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めろんさん、はじめまして。
39歳3歳の息子を持つ よだれと申します。
いきなり名指しでスレを立ててしまい失礼いたします。
私の主人は3歳の時 川崎病の後遺症で大きな冠状脈瘤ができました。それからずっと薬を飲み続けています。このまま一生飲み続ける事になるでしょう。
今は二ヶ月に一度の割合で循環器系の病院に通っています。
幼いころは幼稚園にも行けず、学校にあがっても厳しい運動制限があったようです。
何度も心臓カテーテル検査をし、入退院を繰り返してきました。
子ども時代には、体育の授業を休む事によって同級生から心無い言葉を言われたり、徒歩の遠足に行けなかったり、入退院を繰り返すことで学校を休みがちだったりと 辛い時もあったと言っていました。
主人の母は 主人の病気をそれはそれは心配し、将来を案じ悩みながら主人を育ててきた様です。
しかし、主人は「自分はとても幸せだ。」と言っています。
私は 宗教を信仰してるわけではありませんが、主人は精神のステージが高い人だと思います。
それは、主人が子ども時代の闘病生活を乗り越えてきたことが無関係だとは思えません。
主人は、本当に全てに寛容で 大きな愛で私たち家族を愛し、守ってくれています。
主人自身も自分は結婚も子どもも望めない人生を送ると思っていたようです。
それは、あまりにも主人の母が「他の子と違って障害を持ってしまったので普通の幸せは望めない。」と思って暮らしてきたので(言葉にして言ってしまうこともあったのかもしれません。)本人もその考えに刷り込まれてしまっていたようです。
私は、主人の人生は辛い事も多かったとは思いますが不幸だったとは思えません。(まだ、生きてますけど!)
主人の苦労を知らない世間の人は 「高学歴で大企業に就職し家族円満で言う事のない人生だね。」なんて言ってますよ。
主人は主人の母にとても愛されて育てられました。めろんさんがお子様をとても大切に育てていらっしゃる状況が書き込みにも読み取れます。
こんなに愛されてるんですもの。めろんさんのお子様も自分自身を「幸せ」と感じ自分を肯定して生きていかれると思います。
めろんさんのお子様が どのような状態の心疾患かはわかりませんが、冠動脈瘤の主人の現在の状況はこんな感じです。
(ずっと、寝たきりや 手術を何度も繰り返さなくてはいけない重篤な場合でしたら 的外れだと思います。申し訳ありませんでした。)
- こちらこそ、温かい返信ありがとうございます。 - よだれ - 2007年02月14日 14:59:54
- ありがとうございます - めろん - 2007年02月13日 00:33:58
よだれさん、ありがとうございます。
心疾患があっても、幸せに暮らしていらっしゃる方のお話は、私にとって、とても励みになりました。
今、息子は、無理のない程度で日常生活をおくることはできますが、これから、学校に行くようになると、体育はもちろんできませんし、遠足や、修学旅行へも行けません。
今、どうしても、私の頭の中では、マイナスのことばかりが、堂々めぐりしてしまっています。
この数年間、色々なことがあり、私も必死でしたから、楽しいことや、将来のこととか、考える余裕がなかったのだと思います。
2年間ほど、うつの薬も飲んでいましたし。
でも、やっと少しずつこの環境にも慣れてきたのか、最近は、子供と過ごす楽しみをみつけられるようになってきました。
今まで40年近く生きてきたのに、一度も感じたこともなかった、当たり前のできごとに心から感謝できたり、日々生活を送れることが、こんなにも幸せなことなんだって、そんなことを考えながら、息子に出会えた幸せをかみしめています。
この幸せは、ずっと続くの?いつか崩れたりしない?
やっぱり夜になると、今でもそんなことを考えてしまったりします。
今の私にできることは、いつか後悔しないよう、毎日を一生懸命生きることだと思っています。
よだれさんのメッセージで、少し勇気がでました。
本当にどうもありがとうございました。
ご主人様も、どうか無理をされませんよう、お身体お大事にしてくださいね。
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余計なスレ立ててしまったかなと 少し心配していました。
でも、温かいお言葉のレスありがとうございました。
今、私もうつ病で治療生活を送っています。
子どもとは月半分くらいしか一緒にいられません。
この事で、子どもに不憫な思いをさせてるなと思う事も多いです。
母にとって子どもはかけがえのない存在ですよね。
めろんさんが抗うつ剤を飲まなければいけないほど苦しい思いをしていらっしゃっるのも想像できます。
私は自分が病気にかかって初めて思ったのですが、
物事には2通りの見方があって
病気で辛い。のは確かにありますが、
病気によって自分の足りてなかったものや、家族の愛などを実感できるという とても素晴らしいものにも出会えました。
めろんさんがおっしゃっている
<今まで40年近く生きてきたのに、一度も感じたこともなかった、当たり前のできごとに心から感謝できたり、日々生活を送れることが、こんなにも幸せなことなんだって、そんなことを考えながら、息子に出会えた幸せをかみしめています。
という言葉、私にもとてもよくわかります。
私が今、心穏やかに治療生活をおくれるのも主人のおかげです。
めろんさん。お互い頑張りすぎないようにいきましょう。
応援しています。