★第37回 卵子提供でママ&パパになった方のおしゃべり会in東京 2023年10月7日(土)
★第38回 卵子提供でママ&パパになった方のおしゃべり会in京都 2023年12月3日(日)
★babycom 高齢出産という選択 TOP
非常に久しぶりに書き込みします。私は昨年11月に流産し、その後、体の節々が痛くて、未だに毎日苦しい生活をしています。その事をかきこみしましたが、何となく精神科のクスリのせいと疑っていましたが、確信は持てませんでしたが、どこの医者に行っても、相手にされず、不妊治療のクリニックだけが、クスリのせいだと言いました。
そして、「精神科は今日もやりたい放題」内海聡著、精神科のクスリの離脱症状、禁断症状の記事を見て、やっと確信しました。私は特にその中でも4年以上も毎日数回も恐ろしいベンゾジアゼピン系を飲んでしまったのです。精神科に、こんなのを飲んでいたら、子どもが出来なくなるのではと聞いても、「今はこれが優先順位」と正当化し、
結婚し、不妊治療を始めたと言っても、全く減らす気がなく、クリニックが減薬願いの紹介状を書いてから、やっとでした。しかし、もう手遅れでした。妊娠はするものの、流産しました。何で、妊娠した途端に
顔面痙攣、ウツ、目が開けられないのか、不思議で仕方ありませんでしたが、クリニックでさえ、なかなか原因を言わないし、精神科はもっとでした!書き込みに、精神「安定剤」と書いていたのを見て、まだまだその当時も「洗脳」されていたんだと、情けなくなりました。産後うつだからと言って、クスリを飲むのも考え物です。適当な診断名でクスリを飲ませ、金儲けしているだけにすぎないのです。
批判中傷を言いたくて、書き込みしたのではなく、タイトルの通りです。飲んでしまった人は先ず不妊治療よりも先ず「断薬」して下さい。
急激な断薬は私のようになるので、精神科が相手にしないなら、自分で少しずつ時間を掛けてするしかありません。1種類だけずっと飲んでおけと言うのも、温存状態、顧客を逃がさない作戦です。不妊治療でストレスが溜まり、精神科に行き、クスリを飲み始めるなんて、そんなバカらしいことは絶対にしないで下さい。
又、心が落ち着いたら、もっと皆様の為になるような書き込みをします。
- 少し冷静になって - なるみや - 2013年02月18日 11:40:16
- ほぼ似た状況でした - なるみや - 2013年01月16日 00:33:50
- PMSで精神科の薬で酷かった - ひろ - 2013年01月14日 13:38:37
- 元気な赤ちゃんを授かる事をお祈りします - なるみや - 2013年01月13日 00:21:10
- お気持ちは - リリィ - 2013年01月11日 16:13:15
- 最後は自己判断 - なるみや - 2013年01月11日 00:50:30
- 返信ありがとうございます。 - yosano - 2013年01月11日 00:18:54
- 私もエルナさんと同じ思いです - ポコ - 2013年01月10日 23:05:57
- 産後うつに関して - エルナ - 2013年01月10日 19:07:16
- そんなドクターばかりじゃないですよ - きっこ - 2013年01月10日 10:31:06
- なるみや様へ - 薔薇 - 2013年01月 9日 17:44:31
- 薬剤師のプログを読んで、思いました - なるみや - 2013年01月 9日 01:21:18
- 私の経験と意見 - ポコ - 2013年01月 8日 18:32:27
- 心の病に又、陥ったとしても・・・ - なるみや - 2013年01月 8日 16:06:36
- 医療関係の人へのレスは悩みます - なるみや - 2013年01月 6日 22:58:39
- 立場は全く違いますが - 薔薇 - 2013年01月 6日 20:25:32
- 何回もお邪魔して、ごめんなさい。 - yosano - 2013年01月 6日 13:16:46
- 現在も飲んでいらっしゃいますか? - なるみや - 2013年01月 6日 13:11:04
- なかなか難しいですね。 - リリィ - 2013年01月 5日 06:25:13
- お返事ありがとう - yosano - 2013年01月 4日 22:18:18
- 「薬」とは言いたくありません - なるみや - 2013年01月 4日 10:08:30
- 私の経験した例 - エルナ - 2013年01月 1日 21:30:24
- 断薬、成功しました - れもれも - 2013年01月 1日 20:42:25
- お久しぶりです。 - yosano - 2013年01月 1日 10:54:44
お心遣いありがとうございます。あまりしつこく言うのも何ですので、
思った事だけ書きます。PMSとは、月経前症候群だったのですね?
あるサイトで調べたら、根本治療の事は一番最後に書いてありました。
私も生理前はものすごくイライラしていたのですが、ある漢方薬を飲んでからそうではなくなったと、母が言っていました。今もその当時ほど月経前にイライラしなくなりました。
精神科で、カウンセリングで、受けたような事はほぼ似ています。カウンセリングでは言い方は柔らかくても、大抵は「クスリを飲みなさい」でした。
作業所職員である友人は、「子どもなんか持ってはいけない」としきりに言い、結婚できたのは「クスリのお蔭だ」と言っていました。クスリで廃人になり、作られた自分と夫は出会い、今、そのギャップに苦しんでいるでしょう。でも、服薬前の自分に戻らないと、奮い立たせています。服薬前にあれほど私が不安定になった原因の一つである、父の態度で、同じような事が又、ありました!誰か一人のせいではありませんが、本当に分かっているのかと悲しくなりました!幾らなんでも、又、精神薬を飲ませればいいなんて思っていないと信じています。
貴重なご意見をありがとうございました。薬を使わない精神科医とは東京23区内のあそこの事でしょうか?
始めまして。ひろ(45)です。
10年近く前から、PMSで精神科に掛っています。(PMSは実際には、もっと前からでした)精神科医は、PMSは婦人科でなく精神科だと言っていました。
立てなくなるし動けなくなるし気持ちが余計に沈み辛くなる薬を出され、飲んで起こった症状を先生に伝えると、別の薬を執拗に出されてしまい、しぶしぶ付き合って恐る恐る飲めば、やはり同じ症状が起こってしまい、
先生に伝えると、先生は、話をかみ合わせないようにしてまで、医師の尊厳?にて、上手く処方してしまっていて、飲めば、上述のように余計に具合が酷くなるばかりの繰り返しでした。
看護師たちに上述の症状を話し相談すれば、黙ってじっとヤクザ?暴力団?のような態度を取られ見つめられていたり、しゃべってくれれば、『薬は!ちゃんと飲んでるの!?飲まないと悪くなるわよ!!』と威圧的に言われ、虐めをされ身動きとれなく精神的にとても辛くなりました。
保健所の精神保健福祉士や、精神保健福祉センターや、女性のための相談に上述の症状を話し相談しては、
『先生は、あなた(私)が薬を飲む必要があるから、処方なさっているのよ!!先生が出す薬は絶対に、飲まなくては、いけません!!病院へは、絶対に行かなくては、いけません!!』と、執拗に強く人格否定で矮小化されつつ病院や医師と言うもののことを絶対に尊重され、頭ごなしで言い倒され、
薬を飲むにあたっての上述の症状内容を繰り返し話しても、
『薬を飲みたくないなどと、訳のわからない事を言っているから、 まともに相手にすべき相談では、ない。薬をあなた(私)が飲む必要があるから、先生は、処方なさっているのよ!!先生の出す薬は、絶対に飲まなくてはいけません!!病院には、絶対に行かなくてはいけません!!』と、執拗に強く感情的に人格否定で矮小化されるばかりで、相談することが、かえって余計に精神的に悪くなるの悪循環でした。
薬含め精神科の在り方は、社会問題です。(今は、精神科薬を出さない精神科医を見つけました。)
なるみやさんは、ご体調が芳しくないので、レスいただかなくて大丈夫です。
真弓医師のHPを読みました。素人なので、誰が正しい、間違っているなんて、言えませんが、私が会った牛久の断薬専門医と方法が違うようです。いろんな話を聞いて、判断するのがいいでしょう。自己判断で断薬しないのがいいと思って、掛かりつけだった大学病院に言い続けていたのですが、具体的に、強く、減薬し、断薬したいと言わなかった為なのか、一向に聞いてくれませんでした。しかし、長期服薬で判断力が無くなっていたので、抵抗できず、断薬専門医を探す知識もありませんでした。断薬の仕方は、専門医それぞれなので、冷静になって、探して見て下さい。中には、自分で少しずつ減薬し、成功したと言う話を会って直接聞いたことはありますが、ベンゾジアゼピン系は危険なので、慎重になった方がいいと思います。断薬、離脱症状、そして改善されつつある人のHPを読んでも、同じような事を書いてありました。
SSRI系のクスリも服用中の副作用は少ない??らしいですが、実は危険だと言います。いずれにしても、長期的に慎重にと言います。私はたった7か月しかなかったので、酷い離脱禁断症状が出たのでしょう。
こんな状態で、妊娠出来る訳ないでしょうし、出来ても、すぐに流産するか、苦しみの連続の妊娠生活と目に見えるので、自分で生むことは諦めました。最近は子どもを見掛けても、何の感情も沸かない、いや押し殺しています。養子を頂くにしても、年齢制限、身内は身内での葛藤、何よりも私自身が健康でないので、具体的に動けない状態です。
何度も言うように、最後は自己判断です。これ以上、書くと限がないので、今日はこの辺にします。皆様に元気な赤ちゃんを授かる事をお祈りいたします。不妊治療でお金が掛かった上に、離脱症状改善で又、お金が掛かり、夫がいつ爆発するか、怯えながらの生活ですが、
希望を持って生きて行きます。
お気持ちはわかります。
私は、今の精神科に行きつくまで2件受診しましたが、不安が増大したので替えました。
今の医師に出会って、症状は軽くなり、一度は完治してましたがまた環境の変化によりお世話になったりしています。
逆に、不妊治療の病院で処方されたホルモン剤で副作用が出て、痛い目に合い、こちらも2件目で良い医師に巡り合い、結局ホルモン注射で妊娠に至りました。
薬も合う合わないもありますし、一概に言えませんが、自分のインスピレーションを信じて次の方法を探すのもひとつかも知れませんね。
なにより健康第一です。皆さまお体ご慈愛下さい。
産後うつは経験したことがないし、流産してしまったのと、もう高齢なので、経験できません。只、私は元々うつ傾向はあまりなかったですが、親戚の勧めで、精神科に通うようになってから、鬱になったことはあります。あの辛さは今も忘れる事が出来ません。その時は、しばらく違う生活をし、規則正しく、体を動かしているうちに、良くなりました。決して、産後うつを軽視していませんので、誤解しないで下さい。
何度も言うように、投薬服薬に関しては、人それぞれなので、何とも言えません。只、クスリを使うのは、最後の手段、短期・頓服に止めるのが
よかったのかなと自分の経験で思いました。
クリニックに当時服薬していたクスリを見せたら、こんなクスリは早く止めなさいと、副作用を書いた紙をコピーまでしてくれたので、無事に妊娠・出産出来た人もいるのでしょうが、副作用・離脱禁断症状で子どもが出来なかった人もいるのでしょうね。男性の性機能障害が出ると書いてありました。
最後は、自己判断しかないと私も思います。今までの精神科を全て否定し、批判・運動する側を全て支持している訳ではないので、ご理解下さい。
ベンゾジアゼピン離脱法の真弓医師のホームページ見たら、断薬は急にせず、こうしたらよいと書いてあるので参考に1度見てください。ベンゾジアゼピン薬の撲滅運動されてる医師のホームページです。エルナさんの文章を読んで、こないだ読んだ記事を再読すると自己判断で断薬してもうまくいかないみたいに書いてありますよ。まあ最後は自己判断ですけど、色んな意見を参考にしたほうがよいですよね。もしかしたら、今の状態が改善されるかもしれないし。お話伺うと、離脱症状は本当にこわいですね。
私はくすりが嫌いで飲みません。もし激痛や糖尿病、高血圧、風邪だったら飲みます。以前、胆石を溶かす薬を処方され3日ほど飲んで言葉がへろへろ、体がふわふわになり自己判断でやめました。あれも初めにやめたから良かったけど、常用していたら他の内臓がやられていたんじゃないかな。胆石は激痛で拷問のようでした。また、救急車で運ばれた病院でほっとかれて、トイレの床で一人で30分ほど転がって倒れてて(1人暮らしだったので、1人で救急車を気絶寸前で呼びました。)その病院でもいやな目に遭いました。私もなるみやさんも、良い医師にあたらないから医者嫌いになってるのかもしれませんね。私は歯科衛生士にも歯の掃除で前歯をひびいれられたり、こないだお話した流産も2回とも酷い目に合いました。全部泣き寝入りでしょ。抗議しても嫌な思いするだけだものね。前になるみやさんにボイスで話すまでは辛くて、毎日考えてたもの。話すと楽になりますね。
なるみやさんは医者に納得のいく説明をしてもらえず、合わないくすり出されて、体調も後遺症で悪いのですね。しかし、ここで他のレスの方の言われている良い医師なら違ってたかもしれない。不運ですよね。
ただ、私は妹に母親(無類の医者、くすり、検査好き)が、ヒステリー、暗い感じなんで、心療内科に行くよう勧めていたのを思い出して、行かないように言いました。母親にきつくあたるのは昔からで、性格も前から激昂しやすく、それがストレス発散になっているので、きついくすりで抑えてもよくないと思ったからです。母はたくさんくすりを飲んで、元気なので、そのことに口出しはしません。脳の検査、心臓の検査、すぐ重病じゃないかと病院に行く病気パニック症なんです。結局、何を選択するかは、自己判断ですよね。自分と家族で判断するしかないですね。アドバイスありがとう。私にはとてもためになりました。
2回目の投稿です。
エルナさんのおっしゃること、とてもわかります。
私も大切な友人をうつで(産後ではありませんが)
亡くしました。
将来を悲観して・・というより、うつという疾患の
症状が友人を死に導いてしまったと思っています。
そのような経験があったため、自分自身が産後うつに
なったとき、「これはうつなんだ」と気づき
精神科医にすぐに相談することができたのかも
しれません。
私がなるみやさんに一番お願いしたいのは
掲示板で他人に断薬を安易に勧めないでほしい
ということです。
なるみやさんが自己判断で断薬するのはいいのです。
妊娠のために体質改善を試みるのはよいことだと思います。
でもそれはなるみやさんの症状だからできることであって
なるみやさんとは異なった精神症状の方が自己判断で断薬をするのは命の危険もあるのです。
例えば、投薬によって精神状態がよくなっている方が
ここを閲覧し、なるみやさんの勧めに従って断薬し、
最悪の結果を招いてしまったらどうなさるおつもり
なのでしょう。
なるみやさんには責任は取れませんよね?
私自身素人なのにこんな発言をしていいものかと
思いましたが、このスレがどうか危険な流れに行かないでほしいと願って投稿させていただきました。
これは、なるみやさんへのレスではありません。
こちらのスレッドを読んでいる方に読んで頂きたく再投稿します。
産後うつの話題が出たのでどうしても話しをさせて下さい。
私の知り合いの方(患者さんではありません、またそんなに親しい関係ではなく、面識はある、という程度の知り合いの方です)が
産後うつのため生後数ヶ月の愛する我が子を抱いて
投身自殺をされました。つい数年前のことです。
その方は生来健康の若いお母さんでした。
産前に精神科疾患を患うこともなかった方です。
ご主人が仕事に忙しく、一人で慣れない育児に悩み
精神的な落ち込みが酷くなり、ご実家にお子さんと身を寄せていましたが
ご実家の近くのビルから飛び降り自殺されました。
作り話ではありません。
実際に身近で起きたことです。
決してうつを軽視しないで下さい。
薬を飲みたくないのなら、その旨を伝えて、適切な医療機関にかかって下さい。
往々にして「本当」のうつの方は病識がないため、
周囲に促されないと受診しないケースが多いです。
周囲の方が医療機関を勧めるのは、自分で気がつかない異常が周りからみて明かだからです。
うつは「自殺(死ぬ)」可能性のある病気なのです。
まともな医療者はうつは悪性疾患と同等に「死ぬ(自殺)」可能性のある病気であると認識し、常に念頭に置いています。精神科疾患の既往がある患者さんに薬を出す場合は、自分の出す薬が精神科疾患増悪の副作用がないか薬品情報を確認しながら処方しているはずです。身体科疾患ではなく精神科疾患だからと言って軽視することはありません。だからこそ専門家である精神科の意見を尊重するのです。産婦人科医が精神科医が処方した薬を独断で変更することのほうが稀だと思います。普通の非精神科医であれば、専門家の精神科主治医に減薬・中止が可能であるかコンサルトすると思います。精神科疾患はそれだけ特殊性の高い病態なのです。
色々な意見がありますが、溢れる情報は自己責任で判断する他はないと思います。私は精神科医ではないので、精神科疾患で苦しむかたに有効な発言は何も出来ません。現代の医学界での一般常識に基づき警鐘を鳴らすことしかできません。
医師としてではなく、高齢出産VOICEの観覧者として話題を一つあげるなら、私の妹二人はパニック障害のため長らく心療内科に通院し内服もしていましたが、健康な赤ちゃんを二人産んでいます。妊娠時も出産後も内服は継続しています。
産後うつを軽視する話題があがっていましたので
医師としてどうしても読み流すことができずに再投稿させて頂きました。
私の投稿で心中穏やかでなくなる方がいらしたら、大変申し訳ございません。一意見として読み流して下さい。
残念なことに症状が改善されないどころか悪化なさったことで お辛い想いをしていらっしゃること 本当にお気の毒に思います。
読んでいて それが本当ならば ずいぶんひどいドクターにあたってしまわれたのだなと残念に思われます
ただ 病気になりたくてなったものなどおらず なってしまった以上 回復を試みて行動を起こすことは大事なことだと思います
私も病気になったころは右往左往して(家族も同じく)あちこちの病院を渡り歩きました
いわゆるドクターショッピング ですね
私はパニック障害がありました。
でも 信頼できるドクターにめぐり合い 長期投薬(6年くらい)も受けましたが徐々に回復し 今は無事社会復帰も出来、以来20年 精神科にはかかってません。投薬もなしです。
長男出産の頃が産後うつもあり(貧血はありませんでした)ピークでしたが 言われたとおり投薬を受けたら嘘のように楽になり驚いたことも憶えています
うつ傾向かな?と悩んでいるひとにはまず病院に行ってみることを勧めていたくらいです。
(当時は 鬱・・なんていうと精神障害者みたいに思われてましたから
)
それ以後減薬指導もあり 長男が21になりましたから 20年薬は飲んでいません
高齢出産をし40代で末っ子を産みましたが 再発もしてません。
私の精神科のドクターは処方箋ももちろん書きますが 診察に長いときには2時間くらいかけてくださるし 色んな療法も取り入れてくださるし とにかくこちらの話しをじっくりきいてくださいました。
なるみやさんは今お辛いお気持ちが大きく落ち込んでらっしゃるとは思いますが ご主人の力もお借りしてよい治療法を探されてはいかがでしょう。
自己判断絶薬なさっては 病気が長引くことの心配の方が大きいと思います
そして こういう場合ははやり 旦那様と二人三脚。
きっと奥様のご病気はご主人も大きく心を痛め色々調べておられることと思います
お二人で相談なさって よりよい道を探していかれることを祈ります
なるみや様は、ずっとずっとドクターのおっしゃる事を信じて治療してきたのにも拘わらず、全く結果が出ず、只ただ時間だけが過ぎ、むしろ悪い方に転がってしまった事を非常に後悔していらっしゃるのですね。
お気持ち、よくわかります。
只、ブログに書いてある事や、他人から聞いた話などをそのまま信じてしまう事は、非常に危険だと感じます。
最初のドクターの言う事を丸ごと信じた。
何年たっても結果が出ない。
精神科の治療に不信感を持った。
お薬は単なる毒・麻薬だと感じた。
精神科に行くべきではない。
クスリも飲むべきではない。
という図式になってしまう感情は理解できますが、ひとつの病気に関しても(それが内科であっても外科であっても)、ドクターの間ですら治療法が分かれることは多々あります。
ドクターや薬剤師、民間療法まで含めたら、
正しい治療法、ある側面だけみれば正しい治療法、特定の人だけに通用する治療法、的外れな治療法、全くのインチキな方法・・・・
本当に星の数ほど様々な治療法があります。
それでは一体、どうすればよいのか・・・・
結局、様々なドクターの意見を聞いた上で、最終的には患者自身が決めるしかないのだと思います。
その医者に不信感があるのであれば、ドクター全員を否定するのではなく、信じられるドクターや自分に合った治療法を探す事が大切だと思います。
その上で信じられる治療法がないとおっしゃるのであれば、民間療法に行く事もアリだと思います。
どんな医者にかかってもダメだったが、自分なりのやり方で完治・寛解したという方のブログも数多くありますものね。
只、それは万人に合う方法ではないかも知れません。
投薬がオールマイティではない様に・・・・
貧血を治せば、本当に産後うつは治るのでしょうか。
治った方が身近にいらっしゃいますか?
そこを注意深く検証した上で、その方のおっしゃる事を信じ、実践したり、発言をしたりすべきではないでしょうか。
なるみや様が、あまり良くないドクターに当たってしまった事で負のループに入ってしまい、何も信じられずに別の負のループに落ちてしまわないかが非常に心配です。
決して
白ではない = 黒
ではないのですから。。。。
早速のレスをありがとうございます。産後うつに関しては、ある
薬剤師のプログを読んで、「産後うつ」なんていう病名はつけてもらわないでくださいと書いてあり、貧血を改善すれば全然違うと言うのを
読んだので、思っただけです。
投薬に関する意見は人それぞれなので、何とも言えません。短期だからいいとは思えませんが、長期投薬で人生を無駄にするのは、身を持って解りました。長期の必要ないのに、投薬してしまうことが多いと思いました。
不妊治療の経験はありませんが、
パニック障害のため、ベンゾジアゼピン系の精神薬を服用中に30台後半で妊娠、出産しました。
5年間の長期服用の中、結婚6ヶ月での妊娠でしたから、
精神薬の服用で子供ができなくなる・・
ということはないと思います。
精神薬を服用しながらの妊娠、出産をすすめてはいません。
少なくとも妊娠初期は胎児の器官形成期でもあるため
断薬が必要ですから、妊娠が発覚してからの断薬は
ホルモンの変動がある中で精神症状悪化の危険もありますし、私は妊娠中期から少量の精神薬を復活させましたので、
お腹の赤ちゃんに影響が出ないか、出産まで不安でしたから。
ただ私の場合は、妊娠を機に個人経営の心療内科医院から
産婦人科医の勧めで同じ総合病院内の心療内科に転院したのですが、産科と連携をとった上での投薬でしたし、
出産後には産科病棟に見舞いに来てくださったりと
とてもよくしていただいたので、なるみやさんの
「麻薬売り商人」という言葉はひどすぎると感じます。
また、断薬は素人が安易にすすめるものではないと
思います。
精神疾患といっても様々ですから、重度の鬱や統合失調症
などの場合は、医師の判断が不可欠です。
私は産後1ヶ月で産後うつになり、パキシルを服用しました。
とても新生児の育児ができるような状態ではなくなってしまったからです。
断乳するハメになりましたが、それよりも子供のお世話ができない状態の方がつらかったので、服用するしか方法はなかったと思っています。
それくらい産後うつは辛いものなので、「産後うつで薬を飲むのは考え物」とおっしゃるなるみやさんには、経験していないのに・・と思ってしまいます。
実際に服用開始から1週間ほどで育児を再開できるようになり、子供が少し大きくなり育児が楽になったころに
上記の精神科医に相談の上断薬し、10年近く経った現在までパニック障害もうつも再発していません。
要は、信頼できる医師を探せば、精神科の薬も怖くないと思うのです。
一番怖いのは、精神症状が良くなっていないのに断薬し、
その精神症状のまま妊娠することではないでしょうか。
れもれもさん、心療内科も精神科も内容はほぼ同じです。心療内科とか、心のクリニックと看板を挙げると柔らかく、気軽に入りやすくする為なのでしょう。神経内科でもカウンセラーを置いている所もありました。読んでいる限り、1か月ほどでクスリの離脱症状・禁断症状が治まったように見えます。本当に個人差、服薬期間、クスリの種類の差でしょう。処方したK大学病院が誰でも三日で治まると言い切り、電話をさっさと切ろうとしたことは今でも屈辱的で忘れる事が出来ません。
れもれもさんの場合は、クスリの力を借りて、良くなったかも知れません。でも、決して「お蔭」ではないと私は思います。お蔭と言うなら、れもれもさんの自立心、周囲の理解等です。「早期発見・早期治療」でキャンペーンをし、精神科に繋ぐ、薬漬けにすると言う裏があるので、気を付けて下さい。
確かに、私も一度精神科に通ってからの方が、鬱が酷くなり、無気力・布団から出たくない等の症状が出て来ました。3か月ほど別の生活をし、規則正しい生活をして、やっと治ったのに、3年もしないうちに
「精神科に通って、クスリを徹底的に飲めば、治るんだ。治すんだ。」
と職場でのストレス等でそう思ってしまい、おまけに「自立支援法(実質は薬物依存法)」で5%と言う安さに引っ掛かってしまいました。
これから心の病に陥っても、決して精神科に行かない、クスリを飲まない自分でいようと、奮い立たせています。れもれもさんも頑張って下さい。
私は町の精神科通院中でしたが、アスペルガー症候群に違いない!と勝手に決め付けられ、大学病院での検査通院を強要され、クスリが増え、今のようになかなか症状が治まらないのだと思います。
精神科はアスペルガーには子育てなんか出来るわけがないと思って、全く減薬に応じなかったのかな?と思ったりします。アスペルガー自体も存在を疑う人もいます。
yosanoさん、気になさらず、何度でも来て、質問して下さい。ベンゾジアゼピンだけでなく、パキシルなどのクスリも非常に怖く、鬱を抑えても、攻撃性が増すと言います。私は最初はパキシルを長期服用してしまいました。素人の勝手な思い込みでしょうが、私は鬱と言うより、神経症、短気でした。そんな私にパキシルを処方したのは一体なんだったのか?まさか、余計に短期になって、攻撃性を増し、ベンゾジアゼピンで抑え付けられたのかな??と疑ってしまいます。睡眠障害になれば、人それぞれの方法で、解決するのがいいと思います。
一人で歩くのが寂しくなければ、森林浴、
誰かと一緒がいいなら、スポーツクラブで運動するとか、サウナ
他に、砂浴・砂風呂(昨年夏にして見ましたが、本当に夜はぐっすり眠れました)
大抵の疾患は、体を温めると随分改善されるのがやっと解って来ました。不妊改善にもなりませんか?
医療関係の方もレスを下さっていますが、返事をしにくいので、もう少しお待ち下さい。他科の一生懸命に取り組んでいる医師からすれば、精神科と一緒にしないでくれと言われているらしいですね。私がここに書き込むのは、精神薬で不幸になる人を無くしたいこと、不妊治療をしても、無駄になると言うことです。
妊娠とは全く関係ない話題で申し訳ありませんが・・・
数年前に実兄に幻覚や幻聴の症状が出て、一時期心療内科に通っておりました。
そのドクターは
「幻聴や幻覚は出ているものの、統合失調症は一時的なものである可能性が高い。只、数年前から鬱にかかっていたのだと思います。今はそちらを優先的に治しましょう。」
とおっしゃいました。
しかも疑り深い実兄の性格を汲んで 「本人の信頼を得るまでは強い薬は出さない」 とおっしゃって下さり、本当に慎重な治療をして頂きました。
今は薬も飲まず、仕事にも完全復帰しています。
当時は母共々、兄の状況に絶望しておりましたので、そのドクターには感謝してもしきれません。
そんなドクターもいらっしゃいますので、
「精神科は治すところでない、治す気が
ない所であることは間違いありません。もっと酷く言えば、単なる
麻薬売り商人であり、「医師」「医者」ではないです」
というおっしゃり方には非常に悲しいものを感じます。
勿論、そんな方もいらっしゃるのかも知れません。
ですが、現代医療では投薬という形がメインの治療法ですし、ドクターも大学でそう教えられます。
それが正しいかは私には判断できません。
投薬で治る方も治らない方もいらっしゃるので、一概にこれが正しいとはいえないと思うからです。
精神医療というものは、未知の部分も多く、全ての患者に効果があるオールマイティな治療法が確立されていない為、治った方にとっては効果的な治療でも、そうでない方にとっては、金目当てのぼったくりだと言われてしまう分野ではあると思います。
外科の様に、目に見えた治療「切った!貼った!」がありませんからね。
とはいえ、私自身は「お薬はできるだけ飲まない派」です。
実は私も精神的に不安定な人間です。
が、症状が出た場合は漢方薬やアロマ、食事療法などの民間療法でしのいでいます。
(これが意外と効果的なんですよ!)
只、そんな私でも、兄が通っていたドクターの方法が間違っているとは決して思っておりません。
数は多くはないのかも知れませんが、なるみや様の様な妊娠希望の患者さんに寄り添った治療をして頂けるドクターが必ずいらっしゃると思います。
リリィ様がとても良いドクターに出会った様に・・・
なるみや様がそんなドクター(薬剤師でも漢方医でもセラピストでも・・・)に出会える事を心から願っております。
なるみやさん、現役医師の書いたベンゾジアゼピン系のくすりの中毒症状の記事読みました。日本以外の先進国では短期間の服用しか許されていないみたいですね。常用するとくすりを止めると、麻薬みたいに離脱症状が出るのですね。麻薬と同じみたいですね。
睡眠障害でハルシオンを処方されてる方多いですよね。
抗鬱の作用はベンゾジアゼピン系にはないのに、ずっと何気なく長期処方している医師が日本には多いと書いてありました。
なるみやさんの言われている金儲けかもね。常用されると、依存するから、定期的に通院しますからね。
私の知っているお年寄りの女性も、新しい主治医にマイナリーだったかな?は、効かず、前の医者にだしてもらったハルシオンを希望されてました。常用しないとひどい症状が出るのですね。
なるみやさんの言われるとおり、怖いくすりですね。
飲む意味のないくすりですね。
特に閉経前の子供のいない女性は飲んではいけませんね。
妊娠希望しても断薬に時間がかかり、高齢だと間に合わない場合もあるのですね。
なるみやさん、本当にありがとう。
また睡眠障害になっても、私はくすりは飲みません。
老人になったら、不眠症の女性や不安神経症になる女性が多いでしょう。私も不眠症にはなりそうだなと思ってたの。
できたら、朝は年がいっても起きられるように、何らかの仕事をしていたいなあと思ってますが。
きついだろうけど、がんばってください。
乗り越えたら、まだ若いのだし、働いてご主人に恩返しもできますよ。
りりぃさんの例を読んで、そんな例もあるんだとビックリしました。
しかし、今現在も服薬中でしょうか? 文章を読んでいると、完全
断薬をされていないのかなと思いました。私が通った所よりは不妊
治療に協力的だったのかなと思いますが、どうなんでしょうね?
こちらはあくまでも精神科の現状を全部知った訳でないので、何とも
言えません。ただ言えることは、精神科は治すところでない、治す気が
ない所であることは間違いありません。もっと酷く言えば、単なる
麻薬売り商人であり、「医師」「医者」ではないです。
自分に合う病院を自分で見定めると言うのは、不妊治療の方でしょうか?それとも、精神科の方でしょうか?
子どもが欲しくて、不妊治療をしなければ、断薬をなかなか出来なかった
と思います。服薬中は減薬さえ思い付かなかった、18年ぶりに会った
友人が、私の歩き方が遅すぎる、以前と違う、何かクスリを飲んでいるのか、早く止めろと言ってくれるまで、ずっとそばにいた両親でさえ何年も
気付かなかったのです。その両親は後悔しているはずなのに、以前よりはマシになりましたが、大病院精神科が一生懸命「治療してくれた」とか、
痴ほう症の祖母の服薬をムキになって正当化したり、そういえば、不妊治療の方を反対し、精神科通院・服薬を反対しなかったのを思い出しました。
りりぃさんが無事に元気で育児をされていることをお祈りします。
確かに精神科の薬は、依存性もあり、なかなか完治しにくいのは現状かと思います。
私も精神科と不妊治療の二足のわらじ?状態でしたが、主治医からは不妊治療をつつがなく進められるように
減薬を進められました。なるべく副作用の少ないものへ移行、漢方薬処方もあり、減薬→妊娠、出産までサポートされました。
どちらかと言うと、自分に合う不妊治療の病院を探すのに苦労しました。が、産後もトラブルなしです。
こんな例もあると言うことで書き込みしました。
自分で見定めて、合う病院を探すのは並大抵の努力ではありませんよね。
どうか主様の体調が優れてきますように。
なるみやさんはどうなさっているかな、ご主人とはうまくいっておられるかなと、たまに思い出しておりましたよ。
ひとつ質問ですが、全部の種類の精神病で、くすりは飲まないほうがよいとお考えですか?躁鬱病、統合失調症、適応障害、睡眠障害など色々種類があると思うのですが。お医者さんと違う考えでも構いません。1つの考えとしてお聞きしたいです。ただ、くすりを飲んでるほうが長生きしませんか?
私は10代と20代にどうしても朝起きられなくなり、昼夜逆転の生活が半年ほど続きましたが、そのとき学生だったり主婦だったりして、お金を稼ぐ必要がないので、支障がなく、病院に行かずなんとなく治りました。そのときはだらしなかっただけだと思いましたが、今考えると睡眠障害だったのかなあと思います。
ちょっと気持ちが落ち込んだりして、布団から眠くて出られなかったのです。
今はそれくらいで簡単に病院でくすりをもらって、何らかの病名が付けられて、働けない人はニートになったり、生活保護もらいますよね。そしてくすり漬けになって一生具合が悪いままということもありえますよね。私は医者嫌いなので、かえって幸いしたかもなあと思います。医者にあまり良い目にあったことないのです。ある部分の手術だけは良い外科医にして頂いたと思って感謝していますが。
他にも医者に行かないことでほっといて、ひざの手術せずに自然に治ったこともあります。人には勧めませんが。
私は、なるみやさんの体験談を参考にしようと思います。ただね、痛いのはすごく嫌なので、あまり痛いとくすりを飲んでしまいそうです。ひどい頭痛くらいでは飲みませんが、激痛だと無理ですね。できるだけくすりは、他の内臓が悪くなりそうなので飲みません。また、なるみやさんにとって良い対処法がどこかに載っていたらお知らせします。勇気を出して警告してもらってありがとうございました。痛みに耐えてがんばってね。
質問にお嫌なら答えなくて結構ですよ。
レスを頂いた順に返事しています。yosanoさん、覚えて下さってうれしいです。あの頃は、流産とか出来にくい体に無理やり体外受精をしたせいだとばかり思っていました。確かにその通りで、もう体外受精をしたくありません。根本の改善をしないのに、何回しても同じで、それは精神科のクスリ(薬と言いたくないのです)と同じだと思います。表面に出て来るものを押さえ付けるだけで、言えば、火傷の症状を抑え、良くなってもいつまでも塗り続け、皮膚や体内を痛めるのと変わらないのではないでしょうか?意見が分かれる所なのですが、最初から精神科のクスリは絶対に飲まない方がいいとも言われます。
断薬は1月31日から少しずつ始まり、少しずつ減らして行ったはずでしたが、時間不足だったのだと思います。いくら言っても減薬しなかったのは何か理由があるはずだと言う意見もありますが、こちらの立場から考えると、
1.離脱症状が出て、責任取りたくなかった。
2.結婚も妊娠も何もせずに、ずっとクスリ漬けの人生にしたかった
3.ややこしい事に関わりたくない(殆どの医者がそうだと思う)
4.障害者手帳を出したのだから、結婚も妊娠もしたら、ややこしい
それと、精神科の立場を少し考えると
断薬して、元の姿に戻ったら、生まれて来る子どもにもよくない
と思ったのでしょう。しかし、あんなクスリをずっと飲まされたら、元の姿に戻って又、飲まされたくないと自分を奮い立たせることが出来ます。自分の意志でなくても、食事に混ぜることだって、出来るのですから。私はそんなことはありませんでしたが、段々飲んでいるうちに、「依存症」になってしまいます。でも、力を振り絞って、「子どもがどうしても欲しい!」と思ったのです。
夫とは、不妊治療に掛かったお金と今の症状を良くする為に掛かるお金で、よく喧嘩になります。症状が出て、1年3か月で、二人とも疲れていますが、後1年近くは掛かるでしょう・・。あるプログで、離脱症状からよくなった人が2年位掛かったと言っていましたが、完治している様子はないです。
最初は、目や口の痙攣が酷かったのですが、膝、肩、腰、首、リンパなどが痛くなり、まっすぐ歩けない程でした。今は歩くのは大分よくなりましたが、捻挫をしてしまい、そのストレスで、口内乾燥、三叉神経の痛みが気になります。治る情報でいっぱい裏切られましたが、何かいい情報はないでしょうか?
精神科だけに限らず、「治す」「治療する」のではなく、「抑える」のは急性のものでない限り、安易に選択しない方がいいと、不妊治療でも思いました。
こんにちは。精神科の治療と不妊治療の両立、大変だと思います。お疲れ様です。
私は大学病院に勤務する非精神科医です。
精神科は研修医時代に数ヶ月ローテンションしただけですが
なるみやさんの書き込みを読んで当時のことを思い出しました。
統合失調症で長年内服治療していたある患者さんは
少量の抗精神病薬で症状のコントロールが非常に良く
当人と主治医以外は全く精神科疾患があるとは気がつかれないほどで
普通に仕事をして普通に恋愛をして普通に結婚され妊娠されました。
しかし妊娠後、ご自身で薬についてお調べになり
お腹の赤ちゃんのために薬は良くないと主治医に相談せずに
自己判断で薬を中断し、統合失調症の症状を再発され入院となられました。
その後正産期まで精神科病棟に入院されていましたが
入院期間中、母胎・胎児に危険な行為が認められる場合は
強制的に鎮静をかけなければならないこともしばしばでした。
催奇形性が少ないと報告されている薬を処方しましたが
精神症状悪化がひどくて内服をして頂けないことが多く
結果精神症状が悪化するという悪循環を繰り返していました。
自然分娩は難しいと判断され全身麻酔下で帝王切開となり
ご出産後も精神症状は薬でコントロールできず
閉鎖病棟のある病院に転院され、お子さんの育児はご実家の方でされていました。
精神科ではこのような経緯で精神症状が悪化するかたは多いそうで
なんとか出産にこぎつけても、その後育児はできずに精神科入院継続を
余儀なくされた方の話しを当病院でも何例か聞いたことがあります。
もちろん総ての方がそのような経緯をとるわけではありません。
ただ一言、妊娠希望を理由に精神科のお薬を終了したい場合は
かならず精神科のDrに相談されることをお勧めします。
お金儲けでダラダラと薬を出す医師がいないとは言い切れませんが
私の知る精神科医は皆、患者さんのことを良く考え、
時間をかけて真摯に診察しています。勤務時間以外での対応できるように、勤務用の携帯電話を持ち歩き、患者さんに何かあったら電話してくるようにと言っているDrもいました(希な存在と思いますが)。
妊娠希望があり減薬を希望しているのに何故主治医がその意見を聞き入れてくれないのか、理由を納得するまで質問されるのが良いと思います。薬の減薬・中断で起こりうるメリット・デメリットをよくよく聞かれることをお勧めします。精神科の医師が減薬・中断をなかなかしてれないのは、精神科医にとってそれが容易にできない理由があるからだと思われます。減薬・中断をすることによって起こりうるリスクを患者さんが承知して、そのリスクが起こることを患者さんが納得し、リスクが起こった時に、その責任を精神科医に転嫁しないとお約束する、など主治医とお話し合いになられるのが良いのでないでしょうか。
現代医療では患者の同意なしに医療行為はできないことになっています(患者さんに危険が及び、患者さんに自己判断能力がないと判断される場合は、その限りではありませんが)。お恥ずかしいお話ですが、上記の患者さんを経験した時も、研修医の未熟な自分は「食事に薬をこっそり混ぜに飲ますことはできないのですか?」と無知な質問をオーベンにしましたが、昔はそのようなことが許された時代もあったが、現代医療で倫理的にそのような治療行為は許されていない、とオーベンに諭されました。
もし主治医の意見に納得できなければ、セカンドオピニオンを求める方法もあると思います。
患者の立場としてなるみやさんの意見も最もだと思います。
ただ医療者の立場からこのような意見もあると読む方に知っておいて欲しいと思い、投稿させて頂きました。
精神科ではありませんが、二年ちかく心療内科へ通院していたことがあります。
きっかけは、職場環境・家庭環境・健康上の問題・その他が重なって心身ともに疲弊していたためだと思います。まず夜眠れなくなり、頭痛がひどい・動悸・めまい・下痢・疲労感など、身体のあちこちが不調になりました。色んな科で色々な検査をしたもののこれといった原因がみつからず、あまりのつらさに最後に行きついたのが心療内科です。
結局、そこでもこれといった診断名はなく『不眠症・自律神経失調症・不安神経症』だと言われ、SSRI・精神安定剤・睡眠導入剤を処方されました。妊娠を希望している事を告げると、一番軽い薬を選んで下さいました。
(実際に飲んでいたのはジェイ●ロフト・ソラ●ックス・マイ●リーです)
SSRIは最低一年は続けないと効果がないとのことで、途中妊娠がわかったらその時点で止めても良いという内科医の判断でした。一年経過した時に減薬を試みましたが、具合の悪さがぶり返したため、改めて薬の怖さを実感したのを覚えています。
確かに薬を飲み始めてから不快な症状は軽くなりました。でもこのままじゃ根本的な解決にならない!と思い、独学で新しく資格も取り、転職に成功。まず職場環境が変わったらずいぶん身体も心も楽になりました。そして次は根性で薬断ち!やめて暫くは眠れなくなりめまいも復活し、パニック発作で怖い思いもしました。でも赤ちゃんを迎える為だ!!って強い意思で、落ち着くまでは一ヶ月かかりましたが何とか薬を止めることが出来ました。
私の場合、うつでは無かったし、薬の量も飲んでいた期間も少なかったので止められたのかもしれません。でも、飲んでいなかったらもっと重症化していたかもしれないし、実際に薬のおかげで日常生活が送れるようになっていたので(効果があったという事なので)そこは何とも言えないところです。
やはりそこは良い医師と出会えるか、自分自身も予備知識をつけて自分を守るようにしないといけないと思います。ただ、色々な理由で心の病に陥ってしまうと、自分で冷静な判断が出来ず、藁にもすがる気持ちで薬に頼ってしまうこともあると思うんです。
やはり何事も早期発見・早期治療が一番でしょうか。
とりとめのない文章になってしまってごめんなさい。似たような状況の方のご参考になれば幸いです。
以前のトピでお話させてもらって以降の体調はいかがですか。
回復には時間がかかりますか?
私はあれから腰痛以外はだいぶ良くなりました。冷えも以前ほどではなくなりました。しばらくサプリも漢方も採ってませんでしたが、最近爪がよく割れるので今年からまたカルシウムと葉酸サプリだけ採るつもりです。
なるみやさんの体調はきつい薬を急にやめたことによるものだったのですね。
私は以前の仕事の関係で、三人ほど薬の出しすぎで幻覚、幻聴を見たり、泡をふいて死ぬ寸前で救急車で運ばれたお年寄りを見ました。1人は私自身が医者と家族に連絡して相談し、無事を得ました。
また医療機関で働いていた知人から、そこの医師が飲み屋で
その従業員である知人に「薬を出したらいっぱい儲かるんだ。その金でいくらでも飲める。」と言ってて、それも嫌になり、そこを辞めたと言ってました。
救急車で運ばれて一命を取り留めた人は、その医者でたくさんの薬を出されていて、救急病院からすぐそれらの薬をやめるように言われていました。しかし、そこは今も患者さんであふれかえっています。薬を大量に出す医者やきつい薬を出す医者は要注意ではと、私は考えます。血圧の薬や、精神科の薬などの断薬は、怖いみたいですからね。なるみやさんのお話から、薬は長いこと服薬すると麻薬みたいになるんでしょうかね。はじめの処方も重要ですね。
薬の出しすぎ、選別を間違えられると命にかかわりますね。ご自身で気をつけていかないと、なんでも鵜呑みにするといけないですね。
はい、よくわかりました。参考に致します。ありがとうございました。
- ご利用に際してのルールとお願いを読む
- 名前、ハンドルネーム、タイトル、投稿文には、半角カタカナ・半角記号を使用しないで下さい。
正常に送信されない場合があります。 - メールアドレスは必ず半角英数字をご使用下さい。
- お名前、メールアドレスは掲載されません。
時間が経って、冷静になって見ました。あるプログで、妊娠を機に精神薬を服用するのを止めた所、離脱症状が表れ、あまりの苦しさに妊娠継続不能となり、中絶し、もう一度、精神科に行くと、ほぼ以前と同じ量の精神薬が出たと言う話を読みました。
断薬し、離脱症状が出て、その改善法のプログにも、精神薬に反対し、運動している団体でも、急激に断薬してはいけない、慎重にして下さい、出来れば、断薬専門医の指導の下で行って下さいと書いてありました。断薬に協力的に見えて、単剤だけを処方し続ける所もあります。
本当に、7か月は短すぎたんだと、改めてわかりました。もし、あのまま流産しなくて、出産出来ていたとしても、無事に生まれたか、生まれても育ったか、疑わしいです。とても、医者がする事とは思えません。