけない状況なんですが、すでに今後もタイミングでの子作りは続けていくという堅い決心をしました。ただし、年齢も年齢なので半年から1年以内ののリミットを決めて。
その間、妊娠するのにいいといわれること、出来る事は何でも試していきたいと考えています。
ただし、体外受精を希望するのなら、おそらく海外へ行かないといけなくなるし、私の体質には合っていないと思うのでそれは考えていません。
43歳で繋留流産してしまっても、悲しんでいる時間は私にはありません。病院はもう助けてくれないし、だから自分でできる努力は全て行おうと思っています。
そんな私に何か前向きなアドバイス、メッセージを送ってくださる方はいらっしゃいますか?
40過ぎて同じような経験をされて、でも再び妊娠して出産することができた方、気をつけたことやお勧めの食べ物や、どんなささいな事でもけっこうです。同じように希望を持ち続けている方からのお声も大歓迎です。お空に戻った赤ちゃんは必ず戻ってくる、といったお話でも何でもけっこうです。
よろしくお願いします。
- ななみさんへ - もみじ - 2015年11月 8日 04:42:35
- 40歳、二度目の流産をしたばかりです。 - ななみ - 2015年10月23日 21:33:14
もみじさん
11週目という妊娠中期目前での流産とのこととても辛い思いをされていることと思います。それなのに悲しみを抑えて前を向いて挑戦し続けるしかないという高齢妊活者の事情もよくわかります。
私も今週に二度目の早期流産をしてしまいました。化学流産も経験しています。まだ子供はいません。私ももみじさんと同じ気持ちで悲しいけれど、妊娠できた、少しでも赤ちゃんがお腹の中で生きてくれたことを感謝して、トライし続けるしかないと考えています。HCGが下がりしだいまたトライする予定です。
もみじさんの場合自然妊娠を何度もされているので、年齢的にはむずかしくても全く可能性がないというわけではないし、今回のこともまだまだ妊娠できる体であるということの証だと思います。
どちらの国にお住まいかはわかりませんが、私の場合、海外在住でしたが日本に帰り期間限定で治療をしています。海外でも治療しましたが、私の体に合っていなかったようで薬を使えば使うほど結果はどんどん悪くなる一方でした。先生の言葉がとても厳しく(初診で卵子提供をすすめられました)、いつも心が折れました。
日本では高齢での不妊治療が一般的で、先生方も今のところ希望を持って治療してくださるので、治療のストレスは半分以下に減りました。お子さんがいらっしゃるのでむずかしいと思いますが、もし里帰り治療が可能でしたらそれも選択肢の一つではないかと思います。
私はDHEAとCO-Q10をアメリカから取り寄せて使っています。42歳で治療をしていた知人にもすすめたところ、その彼女は今まで一つの胚盤胞を育てるまで何度も採卵しなくてはいけなかったのに、このサプリを摂り始めてから毎月のように胚盤胞まで育ったと言っていました。とても高価なサプリですがそれで体外受精が一回でも少なくすむなら、それで子供ができるなら安い投資と思って私は1年以上のみ続けています。結果は出ていませんが・・・二回採卵して二回とも胚盤胞まで育ったし、一つは流産してしまいましたが着床してくれたので効果は出ているのかもしれません。Fertinatalというブランドです。
できることは神頼みでもなんでも試しています。後悔したくありませんから。お互いに悔いのない妊活ができて、さらには元気な赤ちゃんがやってきてくれるといいですね。
辛いときもいっぱいありますが、一緒にがんばっていきましょう。
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ななみさん、お返事おそくなってしまったのですが、レスくださって本当にありがとうございます。とてもうれしかったです。
ななみさんも流産されたばかりなのですね。しかもお子さんがまだいらっしゃらないとのことで、私の場合、今の娘が生まれる前の流産と、娘が生まれた後の流産とでは、悲しみや辛さの度合いが天と地ほどに違いました。もちろん、前者のほうが何十倍も辛かったです。ななみさん、きっとそんなお辛い状況にいらっしゃるのに、こんな私に励ましの言葉をくださって、本当に頭が下がる思いです。
私もIVFを受けるとき、初診でいきなり卵子提供の話をされて、「IVFを受ける前からもうその話?」と内心驚いたことを覚えています。(ちなみに西欧です)
それでななみさん、今は日本で治療されているのですね。ななみさんはとても正しい選択をされていると思います。言葉や習慣の違いにストレスを感じることなく治療することはいい結果への近道だと思います。
残念ながら私の場合は、プリスクールへ通い始めた娘がいることや主人の仕事の都合などで無理なんですけどね。
ななみさんの任活が日本でうまくいくよう心から祈っています。
DHEAとCO-Q10の情報、ありがとうございます。値段を調べてみたら、確かに高価ですね。でもそんなに効果があるサプリメントなら、一度試してみる価値はあるのかな、という気分になっています。さっそく主人に相談してみようと思います。
妊活において、辛い事や心が折れそうな事があったら、ここに吐き出して気持ちを落ち着けたりしながらお互い乗り越えていきましょうね。