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不妊治療への公費助成について、厚生労働省は、対象年齢に上限を定めることを含めた制度改正の検討を始める。上限は39歳まで。
なんともガッカリなニュースだ。
42歳位までは自然妊娠する人も多いから、事実上、助成金の大幅カットが目的なんだろう。
妊娠しやすい年齢で妊娠しにくい人のみを救済する。
長年子供が出来ずに悩んでいる夫婦の救済はしないということか。
日本産婦人科学会の見解としては、一貫して「母親は40歳までが望ましい」だ。ゆえに国内の卵子提供も39歳以下がガイドライン。
40歳を超えると審査に通りにくくなる。
「早発閉経で、かつ卵子提供者を自分でみつけること」って、どうやって見つけるの? 私は無理だった。妹もいないし、他人には頼めない。
どうしても欲しいなら、勝手に海外へ行けということなのか?
卵子提供を求めて海外へ行く人が年々増えていく実情を踏まえ、制度が良くなっていくことを期待していたのだけれど・・・。
日本は他の先進国に比べて、不妊治療においては遅れているなぁと思う。
国の子供手当だけで子育て出来ると勘違いして産み、子育て放棄する若い母親も多くいる。子供手当をパチンコ代に使いこみ、給食費を払わない親も。
長い間、子供を欲しがり、やっと授かった母親は、高齢でも優しい良い母親になれるのではないか? 経済的にも安定しているのではないか?
精神的にも大人で、いろんなことを子供に教えてやれるのではないか?
若ければ良いという考え方は、爺さんの勝手な思い込みなんじゃないんだろうか?
- 私も辛口かな - 元不妊治療者 - 2013年04月14日 14:34:50
- 39でも高いと感じます、税金ですから - 綿飴 - 2013年04月14日 13:58:31
- 上げ足取るように聞こえたらすみません - Ami - 2013年04月12日 22:59:44
- 辛口です - 人生色々 - 2013年04月12日 20:59:28
- 高齢出産にならない流れ。 - Fan - 2013年04月12日 19:13:10
- 国内で卵子提供を受ける条件 - yumi - 2013年04月12日 17:41:49
- お願い。 - 青空 - 2013年04月12日 09:38:39
- ちょっと辛口かもしれませんが。 - しおり - 2013年04月12日 09:32:51
- 辛口追加 - yumi - 2013年04月11日 13:41:44
- なるほど - yumi - 2013年04月11日 12:33:28
- 上限は賛成ですが。 - オレンジシナモン - 2013年04月10日 20:05:33
- どこかで区切りを - Nina - 2013年04月10日 17:07:08
- う〜ん - ののお - 2013年04月10日 08:11:48
- 私は納得しました - Ami - 2013年04月 9日 16:37:02
何歳だろうが、個人で不妊治療されるのは構いません。
でも税金ですから、年齢制限があって当たり前だと思いますし、39歳でも制限が緩いと思います。35歳でも良いのでは。
体外受精だと1回15万補助が出たりするんですよね。
15万では実際足りないと思いますが、その制度を利用しなかった者としては「随分出るんだな〜」と思います。
公的補助があるから、体外受精の値段が高止まりする、っていう側面もあるんじゃないでしょうか。
あと、ここでいう助成に卵子提供は含まれませんよね。
混同した風に見えてしまいます。
私は40過ぎてからの出産ですが、高齢ママで良かったと思います。
子育ては、体力もそうですが、それ以上に心の余裕がないと無理だと思いますので。私が20代の頃はまず無理、30代でもどうだったか、、、、と思っています。
それでも、40以上の女性に税金が使われるのは無駄と思います。
yumiさん、
上げ足を取るように聞こえたらごめんなさい。
>私は「禁煙」も「メタボ」も税金を掛けるのは反対です。
yumiさんに限らず、ほとんどの皆さんがそう思っていらっしゃいます。
でも禁煙や食事制限すらできないような方たちは、
この先、ガンや糖尿病になり、莫大な医療費がかかる確率が高いので、
例えば1万円の検査費を払ってあげて、
300万円のガン治療費が浮く可能性があるなら…と、
致し方なく対応しているだけです。
>ヘビースモーカーにしても、小太りさんにしても、自制心がない人じゃないですか?
若くして自然に妊娠・出産される方々の気持ちに立てば、
「40代になって(病気の理由以外で)不妊治療している人って、
自業自得なんじゃないの?」
と、同じように思ってると思います…
私は38で治療を始めましたが、
「35過ぎたら、早発閉経とは言わないから。単なる自然の卵巣機能老化。
もっと早く気づかなきゃダメだよ!」
と医師に断言されました。
もちろん、「早発閉経治療」をホームページで宣伝している有名病院では、
「早発閉経ですね。一緒に頑張りましょう!
院長お奨めのサプリ(1万円)と、レーザー治療(20分5000円)も一緒にどうですか?」
と、エステか!?ってぐらいに勧誘されました(笑)。
そして全て試しました(苦笑)。
10代で既に生理がない原発性閉経の方とか、
白血病治療で早発閉経になった方とか、
卵管切除された方とか、病気理由で不妊になった方々は
もちろん別ですが、
私のように晩婚で、仕事を優先して・・・等など
自分の都合で妊娠の機会を逸したケースは、
健康に良くないと気付きながら煙草を止めないヘビースモーカーと
50歩100歩なのかもと思います。
(あくまで個人的な反省をこめての意見です)
なお養子についてですが、
40を過ぎても可能なところがいくつかあります。
43歳なら3歳ぐらいの子供、45歳なら5歳ぐらいの子供というように、
「希望者の年齢−(マイナス)40歳」の子供とのマッチングになります。
また、季節里親や週末里親など、40歳過ぎにも選択肢はあります。
しおりさんが言うように、体力はもちろん、
40過ぎるとガン罹患率なども上がります。
養親に出会えたはいいけど、
数年後に養親がガンで倒れた、60歳ぐらいでアルツハイマーになった…
というのもあったそうです。子供にとって不幸の上塗りですよね。
養子に関するNPOで
「あなたが生みの親だったら、35歳の夫婦と四捨五入して50の夫婦、
どちらに子供の一生を託したいですか?」
と言われ、仕方ないと思いましたね。
厳しいようですが、
あきらめきれずにずるずると不妊治療を継続して高齢になった夫婦より、
若いうちに決断ができる夫婦のほうが、
「親の適性」として見たら相応しい判断能力があるということ。
国内の卵子提供についても、
今また変化が起きてます。
報道された時、yukiさんが日本にいなかったのかな?
娘さんがターナー症のお母様がNPOを作り、
国内でボランティアのドナーさんを呼びかけ集まりました。
いろいろなことを制度や政治のせいにするのは簡単ですが、
それでは人に共感してもらったり、現状を改善することは難しいのかも、
と思います。
高齢の不妊女性って、みんなそんなふうに考えてるんだと危険視されて、
以前荒れたトピみたいなことになるのも個人的にはちょっと。
(価値観が違う同士、気持ちよく意見を聞き合うのは
素晴らしいことだと思いますが)
yumiさんが苦しい不妊生活を経て感情的になってしまうことは、
高齢の我々ならば、共感できます。誰でも経験あることです。
でも、ここはみんなが見る掲示版なので
誤解をされないよう書きこみました。
卵子提供をする人自身はほぼなんのメリットもないですよね。
はっきり言って、無償であればデメリットしかないと思います。
それなのに、卵子を提供する女性を国が力を入れて募る。
この事の方がぞっとします…
そして、金銭が絡むような事になれば…もっとぞっとします。
どうしても、何が何でも子供が欲しい…という方は自分で動いて
海外で提供を受けるしかないのでは。
無事に妊娠出来れば、その後は日本での手厚い医療もありますし。
実際、この点は日本は寛大だなぁ…と思います。
主さんはご自身の体の負担や、体外受精を何度もする事にぞっとするとおっしゃっていますが、卵子提供する人の体の負担を考えた事がありますか?
ごく普通の常識と感覚を持ち合わせている女性なら、自ら進んで卵子提供などする事はまずないのでは。
金銭的に困っている若い女性がお金の為に卵子を売る…絶対にこんな事態にだけはなっては欲しくないです。
個人的な考えですが、
高齢出産は今後ある程度のところで減少すると思います。
なぜなら、今の30代、20代は「卵子の老化」をすごく警戒し
高齢出産にならないために結婚や出産を急いでいるから。
「出産は早いうちに」と、啓蒙していくことが少子化対策としては
一番有効だと思います。
助成金の上限を作ることは、そういう意識付けの意味もあるんじゃないかな。
助成を認める=出産の可能性が十分にある、という誤解につながりかねませんし。そういう意図も感じられます。
卵子提供については、法整備がないことに漠然とした不安を覚えます。
最近はこちらで「子どもに告知はしない」と堂々と宣言される方が多いですが、
もし私の子が成長して結婚することになり、そのお相手が考えていたルーツと違うということになったら…。
病気が原因の方もいらっしゃいますし提供がダメだというのではなく、事実はきちんと伝えられるべきだと思うんですよね。
代々関係することです。
でないと詐欺だと思ってしまいます…考えすぎでしょうか。
自分さえよければ、というのはエゴ以外の何ものでもないと感じます。
追加情報です。
ご存じかもしれないんですが・・・。
国内で卵子提供を受ける条件は、下記のとおり
●早発閉経やなんらかの病気が原因
●体外受精を6回以上して駄目だった
●自分でドナーを見つけること
上記の3つを満たすことが必要です。
2つは満たせても、一番下は妹でもいないと難しいですね。
年齢が20代、30代が対象といっても、この条件を満たすことは至難の業ですよ。
国内で精子提供を受ける場合は「体外受精を3回以上して駄目だった場合で、精子に問題があるとき」です。
女性が6回も体外受精をして、流産することを考えてみて・・・。
ゾッとしませんか?
私は身も心もヘトヘトでしたよ。
個人的には少子化と騒いでるのにこの制度改正は正反対のことをしているような気がしていました。
晩婚社会を作ったのは男女差別なくどんどん働くような環境を作った今までの日本のあり方だし、その結果少子化に繋がったのだから、いくら国のお金が少ないとはいえ、このことを挽回?させるためには不妊治療助成金の年齢制限するのは違うと思う。
それに不妊治療の助成金よりも見直すべきところはたくさんあるだろうし。
高齢出産についてのリスクや妊娠の確率がもっと若いときから知っていたらみんなもっと早く妊娠しただろうし、今の40代の女性は日本経済に振り回された被害者です。
今、静岡にある不妊治療クリニック(元●LC系列の医師)がこの制度改正についてのブログをかかれてます。
この方ですが医師の前は元厚労省のお役人だったとのことで、いろいろつてを使って、どのような経緯でこういう話になったか、医師本人の考えブログにかかれてます。
よかったら目を通してください。
そしてこの方の勧めで「お住まいの地区選出の国会議員さんに抗議のメールを送りましょう!!」という運動が始まってます。
ご協力していただける方がいらっしゃるとうれしいです。
よろしくお願いします。
>養子縁組制度も「40まで」という指定のところがほとんど。
私はこれでいいんじゃないかと思います。
私も高齢育児で子供が小さい頃は体力的にも大変で、
若いママさん達をみると体を使って遊んであげたり
私なんかよりも全然パワーがあるので羨ましかったのを覚えています。
だからと言って健全な育児ができなかったのかといわれれば
それは自分で産んだ子供ですから精一杯頑張ってやって来ました。
出産適齢期なんてくだらない思い込みだと思ってきましたが、
産んで育ててみるとやっぱり女性の体を考えて作った言葉なんだって思い知らされました。
今の医療を考えて産むのは何歳でも可能なのかもしれません。
でも育てることはその何十倍も何百倍も大変なことです。
人を1人育てるために気力、体力はやっぱりすこしでも
若い母親の方が好ましいと私は自分の体験を通して実感しています。
養子制度にしても不妊治療の助成にしても、
先のことを考えての規制なんだと思っています。
税金でどこまでやるか、という話のついでに・・・。
私は「禁煙」も「メタボ」も税金を掛けるのは反対です。
ヘビースモーカーにしても、小太りさんにしても、自制心がない人じゃないですか?
そういう人は、自分で努力するべき。医療機関を使うなら、自費ですべきだと思います。
アメリカみたいにサークルを作って、お互いに励ましあってやればいいのに。
こういうところを削ったら、ガン治療とか先進医療研究とかにお金が行くのではないかと思っています。
これも賛否両論あるんでしょうけど・・・。
>みなさま
確かに・・・
私の意見は感情的、かつ思い込みの部分も多かった気がして、ちょっと反省しております。
もちろん若くてきちんと育ててらっしゃる方が大多数なのは分かっているんですが、育児放棄とか遺棄とか嫌なニュースを毎日見てイライラしていたので、ついつい「なんでこんないい加減な人に子供産ませるの?」と思ってしまいました。
国内の卵子提供が始まった時も、不妊治療の病院に通っていて、「条件が合うから、誰か提供者を自分で見つけられるなら申請できる」と言われたのですが、提供者を自力で見つけるなど出来ず、断念。
しかも何回も体外受精して、うまくいっていない人が対象なんです。
なかなか難しいなと思った訳です。
「ちゃんと国内で卵子提供をドナーさんから受けられる公的制度を作ってくれよ。今のままだと、出来る人は一握りしかいない」と。
国に期待しているのは、不妊治療の助成金が39までなら、少なくとも40以上に対して国内での卵子ドナー制度を作ってくれということです。
若い人だって、卵巣の状態によっては、卵子ドナーがないと難しい人もいます。5回も6回も体外受精して、心も体もボロボロになります。
その上で、「子供だけが人生じゃないから」などと医者に言われたら、絶望的な気持ちになるしかありません。
私も不妊治療を長くやって、とうとう早発閉経になり、さらには卵子提供者を自力で見つけることが叶わなかったのです。
もっと早い段階で、国内で卵子提供を受けていれば、何回も何回も体外受精して流産する苦しみを受けずに済んだんじゃないかと思います。
女性に負担を掛け過ぎです。
そこをもっとなんとかならないのか、と思います。
養子縁組制度も「40まで」という指定のところがほとんど。
「自分に子供がいないから、親のいない子を育てよう」と思うのは、不妊治療を終えて、自分の子供をあきらめた時じゃないんでしょうか?
そう思うと、もう少し上じゃないと難しいのではと思います。
自分の子供が駄目と分かってすぐに気持ちを切り替えられますか? 数年かかるのでは?
不妊治療をやめた人で子供の欲しい人は多くいて、親を必要としている子供も多くいる。だけど年齢でマッチできないというケースがたくさんあります。
若くて経済力もある家庭で育てられるのは一番の理想です。
でも、家庭に問題があって施設に引き取られた子供たちが、18まで施設で育つのと、温かい家庭に引き取られて育つのとどちらが幸せでしょうか? 歳を取った夫婦でも、温かい家庭なら施設よりかはずっと良いのではないでしょうか?
そんなことをいろいろと考えていたら、感情的な意見をぶつけてしまった次第です。
不妊治療、少子化、子供の幸せ、親になる幸せと義務。
たくさんのことを考える必要がありますね。
なんでも税金でというのは無理がありますし、「いつまで?」という話にもなりますね。その辺もきちんと考えて、法整備をして欲しいと思います。
39歳というのは正直厳しい気がしますね。
かといって、上限が45歳とかはあり得ないと思いますが…。
最初の申請が39歳まで、とかなら納得感があります。
今の制度はむしろ甘すぎると思います。
医学的に可能性が限りなく少なくても助成の申請が認められるのですから。
それなら、がんの高度医療とか、保育園の整備とかもっと手厚くしていただきたいと思います。
どちらが「不公平」でどちらが「公平」なのか・・・。
難しいところではありますが、そもそも年齢がネックの不妊は
自己都合という部分が大きいと思いますので仕方ないのかなと。
人間、最初から平等ではありません。
私も申請ができたらずるずると治療を引き延ばしてしまいそうなので、今回の制度の変更はまあ納得です。
39歳は年齢の区切りとしては少し厳しいなとは思いましたが妥当なのかなとも思っています。
というか今まで年齢制限なしで助成金出していたことに違和感がありました。
日本は不妊治療者に優しくないといった内容のスレをよく見かけますが私は高齢の妊娠希望者にとっては充分に優しいと思いますよ。
私が今住んでいるアメリカは不妊治療がかなり高額です。日本みたいに10回以上体外受精にチャレンジできる人なんてほとんどいませんし、ヨーロッパだって不妊治療に保険適応の国があってもちゃんと年齢制限が設けられています。(フランスは42歳まで。体外受精4回まで保険適応)
他の方もおっしゃってますが若い母親、高齢の母親うんぬんはyumiさんの解釈。若くてもシッカリ育てている方もたくさんいますし、高齢で治療した母親が出来た親になるというのもyumiさんの勝手な思い込みです。
個人的には経済的に少し困っていて不妊治療を躊躇している妻が20代〜30代半ばの夫婦にはもっと手当を厚くしてあげて欲しいです。(体外受精だけでなくその前の段階での治療の保険適応など)
>国の子供手当だけで子育て出来ると勘違いして産み、子育て放棄する若い母親も多くいる。子供手当をパチンコ代に使いこみ、給食費を払わない親も。
>長い間、子供を欲しがり、やっと授かった母親は、高齢でも優しい良い母親になれるのではないか? 経済的にも安定しているのではないか?
精神的にも大人で、いろんなことを子供に教えてやれるのではないか?
…こういう考え方は、yumiさんの勝手な思い込みなんじゃないんだろうか?
って思ってしまいました
39歳がちょうど出産率が流産率を下回る境界なんですよね
成功しにくいものに負担するより、より率の高いところに手厚くするのが優先されるなら仕方ないと思いますよ
それにyumiさんがおっしゃるように、高齢の人が経済的に安定してるのなら、貧しい若い夫婦に助成されるのはいいことじゃないですか
かくいう私も42歳で妊娠目指しています
全額負担になろうと自分で見極めつつ、もう少し頑張ってみるつもりです
私は高齢で不妊ですが、このニュースには大賛成です。
日本という国に、財源(税収)が有り余るほど
たくさんあるなら話は別ですが、
「保育園も増やしてほしい」
「禁煙もメタボもこの病気も保険適用にしてほしい」…etc.
と要望ばかり増えるのに、税収入はどんどん減ってます。
何かが増えるなら、
何かを減らさなきゃいけないのは当たり前かな。
私(42歳)は、かなりAMHも低かったのですが、
この状況で不妊治療して出産できた人の実績は
「100人中、1人いるぐらい」
と医師に言われました。
(かなり有名で、患者数も多い不妊クリニックです)
1%しかない成功率・・・
しかも生死に関係のない医療行為です。
これは税金を使ってやるべきことなの?
と、しみじみ思いました。
現状、48歳でも希望すれば助成金制度を利用できます。
また、
*病気で卵管を切除し、
体外受精でしか妊娠ができない25歳女性。
*45歳で卵管など機能的には問題はなし(卵子の老化が不妊の理由)、
体外受精でも自然妊娠でも確率は変わらないが治療を希望。
という25歳の方でも45歳の方でも、同じ条件で支援されています。
予算に限りがある以上、優先順位を決めるのは当然のことではないでしょうか。
>若ければ良いという考え方は、爺さんの勝手な思い込みなんじゃないんだろうか?
今回の年齢制限は、
あくまで「高度医療を使った妊娠」についての言及で、
「40代女性は、育児させるべきではない!」
と言っているわけではないです。
育児については、yumiさんがおっしゃるように、
40代にメリットも多いと思います。
自費で治療継続するもよし、養子や保育士になるもよし、
その能力を発揮する道が閉ざされたわけではありません。
が、妊娠・出産に限定していえば、
「若ければ良い!」と、爺さんでなくて私でも思いますよ(笑)。
残念ですけど、医学的な事実です。
結局流産しましたが、染色体異常、妊娠中毒症と、
私は40代の妊娠は、本当に体に無理があると体感しました。
周りで高齢出産した知人も、中毒症、出産時に大量出血した例は多いです。
もちろん感情面では、
今まで苦労してきた病院仲間のご夫婦たちの顔を思い浮かべてお気の毒になります。
でもyumiさんがおっしゃるように、
苦労してきた40代は、精神面でも経済面でもちょっと大人のはずです。
このニュースを受けて、きっと不妊団体NPOや日本医師会は
「40代にも助成金を!」と、署名活動を始めるでしょう。
でも誰かにお金を使ったら、誰かにいくはずのお金が減るだけです。
こうしたニュースに動じることなく、
余裕の気持ちを持って後輩女性たちの幸せを応援しませんか?
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私はむしろ、39歳なんて遅いと思いましたよ。
厳しいけど35歳でもいいくらいに正直思いました。
39歳では35歳過ぎの駆け込み妊娠がかえって増えて
しまうのではないかと逆に懸念すらします。
厳しいようですが、どの世界にも「時間」というきまりはあります。
病気による不妊は別として、仕事などをして妊娠時期が高齢
になってしまったことによる不妊治療は、助成対象として
本当に必要か疑問です。
社会がどう変化しても肉体的な妊娠適齢期は、昔とかわらず
20代前半〜中頃です。
今回の費用を、妊娠適齢期に関する教育費用などに
あててほしいです。
高齢出産を助成して出産率をあげることを考えるより
高齢出産を食い止め、若いうちにたくさん出産できるよう
教育をし、またそのための施策に費用をつかって
ほしいです。
養子制度の年齢制限が40であるのも私は納得です。
出産よりも子育てのほうが数倍体力も気力も必要に
なります。
経済的、精神的に若い人達より大人で余裕があっても
最後まで子育てできる体力も同じくらい大切であるとの
判断ではないでしょうか。
私は今回の制度はむしろまだ甘いとすら思ってしまいました。
ちなみに私は一切助成してもらわず不妊治療しました。