VOICE(掲示板)
高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【妊娠出産】職場の冷たい視線覚悟で妊娠しました
やしの実 -- 2007年01月15日 16:58:42

初めまして。
本日妊娠4週と診断された、40歳です。今日も病院で高齢出産のリスクの話をされたので、ちょっと心配していますが、でも、このページを拝見し、運を天に任せて、全てを受け入れて行こうと思っています。

まさか自分が高齢出産になるとは思わず、あわてて検索して
このページを見つけて、もう嬉しくて嬉しくてたまらないところです。
1回目の妊娠は、31歳で妊娠39週の時、胎内で死亡しました。
2回目は33歳で無事出産。現在7歳です。
私の会社では初めて3回目の出産休暇を申請する社員となるので、職場の冷たい視線を重々承知しつつ、これからの1年間を充実させたいと思っています。

もし、仕事の都合で妊娠を躊躇している方がいたら、なぜ私が40歳で思い切ったのかをお話したいと思います。

子供が3歳から5歳の2年間、私の仕事の関係でバンクーバーに家族で滞在しました。それまでは、東京で仕事をもって生活するには、絶対子供は1人と思っていました。でも、バンクーバーで生活して、考えが変わりました。人々は子供に親切で、毎日の仕事が終わってからのプライベートな時間を家族で楽しみながら生活していたのです。東京で暮らすワーキングマザーには考えられないことでした。同じ地球上に生まれ、自分は日々の環境を理由に子育てに疲れ、かなり将来に絶望していたのに、バンクーバーは別世界なのです。このままいけば「職場が許さないから子供は一人しか持てなかった。」と60歳、70歳の自分が思っているのが予想できました。そして、自分の人生を納得できるものにするには、自分で行動するしかないと思うようになったのです。私の職場で1年間の育児休業を取得したのは私が初めてでした。その時、「まさか2回もとらないよね」と職場の男性に言われました。でも、その人の言う通りの選択をしたら、その人が私を幸せにしてくれるわけではないと、バンクーバーで暮らしてみわかりました。仕事を理由に出産を悩んでいる方、どうぞ、10年後、20年後、自分は誰と一緒に生きていいたいのかを考えてください。そうしたら、目の前の男性社員の言葉にまどわされなくなります。2年間のバンクーバー滞在で、私が悟ったことです。自分を幸せにするのは、自分。男性社員は口は出しますが、彼が将来の私を幸せにしてくれるわけではないのです。

これからの1年間、毎日皆さんの励ましを読みながら、来るべき高齢出産に心の準備をしたいと思っています。よろしくお願いします。


カナダ!!!
アリス -- 2007年02月 9日 19:38:55

  こんにちは、
こちらのページを読ませて頂いておりましたら、カナダ(バンクーバー)についていろいろな方からのカキコがございましたので私も思わず参加させて頂きました。

現在、私は妊娠14週目です。双子だったのですが一人が異常があった為、先々週に手術を行い今は元気な一人の子供を宿しております。
実は、主人がカナダ人です。(正確には母親がイギリス系と父親がアイルランド系)生まれたのはアルバータ州で育ったのはオンタリオ州です。 彼の母親の兄弟は皆なバンクーバに在住なんですが、父親側の兄弟と彼の実の兄家族がトロントのいるので彼は将来は東側のトロントに住みたいと言っております。
しかし、しかし、実を言うと私はバンクーバーに住みたいのです。
昔、カナダ(東側ロンドン市、オンタリオ州)に住んでいた頃、一人でバンクーバに旅行したことがあります。
本当に良い所でした。子供を育てるには最高の場所かと私も思います。 本当に日本とカナダの子供を育てる意識が違いますよね。
日本では子供は、女が育てる物だと未だに風潮があるようなきがします。子供は大きく考えると国全体で育てる物だと私は思っております。国全体の中には、母親・父親は当然、家族、学校・企業、国、全部が含まれます。カナダは多分そういう意識が強いので子供を生むのもタダですし、産休中にも保障があるのだと思います。
働く女性の為にもう少し日本も考えて欲しい。

先々週行った堕胎手術も、異常の子の方の脳と臓器が殆ど外に出てしまっていました。しかし心臓だけは動いていたため、母体のリスクともう一人の正常な子供へのリスクも高くなりこのままだと危ないと判断された手術を行う事になりました。其の際に主治医の先生に「日本の現在の法では、例えこういう場合でも心臓が動いている限り中絶になり、保険が使えないと言われ全額現金にての支払いになってしまいました。

主人はビックリしておりました。何故なら、もしカナダならタダで
手術をしてくれるとの事でした。
しかしながら、突然の事で急を要していたためしかたなく日本で自己負担で手術を行いました。

確かに、カナダの税金は高いです。しかし、使い道がはっきりしておりますから結局は自分達に戻っておると思います。
オンタリオ州なら(オーヒップOHIP)がありますし。
早く、日本も少子化問題を考えておるのなら本当に考えて欲しい物です。(まず、政治家一人一人の意識から変えて欲しいものですね。)

同じようなことを思っていました
ベビベビ -- 2007年01月23日 22:47:32

  41歳で赤ちゃんを望んでいるものです。
フルタイムの仕事を持っています。
すでにと言う言い方は変でしょうが、宝物のように大切に思っている子供が二人います。

仕事の状況は、今妊娠を望むというのが常識はずれととられてもおかしくない状況です。
でも、あきらめたら、残りの人生で自分を責め続けてしまうであろうという予感があるのです。
人や状況のせいにして、赤ちゃんを選ばなかった自分を好きと思えないだろうと感じるのです。

・・・でも、予想される困難に対しての不安や恐怖は正直とても大きいです。恥ずかしながら、人間が未熟なので。

そんな思いでいる時に、とても励まされる内容でした。
どうもありがとうございました。




ありがとうございます
やしの実 -- 2007年01月17日 15:44:32

  yellowさんへ

カナダ在住なんて、羨ましい限りです。でも、ワーキングマザーは、どこで生活しても大忙しですよね。一日が2倍あったらって思います。普通の人の2倍の濃さの人生が送れると思って、感謝した方がいいのかもしれませんね。残念ながらもうしばらくはカナダに行けそうにありませんが、このページで、これからもお会いできるのを楽しみにしています。


ほたるさんへ

バンクーバーは、住むのには最高ですよね。私も移住してみたいと思っていましたが、これから産むとなると、とりあえず今の職場で定年までいる必要がありそうなので、少し遠い夢となりました。ほたるさんにとって、今年がいい年でありますように。。。。


みいこさんへ

高齢出産でも安産が多いのは、高齢で出産しようなんて思う楽天主義者が出産するからだということをどこかのページで読みました。データが示されてなかったので、これこそ著者の楽観的データ解釈だとは思いますが。。。人生、悲観的に考えたら、何もしないのが一番安全ですよね。でもたった一回の人生、それだとあまり面白くないかもしれないし。面白い人生には、責任も付き物と考えて、職場の視線も、生活の忙しさも、体力の衰えも、全て受け入れ、なんとかやっていきたいと思っています。全くもって根拠のない自信ですが。こんな考え方をしていると将来痛い目に逢うかも知れませんが、その時はそのときで難局をどうにかして乗り越える方法を探すぞ、なんて、これまた楽観的に考えています。

名前間違えました
yellow -- 2007年01月16日 12:14:29

  yellowです。
やしの実さんなのに、ほたるさんと間違えました。ごめんなさい。

canada
yellow -- 2007年01月16日 12:10:12

  ほたるさん、こんにちは
カナダ在住のyellowです。バンクーバーとあったので同じカナダなのででてきました。今年で移民して10年目になります。日本では仕事ばかりしていてストレスも多かったせいか不妊歴5年でした。思い切ってカナダに移民し、環境も仕事も変え、縁あってカナダ移民から5年後に結婚しました。自分は不妊で高齢だったため妊娠できるとは思いませんでしたが、結婚後妊娠し、42歳で初めて親となりました。これもカナダに来て自然に接し、(毎日犬と散歩していました)ゆっくり暮らしたからだと思います。子供ができてからは日本にいる時以上に仕事を始めてしまい(自営)辞めるに辞められませんからストレスの多い生活をしていますが、土日はしっかり休めるので気分転換にはなります。また、子供と生活していると忙しいですが楽しんでもいます。カナダは女性が働いて当たり前なので妊娠、出産と休暇をとっても給料の保証があります。日本も早くそうなるといいですよね。私は自営なので自分でなんとかしなくてはいけませんが、、、。カナダに最初に来た時は寒くてこんなところ長くはいられないと思っていたのに住めば都とは良く言うものですね。今はこの地が私の住まいです。日本に帰ろうとは思えなくなりました。ずいぶん話が飛んでしまいましたが、ついバンクーバーとありましたので出てきてしまいました。くれぐれも健康に気をつけて3人目の赤ちゃんを無事に出産されることを願っています。

バンクーバー
ほたる -- 2007年01月16日 09:23:29

  はじめまして。
現在44歳妊娠中のほたると申します。出産後はシングルマザーとして生きていくつもりです。

バンクーバーの文字を見て、出てきてしまいました。私も15年程前バンクーバーに住んでいた事がありました。将来の人生はここで過ごしたいと夢見てきました。未だその夢はかなえられていませんが、子どもが生まれたらバンクーバーに住みたいと考えています。ビザとか移住権の問題は日本人にとって難しいらしいですが、これから色々と調べていこうと思っています。

やしの実さんは、まだまだお若いですよ。しかもすでにお子さんがいらっしゃるのなら、堂々と自信を持ってマタニティライフを過ごして欲しいです。

改めて、バンクーバーっていいですよね〜

妊娠おめでとうございます!
みいこ -- 2007年01月16日 09:20:33

   やしの実さん、こんにちは。私はず〜っと長い間?3人目を希望している42歳です。

 主人が3人目にのり気でない上、職場からのプレッシャーで、3人目を持つ事に迷いが出てきてしまった矢先、「お前は本当に子供がほしいのか??!」と主人にきつく言われ、私は、「迷っている…。」としか答えられませんでした。主人:「じゃあ、(次の子供をもとうとすることを)やめな。」…これは去年のことです。

>「職場が許さないから子供は一人しか持てなかった。」と60歳、70歳の自分が思っているのが予想できました。
>10年後、20年後、自分は誰と一緒に生きていいたいのかを考えてください。
>自分を幸せにするのは、自分。男性社員は口は出しますが、彼が将来の私を幸せにしてくれるわけではないのです。
…心につきささりました。

 実は同僚でやしの実さんと同じような事を言ってくれている人が一人だけいて、その人の後押しがあったお陰で、主人とも何度も話し合え、その結果、今結果待ち?なのです。そう簡単にできるものではないでしょうし、ダメでも仕方ないと思いつつ、可能性だけは0にはしたくない…と思っている程度ではありますが、実際に通常よりも少し遅れ気味の周期が気になりだし、本当に妊娠してしまったら、今の仕事はどうなってしまうのだろう??などとまだ考えている最近の自分に渇をいれて頂きました。
 その同僚は、「産まれたら、産まれたでなんとかなるよ。」…って言ってくれています。(…いえ、それは自分でなんとかしないといけない事です!)。

 勇気がでてきました。私も全てを受け入れるつもりで日々出来る事を頑張っていこうと思いました。

 お身体大切になさって下さいね。

 
  • ご利用に際してのルールとお願いを読む
  • 名前、ハンドルネーム、タイトル、投稿文には、半角カタカナ・半角記号を使用しないで下さい。
    正常に送信されない場合があります。
  • メールアドレスは必ず半角英数字をご使用下さい。
  • お名前、メールアドレスは掲載されません。

bc-community

babycomメンバーズ
コミュニティはこちらから