エリイさんへ
エリイさん、レスありがとうございました。
とっても恥ずかしいのですが、卵が採れない現実に無気力になってボーッとしていて、甘い広告に飛びついてしまうところでした。エリイさんのレスで、はっとさせられました。ありがとうございました。エリイさんのレスがなかったら、私は足を踏み入れていたと思います。冷静な判断ができなくなっていました。
本当に感謝いたします。


　WINKYさんへ
テレビにでていたのですか・・・怪しい業者なんですね。
妊娠したいという気持ちが先行していて、疑うという気持ちが欠如していました。
もしかして、私と同じようにあせる気持ちのあまり、その業者とコンタクトをとろうとしている人もいるかもしれません。
ですから、私はもちろん、多くの不妊の悩みを抱える方にとってWINKYさんからのレスには感謝いたします。
ありがとうございました。

　 　カオリさんへ
北海道は寒いでしょうね・・・風邪などは引いていませんか？
カオリさんも頑張っている！ということが私の支えにもなっているのですよ。　
私は、どんなに努力しても卵が採れないという現実に、諦める気持ちが出てくるのではなく、寂しさと空しさがいりまじって無気力になっていました。数年前はなんとなく、卵が採れなくなったり医師から無理だと言われた時に初めて諦めるという気持ちがでてくるのかなあ・・・と思っていましたが、実際にその状態になってもどうしても諦めきれない自分がいます。
でも、今年一年は私も自分の卵で頑張ってみようと思い始めました。

私の通っているクリニックで４５歳以上の方が、しばらく卵巣を休ませた後に刺激をして、１１個採卵できたということを聞きました。私も内服なしで採卵を続けて、注射で一度頑張っていようかな・・・・

カオリさんからの朗報もお待ちしています。

　 私も過去にこの業者のHPを見ましたが、ちょっとひどいですね。
この業者はたまに新聞に大きく取り扱われることがあるのですが、
どうして大新聞がこのような業者を取り上げるのか理解に苦しみます。
卵子提供などの生殖医療それでなくても一般の人には理解しにくいと
思うのですが、さらに誤解を生むことにならないかと心配です。

　 その業者の方は、とても信頼できるような方ではありませんでした。インタビュー中は、青いランドセルを背負わないと落ち着かないとか、精子バンクをしていたが、暇だから卵子の方に手を出した等の発言。事務所の中も乱雑で、呆れてしまいました。

　 yukiさん、韓国の詳しいお話をありがとうございました。日清、日露戦争、韓国併合と歴史的背景をもう一度深く考えさせられました。yukiさんは韓国に住んでいらっしゃるから、年月が過ぎても埋める事のできない溝を切実に感じ取ることが多いのでしょうね。それから、国民性の違いの難しさもあるのですね。
気持ちが揺らいでいて、何でも飛びつきそうになっていたのでyukiさんのお話がとても有難いと思いました。また、いろいろと教えてくださいね。

　 わりと最近ですが、ＨＰはみました。
その時そうとう怪しい・・・と思いました。
ここをごらんになっていらっしゃる方達は皆さん色々勉強してる方達ばかりなので
そんなのにひっかからないとは思いますが、
十分に注意して下さい。
テレビでもやってましたね。
日本に帰ってから、妊娠検査薬で自分でチェックとかって書いてありましたが、
市販の検査薬では外妊だったりしたら初期は反応が出ない事もありますし、　そうだった場合は発見も遅れてしまいますよね、
そんな事何にも知らない人がやってるみたいですよ。
危険です。　前もこの事を書こうかとおもったのですが、丁度この件の書き込みがあったので
こちらに書かせていただきました。

　 アールグレイさん、こんにちは。（＾＾）
私も薬漬け＆注射漬けの治療を続けましたが結果出来た卵子は
一年間でたった二個・・・半年に一個の採卵というのが現実でした。
難治性排卵障害、卵巣機能不全、その他色々な病名と47際とい
う年齢を踏まえると卵子提供も視野に入れて考えなければといけない時期です。
元々医師から「可能性は殆ど無い、あるのは希望だけ」みたいに
言われている身でも、二回のＥＴで二回とも着床
（一回目は胎嚢まで確認・二回目は陽性反応後に陰性）したと
言う淡い僅かな期待が捨てきれず今年一年間は自分の卵子が出来る
ように頑張ります。

そんな訳で卵子提供について私も調べていました。
日本でも善意で行っている不妊治療の産婦人科はあるみたいですよ。
数少ない症例しか発表されていませんけど早発閉経（二十代や
三十代で閉経してしまった人）や私のように高齢＋難治性排卵障害
（高齢でも卵胞が出来る人には適用にならない？）での非配偶者間
IVF-ETです。殆どが姉妹間の卵子提供です。僅かでも卵子バンクで
不必要になった卵子や不妊治療をしていた方の善意の卵子提供もあ
り姉妹や親族間で提供者がいない場合、これを待つしかありません。

メリットはビジネスでは無いので莫大な金額が掛からない。
国内の不妊治療専門病院で日本人Drが行ってくれる為、精神的にも
安心感がある。提供者が日本人である。などでしょうか。
一般の体外受精（30％）より妊娠率は低い（20％）みたいです。
ビジネスと違って20代の提供者が少ないからもしれませんね。
私の想像ですけど・・。
海外のエッグドナーとの違いは提供してくれる方の年齢・経歴・
容姿・学歴などの個人情報が明かされない事です。

海外の卵子提供については他の方が詳しく書かれているので割愛
しますね。
私の想像以上に不妊について辛い思いを重ねてきたアールグレイ
さんには本当に幸せなお母さんになって欲しいと心より願って
います。アールグレイさんの吉報報告があった日にはパソコンの
前で嬉しくって暴れてしましいそうです。
（早くPCの前で暴れたいカオリでした）
どうか、私を含め不妊で悩んでいる方の元へコウノトリが飛来しま
すように・・。

　 ソウル在住なので、インターネットのニュースを興味を持って読みました。確か、販売目的の韓国人による卵子ドナーは韓国内では禁止されているので、卵子提供者、提供を受ける夫婦とも日本人であれば、治療自体を韓国で行っても問題ないはず、という内容だったと思います。

ソウル市内には、不妊治療で有名な、それこそソウルのＫＬＣか？みたいな不妊専門センターがあります。体外で薬代を入れても30万ほどなので、日本と比べたらどうなんでしょう、そんなに金額自体は変らないような気もします。
イギリスでは体外費用は60万円程度、それも国営病院でその値段なので、プライベートならもっとかかると聞いています。

ソウル市内の病院では、一般的に日本語が通じる医師はほとんどいませんし、中には英語が話せる医師も大きな病院には何人かはいますがそれも一般的ではありません。忙しい上に、彼らにとっては外国語で話さなければいけないのが、煩わしいのだとは思いますが、英語になると説明をかなり省いてしまう医師もいたりして。

大きな総合病院には、外国人対応用のインターナショナルレセプションなる、総合受付を設けている大学病院もあるのですが、受付の人は英語を話すだけで、日本語を話す人は見たことありません。

ニュースで見た、「かかる費用は400万程度」の中には通訳費用も入ってるのかしら？と思ったりして。

ソウルでの医療水準は、日本と比べても遜色ないと思うんです。日本の地方都市の病院なんかと比べたら却ってこちらの方が全然上のような気がします。ただ、患者のプライバシーはあまり守られていないかな、とは思います。
大学病院の産婦人科に一度行ったことがありますが、同じ部屋に他の患者が3，4人いて、医師はそんな事は気にもとめず、説明を始め、隣のベッドではカーテンは引いてあるものの、子宮内検査が痛いのか他の患者の叫び声が聞こえて、私は、あまりのオープンさにひっくり返りそうでした。
日本でも今まで、個室で一対一で診療を受けて、医師から説明を聞いていたので、本当にカルチャーショックでした。

思うに、問題は、小さな事は気にしない国民性と、半日感情かな。時々、年配の医師に当ったりすると、もしかしてこの人日本人嫌いなのかな、と思うことがあります。医師だって人間ですから、そういう感情があってもしょうがないのかもしれませんけど、患者としてはいいようのない気持ちになることもあります。

私自身は、主人の仕事の都合でここに住んではいますが、今ひとつ好きになれない国なんです。「小さい事は気にしない国民性」には時々もっと真剣に細かい仕事をして欲しいと思う事が多々あり、日本人にとっては「雑な仕事」に見える事が多いんです・・・・。

結局、ソウルのどこの病院を使うつもりなんだろう、この業者？と思ったりして。