VOICE(掲示板)
高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【妊娠出産】羊水検査の結果で・・
mamami -- 2007年02月 5日 22:37:22

体外受精の末やっと妊娠しました。41才初産。現在13週目。
羊水検査を受けようか迷っています。私はどんな結果になっても産もう!って思っていました。がんばればできるっって・・。でも主人は「どうしていいかわからない。正直言って結果に異常があった場合俺たちは決して若くはないし本当にその子を育てていけるか・・まだ若いうちに両親が亡くなってしまいその子が途方にくれるのではないかと思うと自信がない。おまけに二人目・・なんて無理だろう」はじめは「えっ!」って思いました。そしてお風呂の中で人工死産することを思うと涙がたくさん出て胸がしめつけられました。そんなことできない・・って。でも昨日こちらの投稿で人工死産を選んだ方が何人かいらっしゃるということを知りその投稿を涙を流しながら読みました。あ〜すんごくお辛いだろう・・それでもそういう道を選ばれた・・。そう思った時私がこの年齢で産んで頑張って育てる!ってもしかして親のエゴ?きれい事?本当にこの年齢で育てられるの?(実際に育てられている方はいるの?将来をどのように考えてるの?)本当に生まれてくる子は本当に本当に幸せなの?将来自立する前に両親がなくなってしまってその子はちゃんと生きられるの?って。。そんな気持ちになってしまいました。頭の中がごちゃごちゃです。皆様辛口でも結構です。アドバイスお願いします。すみません・・。誰にも相談できないので・・。よろしくお願いします。


あうるさん&mamamiさんへ
ガラスの犬 -- 2007年02月19日 03:57:40

  あうるさん、こんにちは。

>99%という数字はいったいどこから出たのでしょうか。

>その誤差は何から生じる誤差ですか?

>よろしければ、根拠(文献などを挙げて)を教えてください。

99%は文献から取って来た数字ではないのですが、かといって全く根拠がないわけではありません。例えば、American Pregnancy AssociationのページのAmniocentesisの項を見て頂くと、”精度は98~99%”とあります。他にもいろいろ見てみましたが、”誤差は1%以下”などとあり、99%程度と仮に考えて計算するのはそれほど的外れではないと思いこの数字を使いました。精度を99.5%と仮定しても、陽性の結果が出た方で本当に赤ちゃんが陽性である確率は約72%で、99.5%ではありません。

私の言いたかった事は、検出精度=陽性信頼度ではなく、false positive(本当は陰性であるのに検査の結果は陽性)を含めて考えなければ本当の陽性の確率は出て来ないこと、またその数字は思っているよりもかなり低いということです。

このことを正しく理解しているのは産婦人科の医師ですらも半分にも満たず(助産師さんや妊婦さんはほぼ全員が間違い)、かつ自分の間違いに全く気付いてないということがBMJという医学雑誌に載っており、オンラインでfreeで読めますのでよろしければご覧になってください。Health professionals' and service users' interpretation of screening test results: experimental studyというタイトルで、2006年8月5日発行分です。(この論文では血液検査の結果を引用していますので、今回の数字とは結果は異なります。)

誤差の原因については、細胞を体外に出して培養してから染色体を調べるので、その環境によっては本来negativeであるものがpositiveになってしまったりということもあるようです。Chromosomal mosaicism in amniotic fluid cell culturesという論文がありますが、1979年の古い文献であるせいかかなりの高確率です(2.7%)。今は培養技術が向上しており、多分ここまでの頻度は無いと思います。。。

mamamiさん、ごちゃごちゃしてしまいごめんなさいね。

みなさん、ありがとうございました!
mamami -- 2007年02月16日 13:41:27

  みなさんたくさんのご意見ありがとうございました。どのご意見にもなんか'魂'がこもっているようでほんと涙がこぼれました。と・・その前にお礼のお返事が大変遅くなり申し訳ございませんでした。実は主人ともどもインフルエンザにかかってしまいここ一週間ほど寝たり起きたりの生活でした。高熱と咳で辛かったですが。赤ちゃんは大丈夫なのだろうか・・私はママの資格がないのではないのか・・。なんて考えながら天井を見つめていました。もちろん検査のことも色々考えて・・検査だけでも受けてみようか・・いやなんの為に検査をするの?と・・。'障害を持って生まれて一番辛いのは親ではなく本人'本当にそうですよね。元気な赤ちゃんが生まれるとなにも疑わず出産した20代のママの話・・。ほんと考えさせられてしまいます。その後も羊水検査のレスがたくさん立ってますね。みんな悩まれているだなぁ〜。と思いながら。でも主人の気持ちはあまり変わっていないようです。本当にありがとうございました。あと少し考えたいと思います。

横レスすみません、ガラスの犬さんへ
あうる -- 2007年02月16日 09:27:12

  横レスですが、大切な事なのでご質問します。          
>どんな検査にも誤差がありますが、羊水検査の信頼性が99%とすると。。。

とありますが、99%という数字はいったいどこから出たのでしょうか。

羊水検査って本当に1%もの誤差があるのですか?とても驚きました。私は、羊水検査を受けた経験がありますが、そのような情報は初めて見ました。

その誤差は何から生じる誤差ですか?

よろしければ、根拠(文献などを挙げて)を教えてください。

揚げ足をとっているわけではありません。

スタートとなるその数字に確かな根拠がなければ、ガラスの犬さんの説得内容はほとんど意味がなくなってしまうと思います。

検査結果の意味
ガラスの犬 -- 2007年02月13日 23:29:18

  mamamiさん、こんにちは。

客観的に、検査結果の意味する事を述べますね。

簡単のために21トリソミーに限って話をします。41才の場合、21トリソミーの赤ちゃんを出産されるケースは80人に一人だそうです。これは10000人の41歳の妊婦さんのうち125人に相当します。

どんな検査にも誤差がありますが、羊水検査の信頼性を99%とすると、本当は陽性である125名の方のうち誤った陰性の結果をもらう方が1名、本当は陰性である9875名のうち誤った陽性の結果をもらう方が99人いることになります。

つまり、陽性の結果が出た方の中には、本当に陽性の方124名と本当は陰性の方99名が混在しています。

mamamiさんが検査を受けられて、仮に検査結果が陽性であっても、99/(124+99)=44%の確率で本当は陰性である可能性が残ります。

mamamiさんの抱えておられる問題は検査を受けるべきかということとはちょっと違うと理解しておりますが、こころの整理のきっかけになるかもと思い記しました。ご自分のお気持ちと良く向き合ってくださいね。どんな境遇であってもお幸せなご両親となられますよう、お祈りしております。




絶対なんか無い
rin -- 2007年02月13日 05:49:44

  はじめましてrinです。18年振りに去年45歳で出産し、現在3人のシングルマザーです。

最近羊水検査のスレを多くみかけますが、ここでは羊水検査を受ける受けないでは無く、mamamiさんが言う年齢について思った事を書きますね。

私は子供達以外に親戚や身内は一切有りません。
私は殆どの時間をシングルで来ました。去年産んだ赤ちゃんは5%も妊娠の可能性が無いと医者から言われてた中の奇跡の妊娠でした。結婚の予定も無かったですし、赤ちゃんの父親は日本には居ませんし、結局シングル歴を更新する羽目になってしまいました。

もしも障害を持って産まれて来たら年老いた親だと・・ってたまに聞きますが、今はダウン症でも寿命は伸びていますし、たかだか10年くらいの差は余り変らないように思うんですが・・・

たしかに昔とは雲泥の差で育児がこんなに肉体的にしんどいとは考えませんでしたが(20年近く昔)、逆に精神的にはかなりの余裕を持って育てられているように思います。
ですからプラスマイナスはゼロってとこですね。

私も自分の身に今何かが起きたらこの子はどうなるの?って考えてウルウルする時が増えました。自分の健康にも敏感になりました。上に子供は二人居ますが私には旦那も頼る親戚も居ません。
私には御主人が居るmamamiさんが羨ましいです。
旦那が居たら不安も半減できて心強いのにって・・

障害児を持つ事は大変だと思いますがたとえ五体満足で生まれてもその後に怪我や病気で障害を持つ可能性も充分有りますし、五体満足で生まれても両親を事故や病気で一瞬に無くすことも有る訳で結局は同じなんだと思います。

最悪の事を考え出したらきりが無いですよね。。この世に絶対なんか存在しないんですよ。

誰だって明日の命の保証はどこにも無いですし、10年先の事を不安になるよりも今日を楽しい一日にしたいと私は考えます。

起こるか起こらないか分からない事に悩むより今有る事を精一杯受け止めて生きたいです。

そしてひとりひとりの心の中は親子兄弟であってもその人だけのものだと思っています。

幸せの基準は人の数だけ存在するのだと思います。



集団検診で思ったこと。
りりちゃん -- 2007年02月 9日 08:33:33

  先日娘の3歳児検診が保健所でありました。順番を待っているとちょっと小さめだけどかわいい女の子が娘のところによってきて一緒に遊びはじめました。

その子は小さいではなく、まだハイハイしか出来ませんでした。それでも娘とおっかけっこして楽しそうにしていました。娘と遊んでいる様子を見ていてその子が「ダウン症」であることに気づきました。

その子のお母さんは、とても若くてどうみても20代でした。
でも子供と接している姿は特別なものではなくどの子の親と同じでした。

たぶん私の想像も付かないような苦しみや悔しさ、つらさをその若さで経験しているのだと思います。今だけではなく、これから先もずーっと。

そのお母さんは若いのできっと羊水検査などしていないと思います。
もし検査を受けていたらどうしていたでしょうか・・・
高齢出産と違って子供といられる時間も長いし・・・
若いから障害児が生まれてきてもいいかあ・・・

若いお母さんが(おそらく必死になって)子育てしている姿を見て、「羊水検査」って何だろうと感じてしまいました。

私は先天障害があったのですが
りお☆ -- 2007年02月 8日 21:48:38

  命にかかわるものではありませんでしたが、めろんさんのおっしゃる

>障害のある子は、健康でさえ生まれてくれば、背負うことのなかった、苦労を必ず背負って生きていくことになります。

これはまさにそう思います。
それさえなければしない苦労、何度も手術、結果が出ないときの失望、青春時代に精神的にもつらく、神経症になったり……

でも、私は、
>「自分が生まれてきて、ママやパパに迷惑をかけている」
とは全く感じませんでしたが……
逆に、こんな風に生んで!とも感じませんでした。

先天的なので、なんというか、それがあること自体はあたりまえなのです。
ただ、それがなくならない、良くならない年月に、なかったら味わわない苦労や辛さを経験する……という感じです。

もう大人になった時期にとあるすばらしい先生と出会い、手術でかなりな成果があり、今は幸せに暮らしています。
それでも、障害はまだあることはありますが……
他にも、交通事故で頭を打って、記憶力が激減した(ほんとにそう感じたんですが^^;)とかありますが、でも、それも起きてしまったこと。
重すぎる事実は、なんだかその存在自体を否定する気にはならなかった……という経験があります。
単なる経験談なのですが、何かの参考になるかもと、書いてみました……

申し訳ありません
めろん -- 2007年02月 8日 13:28:16

  mamamiさんの投稿なのに、私のレスが問題になってしまい、本当に申し訳ありません。
誤解のないように、お伝えしてえきたいのですが、障害のある子は、生まないほうがよい、ということが言いたかったわけではありません。

ただ、障害のある子たちが背負っていくであろう苦労を分かってもらいたかったのです。

障害のある子は、健康でさえ生まれてくれば、背負うことのなかった、苦労を必ず背負って生きていくことになります。
そして、その子達は、「自分が生まれてきて、ママやパパに迷惑をかけている」と感じるのです。

よくテレビで目にする闘病中の子供達は、みんな辛い治療に耐えながら、笑顔を絶やさないでいます。それは、「ママに心配をかけたくないから」なんです。小さい身体で、本当に頑張っているんです。
「ママ大好きだよ」「ママの子にうまれてきて良かった」
と涙を流しながら、亡くなっていく子をみて「この子は本当に幸せだった」と思えますか?
もちろん、周囲の人達からは、「短い人生だったけど、本当に幸せだったね」といわれると思います。
でも、わが子だったら、そんな簡単に気持ちの整理がつくはずもありません。
病気さえなければ、お友達と外で走り周っていっぱい遊んで、美味しいものをたくさん食べて、将来は、恋愛して、結婚して、子供を産んで、そんな当たり前の幸せを、この子に経験させてあげることはできなかった、と。
不憫で仕方ないことでしょう。
どんなに親から愛情をそそがれたとしても、それですべての苦労が消えてなくなるわけではないのです。

私は、子供が本当にかわいいです。この世のなににもかえられないほどに愛おしいです。
産まなければよかったなどは、一度も思っていません。

障害のある子を育てることは、壮絶です。
半端な気持ちではできません。
この気持ちは、経験者でないと、なかなか分かってもらえないことかもしれません。
どんな子でも、育てあげる気持ちがあれば、それは本当にすばらしいと私は思います。

すみません。
バンビ -- 2007年02月 7日 20:56:43

  私の先のレスでめろんさんが「産まなければよかった」というようなことをおっしゃっているような感じで取れますが、めろんさんはそのようなことはおっしゃっていません。こういう発言を時に耳にするので引用しました。
めろんさん紛らわしくてすみませんでした。

mamamiさんへ。
バンビ -- 2007年02月 7日 20:50:50

  めろんさんは実際に障害のあるお子さんを育てておられます。私たちは、空想で、想像で、色んなことを述べますが、それはたとえ間違った意見でなかったとしても、叶わないのです・・・実際に障害のあるお子さんを育ててられる親御さんには叶わないのです。めろんさんがこのように考えられていることは、きっと私たちには計り知れない事柄を経験して出た言葉だと思います。産まなければよかったというのはとてもショックな発言かもしれませんが、それは本当に苦労や、悲しみの淵に立った人でしか分かりえないことだと思います。それが良いか悪いかは私にも分かりませんが・・・。きっと子供さんを思うがあまりに出た親の言葉ではないでしょうか?
めろんさんがそのようなことを考えてることは辛いということを通り越して壮絶な苦労があったとこれもまた想像ですが、私は目頭が熱くなります。
現時点で羊水検査が認められているということは、またその結果で堕胎することも仕方ないということです・・・。私は受けなかったのですが(クアトロ検査は受けましたが、結果云々で産まないということは考えていませんでした)もし障害があっても子供を授かるなら生涯をかけて育てたいと思いました。当初羊水検査で悩まれている方に対してとても嫌悪感を抱いたこともありました。でも今は変わりました。生まれて来るまで知らなかった一部の障害が産む前に分かるシステムがあるということは、受けるか否かは私たちが責任を持って選べばよいだけのこと。ただ羊水検査で分かる障害もすべてではありません・・。羊水検査で異常がなくても障害は見つかることもあります。回避できる障害がすべてではないということ・・・私たちは、これは検査を受ける意味がないと思いました。旦那さんのおっしゃていることも分かります。どうかよく話し合って後悔のない人生を選択してくださいね。

めろんさんのご意見が気になります
kusuko -- 2007年02月 7日 15:50:46

  はじめまして、mamamiさん
私にはmamamiさんのお悩みはごく当然の事と思いました、私自身もついこの間まで考えていた事だったからです。羊水検査は受けませんでしたが。
「子供を選ばない事を選ぶ」という本を是非読んでみて下さい。

ごめんなさい、mamami さんではなく、メロンさんの投稿内容が気になりました。
私には想像でしか言えない事で、もしご不快になったらごめんなさい。とお断りした上で、書かせて下さいね。

>けれど、今は、この子は生まれてきて本当に幸せだったのだろうか・・・。運動もできず、一生薬漬けの人生で、どんなに辛く悲しい思いをしながら生きていくのだろう・・・
>この世の中で、一番大切なわが子の将来に、辛い人生がまっているのが分かっていて、はたして産めるのだろうか・・・。

とありますが、、、。
息子さん自身が、「僕は辛い。生きていたくない」とおっしゃったのでしょうか?
そうでないのなら、メロンさんがそう決めつけてしまうのは少し、早計ではないのでしょうか。
息子さんの症状がどれくらいひどいのかはわからないのですが、少なくともメロンさんやご主人の愛情や微笑みを受ける事ができる。運動はできなくても、花の香りを感じる事はできる。ほほに、春の風を感じる事ができる。ママの作ったおいしいご飯を食べる事ができる、、、。
辛い事、想像を絶する事、いっぱいあるでしょう、でも息子さんは本当に産まれてきて不幸なんでしょうか?
産まれてこなければ、すべては「無」です。

ごめんなさい、私の言っている事はきれいごとかもしれません、でも、、、メロンさん、息子さんに世の中の素晴らしいところを教えてあげられるのもまた、メロンさんなのではないでしょうか。
そして息子さん自身もまた、存在によって周囲に愛を振りまいているのではないですか?

何もわからないのに、生意気言ってごめんなさい。ご不快になられたとしたら、謝ります。

ご主人と、よ〜く話し合うべきです。
ひな子 -- 2007年02月 6日 20:03:41

  私の場合は羊水検査を受けずに過ごし、後に赤ちゃん自身が「僕には異常があるよ」と教えてくれて、その子を救う道ではなく今ある家庭を存続?する方を選んだ方です。

羊水検査も予約していたのですが、その直前に母に妊娠した旨と羊水検査を受ける心づもりを話したら「流産する危険がある検査なんか受けるな!」と叱られたんです。母は子供の頃から霊感も強く、「何も感じないから、その子は大丈夫だ」と言われ、主人にも「お母さんがそう言うなら大丈夫だろう」なんて言われ、そんなものを信じた私達が馬鹿だったと、お腹の中の息子がダウン症でしかも水腫に侵されていると聞かされた時は気が狂いそうでした。

うちの主人は最初から、もしも異常があったら産まないでと言ってました。子供の頃、同級生にダウン症の兄がいて、不幸にもその家庭は最後には壊れたらしいのです。その原因は他にあるのかも知れませんが、主人はそうは思ってないので「たとえ我が子でも愛せない」とキッパリと言われてましたから、選択肢は他にありませんでしたし・・・。

mamamiさんのご主人様は、もしかしたら今は育てる自信がなくても話し合ってるうちに考えが変わるかもしれませんよ。
そして、自分自身とも良く向かい合って考えてください。
どんな異常があっても産み育てるというならば流産の危険がある羊水検査は受けなくてもいいとも言えるし、覚悟を決める為に受けるのも良しだけど、その場合はかなりの精神力が必要だと考えられます。

もしも、ダウン症児だと分かっても産もうという決意をされたら、東京都新宿区に「日本で唯一のダウン症専門クリニック」があるので、おはなしを伺ってみるのもいいかもしれませんよ。
そこの院長先生はダウンちゃんが大好きで、色んな相談も受けてくれるし、療育相談も受けてくれるようですよ。

とにもかくにも、お二人の赤ちゃんであり産み育てるのも二人一緒じゃないとね!よく話し合って下さい。

私の子供は障害があります
めろん -- 2007年02月 6日 17:08:50

  今、とても悩んでいらっしゃる時に、このような発言は、つらくなるだけかも、と思いましたが、色々な状況の中、色々な考えがあるということを前提に聞いていただけると、嬉しく思います。

私は現在、39歳、4歳の息子は、染色体異常ではありませんが、心疾患があり、手術後も、生涯にわたり、薬の服用があり、厳しい運動制限もあります。
この子が生まれるまでは、出生前に検査することは、全く考えていませんでした。
けれど、今は、この子は生まれてきて本当に幸せだったのだろうか・・・。運動もできず、一生薬漬けの人生で、どんなに辛く悲しい思いをしながら生きていくのだろう・・・と毎日そればかり考えています。

どんな状態で生まれてきても、必ず親の自分が育てあげる、ということがエゴだとも、きれいごとだとも、もちろん思っていませんし、実際、障害があっても、すばらしい人生を送っていらっしゃる方も沢山いらっしゃいます。
しかし、障害をもって生まれて、一番辛いのは、親ではなく、本人なんです。

この世の中で、一番大切なわが子の将来に、辛い人生がまっているのが分かっていて、はたして産めるのだろうか・・・。
実際、自分が障害のある子を産んでみて、今はそんなことを考えるようになりました。

ただ、これは一個人の考えであって、一般論ではありませんし、
mamamiさん、体外受精の末、やっと授かった大切な命ですものね。

もしご心配でしたら羊水検査を受けられたらいいと思います。
陽性がでる確立は、非常に低いですし、きっと大丈夫だと思います。
これからの妊婦生活、ずっと心配しながらでは、胎教にもよくないです・・・。
万が一、異常がみつかっても、出産前から分かっているほうが、出産後すぐのケアがてきますし。

元気に誕生してきてくれることを祈っています♪

mamami さんへ
りお☆ -- 2007年02月 6日 15:32:12

  >体外受精の末やっと妊娠しました。41才初産
…と読んで、41歳でやっと(といっても1年ちょっと待った位なのですが)妊娠できて、そのあたりのことを考えた時のことを思い出しました。
私の場合は、もう妊娠できるのはこれが最後かもしれないし、どんな子でも受け止めて愛せる、そうなったときはがんばろう!と思い、夫とも意思を確認し、何の生前検査もせず(医者からはすすめられましたが)、決めてからは悩むこともなく、マタニティ生活をエンジョイして出産にいたりました。
悩んでるときは辛いですよね…
私は、「これが最後の妊娠かも」と思うところが大きかったように思います。
mamami さんも、「体外受精の末やっと」とのこと…この先妊娠することがなかったと仮定しても(辛い想像をもちだしてしまってごめんなさい!…でも現実にはありえることです)、障害を持つ子は受け入れられないでしょうか?
私は、どんな子でも欲しかったです。障害児であっても、授かって幸せだと思える、と思えていました。
そんな私ですが、もし2人目を授かったら、今度は羊水検査を受けるつもりでいます。
まだまだ余裕のない子育ての中で、今障害児を授けられても、授かって幸せだと思えると今は思えず…親が幸せに思えなくて、子供の幸せは?…なんて考えてしまっています。
もちろん、検査ではわからなかった障害が産後にわかった場合には、全力で立ち向かいますが。

私の場合
未久 -- 2007年02月 6日 15:04:29

  mamamiさん
45歳で初産しシングルマザーになった未久と申します。
現在48歳、娘は元気に3歳になっています!

私の場合は妊娠時にはシングルマザーが分かっていましたし、兄弟も無く
唯一の身内の老父も高齢でしたから、生まれてくる子供の事は少しでも分かって
いたくて迷わず羊水検査を受けました。
私が通院していたK大学病院では羊水検査はほぼ100%安全とのお墨付きでしたし
実際痛みも無く、検査も楽に終わり検査後も全く問題なかったです。
しかし過去の事例では破水や(もっと以前は)流産も報告されていますから、
全く100%とは言えないようですね。

私の場合は幸運にも結果は問題無しでしたが、では問題が判明した場合、
私はどうしたかは、、、?おそらくそれに直面しなければ分かりまねます。
でも私の場合はどんな結果でも心の準備が必要だったので、受けた事には
後悔はしていません。女の子と事前に分かって嬉しかったくらいです。

参考になるかは分かりませんが、検査を受ける以前に、親になる事の
ご両親の気持ちの準備が優先ですね。
でも天使の顔を見たとたん、大概の人は自然に親になるものです。

若くないなんて言わないで、私の周りには40代でのベビーラッシュですよ!
これからは高齢のママやパパは普通になります。そして元気に長生きするんです!
頑張りましょうよ!

うちは旦那が反対でした。
まめきち -- 2007年02月 6日 11:30:53

  39歳。今年第一子の女の子を初出産したものです。旦那は56歳。結婚15年で不妊治療もせず、ひょっこり妊娠しました。

うちは、旦那が反対でした。でも、私は、mamami さんのご主人が言われているとおりの気持ちでした。

>でも主人は「どうしていいかわからない。正直言って結果に異常があった場合俺たちは決して若くはないし本当にその子を育てていけるか・・まだ若いうちに両親が亡くなってしまいその子が途方にくれるのではないかと思うと自信がない。おまけに二人目・・なんて無理だろう」

それに加えて、万が一二人目ができたとしても、その子もそうかもしれないし、二人の目ときは、検査するの?検査して、染色体異常じゃなくて、無事出産しても、その子に兄弟の面倒をみさせるの?
そのために産むの?

と考えていました。でも、旦那が博打でいい、運が悪かったらそれにまかせようと。

また、通っている産婦人科も賛成はしてくれませんでした。どうしてもというのなら紹介しますけどと言われました(個人病院なのでそこでは羊水検査はやっていない)

それで、私は大変不安な妊娠生活を送りました。体の方は、つわりもなく、後期によくおこる妊娠中毒症もなく元気いっぱいに仕事をし、産休にはいりました。

運良く、ベビは今のところ五体満足でした。

でも、万が一もう一人妊娠したら、羊水検査をうけると思います。

白状な母親と言われようが、気持ちは書いているとおりです。

 
  • ご利用に際してのルールとお願いを読む
  • 名前、ハンドルネーム、タイトル、投稿文には、半角カタカナ・半角記号を使用しないで下さい。
    正常に送信されない場合があります。
  • メールアドレスは必ず半角英数字をご使用下さい。
  • お名前、メールアドレスは掲載されません。

bc-community

babycomメンバーズ
コミュニティはこちらから