りりかさん

お返事がとても遅くなってしまい、申し訳ありません。

ママのおしゃべり会は、提供を経て母親になった方が参加する会ですが（同じ立場で話せる場のニーズがあるため）、
それとは別に、先日は「知っておきたい」というタイトルで、どなたでも参加できる勉強会を開催しました。

そのほかにご要望がありましたら、おしゃべり会でお尋ねすることもできますので、プロジェクトのトップページフォームからご連絡いただければと思います。
よろしくお願いします。

　 これから提供を受けてママになりたいという人でも参加できますか？
教えてください。

　 お返事いただきました件、

おしゃべり会は、通常、特定のテーマを立てないで開催しています。おしゃべり会の中で、「話を聴いてみたいよね」という声があったので、
今回は、いつもとちょっと違うスタイルですが、ゲストを迎えてのおしゃべり会を企画しました。

ゲストをお呼びするので、必然的にお話の話題は「告知」に集まるかもしれませんが、おしゃべり会自体は、何か特定の話題に限定していません。

また、誰かが告知を勧めたり、誘導したりすることを目的にした会ではありません。
告知をするつもりがない方、するかどうか迷っている方、するつもりがないけれど知れることもあるから聞いておこうという方、しようと思っている方、いろいろな方が参加されると思います。
（とはいえ今回のテーマが参加しにくかった方もいらっしゃると思います。）

先日、テレビの報道で、男性不妊の専門医が、
「不妊自体がカムアウトしにくい社会なんだから、告知せよと親に求めるのは困難なのではないか」という主旨のことをおっしゃっていました。

この事務局はまだ始まったばかりで、
理想系には程遠いと思いますが、模索していきたいと思います。
ほかの方のための会も企画してほしい（すべき）というご意見もいただいているのですが、そちらも少しずつ模索していきたいと思います。

最後に、
親も子も、幸せに、と心から願っています。

　 白井千晶さん

そうですね。私のように、提供で親になれた仲間がいること自体
まれです。
「おしゃべり会」という形で、橋渡しが必要な方がいるかもしれません。

しかし　だれに何を言われようが、告知を考えていないのが、
私自身ですし。
私の数名の仲間たちです。
だからかもしれないんですが。

さっき、プロジェクトの趣旨等、いろいろな方たちの書籍を閲覧。
どんなに考えてみても。。。
結局当事者でもないのに。。。
著者が男性なのに　わかるわけないでしょ。。
こりゃわかるわけないよなぁ。。。。
今後の参考までに・・・・って、自分の家庭を一例や、データーにされたらたまらない。
って、いう感情が残っただけでした。

卵子提供で母になった葛藤や、揺れる気持ちや、情緒不安定な気持ちなんて、他人にはわからないでしょう？

っていう、考えではなくて。
一般のご家庭同様　家族であり子宝であり、
元気ですくすく育って欲しい。
という願いしかありません
まったく、区別なく自分の子供です。

白井さんには、お子さんがいらっしゃいますか？
そのお子さんは自分の卵子でのお子さんですか？

そのお子さんができた由来は？
何時？どのタイミングで？受精されましたか？

今後どうされて、子供とどう向き合っていかれますか？

って、提供じゃなくても、公開しないでもいいところを、当事者ではない　他人に言う場所にしか過ぎない気がします。


法整備のできていない日本では、告知できるのは(環境が整うのは

)１００年以上先だと思います。


だから、これだけ提供出産が増えた今でも、オフ会に人が集まらないでしょう？

白井さん、ボイスで経験者だけのコーナーを作られたら
いかがですか？
そのほうが、たくさんの体験や思いが集まりそうだと思います。
まとまりのない文章で、すみませんが。

率直に書かせていただきました。

　 共同プロジェクト担当者の白井千晶です。

チビままさんには、事務局からお返事ありましたので、
わたくしの個人名があげられていたちびこさんへのお返事をさせていただきます。

ご不快に思われたら申し訳ありません。

共同プロジェクトは、経験した方に、向き合っていることを教えていただき、個人情報を保護した状態でシェア・伝えることによって、
卵子提供をこれからのご自身の選択肢として考えている方に、断片的でない情報が届くように、
また社会のこれからを考える手がかりにさせていただけるように、 という目的でおこなっています。
（詳しくはプロジェクトについて　のページをご覧いただければ幸いです）

多くの方に経験や思いを語っていただいてきましたが、
その中には、今後に関わる不安や情報不足もあり、
語りをお伺いするだけでなく、当事者同士がリアルに語り合う・つながる場があったらと思うようになりました。

当事者のつながりがある方もいらっしゃると思いますが、ない方もいらっしゃいます。
対面的な会にするためには、当事者が語り合えるよう、橋渡しをする仕組みが必要です。少なくとも、これまでお話を伺わせて頂いた方で希望のある方には、白井が安全に対面できる調整役をするべきではないかと思うようになりました。
他にも必要な方がいらっしゃるかもしれませんので、お知らせを掲載いたしました。

事務局としては、日時場所の調整や設定をしており、参加者の方が個人情報をやり取りしなくても参集できるようにしています。
当然ですが、メディア等の参加はありません。
事務局が参加しないで開催するのは、物理的に、また安全上、ちょっと難しいかと思います。

当事者の会があって、橋渡しをする仕組みができることが望ましいのではないかと思っています。
ですが、仕組みの構築と運営にはそれなりに仕事量もかかりますし、信頼関係ができて初めて生み出されていくものだと思いますので、 それまでの間になるかわかりませんが、うまく使っていただければと思いながら事務局をおこなっています。

私自身は当事者ではありませんが、守秘義務がある職能だからできる役割と責任があると思っています。

以上、文字のやり取りでは不備や誤解があるかもしれませんが、お返事致します。

※細かいことになるのかもしれませんが、白井は「ボス」ではなく「事務局」（つなぎ役、事務係）ですので。。。

　 ご投稿をありがとうございました。

ボイスの運営方針としては、卵子提供を推奨も否定もしておりませんが、このような「おしゃべり会」の必要性を感じております。

babycomではボイスのほかに、広い視点から卵子提供を考えるために「卵子提供・代理出産を考えるプロジェクト」というページを設けて情報発信をしております。

TOPページよりリンクがございます。
もし、よろしければご覧になってください。

　 こんにちは
いつもこのサイトでは勇気をいただいています。
提供でママになった者です。

私には提供でママになった友人が数名いますが。
その友人たちと、話をするのに。
なぜ、このおしゃべり会を開催されるのか・・・・。
疑問だ・・と。
当事者からすると、興味本位であったり、メディアにさらされそうで。
出席なんて、とんでもない！

と、いう意見なんです。
そして、私自身スルーできない腹立たしさがあって、書き込んでいます。

白井千晶さんは卵子提供でママになった方なのですか？
それなら、納得もいくのですが。

なにを語る会なのか・・・
同じ立場で母親になった者でしかわからないと思いますが。

私の周囲は少なくとも　皆子供をもてて本当にしあわせに暮らしています。
だからこそ　メディアや世間からは守りたい。

同じ境遇の方がボスじゃないと、本音は語れません。

　 ボイスは卵子提供推進されてるんですか？
日本では法整備されていないグレーゾーンで様々なリスクもあると思うのですが。

例えばわが子の配偶者の遺伝子的なルーツがわからないなど､他人事ではなくなりそうで不安もあります。