VOICE(掲示板)
高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【その他】主人の病気
椰子の実の涙 -- 2006年08月28日 15:55:14

37歳の主婦、椰子の実と申します。初めて投稿させていただきます。先週末、主人から離婚を切り出されました。来月で結婚10年になるのですがまだ子供はいません。主人は高1の時に母親を亡くして以来、自律神経失調症を患ってきて今までに様々な身体症状と戦ってきました。結婚後も動機・めまい・性欲減退などに悩み休職や自宅療養などをしてきました。結婚生活の中でも殆ど夫婦生活がありません。ただ、昨年、訪れた診療内科の医師との相性がよく投薬や指導を受けた結果、残業なし土日休みという条件で社会復帰をすることが出来ました。ただ、私と夫婦生活をする気は起きないらしいです。ですから子供はできません。冒頭でも書きましたが、主人は健康な男性と再婚してまだ出産可能な内に子供を作ったほうがよいと言います。自分は今後100%夫婦生活をすることは無いだろうと言います。
主人と私はお互いに一人っ子で片親なので、今後を心配して言ってるようですが、私も年齢を重ねるうちに子供が欲しいと強く思うようになりました。でも、だからと言って、離婚して違う男性と再婚して子供を持ちたいとは思えません。ただ、今までの10年と同様に病気の主人を支えて夫婦二人で生活していく自信もありません。路頭に迷い込んでしまいました。是非皆さんのご意見を聞かせて下さい。何だかノイローゼになりそうです。たすけて下さい。


私の場合は私が病気です。
ひかり -- 2006年10月 2日 11:21:50

  私は40歳になりますが、ちょうど10年前に心臓神経症やパニック発作、うつ病でひどい状況に追い込まれたことがあります。もちろん今でも完全に治ったかというと完全ではありません。たぶん一生つきあわないといけない病気です。

心の病というのは想像以上に辛く苦しい病気です。自分の心なのにではどうにもならないのですから自分が自分で無くなる、人間としての一番大切なものをもぎとられるかのような病気です。

ご主人が今社会復帰までされるにいたったのは、ご主人自身が治りたいと思いがんばられた努力と椰子の実の涙さんがそばで支えられた愛情のおかげだと思います。
椰子の実の涙さんがいなくなったらきっとご主人はまただめになるかもしれません。でも、今まで支えてきたのです。それだけでも十分なのではないですか?
精神的に弱ってるご主人との間にお子さんができれば椰子の実の涙さんが子育てで生じてくる悩みや不安の大半を抱える覚悟がなければいけないと思います。
子育ては肉体的にも精神的にも思った以上に大変なものですよ。(私には高校生の子供が二人いますが)
ご主人でさえ支えることに辛くなってる状態では、これ以上のことを支えていけるのでしょうか?

厳しいことを言っているようで申し訳ありません。
私自身が病気で子供に満足にしてあげれなかった思いがあるので悔しい思いをしたものですから。

私の場合は結局主人とは離婚しました。私が病気でも支えてくれなかった主人をどうしても信じられず私から離婚を申し出ました。子供達は私と一緒にいます。

私は離婚して子供のことを考えると後悔はありますが、自分としては心からよかったと思っています。本当に自分の心の望む方に生きていくことがお互いの幸せなんじゃないかと思います。
今は私も元の主人も再婚して幸せです。
私などはもう一人今の主人とのあいだに子供がほしいと思っているほどです。

人によって幸せの感じ方は違いますからあくまでもひとつの実例として考える参考にしていただければいいと思い投稿しました。




Re
H -- 2006年09月30日 23:10:08

  今日、初めてHPを見て返信します。
椰子の実の涙さんが投稿されて時間が経ってますが、その後大丈夫ですか。
椰子の実の涙さん、辛かったよね。

私も同じ様な悩みをもつのでノイローゼになりそうな気持ちとてもよくわかります。

他の皆さんが返信下さっているように医療の技術はすすんでます。
不妊治療で子供が授かる可能性は大きいようです。

我が家も病院に行こうか考えています。

ご主人の病気のことが気になるかもしれないけど、椰子の実の涙さんの素直な気持ちを話してみたらいいと思います。

今月で結婚10年。10年家庭を築いてきたのだから、きっと素敵なご夫婦だと思います。

いろいろな夫婦があります
ハタ子 -- 2006年08月31日 14:45:35

  椰子の実の涙さん、はじめまして。
不妊で治療を始めようとしているハタ子と申します。

椰子の実の涙さんは、とても頑張ってこられたのですね。

私は、41歳で結婚して、さあ、新しい家族を作りたいとおもっていたら、私のパートナーは以前うつ病で結婚してEDと初めて知らされました。さらに高血圧で服薬し加療中です。

近所で子どもの声がしたりすると悲しくなり、辛い日もありましたが、色々話し合って、不妊治療はするが、
もし、子どもが授からなくてもそれは私たちの人生と思って受け入れようと。
私たちは長男と長女で親はそんなこと受け入れられないというかもわかりません。
でも、私たちの人生だから・・・私はパートナーのうつ病がもし再発しても一緒に生きていきたいと思います。


病気のことを家族がすべて引き受けなければならないとは限りません。社会資源を活用して、援助してもらえるところは何でも使ったらどうでしょうか。
子どもがとにかくほしいのでしたら、人工授精・体外受精・代理出産という方法もありますし、それも、ひとつの社会資源だと思います。

一回きりの人生ですから、ご自身の心の声に耳を傾けて悔いのないようにと祈るばかりです。

ご自身の気持ちを見つめてください。
たんぽぽ -- 2006年08月30日 07:18:49

   椰子の実さん、こんにちは。

 結局、椰子の実さんが、ご主人を愛していらっしゃるかどうか、そこに尽きると思いますよ。

 十年を振り返って、もう、本当に疲れ果てたと思われるのでしたら、お別れになってもいいのではないでしょうか。

 椰子の実さんご自身にとって、ご主人はどういう人なのか、とことん考えてごらんになるしかないと思います。本当に愛する人なのか、ただ一人の人なのか、突き詰めて考えて、そうではないと思われるのなら、ご自分の幸せのために別れてもいいのではないでしょうか。ご主人もそうおっしゃってくれているのですから、そのことについても、きちんと考えた方がいいと思います。

 ただ、別れたとしても、簡単に結婚相手がみつかるかどうかなど分かりませんし、子供がもてるかどうかも分かりません。

 「子供をもてないかもしれない」と思ったときにパニックになってしまう気持ちは、よくよく分かります。しかし、これだけは分からないのです。「絶対に」などと思っても、無理なときは無理ですし、自分が思うようにはならないことがあるのも事実なのです。

 今は、どちらを向いても闇だと思います。どちらに光を見出すか、それはご自分で決めるしかありません。どちらを選んでも、どこまで行っても闇かもしれない。自分で腹をくくるしかないのです。

 でも、椰子の実さんのために「別れてもいい」と言ってくれる人は、そうはいないと、私は思います。

治療はどうでしょうか。
kana -- 2006年08月29日 10:32:14

  ご主人の事10年間支えられて 本当に大変ですね。私の父も以前同じ病気をしたことがあるのでさぞかし大変だろうと察します。
社会復帰が出来た事は本当に良かったと思いますが、ご主人にとっては新しい環境での生活が始まり、正直言って子供どころではないといった心境なのかもしれませんそれで離婚を切り出されたのかもしれませんね。(でも願わくば子供はほしいという気持ちはあるんでしょうか)

椰子の実さんがどちらにお住いか等わかりませんが、たとえば体外受精の場合多くの病院は男性側も何度か病院に行かなければいけなかったりするのですが、西新宿のKLC(以前通っていたのですが)の場合1度も行かなくてすみます。(私が通っていた1年前の状況ですが)採卵の時精液は持ち込みでとお願いすると病院まで2時間で持ち込み可能であれば自宅で採って私が持っていきました。毎回は大変という場合は精子凍結をしておけば良いと思います。(私の主人の精液はまだKLCに保存中です。)
体外受精でなくて、人工受精であれば自宅から持ち込みは比較的どこの病院でもやってくれるのでは。(人工授精は未経験なのではっきりとは言えませんが)
今の時代セックスレス夫婦は結構多いと思うので、不妊専門の病院に椰子の実さんだけまず受診されて、相談してみてはいかがですか。先に書きましたがあまり無理するとまた病状に差し障りがあると思うので、実際に事を起こすのはまだ先にしても治療の事を少し検討されてみてはどうでしょう。椰子の実さんは30代ですから体外受精とかしたら本当にすぐに妊娠も有りですよ。(こればかりは個人差あるので楽観できませんけど)

KLCは私が通った数少ない病院の1つにすぎません。ものすごい患者数を抱えているので、治療が簡略化していて良い反面治療初診者にとってはゆっくり相談という雰囲気ではないです。あくまでご主人が病院に行かなくてすむという意味でご紹介しました。

椰子の実さん、どうかあまり思い詰めないでください。

他にも方法はあります
サリー紫 -- 2006年08月29日 07:39:24

  椰子の実の涙さん、
今まで、ずっとだんな様をささえてこられて、本当に
大変だったと思います。
社会復帰までたどりつけられたとの事、よかったですね。
これも、椰子の実さんのサポートなしでは、かなわなかったことだと思います。

椰子の実の涙さん、もし、「離婚して、他の男性と子供を持ちたいとはおもわない」ということでしたら、俗にいう、「夫婦生活」がなくても、子供は可能ですよ。
人工授精などを考えてみられたことはありますか?
人工授精のステップとしては、椰子の実さんの排卵日にだんなさんから、精液を容器に頂いて、それをドクターの所で洗浄・濃縮して、注入するという感じです。
また、次のステップとしては、費用はかなりかかりますが、体外受精という手段もあります。

「これからの人生、あなたと一緒に生きていきたい。そして、あなたとの子供もどうしても欲しい、だから、月に一度程度、あなたができるときだけでもかまわないから、私を助けてくれないだろうか。これは私の夢なの。」
ということを、だんな様にタイミングを見計らってお願いしてみるというのはどうでしょうか。
だんな様も椰子の実さんのことを大切に考えていらっしゃって、自分にできないことを妻が望んでいるようだから、「自由にしてあげよう」、などと考えた上での「離婚しよう」の発言なのではないかな?という気がしました。

椰子の実の涙さんのお名前から、島崎藤村の「椰子の実」の歌を
思い出しました。私の大好な歌で、聞くたび歌うたび、涙します。
私は日本を離れて長いので、たまに、この歌の椰子の実のような
気持ちになります。
良い結果になりますよう、お祈りしています。

こんな人もいます。
マダム B -- 2006年08月29日 02:36:51

   椰子の実の涙さん、始めまして。
  マダムBと申します。大きな声でいえませんが,再再婚です。
 今に至るまでさまざまな出来事、いろいろな思いをしてきました。
 最初の結婚で2人の娘に恵まれましたが、経済的理由などから離れて暮らしていますが、21と19歳になり今では仲のよい年の離れた友達のような関係です。この離婚を機に海外に出ました。そこで2回目の結婚、40過ぎで2人目が不妊治療の末、なんと自然に出来ました。その子が7歳になります。2回の離婚は私のほうから切り出して別れました。それぞれの離婚で何の後悔もないか?と問われれば、まったくない!!とは言えません。あの時 ああしていればよかったとか、特に最初の離婚では子供を2人置いて出たので、最初の一年間はよく泣いていました。ちょうど、椰子の実の涙さんと同じ年でした。2度目の離婚では元夫のD.Bが原因でした。去年、この子を連れて再再婚。現在に至ります。今はヨーロッパ在住です。18歳下の今の主人はこの子のことを本当にかわいがってくれます。欲を言えば、主人との間にもう一人子供が欲しいと願っているのです。
 椰子の実の涙さんに離婚を勧めるわけでも、継続を勧めるわけでもありませんが、世の中にはこういう人もいるんだなぁと。
 最終的に決められるのは、椰子の実の涙さんですから。でも今が一つの転機だと思います。悔いのないような選択をされることを祈っています。

 
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