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高年齢・・という事もあり この掲示板ではたびたび羊水検査についての投稿が見られます。
命について悩む事はとてもよいことだと思いますし 結論はご夫婦の問題だと思いますが 結果が出た後 悩んでいた事を忘れられてしまう事が残念です。
羊水検査で分かるのは 生まれたときの事であり 子どもが生きて育つ限り いつ障害になるのか分からないのです。
突然高熱を出し 知的障害になったり 事故で 身体障害になったり 突然 命を脅かす病気になったり・・・
我が子が突然 1人では生きていけない身体になる事は ありえる事なんですよ。
羊水検査が終わると 命や子どもの将来を悩んだ事を 忘れてしまっていませんか?
大事な事は 子ども達の未来が安心できるものに変えていく事ではないのでしょうか?
使用済みのテレホォンカードや 書き損じのはがき これらを寄付するだけで 病気の子ども達の夢をかなえる手伝いができます。(メイク・ア・ウィッシュ)
路駐・駐輪を無くして行けば 盲目や車椅子の方が便利になります。
こんな小さなことからでも・・・ 障害をお持ちの方を気にするだけでも・・・子ども達の未来が変わって行くのではないのでしょうか。
>福祉は待つのではなく、私達が作っていくものだと思います。
私もそう思います。
- ありがとうございました - なるまん - 2007年02月17日 13:28:58
- この子の命はこの子のもの - ハスの花 - 2007年02月17日 00:31:09
- ハスの花さんへ - ごんごん - 2007年02月14日 23:00:25
- とりとめのない意見で申し訳ないですが - みお - 2007年02月13日 11:58:21
- 人との関わり - なるまん - 2007年02月13日 10:28:02
- ドキッとしました。 - 鯛ハハ - 2007年02月12日 16:06:52
- 付け加えて・・・ - なおゆうぎ - 2007年02月12日 02:01:09
- 同意見です - ハスの花 - 2007年02月11日 01:23:06
- 本当にそうですね - マンゴぷりん - 2007年02月 9日 01:01:25
- 同感です - ぴんくうさぎ - 2007年02月 8日 19:33:38
- その通りだと思います - まこ - 2007年02月 8日 17:51:38
この言葉は、ぶうさん(以後HNを変えられたかも知れませんが)のご主人が仰った言葉と記憶しています。
ぶうさんはとても悲しい辛い思いをされたので、私が余計なこと話してお気を悪くさせてしまうのでは大変申し訳ないと思うのですが。
当時、私は健常児ではない子を産み、何度も手術を繰り返し子供に申し訳なくて仕方なかったんです。
万が一、次に授かることが出来たら、色んな検査を受けて異常があれば中絶もやむなし、子供が苦しむのは見たくない・・・・と考えていました。
でも、この言葉を読んだ時・・・何て言うか、言葉が頭から離れず、ずっとずっとこの言葉を考えていました。
すぐには「この子の命はこの子のもの」を受け入れられなかったのですが、とにかくこの言葉がずっとずっと残っていたのです。
そして時が経ち、色々経験し、この言葉が私の一部となりました。
この言葉に共感していただけるとワタシも本当に嬉しいです。
この言葉の奥にはとても辛い経験があり、この言葉が産まれたと思います。
私も大事にこの言葉の意味を感じて、人に伝えられたらと考えていました。
ごんごんさん、レスありがとうございました。
ハスの花さんの「赤ちゃんの命は赤ちゃんのもの」という表現、全くその通りだと思いました。私も羊水検査の投稿がある度に色々考えさせられましたし、自分も妊娠中は検査を受けようと悩んだ事もありました。
「選ばれなかった胎児達」というHPを見て自分の子はこういう目に遭わせたくないと思いました。しかし、障害を持った子を育てる自信もなく妊娠中不安になったこともありました。
親も人間なので色々悩んだり、不安になったりして当然ですね。
でも、「赤ちゃんの命は赤ちゃんのもの」ですね。そして、生まれてきたら子供の人生は子供のものなんですよね。親は生まれようとする命を生み、成長のお手伝いをするのですよね。
なるまんさんの投稿からしたら的外れな内容になってしまいましたが「赤ちゃんの命は赤ちゃんのもの」にハッとさせられて、つい書いてしまいました。
私も同意見です。子供のいない、この様な事に対面した事もない不妊治療中の私にもあえて言わせて下さい。私は一度流産しました。6ヶ月で2度も流産した知人もいます。産まれてくる力のある子がこの世に誕生してこれるのだと思いました。そしてこの世に生まれてこれるだけでもすごい事だと思っています。障害を持ってる、持ってないはその後の段階のことではないのでしょうか。この世に障害を持った子は産まれてくるのです。羊水検査の結果自分の意思で育っている、産まれてこようとする命を断ったとしても、どこかで障害の持った子は産まれてくるのです。そして幸せか不幸せかは事前には絶対分からないことです。もしそれが短い命でも出会えた事はきっと意味があるのだと思います。苦労と不幸は違うと思うのです。それでも障害のある子を産みたくないという気持ちはわかります。でも医学の発達で事前にそれがわかり事前に命を断ってしまう選択にどうしても、素直にうなずけないのです。きっとこのサイトに来てる皆様は本当に子供が欲しくて色々努力をされてるのだと思います。その時の、最初の気持ちを思い出して下さい。そして羊水検査がすべてではないのです。産まれてからわかったら、悲しい、辛い、大変、だけど、きっと受け入れるのでしょう。それが事前に分かった事で産まれてくる力のある命が絶たれるのが本当にせつないのです。もちろん正解、不正解などないし、最初から障害も持ってたら産まないと決めている方はそれはそれできちんとした考えだと思います。ただの私の今の気持ちです。本当にとりとめのない、何の説得力もない文ですみません。
微力でも私も障害=不幸=産まないという図式のない世の中に近づけるように出来ることをしていきたいと思います。
幼稚園教諭・保育士の仕事をしてきました。
分かりやすく書く為 あえて障害児・健常児という書き方をします。
5歳ぐらいの子ども達は とてもストレートで 大きな手術のキズあとや 自分達とは違う行動にはっきりと批判をする。
健常児に障害児を理解させ 導く事が私たち(教諭・保育士)の仕事の一つでもある。
ただ親切にしてあげるのではなく できない事だけ手伝う・やってはいけないことはきちんと教える。など 子どもが子どもを教えるのですから私たち(教諭・保育士)の力量が 子ども達の関わりに大きく左右します。
クラスに1人障害児がいれば 障害児との関わりにより健常児の心が大きく成長します。
ストレートな言い方をすれば 情操教育にはとてもよい環境です。
よだれ等が 生理的に受けつけない子どももいますが 1年を通して少しずつですが 心の変化が見られます。
私のクラスではありませんが ダウン症の女の子が 発表会のオペレッタでシンデレラをやりました。
お城に行き 王子様と踊り ガラスの靴を忘れて帰る。馬車や王子様のリードで 楽しそうにシンデレラをやり遂げました。
障害の種類もありますが 健常児と係わる事により 障害児の心も体力も大きく伸びます。
残念な事に関わりは ここで終わり・・・
ほとんどの障害児は 養護学校・養護学級に入り 健常児は身内に障害の方がいない限り ほとんどかかわる事がない。
かかわらないまま大人になり 羊水検査を悩み ない知識で障害児の未来を考え 未来が不安だという答えをだし 終わってしまう。
私は羊水検査で次女の命を決めました。だから 検査についてのコメントは言えませんが もっと障害をお持ちの方を気にかけて欲しい
私は 子どもしか関わりがないので 障害をお持ちの大人の方の事は分かりません。
だけど 盲目の方は 空いているバスや電車で座れない事、靴音をさせて近づけば 困っている時は向こうから声をかけてくれる事などは知っている。
気にかけているから 気がつきました。
気にかけていれば 車椅子の方の顔の高さと バックやリュックの高さが同じ事に気づくはず。
気づいた事を子ども達に伝えていくだけでも かかわりができてくるのではないのでしょうか。
未来が不安で片付けるのではなく 未来が明るくなるようにする事が 親の仕事だと 私は思います。
私の自己満足の発言ですが 一人でも多くのお母さんに 理解していただけると 有り難いです。
マンゴぷりんさんのご意見のように 海外は子ども・妊婦・弱者にたいしての法律が進んでいます。日本は政治家があてにならないので 親に頑張ってもらいたい。
ハスの花さん・なおゆうぎさん 2・3年ぶり?でしょうか。
お子さん 大きくなったんでしょうね。
私はまだ 母親になる夢を捨てていません。いつか母親になれた時 子育てアドバイスお願いします。。。
本当におっしゃるとおりです。
3歳になる息子が生まれる前はそれはそれは悩みました。
結果は受けなかったのですが、覚悟もしていましたし、
かなり勉強しました。
でも、なるまんさんの当稿を読んで恥ずかしくなりました。
ありがとうございます。あの時勉強した事を活かしたいです。
自分の今の家庭の事情と仕事、活動で時間がなく、久しぶりにVOICEを覗きました。
私も参加させて下さい。
人はどうしてもその渦中にないことにはわからないのだと思います。だからこそ、このような呼びかけも大切だと思います。
妊娠中に五体満足を望み、不安も募らせるのはみんな一緒だと思います。でも妊娠や出産はゴールではなく、全てにおいてはじまりだということも知ってほしいなと思います。
私の場合は、五体満足で生まれ元気な子供たちが、突然の難病にかかり、理不尽な思いを抱きながら闘っている現場を見てきました。
いま元気で生きていることは決して当たり前ではなく、ただ有難いことなのだと。障害をもっていても生きていることは素晴らしいことなんだと。
そんなふうに感謝して生きてみると、自ずと色々な立場の子供たちのことも考えてあげられるかもしれません。
私も含め、人の親である私たちは、自分の子供であったら・・と考え、思いやる気持ちを忘れてはいけないと思います。
羊水検査のことが書かれる度に投稿しようかどうしようか考えて、結局うまく自分の言葉で伝えられる自信がなく書かずにいました。
私の3才になる娘は染色体異常ではありませんが内臓や体の形成不全で産まれてきました。
障害児として扱われなくても奇形児です。
すでに5回もの手術になんどとなく入院を経験しており、昨年だけでも腸閉塞で3回入院しています。
娘のことでNICU、小児病棟、小児外科病棟、子供病院といろいろ知ることが出来ました。
生まれつきの障害や病気を持ったお子さんは様々で、多くが染色体異常の子ではありません。
逆に言えば染色体異常のお子さんは少ない気がします。
染色体に異常があればほとんどが流産という形で産まれてこないそうです。
それをパパやママに会いたいが為に頑張って頑張ってお腹の中で生き抜いて誕生するのです。
以前にも申し上げたことがありますが、ここの掲示板で染色体異常のお子さんを妊娠後期でお腹の中でなくされた方がいらっしゃいました。
彼女は「お腹の中の赤ちゃんの命は赤ちゃんのもの」とおっしゃっていました。
私は娘を産んだ当時、悲しみと絶望とで泣いてばかりでした。
娘に何度も辛い検査や手術を経験させ、申し訳ないという思いで一杯でした。
変われるものなら変わりたいと。
胸が引き裂かれる思いをしてきたけど、娘と出会えた喜びの方が大きいです。
そしてダウン症の子供を育てていないので奥がましい意見ですが一言言わせて下さい。
染色体異常で産まれてくるほとんどはダウン症です。
それ以外にも少ないですが21以外の染色体に異常があって産まれてくるお子さんもいますが、本当に頑張って産まれてママに会いに来たのだと思います。
ダウン症には合併症の有無、程度の違いはありますが、発達こそゆっくりでも笑顔があり意思の疎通が出来、歩いたりダンスしたりと障害の中では本当に軽いものだと感じます。
染色体異常はなくとも、歩けず意思の疎通も難しくと言うお子さんも数多くいます。
私も娘と出会うまではダウン症のことをよく知らず「自分には育てられない」とか「年取って自分たちが面倒見れないから可哀想」などと考えていました。
でも、今は違います。
ダウン症だからと特別な障害児だなんて思ってないです。
合併症があるから病気との闘いは多いですが、同じ子供です。
染色体異常しか分からない羊水検査です。
本当によくよくその後を考えて欲しいです。
赤ちゃんの命は赤ちゃんの物です。
言葉は悪いですが、人は死ぬときは死にます。
自分が辛い思いをしたくないからと言う理由で、赤ちゃんの命を絶たないで欲しいと思います。
染色体異常でも流れないで育って産まれようとする意味。
これを考えて欲しいのです。
ダウン症は決して恐ろしいものではありませんよ。
余談ですが、先日のニュースでアメリカの調査で150人に一人が自閉症を発症しているという結果が出たそうです。
羊水検査では自閉症はわかりません。
長々と自分の意見を殴り書きました。
私の書き方がへたで、気を悪くされた方がいらしたら本当に申し訳ありません。
ですが、これが私の意見です。
なるまんさん、こんにちは。
私も羊水検査を受けた一人として申し上げます。
検査を受ける前やその後、また結果が出た後の気持ちを、今まで一度も忘れたことはありませんよ。
この子がこの先どんなことになっても、「40年あなたに会うのを待ってたよ。私の子供に生まれてきてくれて、ありがとう」という気持ちはなくなりません。
風見しんごさんのお嬢さんが亡くなったとき、日本の通学路に対する交通規制の現状にびっくりしました。
ただでさえ狭い日本の道路で、スクールゾーンの通学時間帯にあんなトラックが通行できるなんて...。
また、通学路にガードレールなどの整備もなく、学童のすぐ真横をすごいスピードで車が通りすぎていく...。
交通事故が起こらない方が、不思議なくらいです。
アメリカでは、学童の通学・下校の時間は、学校の近くの全て横断歩道に旗を持った監視員がたっていることはもちろん、広範囲な通学路を通行する全ての車は、超ノロノロ運転走行しなければならず、パトカーもその時間は学校の周りで警戒しています。
またスクールバスが児童を乗車・下車させるときは、"ストップ"というサインを出し、そのサインが出るとそのスクールバスの前後を走っている車は全て、スクールバスとともにその場に停車しなければなりません。サインが解除され、スクールバスが動き出すと、他の車も走り始めます。
これは、児童を安全に乗り降りさせるためです。
他にも、たとえ短時間でも幼児を一人で車に残していると、通報されて、親は逮捕されます。
13歳以下の子供を一人で家に留守番させておくのも、法律違反です。
得に幼児に関する通報を、一般市民は、立派な義務だと自負しています。
日本は基本的に、そういった幼児に対する規制や大人の認識がとてもなおざりになっているように思います。
「産めよ増やせよ」という少子化対策以前に、生まれた子供がいかに安全に生活し安心して成長できる社会であることも、大事な少子化対策ではないでしょうか?
日本人の一人として、「美しい国、日本」とは、上辺だけの美しさだけを提唱したものでないことを切に願います。
なるまんさんの投稿に大きくうなづいてしまいました。
私の娘は障害1級を持っていましたが昨年他界いたしました。
娘のおかげで自分には関係がない(恥ずかしながら)と思っていた事に目がいくようになり、私の成長の為に娘は来てくれたんだなって思います。
羊水検査で悩んだ皆様にも、今後少しでも障害福祉に目をむけて
頂けたらいいなって思います。
「いろんな子供たちがいるよ!でもみんなで仲良く暮らせる世界に
してね!」っていう赤ちゃんからのメッセージが私には聞こえます。
私も高齢なので、もし妊娠したら羊水検査はやろうと思ってました。ということは陽性だったら産まないということです。
(障害があっても産む覚悟があったら検査などしないからです)
しかし、そのような経験をされた方も産みたかったはずなのです。
例えどんな子でも自分の子には変わりなく愛してるからです。
もし、障害者が健常者と変わりなく暮らしやすい世の中で、物珍しく見る人たちもいなかったら、障害があることをそんなに深刻に捉えなくて済むように思います。そして障害があったら産まないという選択も減るのではないでしょうか?
私もそう願っていながら障害者を理解できない一人だったと思います。生きてれば誰もが障害者になる可能性があることは分かっていながら羊水検査に拘っていた気がします。
もっともっと命について真剣に考えなければと反省しています。
そして、障害者の方が暮らしやすい環境になるよう、自分にできることをしたいと思います。
大切なことに気付かせていただきました。
ありがとうございました。
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私の 自己満足のようなレスにお付き合いして下さってありがとうございました。
羊水検査で子どもをあきらめた方のレスや 羊水検査などのレスを見て 感じた事を書かせていただきましたが ふと私自身 何故 障害に対してこんなにむきになるんだろうと思いました。
子どもが死んだ時 「この子は障害児だから死んでよかった。」と付き合いのない義理の姉に言われました。悔しかった!!
6年たっても あの悔しさが忘れられず 悔しいから皆に訴えているのかな。
ハスの花さんのお子さんをはじめ 子ども達が 心も身体を元気に育つように願っています。
ありがとうございました。