りえこさん
お返事すっかり遅くなってしまいました。ごめんなさい。

妊娠中期に入り、悪阻が終わったと思ったら今度は妊娠うつのごとく精神状態が不安定になってしまいまして、寝たり起きたりの生活でした…。
精神科(妊娠前にずっとお世話になっていたところです)に行って、来週カウンセリングを受けることになりました。
メンヘラ妊婦は色々大変です…。

その後、診察へはいらっしゃいましたか？
キチンと通って、その都度その時の状態にあったお薬を処方していただいてくださいね。

私は、学生時代から漢方の先生方と仲良くさせていただいており(講義の関係や、バイト先の関係だったり)、その先生にお世話になったりしていましたが、本格的に通うようになったのは都内(のはずれ)にあります「ゆずるクリニック」というところです。

もちろん、保険診療です。100%エキス剤です(それまでは煎じ薬を服用していました)。普通の内科がメインのところで、一応予約制ではありますが一般診療の片手間に行われていたのでけっこう待ち時間は長かったです。インフルの時期などは正直同じ待合室はちょっと勘弁…と思いましたね(笑)。
ただ、先生はものすごく勉強熱心です。
オタクといってもいい位ですね(笑)。鍼灸治療室もありました(私は受けてませんが)。
HPをご覧いただければ分かるかと思いますが、日曜診療も行っています。それで通っていたってところもありますね。

治療経過としては、最初は毎週受診しました。
それがしばらく続き、しばらくしてからやっと2週間分処方していただけるようになりました。
最長4週間分いただいてましたが、それが許されるようになったのは最後の半年くらい？だったでしょうか。
診察のたびに「このツボにお灸しなさい」と色々指示をされました。
あとは、食餌療法でしょうか。
私はとにかく「甘いもの、牛乳は摂ってはダメ！！！」と言われ続けました。
人にもよるのでしょうが甘いものは身体を冷やしますし、血糖値の乱高下を招くのでメンタル面にもよくありません。牛乳は、日本人には乳糖を分解する酵素を持っている人が少なく、身体を冷やしがちということで、かわりにヨーグルトを食べるようにと言われました。
あとは、豆乳を飲めとか山芋を食べろとか…とにかく色々言われました。できるだけ守りましたけどね、大変でした(笑)。

何年も通ってやめてしまったのは、やはり一般診療の片手間だったということですね。
診察時間も徐々に「1時間待ちの1分診療」状態になってましたので。
その頃ちょうど妊娠が分かったので、この際！と思いやめてしまいました。

現在は何も服用していませんが、近いうちに鍼の師匠の紹介で別の漢方クリニックを受診する予定です。
ちなみに、吉祥寺にあります、「吉祥寺中医クリニック」というところです。HPはあったかな？ググってみればすぐ分かるかもしれません。

長くなってしまいました…すみません。
治療の効果があがりますよう、お祈りしています！
はじめは面倒かもしれませんが、頑張って通ってみてくださいね。

　 親身になって色々と教えてくださり、本当にありがとうございます。
すっごく反省しています。
自分が忙しくて、片手間に漢方治療と思っていたので、それが医師にも通じてしまい、こういうことになってしまったと思います。

2ヶ月分も出してもらいましたが、それは順次使うとしても、やはり診察にいかないとどうしようもないですね。

早速土曜日に行ってみます。

針なのですが、ずっと前に腰痛があったときに少し通ったのですが、私はどうしてもハリささっていると思うと精神的にストレスになってしまったのです。でも針も効果があるかと思い、今回も針も考えたんです。

そしたら埼玉に脈針流という鍼灸院がありました。
ここでは、本とにはりはすれるだけというやり方のようで、通うことも考えたのですが、結局やめてしまいました。都内に住んでいて、埼玉まで通うのが大変であることと、本当に効果があるのか不安だったからです。実際、効果のあった人は３０代のようでしたし。

とにかく、漢方はちゃんと通うようにします。
本とにありがとうございました。

４年も漢方治療をされたということですが、何ども薬は変わったのでしょうか？

また、何かお気づきのことがありましたら、教えてください。

　 はじめまして、りえこさん
38歳の鍼灸師です。
現在、第一子妊娠中のため休職中ですが。


私も、四年間くらい漢方薬を服用していました。
とは言っても、不妊治療のためではなく、十年以上抗鬱剤や向精神薬を常用していたので、漢方薬にシフトしたいと考えてのことです。

漢方薬も鍼灸も、治療手段は違っても考え方や理論は同じです。
少なくとも私はそのように学んできました。
ですので、私の経験などを書かせていただきますね。
参考になれば幸いです。

まず、何ヶ月分もまとめてお薬を処方していただいている、また受診できなくて仕方なく…とあったように思いますが、処方せんだけ出してもらっているとのこと。
正直、せっかく通院を始めたのに残念だなと思いました。

なぜかと申しますと、治療開始時は薬によって体内の状況が激しく変化しますので、できるだけこまめに処方を変えていく必要があるからです。また、問題が幾重にも重なっていてなかなか根本的な問題にたどり着けないことが多々あるので(どんな名医でも、少なからずあるはずです)、細かい変化を見逃さずに原因の根本を突き止めるとい作業をしなくてはいけないのです。

そのためには、こまめに通院されること(最初は最低でも一週間に一度)が何より大切です。

漢方と言うものは、通常の西洋薬とは違って問診だけで処方を決められるものではありません。舌や脈を診たり、皮膚の色つやなど全身をくまなく観察しなくてはなりません。そうして、その方に合った処方を考えることが出来るのです。

ですから、お忙しいかとは思いますが、最初はできるだけマメに通院されて、微妙な体内の変化を直接主治医に診てもらう方がよろしいかと思います。せっかく漢方を始められたことですし、個人的には有効な手段だと思っていますので…。

逆にそんなにマメに来なくても構わないとか、簡単に処方せんだけを出してしまうような医師は、残念ですが時間とお金をかけて通院する価値はないかと思います。


その他にもお話したいことはたくさんありますが、長くなりますのでとりあえずこの辺で。

漢方は長期戦とか言われますが、効く時はスパッと効きますよ！
応援しています。


追伸：鍼灸治療も、かなり効果的かと思います。私の勤務していた治療院にも、不妊治療でたくさんの方がいらしていましたし、実績もありました。どんな治療法(養生法)が自分に合うのか、探してみるのもいいかもしれませんね。

　 ソムタムさん、ありがとうございます。
もっとクリニックに頻繁に通わないとだめですね。
仕事が忙しいと思って、２ヶ月分も出してもらったり、こういう熱意のなさが先生にも伝わるのではないかと思いました。

もっと、ちゃんと頻繁にいかないとって思いました。

　 はじめまして！！
漢方薬を半年続け、自然妊娠できた４０歳の者です。
私の場合、まずはカウンセリングを受け、初めはとりあえず基本的な身体に合う漢方を処方されました。

以後は、
生理時・・・子宮から老廃物をしっかりと出し切るもの。
低温期・・・卵胞を育てるもの。
高温期・・・体温を持続させるもの。

などなど、その都度　基礎体温表を見ながら先生と相談し、
薬を変えたりしましたよ。
妊娠前には亀の甲羅を煎じるような漢方にステップアップ
しました。


漢方薬は安いものではありませんし、やはり先生との信頼関係
も大切だと思います。
なんとかクリニックに頻繁に通い、不安な事はすべて質問された方がいいかと思います。