雨降りさん、

遅いレスなので、もう読んでいらっしゃらないかもしれません。


＞でも私の本当の気持ちはもう一人の赤ちゃんを産んで育ててあげたかった。
＞できなかったけど何も考えずに。

雨降りさんのおつらい気持ちがひしひしと伝わってきて、
私も思わず涙してしまいました。私は雨降りさんのお気持ちよくわかります。

＞君はコストのことばかり考えている

そんなこといったって、だって、現実問題として、考えなければならないじゃないですか！！
米国においての、別れた妻への慰謝料、生活費、そして子供への養育費の額ははっきりいって半端じゃないです。
お給料の大半を持っていかれてしまう人もたくさんいます。
（お子さん３人だったら、仕送りが終わるころには、家が数件建ってしまうくらいの金額を持っていかれる場合もありますよね）

今、雨降りさんとだんな様の「家族」があるのに、
前の結婚の時の関係を引きずってこられると、はっきりいって、奥様としては精神的にも、経済的にもたいへんですよね。
日本のそれとは比にならない額の、養育費、慰謝料、生活費（おまけに弁護士費用！！！）を払いつづけなければならないんですから。

「離婚したいのに、経済的に無理だから、離婚できない」
という台詞、日本の場合は、奥さんの方から聞かれる場合が
多いように思うのですが、米国の場合は反対で、だんなさんの方からそんな事が言われる場合が多いくらい、毎月の送金は大変です。

そりゃぁ、だんな様の過去なんだから、すっかりそれを引き受る覚悟はできてる、と頭では分かってますよね。
それに、そんなことは始めからわかっていた、とも言われますよね。
でも、現実問題として、雨降りさんにのしかかってくるプレッシャーはそれはそれは大変なものだと思います。

別れた奥さんに良い仕事があろうが、新しい人と再婚しようが、
養育費は養育費として、子供が２１歳に達するまで、送り続けなければならないのです。それは法律で義務付けられており、仕送りが滞ると、「犯罪」みなされ、罰金及び刑務所行きです。（州によって違うと思いますが）

前の奥さんとのお嬢さんは、もう２２歳です。大人です。養育費を送らなくてすむ年齢に達されたわけです。
一人分減って、ほんの少しだけほっとしたかった。
ところが、そんな時に！ということで、ショックですよね。
私だったらもう、例の２２歳のお嬢さんに向かって「甘ってれるのもいいかげんにして！どんなたいへんな思いして送金してると思ってるの！！！」っていって、大暴れしちゃうでしょう（そこでご自分を抑えられる雨降りさんは大人です！）
それでも、父親として何かしてあげたい、
というだんな様のお気持ちも、きっと雨降りさん分かりすぎるほど分かってしまい、よけいおつらいと思います。

でもね、雨降りさん、
きっとなんとかなると思うんですよ。なんとか。
かわいい双子ちゃんがいるじゃないですか。
そして、やさしいだんな様もいるじゃないですか。
向こうのお子さんもじきに、養育費が要らなくなる日がきますよ。
そうしたら、うんと双子ちゃんとだんなさんと一緒に
旅行したり、教育費につぎこんだり、できますよ！
その日は必ず来ますから！

　 みなさまへ

レスをいただいて、ありがとうございました。
思いがけずあたたかな言葉もいただき、少し落ち着きました。

私の長女への気持ちはやつあたりですよね。

ただ自分が産んであげられなかった、産まなかった赤ちゃんをどう考えても条件の悪い長女が産むことがつらかったんです。

なくしてしまった赤ちゃんに申し訳なくて。自分が許せなくて。
なぜ自分にはできなかったんだろう。こんな自分には今ここにいる子ども達を愛する資格なんてない。ただ順番が違っただけで産まれて来れなかったかわいそうな赤ちゃん。

つらいですが私には当然の報いです。

シングルでお子さんを育てている方を避難しているわけではありません。ましてや長女の中絶を望んでなんていません。
私の母も私を妊娠して父の反対を押し切って産んでくれて、その後離婚し、母だけに育ててもらいました。
幸せでしたよ。ずっと。今も母はずっと私のことを考えてくれています。

長女には祖母の家に住み、生活費を節約し、夫の兄弟のサポート（義理妹が子供が好きでシッターをしても良いと言ってくれています。）をもらって自活していくように夫がアドバイスしましたが全く聞きません。結婚しないにしろ、子供の父と建設的な話も何もしていないようです。

今後のことは具体的でありませんが、夫は一時長女を日本に呼び、
我家の子ども達二人保育園を辞めさせては（節約の為）、と言いました。子育てが初めての長女に２歳の双子を同時に面倒などみれるはずもなく、現実感のない夫の発言に唖然としました。

夫は永住権を持っています。子供を呼ぶことはできるのかもしれませんが（わかりません）、長女に仕事は簡単には見つからないのではないかと思います。単に二人扶養家族が増えるとしか思えません。

私は以前から子ども達の養育費を払うのに不満はありませんでした。夫の子供なので夫が払うのは当然のことだと考えるからです。たとえ払っていても、母一人で子ども達を育てるのは大変なんだろう、とすら思っていました。事故で車を２回買い替えた時も車がないと不便だろう、と思い、度重なる医療費、季節ごとの出費も、払えるのならはらってあげればと思っていました。

二人で働いているし、健康だし、贅沢をしなければ、と思っていましたが、母親はオーストラリアに長期のバカンスにでかけ、子ども達を置き去りにしたために州に逮捕されました。子供の安全と学校や生活の為に、祖母の家に避難させたことで、夫は州から訴えられました。州の裁判には勝訴しましたが母親から訴えられ、裁判はいつ終わるかわからず、弁護士への支払いは続いています。私が妊娠中から子供が産まれてしばらくは夫は失業、私は育児休業と不安な日々でした。幸い今は二人とも働いていますが。

長女が日本に来た時、観光地に連れて行きました。毎日外食しても、長女がルームサービスを頼みそのまま食べずに寝てしまったりしても、２０歳だからと振袖を着せてお祝いをしたり（これは私からのプレゼントでしたが）、多少お金がかかっても楽しく過ごそうとうまくやりくりしたつもりなのに（支払いは夫と私が折半です）、夫には君はコストのことばかり考えている、と言われ、傷つきました。確かにそうだから。私達みんなが困るのが怖いから。子ども達はどうなるの。

でも私の本当の気持ちはもう一人の赤ちゃんを産んで育ててあげたかった。できなかったけど何も考えずに。

　 雨ふりさんへ

本当の意味での経済的な不安を持ったことがなかったり、手に職や高スキルのない場合で仕事を失ってしまった後の再就職の不安を持ったことのない方には理解できない苦しみだと思いました。
（ごめんなさい。雨ふりさんがそれに当てはまるということではないのですが、ここに書き込まれている方々は経済的なゆとりがあったりキャリアウーマンな方が多いような気がしましたので）


雨ふりさんは妊娠された時、パニックになってしまったのだと思います。心の病気だったのではないでしょうか？

経済的なことを考えて２人の赤ちゃんを守るために中絶をした過去のある雨ふりさん、２人の赤ちゃんを守れるという自信があったら中絶なんかしてなかったと思うのですが、いかがですか？　全ては今いる２人の子供のためだったはずです。

それにひきかえ自分１人では生きていくことはできてるけれど、扶養家族ができたら絶対に生きていけなさそうな頼りなさげな継娘・・・。嫉妬したくなる気持ちもわかります。全く将来について考えていないというか、なんとかなるさとだれかが助けてくれると他力本願ぽくみえるのだと思います。

不満ですよね。ご主人が優しすぎるからなおさら・・・。でも、皆さんがおっしゃっているように突き放してしまうような人では、それも信頼できない夫で困ります。

サポートしてという意見もありましたが、サポートするには“先立つもの”が必要ですから簡単に助けてあげてとも言えないと思いました。

それと気になったのは、継娘は観光ビザですか？　日本語はできるのですか？　ご主人はサポートビザ(配偶者ビザ)ですか？　その子供ということで日本の滞在ビザって簡単におりるのでしょうか？

取り留めのない文章になってしまいましたが、雨ふりさん家族にとって良い解決策が見つかり、幸せになりますようお祈りしています。

PS.　カナダ人の夫の意見としては、奥さん(雨ふりさん)がかわいそう、２１歳の継娘が日本に滞在してのサポートは無理。負担が大きすぎるというものでした。(負担は経済的、精神的ともに)

　 一度レスしたつもりだったのですがなかなかアップされないので再度投稿します。だぶったらすみません。

３歳半の息子と１歳半の娘がいます。

主人はばついちで前妻との間に３人子供がいます。前妻が子供たちを引き取って育てています。子供たちは車で１時間ほどのところに住んでいて２ヶ月に１度くらいうちにとまりにきます。

旦那の子は純粋にとってもかわいいです。ただし、自分の子とまでは思えません。以前は自分の子と思わなければとがんじがらめになっていました。すごく苦しかったです。苦しんで苦しんで出した答えは、自分の子ではないのだからそこまで思えないのは当たり前。でも私の旦那が大切に思っている子供なのだから私にとっても大切な存在、そこまでしか思えないです。自分の子のように愛しているとは言えないけれど大切な存在ではあります。うちの子もお兄ちゃんお姉ちゃんが大好きですし、私も本当にいい子たちだなって思っています。

雨ふりさんも自分の娘と思う必要はないのではないでしょうか。おばあちゃんだと思う必要もないと思います。そう思えなくて苦しんでいるんですよね？苦しいと思いますよ。私も本当に苦しかった。
赤ちゃんを授かったことがある経験者としてサポートするぐらいの気持ちでいいのではないでしょうか？どういった形でサポートするかはご主人とよく話あって雨ふりさんの心の負担も考えてもらって決めてもいいと思いますよ。旦那さんの娘さんはもう大人で本来なら自分でしっかりと子供を育てていかなければいけない立場だと思います。が、一人で育てていくのは本当に大変だと思います。だから雨ふりさんたちはあくまでサポートです。

旦那さんが今の家庭を優先するとおっしゃってくれているんですよね？とてもいい旦那さんですね（＾＾）

経済的には確かに大変ですよね。うちもかなり厳しいです。二人とも薄給な上に養育費が重くのしかかっています。生活費のメインは私の給料からでてるし育休中は貯金きり崩して生活してました。もう一人産んだら確実に破産です。。ちなみにうちも去年リストラされましたよ・・・。それでも養育費払わないような人は愛せないですよ。家庭は二人で作るものだし、旦那が苦しいときは私が支える、私が苦しいときは旦那が支える。今は私が支える番だと思って頑張っています。

今はとても苦しいことが重なりつらいでしょうが、苦しんで苦しんで自分なりの答えを見つけてくださいね。応援しています。

　 rinさん,
突然ごめんなさい！あなたが雨ふりさんに書かれたレスを読み感動してしまい、
つい自分に書いて頂いた気持ちになりウルウルして読んでしまいました。
厳しさの中に的確なアドバイスと愛情があり、こんな人が先生だったら、日本の
学校も救われるのにな〜、と最近世間知らずの教員の多くに（もちろん素晴らしい方も
いらっしゃるのでしょうが、、、）うんざりしていた私は救われる思いでした。
私には全く辛口には感じませんでした。逆にオブラートに包んだ様な、私の
レスが中途半端で恥ずかしくさえ感じました。
きっと雨ふりさんにも届くと思います。

迷惑なお願いで恐縮ですが、シングルマザーの先輩として、これからも
宜しくお付き合いください！宜しくお願いします！

　 雨ふりさん、
もし、わたしが雨ふりさんの立場でもやはり冷静には受け止められないだろうと思えます。
不愉快どころか、どうしたものかと何度も読みました。

これからのことを考えようにも、何から考えていいか問題山積みですが、大事なことはひとつ。

ご主人様とひとつひとつをしっかりとお話されてください。

想定内だろうが想定外だろうが、
感情の爆発に任せたままでは雨ふりさんが壊れてしまいます。
ご自身をだいじにすることは、
双子ちゃんの未来に繋がります。

この世に誕生させてあげられなかった赤ちゃん。
赤ちゃんもそのことはわかっていながら来てくれたのでしょう。
そう思わないと辛いですよね・・・。
これから雨ふりさんがしっかりと現実を見据えて頑張ることで、
きっと赤ちゃんも空から応援してくれることとと思います。

決して感情論に振り回されないよう、
双子ちゃんのおかあさん、がんばってくださいね。
ふる雨もいつかはやむと何かで見ました。
雨ふりさんのファミリーにきれいな虹がかかりますように。

　 雨ふり さん
いろいろな事が一度に襲いかかって、強迫観念に押しつぶされそうになっている
雨ふりさんの叫び声が聞こえてきます。
そんなに思い詰めていたら、良い事も見えなくなってしまいますから、ひと呼吸
おいて少し冷静に客観的にご自身の境遇を見つめ直してみて下さい。
思っているより雨ふり さんの人生はずっと幸せにあふれていると思います。

まず雨ふりさんには素晴らしいご主人がいらっしゃるではないですか。
分かれた奥さんとの事も無責任にはならずに、きっちりと対処し、離れたお子さんや
長女の境遇にも責任と愛情を持って接していらっしゃる、素敵な男性です。
雨ふりさんにとってはその事が不満にも感じられるでしょうが、客観的に
考えてみて下さい。一度は愛した自身の家族に、新しい家庭が出来たからと平気で
冷たく突き放す男性だったら、雨ふりさんは愛せますか？
彼の元のご家族への思いやりは、彼が愛情深く信頼出来る男性である証拠では
無いでしょうか。

また雨ふりさんには二人の可愛いお子さんもいらっしゃいます。
そしてご主人もご自身もしっかりお仕事していらっしゃいます。
これから失うかもしれないものに不安を感じるより、今持っているものを
信じる事が大切なのではないでしょうか。
失った命は心から残念でしたが、後悔している気持ちを忘れずに、その分
是非、強く逞しく、そして明るく幸せに生きて下さい。
何だか生意気で、とりとめも無い文章になってしましましたが、応援の気持ちで
書きました。気に障るような事があったら、許して下さいね。

　 雨ふりさん

雨ふりさんは、ご夫婦でがんばっているのに、優しいお２人に別れた元奥さんやその子供たちが甘えているのが、いらつくのだと思います。また自分だったら！と思っていませんか？きっと雨ふりさんだったらしないことを、ご主人の元の家族は平気でされているのでしょう。だから余計、何でもかんでもこちらの好意につけこんで、甘えてこないで！と勘に触るのだと思います。

私は『ご主人にしっかりして！』と言いたいです。

『見捨てられない＝自分が悪者になりたくない』という同義語にもなりうるのです。冷たくあしらえと言っているのではありません。でも既に新しい家庭、家族がいるのですから、その一番大事な根っこの部分が揺るいだり、壊れたりすることだけは絶対に避けて欲しいのです。

雨ふりさんの、がんばりや苦悩が文面からひしひしと伝わってきて、黙ってスルーすることが出来ませんでした。何もできませんし、大したことも言えませんが、あまりにもがんばり過ぎてきたので、疲れてしまったのだと思いますよ。ご主人とよく話し合って、少しでも良い解決策が見つかることを願っています。

　 はじめまして、46歳のシングルマザーです。現在22歳、18歳、11ヶ月の3人子供の母です。

誰かと一緒になるということはその人の過去も含めて受け入れる事ではないでしょうか？
御主人の前妻へ養育費云々への不満は分かりますがやはりそれと長女の問題は別だと思います。

貴女の言葉の端々に前妻と長女への怒りが感じられますが長女も又、被害者かもしれないですよね。貴女が言うような母親に育てられたのであれば彼女も可哀想な環境の中を生きてきたのではないでしょうか？

＞仕事はウェイトレス、相手の男性はアルバイトで離婚経験者、一児（母方にいる）のある人のようで、結婚はしない。シングルマザーになるようです。

何か問題が有るのでしょうか？ウエイトレスとアルバイトがダメなのですか？貴方も離婚経験者と結婚し、ご主人は一時解雇も途中有った訳ですよね。

＞母親にも問題があり、育児放棄、過剰な養育費の請求・・・。

夫婦の問題は夫婦にしか分からないですよ。ご主人の話だけを一方的に聞いていませんか？それにこれは貴女が立ち入る問題ではないと思います。

貴女は御主人と結婚される時にこの様な事は考えなかったのでしょうか？

＞長女は実の母親とは絶縁状況でアメリカで一人で生活しています。
こんな状況でどうやって子供を産み育てることができるのか？

だからこそ御主人と貴方が味方になってあげる必要があるのではないでしょうか？

正直に言いますと文面からは「前妻も嫌だしそれに関わる家族も負担だし自分の事で精一杯なのになぜおばあちゃんと呼ばれた上に面倒まで見ないといけないの？」と言っているように感じました。

長女に中絶を勧めたいのでしょうか？
おばあちゃんと呼ばれるかどうかはアメリカとか日本は関係ないのでは？

それなのに御主人が出張中に自分が中絶した子供には可哀想で何故産んであげれなかったのかと後悔していますよね。

なんだか支離滅裂だと思います。そしてご主人の気持ちは考えられたのでしょうか？

ご主人は貴女との家庭を優先すると言っているのですよね。それだけでは不満なのでしょうか？でも紛れも無く長女は貴女の愛するご主人の子供、すなわち貴女の子供でもある訳ですよね。

簡単な中絶が後を絶たない昨今です。悲惨な虐待殺人も多い毎日です。もしも最悪な母親に育てられたとしても彼女は産む事を考えているのですよね。自ら芽生えた命を産み落とそうと考える幼い母にエールを送ることは出来ないでしょうか？

最初から完璧な親なんか居ません。年齢も関係有りません。大切な事は産んで一生懸命に育てようとする心じゃないですか？

遠いアメリカの地でぽつんとお腹の子を抱え一人で不安で居る彼女を考えると胸が痛いです。

どうか人生の先輩として、母親の先輩として彼女を応援してサポートしてあげてください。
いつかそれがきっと貴女にも幸せとなって戻ってきますよ。

おばあちゃんと呼ばせるかどうかは後で決めればよいじゃないですか。ご自分の後悔をご主人の娘さんにも与えない事を願って止みません。