はじめまして。昨年５月に二人目の息子を１５週で人工死産しました。
クリニックで、胎児水腫と分かって１週間後の事です。

先生は１00％生まれてくる事は無いと言われました。
家族に押し切られるように・・・。最初はすぐの中絶を了承したものの、頑張って生きている息子にの命を止める事は、どうしてもできないと思い前日に、主人にお腹で亡くなるまで育てたいと言いましたが、受け付けてもらえず、翌翌日、空へ送ってしまいました。

結局、周りと相談して中絶する事にしても、実際命に終わりを告げるのは、母親ですよね。
だれも分かち合ってもらえないですよね。
自分ひとりで背負って、命を摘んだ重みに耐えるんですよ。
どんな理由でも、命を止める事は、殺人。
それも子殺し・・・。

ほんと、人生最大のタブーを犯したんだと思うのは、産んでしまった後・・・。どうやって、今まで生きてきたか、思い出せないです。

でも、息子を無くして８ヶ月。出産予定日前後は、荒れに荒れました。自分で自分の抑制が効かない。全く、手に負えません。
その日が過ぎ、小さなお骨を入れれるペンダントを購入し、それにお骨を入れ、身につけるようになって、不思議と落ち着きました。
人それぞれ、自分の苦しみ、辛さの対処法って違うと思います。
時間がかかってあたりまえです。
それでいいと思います。何年、何十年かかってもいいです。
いつか、空を見上げて、「ごめんね」と泣くことを経て、「ありがとう」と言える日まで、自分の感情に素直に生きてください。

私も、今、また妊娠したいと頑張っています。
もう一度、赤ちゃんを抱けたら、空の息子に、もっといい笑顔を見せてあげれると思ったので。
そして、素直に赤ちゃんを抱きたいとおもったので。
私が死んでも、息子と同じところにはいけないかもしれないけど、また、逢えたら、ごめんねを言えるように、今を必死で生きます。

頑張らず、自分に合った時間の流れの中で、お互い生きましょうね。

　 みなさんにはひんしゅくかもしれませんが、21歳の時　当時の彼の子を身ごもりました。自分の両親の反対で堕胎・・。
堕胎と同時に　なんともいえない後悔の気持ちが押し寄せてきて、産んであげれば良かった・・と、若いながらに苦しくて　辛かった。

その日から　17年間供養して来て　お札をあずけた水子地蔵さまにお参りに行っては涙して後悔してきました。

ここ五年くらい前から　霊感のある5人くらいの人にあなたの横に子供がいると言われ・・・。
いつまで経っても堕した子供のことが忘れられないどころか・・。
後悔の気持ちが強くなるばかり。

とある宮司さんに出会って言われた言葉が・・
「あなたの水子への思いが強すぎて　水子さんがあの世に行って安らかに眠れない・・13年以上供養しても　思ってても駄目です。一度水子地蔵に預けたら　安らかに休ませてもう忘れてあげて、その方が水子さん自身が　しあわせなんだと・・。なんといってもあなたはお母さんなんだから・・」でした。

18年経った去年預けた地蔵さまに供養に行き　もう忘れるようにしています。

今39歳ですが、早発閉経で妊娠する確立は極めて少ない中　治療をしています。あの時の子供を産んであげれば・・と思うことは何度も・・でも運命ですよ。そう思うしかありません。

いつまでも思っていては　駄目ですよ。

　 第一子は　緊急帝王切開で生まれました。
３６週　不安はなかったのに・・・何故か１５００ｇしかなく専門病院に搬送されました。

５日目　初めて我が子に会いました。
心臓の負担を減らす為　両手・両足を縛られ　沢山の機会につながれていました。どす黒い我が子を見たとき　何故かこの子は一生歩けない　と思いましたが　不安はなかった。

２回目に娘に会えたのは　危篤状態の呼び出しでした。
低酸素状態になり　危ない状態でしたがなんとか乗り越えてくれました。
低酸素状態・・・という言葉に　脳のダメージを考えました。知的障害の娘を　一生守る強い気持ちが私にはありました。

次の日　私は初めて我が子を抱きました。
そして　この腕の中から天国に送りました。
死んでから　機械が外され　初めてわが子の顔を見ました。
キズだらけの顔でした。。。
絶対に助かると信じていましたが　治療法もなく死を待つだけ・・・死を待つだけの命なのに　縛られ・傷つけられて死んで行きました。

染色体異常という大きな壁が　娘の命を助ける事ができませんでした。
私は仕事柄　沢山の障害児と触れてきました。
ダウン症児の　知的・身体的な事　ほとんどの子どもが１歳の誕生日頃　心臓の手術をする事など　ある程度の事は知っていたが　我が子を亡くし　染色体異常の怖さを知りました。


もし　染色体異常だったら　あきらめると決め　羊水検査にすがり　私は妊娠をしました。
お腹の子どもを愛せなかった。殺すかもしれない・・と思うと話しかける事ができなかった。
胎動がひどくなるにつられ・・私の心は苦しくなり　我慢できず
絶対にどんな事があっても　お腹の子は産む・・・と決めました。
心が楽になり　心からお腹の子を愛する事ができました。

結果は　２１ｔ・・・
私は　気が狂った。娘のあのキズだらけの顔が忘れられなく・・子どもを苦しめることはもうしたくない・・・
人工的に陣痛をおこし・・・分娩台に乗りました。
台に乗ったとたん　お腹の子が飛び出し・・・子どもは大丈夫・・と　不安に思ったとき　自分がお腹の子どもを殺した事に気がつきました。女の子でした。

次女をあきらめたことは後悔していません。
後悔をしたら　次女に申し訳ない。
いつか私が死んで天国にいけた時　娘達に会えるかもしれない。
その時　私は娘達に胸を張って会える人間でいたい。
だから私は　いつも２人の母親として　母親として今の自分にできることをやっている。
母親として　生きています。　

　 短期間に、たくさんの方からアドバイスをいただき、本当にありがとうございました。
ブラックさん、夏椿さん、ひな子さん、グランピさん、まりあさん、メロンさん、sachiさん、めぐみさん、ポロロンさん、本当にありがとうございました。
正直、いろいろなサイトで「生まれてこようとする命を選別しないで」というメッセージを見て、罪悪感から気が狂いそうになりました。お腹に宿った命です。可愛くなかった訳ではないのに、私の選択は間違っていたのか？！とやるせない思いになりました。
でも、自分の出した結論に責任をもって前を向いてしっかりあるいていかなくちゃいけないですよね。
昨日、死産後の検診を受けてきましたが、「次の妊娠は可能ですよ。タイミングをはかるとかお手伝いもできますよ」と言われました。正直、びっくりしました。驚きと不安ととまどいと・・・。まだ今後どうするか主人と話し合ってはいないのですが、皆さんのアドバイスで癒され、少し前を向いて歩き始める事ができそうなので、まずは１日１日を大切に過ごす事からはじめていこうと思います。ありがとうございました。

　 私は、高齢出産で昨年ベビーを生みました（羊水検査はしませんでした）出産日は子供が生まれて人生最大のハッピーDAYでしたが、その日の夕方に生まれた子が、21ﾄﾘｿﾐｰだと言われ、地獄に落ちました、私も検査を受けていたら、人工流産してたかも・・・
でも今は毎日が大変ですが、子供に今までと違う笑いを貰って楽しい毎日です。夫婦2人の生活も良いですがこの子が居るだけで楽し日々です（今は）。
私も次に妊娠したら今度は検査するかも・・・
だからあまり深く考えなくても良いとおもいますよ！
あまり良いアドバイスにはなりませんが、次は元気な赤ちゃんが授かるといいですね

　 まのさん、私も去年の１０月に２度目の体外受精で妊娠でき、その後経過はとても順調だったのですが、１５週目の羊水検査でやはり染色体２１に異常が認められてしまいました・・。夫婦ですっごく驚きました。本当にまさか・・というか・・。私の頭の中では、普通の元気な赤ちゃんが当然生まれてくることを想像していたので、やはりどうしても、この子を産む決心は出来ませんでした。というか、奇麗事ではなく、障害をもって生まれてきた子がどうしても幸せになれるとは思えないからです。それが私達夫婦の考えである以上、我々の子も同じだろうと思ったんです・・
実は私は今、主人の仕事で外国に住んでいるので、全て二人だけで乗り越えてきました。病院が、キリスト教系の病院だったので、クリスチャンではないですが、これからもずっと、日本へ帰ってからも、同じ系列の教会を探してお祈りにいくつもりです。

　 また妊娠する資格がないって、資格ってなんでしょう。
資格があるとかないとかではなくもし授かるのならその子をきっと愛するであろうあなたを資格がないなんていう人はいませんよ。
また子どもを、という気持ちを傲慢だと表現しなければならないあなたの心の傷が癒えることを願います。

　 また妊娠する資格がないって、資格ってなんでしょう。
資格があるとかないとかではなくもし授かるのならその子をきっと愛するであろうあなたを資格がないなんていう人はいませんよ。
また子どもを、という気持ちを傲慢だと表現しなければならないあなたの心の傷が癒えることを願います。

　 私も去年の９月に不妊治療の末妊娠しました。
不妊治療を続けていたら、前向きに前向きにと思いながらも、どこかで一生私には子供ができないかもしれないという不安があると思います
そんなときにできた子ですから、ほんとに？私が妊娠できた・・とおどろきと喜びもひとしおで今までの苦労なんて一気にふっとびました

私は海外在住でして、子供をモニターで見られたのは
１０週目のときです
公立での出産ですと、初診の予約に時間がかかってしまうのです

そのときまでに、ちゃんとお腹のなかで生きていてくれるかなぁと不安でしかたなかったのですが、はじめてモニターで我が子を
見たときはほんとに夫と２人で感動して手をにぎり合いました

そして、その子が左手をふってくれたのです
かわいくって、愛おしくって初めて私妊娠したんだなぁ、私のお腹に赤ちゃんがいるんだなぁって実感しました

そして、そのときした血液検査とスキャンでＮＴを指摘され
２１トリソミーである確率が３分の１
それ以上の重い病気であることが３分２ですという診断が下されました

夫も私も目の前が真っ白になりました
駅までの道を夫と２人人目もはばからず、言葉もでず涙ながらに歩きました

まだ１１週にもかかわらず、羊水検査を勧められ１２週で羊水検査を受けました

結果も３日ででました
１３トリソミーでした
１３？　何それ？　聞いたこともありませんでした

遺伝専門のカウンセラーに、かなりの症状でほとんど生まれる可能性も少ないし、もし生まれても病院生活で亡くなってしまうだろうから、母体のことも考えて堕胎を勧められました

家に帰ってネットで１３トリソミーのことを調べて、あまりの過酷な症状に唖然としました・・・
どんな症状かとかよりも生存率があまりにも少ない・・・
そして、運よく生まれた赤ちゃんもなんと過酷な状況でがんばっているか、そしてそのご両親もどんなつらい思いで看護しているか・・・・
もう、言葉も思いうかばず涙しかでませんでした

・・・なんで私の子が・・・
でも、これは現実です
もちろん無念ですが中絶しました

ですが中絶するまで、お腹の子に一生懸命話しかけました
一日あったこと、こんな大変な病気なのに私のお腹にきてくれて
ありがとう、いい子だねってなんどもなんどもいいました

せっかく、私のところにきてくれたのに、泣いてばかりじゃ
かわいそうだなと思って、そのぶんせめて少しの間でも
愛情を感じてもらいたいと思いました

おいしいものもいっぱい食べて、最後のよるは夫と３人で
おいしいものを食べに行きました

手術室に呼ばれる最後のとき、お腹に手でキスして
最後のお話をしたときは、やっぱりこらえきれずに涙がとまりませんでした

やはり今でも罪悪感でいっぱいですけども、ほんとに
いい子だったなぁって思います
だって、最後の日の夜、夢にでてきてくれたんです
息子だったんですが、日本人が強いハーフでパーツは夫似の子を
だっこしてたんです私が・・・
最後に夢でしたけど、だっこさせてくれたんだなと思います
ほんとに優しい子だったんだな、ありがとうっていう
感謝の気持ちです

そんな運命なのに、私のところにきてくれた私の息子に悲しみよりもありがとうっていう優しい気持ちでいようと思いました

妊娠した時期も同じ、状況も同じようなのでまのさんのお気持ち
ほんとに自分のことのように感じます

言葉ではあらわせないですよね
私にとってもそうですが、まのさんの心も早く癒されますように

私とあまりにも似ていたので、感情がぶりかえして長い文章になってしまってごめんなさい

　 はじめまして。第２子を２１トリソミーにより人工死産しました。すぐに供養をしました。そのちょうど１年後に第３子を出産しました。いつも逝った子のことを思い、遺灰にお水、お米とお塩を供えて毎朝拝んでいます。

ご夫婦で決断したのですから、どうかご自分の人生を前進していってください。

　 ちょっと長くなります。

私は一昨年に30週で死産をしました。胎児水腫でした。赤ちゃんの胸やお腹に水が溜まってしまう･･･抜いても又溜まる･･･。元々の原因は染色体異常でした。シャントという方法で水を抜き続ける治療も出来ましたが、私達夫婦は治療を断りました。

健常児でも40歳での出産・育児は大変で、しかも高2と中3の子（当時）もいて受験ﾗｯｼｭを控えていたのに、ダウン症で生まれる前から水腫のせいで肺等の臓器の成長も普通じゃないかも知れない子を育ててはいけないとの判断でした。
昨今はダウン症でも昔もみたいに短命ではないので、普通に40歳くらいまでは生きるといいます。私の赤ちゃんは男の子と分かっていたので、この子が15歳になった時私は55歳。身体は私よりも大きくなり力も私よりも強くなるこの子は、天使の子だから心も頭の中も子供のままで･･･。思い通りにならないことがあって暴れた時に年老いた私はこの子のことを抑えることが出来ないとおもいました。

私の赤ちゃんくらいの異常があっても治療可能な病院に入院し、検査結果を聞かされた時、おかしくなるんじゃないかと思うくらいに泣きました。その時に先生や看護師さんからは前向きに考えるようにという内容のお話をされました。立場上そうとしかいえないけど決めるのは自分達だよ、とも。同席していた婦長さんは生むことを強く勧めてきましたが、その時に主人が「伺いますが、婦長さんのお子さんが結婚したいと相手の方を連れてきて、その人にダウン症の兄弟がいたら結婚を許しますか？」と聞いたら、彼女は返事が出来なかったんです。
主人は続けました「遺伝しないと分かってるのに、返事もできないじゃないですか。僕達は再婚なんです。今いる子供達は僕とは血が繋がってません。我が子なら、お前達の弟だ！！と文句は言わせないけど、そうじゃないから我慢しろとは言えないし、自分達が死んだ後に面倒を見てくれとは言えない。10歳若かったら生ませてます」と。私も同意でした。

でもね、わかります？30週というともう胎動があるんです。すぐに帝王切開して出したとしても息があったら医師は治療をしない訳にはいかないんです。つまり･･･お腹の中で水腫がひどくなって弱っていくのを待つしか･･･。鬼ですよ！！！！！！！
それを感じながら時を過ごしている間は地獄でした。

ホントに長くなってしまってごめんなさい。
手術後、同室にいた人が赤ちゃんにおっぱいを飲ませる為に、おっぱいを絞ってました。それをｶｰﾃﾝ越に聞きながら「私もおっぱいのませたい」って強くおもいました。

あの子は意味もなく私達のところに来たのではないんです。色々なものを残して逝ってくれました。それを無駄にせずに生きていきたいと思ってます。
そして又赤ちゃんを授かりたいとも･･･。
こんな私はもう妊娠・出産する資格はありませんか？
･･･なんて･･･正直迷いはあるんです。
でも、今回の選択が決して間違いではないんだと思いたいから、赤ちゃんがほしいと、そう思ってます。

抱えてるものは違うかもしれないけど、大切な命を自分の意志で失くしてしまった痛みは変わらないとおもいます。
前向きに生きる為に頑張りましょ！赤ちゃんもきっとそう望んでくれていると私は信じています。

　 私も同じ経験をしました。
10週目でＮＴを指摘され、16週目に羊水検査を行い　
19週目に　21トリソミーの結果が出て、その後　堕胎しました。

７年前の事で、今ほどＮＴも妊婦に認識されていなくて
その当時の主治医も　正直　ＮＴに関して言うか言わざるべきか
正直悩んだと言っておられました。

母子手帳を貰う前のような　早い段階で
異常を指摘されたので
妊娠も堕胎も母親と親友の1人しか言えず
誰にも　悩みを聞いて貰える訳でもなく

その当時は　本当に神経が参ってしまい　
心療内科に通ったりしましたが
今は　その一連の事に関しては　冷静に受け止められるように
なっています。

いろいろご批判が有ることは承知しています
でも、染色体異常の結果が出て　そのときには
その事実を　どうしても　
受け入れるとこが出来なかったのだから
仕方ないことだと　思っています。
それは、当事者にしか理解できない事です。

現在の自分に出来ることは
自分の行動を決して後悔しないことだと思っています。
偉そうな事を言って　すみません
決して忘れる事はできないけど
時が癒してくれる事を　願っています。

　 はじめまして。わたしも来週に羊水検査を受けるつもりでいます

３８歳で第三子目ではありますが、二人目の子供が障害児でこれ以上の障害児を抱える事が精神的にも限界を感じるので、検査を受け
万が一障碍が判定されれば、堕胎をすることを担当医にはなしてあります。倫理上で批判もされることかも知れませんが、奇麗事では育てられない現実が障害児にはあります
なので、あなたの選択は親としての責任感を持った、決して後悔の無い生き方を選択されたけっかだと思います。