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アメリカ在住です。
今年で43歳。自己卵でのIVFは42歳までと決めて3年間頑張ってきましたが結果が出ず、とうとう次のステップに進む時が来ました。
数年前から、最終的には卵子提供も考慮に入れて治療していましたので、少しは心の準備もしていましたが、やはり少し未練もあり。。。
特に、自分より年上で自然に子供が出来た人の話など聞くと、自分にも奇跡が起こるかも?と期待してしまったり。
アメリカは治療代がすごく高いので、何年もやってられません。
また、ほんの少し可能性があるという言葉を信じて、何年もやり続ける気力と勇気もありませんし。
夫はアメリカ人で、自己卵でもドナーでもアダプションでも変わりは無いと言っていますし、私のドクター自身もドナーエッグを使ったと公言している人なので、前からかなり薦められてました。
落ち込んだり、不安になったり。
でもよくよく考えると、自分が欲しいのは家族であるということ。DNAの繋がりだけが欲しいわけではない。
親になりたいのが一番強い気持ちであると気づきます。
だから大丈夫だと思うのですが、
卵子提供で母親になられた方に参考の為お聞きしたいのです。
卵子提供でも、100%自分の子供と思えますか?
変な質問でごめんなさい。
アメリカのあるIVFクリニックのウエブで卵子提供でママになったかたのインタビューがありました。
彼女は涙をこらえながら、もしも自己卵で産めたとしても、私はこの子(卵子提供で出来た子)を選ぶ、と言ってました。
きっとそうなのだと思います。
このサイトは何年か前から覗いてます。
アメリカと事情は違うにせよ、賛否両論というか、かなり厳しい意見が多くて、正直驚きました。
なので、投稿は、卵子提供を受けたお母様からのみ、お願いしたいと思います。
まとまりのない長文で失礼しました。
- Kamoさん、三時のおやつさん - Yuri - 2012年03月14日 14:22:55
- 再びすみません。 - 三時のおやつ - 2012年03月13日 19:42:03
- いろいろ勉強になります。 - Kamo - 2012年03月13日 09:26:15
- 三時のおやつさんへ - Yuri - 2012年03月13日 08:54:00
- 勉強になります! - 三時のおやつ - 2012年03月12日 16:43:42
- バジルさん、三時のおやつさん - Yuri - 2012年03月12日 08:21:11
- ありがとうございます - 三時のおやつ - 2012年03月11日 20:36:28
- 自分以外って思いません - バジル - 2012年03月11日 10:47:18
- 三時のおやつさん、Kamoさん、 - Yuri - 2012年03月11日 06:37:54
- Yuriさん、よこレスすみません。 - Kamo - 2012年03月 9日 18:10:05
- そりゃもう - 三時のおやつ - 2012年03月 8日 13:03:00
- mamaさん - Yuri - 2012年03月 1日 02:47:22
- Kamoさん、はなさん、はなちゃんさん - Yuri - 2012年02月24日 08:13:22
- もちろん - mama - 2012年02月24日 00:35:03
- 100%自分の子と思えます。 - Kamo - 2012年02月23日 18:10:40
- 始めたばかりですが - はな - 2012年02月23日 16:51:17
- yuriさん - はなちゃん - 2012年02月23日 13:57:15
Yuriさん、
これを最後にするつもりなのでお許し下さい。Yuriさんのトピックなのに自分が情報を頂いたり、励まして頂いたり、他の方とお話ししちゃって本当にすみません。
一滴の露も大海につながる…詩的でうっとりしました。いずれどこかで自分の言葉みたいに使ってみたいです(ズルい;;)。
Yuriさんのような聡明な方なら、一滴どころか、降り注ぐ恵みの陽の光を赤ちゃんという大海に降り注げるお母様になられると思います。アメリカは、日本より養子制度も進んでいるだろうし、良いIVFドクターも沢山いらっしゃるだろうから、Yuriさんの明るい未来を勝手に予想してます。
チャイルドフリーな将来だとしても(考えたくないかもしれませんが、すみません)、Yuriさんは様々な形で周囲の人に良い影響を与えてゆかれるんじゃないでしょうか。だって、今こうして、遠い所に住む赤の他人の私を励ましていらっしゃるんですから。
思い切って書き込んでみて良かったです。Kamoさんのような同じ思いを抱く方ともお話し出来ましたし。
YuriさんもKamoさんも、私の大切なドナーさんが住む遠い異国で、どうぞお幸せにお過ごし下さい。お返事は大丈夫です(^^)
Yuriさん、本当にいろいろご存知ですね。これから卵子提供をしようと思っている方なのに本当にいろいろ勉強されて偉いなぁーと思っています。私は既にBiological motherなのに、Yuriさんほどでは全然ないので、お恥ずかしいです。
アメリカでも告知は6割程度にとどまっているのには私も驚きました。この件に関しては、もっとOpenだと思っていたので。
私のDr.も告知には反対派のようです。でも、私は、私の性格上隠し通して自分がこの世を去ることはできないだろうなぁーと思うので、告知するにあたってどのようにしたらよいのか、今いろいろ勉強しているところです。
Yuriさんのお母様の貴重なお話、ありがとうございました。お母様もYuriさんも素晴らしいですね。投稿文を読み、とても参考になり、自分の子供もそのように受け止めてくれたらと思いました。
三時のおやつさんのレスにありましたように、告知するにあたっては、環境、理解者、子供の性格などさまざまことを鑑みて、その時を考えるのであれば考えなくてはと私も思っていて、今、よく、小さい頃から伝えるのが良いといわれていることも果たしてどうなのだろうかーと考えているところです。
DNAの話は、私も聞いたことがあります。聞きかじり程度で、そしてまだ研究段階の話しなんでしょうが、DNAには相性もあるみたいですね。相性が合うDNA同士で生体移植をした方が成功すると聞いたことがあります。
エピジェネティックスの話は知りませんでした。とても興味深いです。移植して、自分のお腹の中に10ヶ月もいるんだから、なんらかの影響を受けてもおかしくはないのでは、と思っていましたが、このように具体的に聞くと、これからも自分に似ているところを探してしまいそうです^^;
我が家は、ダンナさんより私の方が私の小さい頃に似ているとつい言ってしまい、ダナンさんの方がえ?っと言った感じなんです。お気楽なのかもしれませんが、なんか似ている感じがしてしまうんですよね(笑
三時のおやつさんが言うように、私も最初の3ヶ月くらまでですね。思い十字架〜・・・と考えてしまって涙していたのは。きっとホルモンのバランスが崩れていたので特にいろいろと考えてしまったんでしょうね。今は、毎日があっと言う間に過ぎてしまうので、そう感じることはあまりありませんが、でも、忘れてもいないかな。
Yuriさんのおかげで、こうやってBiological motherの皆さんとお話することができました。なかなか同じ立場の方たちと、踏み込んでお話することは今までなかったので、嬉しかったし勉強にもなりました。
Yuriさんのトピとはだんだん離れた話になってしまっていますが、Yuriさんの気持ちは次に向かって進んでいるようなのでよかったと思っています。
私も心からYuriさんがBiological motherになることを願っています。
三時のおやつさん、しつこく、すみません(笑)
エピジェネティっクスはまだ研究中の分野ですから、学者によっていろんな意見があるかもしれませんね。
私は子宮は単なる胎児の培養器ではないと思います。
代理母を使う方の質問に対してドクターが答えた言葉の中に、
母体と胎児の細胞の交換が行われることもある、とありました。
それは極僅かの量だし、DNAそのものを変えるわけではないので安心して、と言っていたのですが、逆に私はすごく考えさせられました。
ドナーさんの卵だって最初はひとつの細胞。それが受精卵となり分裂を繰り返し、繰り返し、すごい数に増えるわけで。
だから、DNAそのものに影響なくても、極極僅かであっても母体の細胞と交換があるというのは、いかなるものか。一滴の露も大海につながる、というイメージを持ちました。
科学の発達も凄いし、生命そのものは本当に不思議で深い。
私は提供で母になれるかまだ分かりませんし、養子で縁をいただくということになるかもしれません。
いづれの道でも、縁ある子と巡り合いたいな〜と思ってます。
Yuriさん
しつこくお返事してしまってごめんなさい。お礼が言いたくて書き込んでしまいました。
産んだ私達もBiological Motherって呼ばれるんですか? 知らなかった〜;; なんか嬉しいなぁ…。
エピジェネティックス、全然知らなかったのでいろいろ検索したんですけど、遺伝子をオンオフするのは環境的要因…云々てやつですか? 一卵性双生児でもガンを発症するしないは、生活習慣やストレッサーなどの後々の要因が、その遺伝子をオンにしてしまうかどうかで…というような? …ウィキとか見てても正直自分はサッパリで(^^;;
子宮の中で、自分が思ってた以上に(Yuriさんの教えて下さったポニーと馬のように)この子に影響を与えてたんだとしたら、驚きと共に、正直ちょっと嬉しくもありますし、怖くもあります。
福岡さんの『動的均衡』の2にエピジェネティックスの事が書かれてるみたいなんで、早速読んでみようかな。1は読んだんですけど。他にも色々調べて自分なりに勉強してみます。
なんか、凄い勉強になりました! いい事おしえてくださってありがとう、Yuriさん!
バジルさん、
レスどうもありがとうございます。
卵子提供に興味が出てから、バジルさんの書き込みを読ませてもらいました。色々参考になっています。ありがとうございます。
自分以外って思わない、というのは、自分以外が母親と思わない、という意味ですよね。最近、日本語の理解力が落ちてきて(笑)。
二人のお子様に恵まれて本当によかったですね!!
幸せが伝わってきます。
毎日ドナーさんのことを思うバジルさんは、心のオープンな方ですね。
勉強になりました。ありがとうございます。
三時のおやつさん、
再度レスありがとうございます!レスを読んで、一言いいたくて。
>生物学上の親でなくても、私もこの子とアタッチメントを築けるんですよね。
この部分です。
私のドクターが言ってましたが、卵子提供で出産した母親も生物学上の親(biological mother)というそうです。
だから、三時のおやつさんは生物学上の母親なんですよ。
正確に言うと、卵子提供で生まれた子供には、ドナーさんと出産した女性の二人の生物学上の母がいる、ということになるらしいのですが、ドナーさんを母と呼ぶのに抵抗の意見もあったり、そこらへんの意見の対立はあるみたいですが(笑)。
エピジェネティックスって御存知ですか。日本だとあまり良い話には使われないみたいですが、この研究は比較的新しい分野です。(まだ研究は続いてます。)
胎児にとって環境である母体がDNAの出方に影響を与えてる、ということらしいです。ポニーの受精卵を馬に入れて育てた研究で、生まれたポニーのサイズが馬並みに大きかった、とかで、同じ受精卵でも母体が違うと姿形も違って生まれてくるだろうという研究がありました。
いずれにしても、三時のおやつさんが産まないと、生まれてこなかったお子様なんですよね。
私は経験ないので実感としてわからないんですが(笑)。
Yuriさん、
優しいお返事ありがとうございます。自分の幸運に感謝して、子育て楽しみながら頑張ろうと思います。99%は人類皆遺伝子が一緒なんですね。なんか凄く励まされました。何だかんだ言って、ちょっとは気にしちゃっている私です; Yuriさんのお母様のお話も、私も読ませていただいて感動しました。生物学上の親でなくても、私もこの子とアタッチメントを築けるんですよね。
余談ですが、卵子提供に進むまで自分の場合7年掛かりましたし、卵子提供によるIVFも3度目に成功しました。どんなに頑張っても上手くいかない方々がいらっしゃることは、経験から予測できます。3度目は正直、「これで最後」と思って挑んだので、本当に本当にラッキーとしか言い様がないです。
Yuriさんにも素晴らしい未来が待っていることを、心からお祈りします。
yuriさん、ちょっとこの場をお借りして、他の方にご挨拶してもいいでしょうか。どうも本当にすみません。
Kamoさん、
コメントいただいて、とても嬉しかったです!ありがとうございます。
書き込んでしまってから、ちょっと後悔していました。批判的なお返事が書き込まれるかも・・・とか思って;; 同じように感じていらっしゃる方がいて、私こそ励まされました。『根拠の無い自信』・・・まさにそんなふうに言われそうで。
子どもの理解力であるとか、もって生まれた性格であるとか、周囲の理解者の存在とか、様々な要因に恵まれなければ、子どもに告白するのは難しいですよね。例え自分が卵子提供による出産にポジティブだとしても。だから、一律に病院が、「子どもに卵子提供で生まれたことを将来必ず告知する事」とかって、上から目線で条件付けたりする事は、私はなんか違うと思うんです。ケースバイケースで、ひとつひとつ丁寧に対応は違わなければならない。それを細かく誰よりも判断できるのは、やはり当事者である親だと思います。
また話がずれてしまいました。・・・多分、根拠のない自信を持てている私達は、子どもの気質、周囲の理解・・・そういったものにたまたま恵まれているだけなのでしょう。
でも自分の場合は出生の告知よりも、他に子育ての悩みは尽きず・・・。私も、「思い十字架を背負わせてしまった」みたいなドラマティックな考え方を妊娠中は多少なりともしていたんですが、実際の子育てはそんなことよりも大切で大変なことがたくさんあって・・・。子ども側もきっとそうだと思います。人生、それよりもずっと悩まなければならないこと、やらなければならないことが、たくさんやってきますもんね。
お互い、子育て楽しみましょうね! 共感してくださり、励ましてくださって、本当にありがとうございます。
バジルさん、
バジルさんの書き込み、いつも参考にさせていただいていました。この場を借りて、励ましていただいていた一人であることを告白させてください。そして、お礼を言わせてください。ありがとうございます。
うちの人も、子どものある特性や体の一部分を「私に似ている」と言うような表現をしますよ〜。その度にこっちは、「はぁ?んなわけないじゃない」って思うんですけど;; そりゃあ、喋り方や考え方は似るでしょうが・・・。旦那の感覚って、こんな感じなんですかね?
こんにちは。卵子提供で2児の母になったバジルと申します。
私は自己卵採取が全くできなかったせいか、未練もなく、「愛せるか?」の不安も感じませんでした。40歳を過ぎて子供のいない人生に耐え切れない、と気づき(それまでは心の奥底に封印していた)、一縷の望みで進みました。
子供は今3歳と1歳です。ドナーさんを忘れる日はありません。子供を通して毎日彼女を見ているかのようです。というのも、息子が特に似ているからです。でも、嫌でないです。2人目が女の子なのですが、娘が出来たら、なんだかドナーさんも私の中で娘ではないけど娘に近いような不思議な感覚が芽生え、「今どうしているんだろうか?」としょちゅう気に掛けています。
夫が時々、「それは、ママの血だ〜」「顔が○○(私の妹)に似ているよね」などと言います。始めの頃、「なにそれ?(怒)そんなの有り得ないでしょ」と思いましたが、夫にも「妻以外」なんて感覚が無いようです。
もうレスは無いと思っていたので、見ていませんでした。見逃してました、ごめんなさい。
三時のおやつさん、
血のつながりより心のつながり。まさにそう思います!
それと、親子になる縁があって繋がったのですから、自分にとって宇宙で一番縁のある子には変わりないですよね。
DNAは少し違っても、自分の血と肉を分けて産んだ子供なんですから。(人類の99%以上のDNAは皆同じだそうです)
私はまだ提供で子供を産んでいませんので、まだ実感としてわかりませんが(笑)。そう思います。
母親がポジティブで親子関係に自信があれば子供に伝わりますよね、きっと。
その子にとってお母さんは三時のおやつさんだけです。
三時のおやつさんに逢うために生まれてきた。
グリグリ抱きしめてください!
素晴らしいレス、ありがとうございました!
Kamoさん、
再度レスありがとうございます。
KAMOさんのリアルな体験、とっても参考になりました!
不安もあったのですね。
でも、そんなことを考えたのがうそみたいに100%わが子になった。
私も告知の事を考えることがあります。
アメリカでは提供で親になる人の6割が将来告知するというアンケートを読みました。思ったより少ないんだなというのが実感です。
提供を知って子供がどう反応するか、誰も分かりませんが、
母親が100%親子の自信があれば乗り越えられるのではと思いました。
実は私の母親が養女だったことを知ったのは、私が26歳の時です。
告知というよりも、母との会話で自然とポロリと出た話で。
母は祖母一人が育てました。すごい祖母でした。(亡くなってます)
産みの母は出産後なくなったらしく、父は養女に出した後再婚したらしい、ということだけ知っているとのこと。
父親に会いたいと思ったことないの?と聞いたら、あっけらかんと、ぜーんぜん無い、と母は言い切ります。
父がいないのが母の親子関係で、母にとってはそれが普通で幸せだったから、と。
父を知りたいと思ったことさえない、ときっぱり答える母って、少し変わっているのかな。。。?と思ったのですが、その事を友人に話したら、友人が、あなたには逢った事の無いおじいちゃんがいるのね、その人に会いたくない?と聞かれ、。。。私の答えは、全然興味ない、でした(笑)。
別に会いたいとも探したいとも思いませんし。
私にとってのお祖母ちゃんは、母を苦労して育てた、あの素晴らしいお祖母ちゃんしかいないからです。
自分が養子とか血縁関係が無いと知って嘆く人も世の中いると思いますが、これは本当に人それぞれだなあと思います。
私の今時点でも一番の不安は、提供でも母になれなかったらどうしよう〜〜と言う事です。KAMOさんに続けますように!!
三時のおやつさんの投稿を読んで、同じ提供児の母として勇気をもらい、一言お礼をいいたくて再度レスしました。
Yuriさん、よこレスすみません><
私も子供への告知のことを考えると、子供がどれぐらいのショックを受けるのだろうかと考えると不安で、専門家の方にもアドバイスをいただいていますが、今回、三時のおやつさんの「母親がポジティブで、その親子関係に自信があれば〜・・・」と言う文を読み、まさにそうだなぁーと思いました。
私たち夫婦は、何の根拠もありませんが、うちの子供は、事実を告げてもあまり悩まないんじゃないかなぁーと漠然に思ったりしてしまっているんです。ホント、なんでか分かりませんが、そんな感じがとてもしてしまうんですね。でも、感覚的にそんな感じがするから、真剣にそのことを考えなくてもいいということではいけないので、いろいろ一人、また夫婦で悩んでいるのですが、三時のおやつさんの今回のこの言葉で、すこし肩の荷が下りたような気がしました。
よく考えなくてはいけない、大切なことだけど、まずは、私たち親がどうあるか、また、子供との関係はどうかと言うことですよね。
三時のおやつさんの言葉で、やっぱりそうなのよねと確信することができました。どうもありがとうございます。
Yuriさん、先日の投稿文後に気が付いたことがあったので、余計なことかも知れませんがすこし書かせていただきますね。
子供が生まれて、子供を初めて見たとき、私この子を本当に心から愛せるだろうかと、すごく不安に思いました。多分、今までいろいろ想像していたことが現実になったことの不安と、こんな可愛い子供に、生まれた時から思い十字架を背負わせてしまった申し訳なさみたいな感情が、一気に入り交じってしまったからかなと思うんですが、私はそんな気持ちに一瞬なってしまいました。
でも、今は、逆になぜそんな気持ちを抱いてしまったんだろうかと不思議に思ってしまうほど、そのような気持ちは今はいっさいありません。
Yuriさんもいろいろ思ったりしてしまうかも知れないけど、きっと大丈夫だと思います。簡単にそんなこと言ってはいけないことだけど、私はそう思います。頑張ってくださいね。
「自分の子!」って自信をもって言えますし、めちゃくちゃ可愛いです。これが皆のいう「自分の子は特別」って感覚かと思いました。妊娠中は正直いうと、ちゃんと愛せるだろうかって心配した事もちょっとはありました。しかし産んだ後は、忙しくてそれどころじゃないです。
それに、この子に会う為に自分は早くに病気で卵巣をなくしたんだって、後になって意味付けをしたりも出来ます。あの病気あってこその今の私、そして偶然にも縁有って生まれてきてくれた特別な存在の我が子、と感謝出来ます。この子のおかげで、有難い事です。
しかし主さんのようにまだ生理のある方は、踏ん切りをつけるのが難しいと思います。決断された時、ばったりと出会うドナーさんの卵が、主さんの大切なご縁となるかもしれません。けど、今されなくても、別のご縁がその先にあるかもしれません。それはご自分の卵で…という可能性だってありますよね。
「この子は私と血がつながっていない」って、現実的な事柄としてふと思いますが、そこに悲壮感は一つもありません。もうちょっと話がわかるようになったら、性教育と共に子に話すつもりですが、それも妙に自信があるんです。何故なら、血のつながりより心のつながりだって、日々実感しているからです。それもこの子のおかげです。母親がポジティブで、その親子関係に自信があれば、自ずと子に伝わるような気がします。少しでも不安がある場合は、告知はせずとも良いんじゃないでしょうか。
子は、事実を知ったらそれなりに考えたり悩んだり苦しんだりすると思いますが、それもありじゃないでしょうか。悩みのない人生が良いものとは思いません。それを乗り越えられる強い子、自分の頭で考えられる子に育てたいです。自分の出生の事情もアイデンティティの一片として、大切に出来たら幸運と思います。
話が逸れてすみません。ともかく、「我が子!!」ってなります。だって、毎日お世話をして、抱きしめて、いっぱい笑い合うのは私です。他の誰がこの子に同じ事を出来るでしょう。子どもの目が、私を「お母ちゃん」って呼んでます。すんごい胸が震えるし、グリグリ抱きしめてしまいます。自分の血がつながった子どもがもう一人ここにいたとしても、同等に、いやそれ以上に扱ってしまいそうで怖いです。
見落としてました!mamaさん、投稿ありがとうございます。
今が幸せなんですね。
本当に良かったですね!!
可愛い、可愛い、お子様を授かって、おめでとうございました。
私の友人がソーシャルワーカーで(自閉症のお子さんのケースを多く抱えています)、彼が、自閉症でも社会で立派に活躍している人も沢山いる、ひとつの個性、と言ってました。
なんて、私がmamaさんの御苦労を知らずに申し上げるのは大変失礼かと思いましたが。。。気にされたらごめんなさい。
自己卵があっても迷う事なくこの命を選ぶ、という力強い言葉に感動しています。100%母だから言える言葉ですね。
早速、どうもありがとうございます!
Kamoさん、
タイトルをみてとても嬉しかったです。
自分と遺伝子上の繋がりが無いことを忘れてしまうくらい、100%自分の子と思えるのですね!
自分のお腹で育てたのですから、血のつながりが無い、じゃなくて、まさに血で繋がった親子なんですよね。
私のドクターは、卵子提供で母親になった人もBiological Motherと言ってます。ドナーから設計図を借りて、その設計図を見ながら、あなたが作品を作った、みたいに例えて言ってました。
お子様は、Kamoさんの人生最高傑作ですね!!
本当に、本当に、おめでとうございました。
はなさん、
はなさんもアメリカ在住ですか。
本当にアメリカだと医療費も高いし、何年もやっていては破産ですよね。私は40歳の時に、ドクターに最終的には卵子提供って手もあるわよと言われ、なんでそんな酷いことを言うのだろう、とショックを受けました(笑)。
日本だと高齢でも低刺激のクリニックで何年も十数年もやり続ける人もいると思います。安くは無いけど、破産はしないし。
でも統計を見ると、43歳以上で出産までこぎつけた人は極わずかなんですよね。あるクリニックで43歳以上でも成功率7%という数字をみて、7%もいるのか、もっと頑張ろうかなと思いましたが、実は移植が出来るまでに何度も採卵を繰り返し、移植が出来た人の中で成功率が7%。そう考えると、本来の数字はぐーんと少ない。。そう思ったら、ちょっと踏ん切りがつきました。
私も早く我が子に会いたいです!!
はなさんが、一日も早くBABYちゃんに会える日を祈ってます。
はなちゃんさん、
妊娠5ヶ月!本当におめでとうございます!
今はちょっと不安なんですね。でもすべて順調に進んで本当にラッキーでしたね。きっとべびーちゃんは強運の塊です!
はなちゃんさんは44歳で体力的にも急ぐべきと思われているんですね。
私も自分と同じ年の友達の息子さんが高校を卒業し、非常に焦っています(笑)。生まれた我が子と一年でも長く一緒にいたいですから。それもあって、自己卵で何年も挑戦しつづけるのにピリオドをつけたかったのです。
お体に気をつけて、健康な赤ちゃんを産んでくださいね!
不安な気持とてもわかります
私は提供で出産しました。
我が子には障害があります。
自閉症です。
子育てはとてもとても大変です。
でも答えは『もちろん』です。
大事な大事な我が子です。
自己卵があったとしても迷うことなく、この子のこの命を選びます。
今しあわせだからでしょうか
もし今後何かがきかっけで自分が不安になったりした場合、この気持は変わるのでしょうかそれはわかりませんが今の答えは『もちろん』です。
これから卵提供を考える方はすべてを含めて良く考えていただけたらと思い、投稿しました。
皆しあわせになれますように。
Yuriさん、はじめまして。
提供卵で親になりましたKamoと申します。
Yuriさんのご質問ですが、タイトル通り、100%自分の子と思って毎日過ごしています。
自分でもとても不思議なのですが、逆に、あ〜〜子のことは、私は遺伝上の繋がりが無いんだわーと、逆にそう思ってしまうほどです。
Yuriさんのお気持ちはとてもよく分かります。
私も出産するまで、出産して直ぐでも、この子を心の底から愛せるだろうかと思ってましたから。
でも、今は、そんなことを思っていたのが不思議なくらいです。
友人たちもダンナさん似だけどママにも似てるね〜と言ってくれるので余計そう感じてしまうのかも知れません。
私もアメリカ在住です。
日本では、卵子提供に対しての意見はかなり厳しいですよね。
私ももし日本に戻ったらと考えると、いろんな部分で考えさせられ、へこんだり、悩んだりしていますが、
アメリカでの子育てでも、日本での子育てでも、今言えることは、子供に事実を告げて、それでも私のもとに生まれてきてよかったと言ってくれるような子育てを頑張ってしていこうと思っています。
私は、30代で早発閉経だったので、子供を望むのであれば提供卵しか方法はないと、早い段階からDr.から告げられていまいました。
そのため、自己卵に対しての未練といいますか、こだわりといいますか、そのようなものは早いうちからなくなっていたように思います。
Yuriさんは、まだ可能性がおありの分、きっと気持ちが揺れ動いてしまうのでしょうね。お察しいたします。
この点は、参考にならないかもしれませんが、それでも、はっきりこの子でよかった、この子に来てもらえてよかった、生まれてきてくれて本当にありがとうと思っています。
また、ドナーに対しては、心から感謝の気持ちでいっぱいです。
Yuriさんが納得された方法で、またよい形で、Yuriさんご家族のもとにかわいいBabyが来てくれることを願っています。
私は現在プログラムに参加したばかりなので、あまり参考にならないかもしれませんがお気持ち分かりますと言いたくて。
私もアメリカ在住で38歳から43歳まで不妊治療をしてきました。アメリカの治療費があまりに高いので、途中で日本に帰国して頑張りました。
私の場合、元々の不妊原因が男性不妊だったこと、生理はいつも順調で卵は採れるし、割といい胚盤胞ができるし、着床も何度かしているしで、そんなことから卵子提供の決心が付きませんでした。同じように100%愛せるかどうかの自信もありませんでした。
でも考えてみたら、着床しても流産したり化学流産になったりで、結局は健康な子を出産するという目的は達せられないのだと分かりました。それでようやくふんぎりがついたところです。
今は早く我が子に会いたい気持ちで一杯で、愛せるかどうかという不安は微塵もありません。一番の心配は、卵子提供でも授からなかったらどうしよう、それだけです。実際そういう人もいるそうなので。自分の血をひいていない子供という考えはもう全くありません。自分がここまで変わるとは驚きです。ここまでの気持ちにならないと、もしかしたらまだ準備ができていないのかもしれませんね。私も気持ちの準備に何年もかかったので。
IVFに関しては、日本のほうがずっと低額で選択肢が多くていいなと思っていましたが、卵子提供に関してはアメリカ在住なのは強みだと思います。私は日本人にこだわらず、アジア系の人なら誰でもOKで人柄、健康さ、過去の成功例などを重視でドナーさんを探しました。
卵子提供を受けて妊娠5ヶ月目になります。
正直な気持ち。100%愛情を注げるか・・・自問自答しながら妊婦生活しています。今までは胎動も感じなかったし、つわりが酷くて
苦しんでいたので、母性も芽生えていなくてよけいにだったのかもしれませんが。
出産して育児している方の意見じゃなくてごめんなさい。
でもyuriさんの気持ちすごく良くわかりますよ。
私はラッキーなことに渡米して2ヶ月でドナーが決まり、移植までは1度のプログラムで成功し順調に5ヶ月になりました。それだけでもありがたいこと。。
卵子提供は依頼者数が多くてドナー不足(日本人ドナーなら)で、1年くらい待っている方がざらにいるようですから。
アメリカ在住の方だと、いろいろな情報も手段もあるようですね。
なので、時間がないとか・・・考えなくてもいいのかも知れませんが、日本在住の、私の場合は40代後半だと、出産が遅すぎて不自然に思われるような気がしていて焦っていました。
今44歳ですが、年齢的にも体力的にも急ぐべきだったし(育児も考えて)実際からだがしんどいですよ!
妊婦でありながら、自問自答しているとはいえ、こうして妊娠できている事に後悔はありません。
ありがたい。と感謝しています。
そうして、不妊で自己卵での少ない可能性に、高額の医療費と時間を費やして、出口の見えないトンネルを、さまよっている自分にはもう戻りたくありません。
妊婦になった今は未来にこうしようとか、「出産したら〜」
っていう希望ばかりで溢れています。
私もずーっと先の告知については保留ですし、できれば、提供で授かって、思春期を迎えられているお子様をお持ちの方の意見が聞いてみたいです。
でも、今はあまり先のことを考えなくていいと思っています。
実子に対してでも、長い人生の中いろんな感情がめばえると思うんです。その時その時、考えていこう。
って、思っています。
参考にならないかも知れませんが。
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私も何度も失礼します。これで最後にしますね。
Kamoさん、
激励、どうもありがとうございました!
Kamoさんの体験、本当に参考になりました!
アンケートでは60%が告知、25%が告知しない、15%がまだ分からない、というものでした。アメリカ人にしては少ない気がしますね。
Kamoさんのドクターは告知に反対なんですか。IVFのドクターが告知に反対というのもありなんですね。
私の婦人科のドクターは自身がドナーエッグで子供を産んでオープンなので、その点、情報を集めやすかったのもあります。
告知は自己を確立する前、10代になる前の方が良い、とか言うセラピストもいるみたいですが、どうなんでしょうね?
私の場合は、祖母が実の祖母ではないということを知ったのが26歳だったのはちょうど良かったかもしれません。これを8歳とか9歳の頃に知ったら、おばあちゃんは本当のおばあちゃんじゃない、という間違った意識を常しながら成長したかもしれません。
大人を観察するタイプの子供だったので(笑)。
でも、小さいときから告知して育てた方が良い場合もあるかもしれませんし。。。人それぞれですね。
いずれにしても、Kamoさんのように愛情いっぱいで育てている方なら、きっと大丈夫!頑張ってくださいね。。。 レス、ありがとうございました。
三時のおやつさん、
どうもありがとうございます!
励まされたのは私の方です。
本当に辛い思いを乗り越えて、今の幸せがあるんですね。
おめでとうございます。
お子さまは三時のおやつさんの生物学上の子供ですからネ、お忘れなく。(笑)
科学も進歩していきますから、遺伝とは何か、単なるDNAだけでは説明つかないものが解る時代が来ると思います。
でも、100%自分の子供、と言い切れる母の言葉より強いものはありませんよね!
子育て、楽しんでくださいね。
激励、本当にありがとうございました。