みなさん はじめまして

１１月に４度目の採卵予定の４２歳です。
とても無知でお恥ずかしいのですが教えて下さい。

ＦＳＨの数値が１０以上というのは、どの時期に検査したものでしょうか？
私は今、週１回カバサール、周期３日目から１０日間プレマリンを処方されています。

周期２日目に検査したＦＳＨは１７，９でした。
先生からは、検査結果は問題ありませんと言われましたが
とても不安です。

　 みなさん、こんにちは。またまた、ひまわり２です。

私の例の不妊治療友達で、私と同時期に同じクリニックで「自己卵はあきらめなさい」といわれた人がいます。彼女は諦めがつかず、ロンドンの高齢女性の治療の成功率が高いので有名なクリニックに行きました。そこで２回目のIVFで妊娠、無事長男を出産しました（今年の春です）。４４歳で妊娠、出産時は４５歳です。

奇跡的な出産で、本当におめでたいことなんですが、私はショックで胃をこわしました。

また、３ヶ月前、イギリス版のBabycom（？）に「イギリスに日本人女性の卵子ドナーさん、見つからないでしょうか？」という投稿をしました。同じく英国に在住の日本人女性からレスをいただき、日本への帰国治療をすすめられました。その方もイギリスの医者から卵子提供を勧められたそうですが、思い切って帰国して、一回目のIVFで妊娠・出産されています。

「日本の治療のほうが、安くて、日本人の体質にあった治療をしてもらえるだろうから、ひょっとしたら、成功するかもしれない？！」

夫婦でしっかり決心した提供卵ですが、やっぱり心はゆらぐこともあります。

私はイギリスの医者のほうが日本の医者よりすぐれているとは思ってません。日本のクリニックの方が事務管理もしっかりしてて、いろいろスムーズにいってると思います。今通ってるサポートクリニックはほんといい加減で、先週やった血液検査の結果がいまだにもらえてない状況です。電話をかけてもたいていお話中、電子メールをしても無視です。サポートクリニック料金、結構高額なのに（平均サラリーマンの手取り月給一ヶ月分くらい）、やる気がないみたいですね。まあ、なにかにつけて大雑把な国ですから、あきらめてますが。今は田舎に住んでるので、転院は難しいです。

だらだら、矛盾したこと書いてしまいました。すいません。

aiさん、暖かいお言葉、ありがとうございます。来月末あたりに渡米の予定です。冷えて風邪をひかないよう、気をつけてます。

　 yoiさん。私は卵子提供が「お気楽」なものだとは、これっぽっちも思っていませんし、お気楽なものだという記述をしたつもりもありません。

日本での卵子提供の状況も知っています。アメリカやカナダに来て卵子提供をうけることに関する、金銭的、身体的、精神的負担も認識しています。

その上で、「自己卵での可能性がほとんどないに近い状態で、提供卵を考えてもいいのであれば」、早く行動に移すことが必要だと伝えたかったのです。といって、私は提供卵を薦めているわけでもありません。提供卵を視野に入れているのであれば、というだけのことです。

もちろん、提供卵は絶対に考えられない、自己卵の可能性にかけたいというのであれば、それは個人の選択です。

私は、どのような選択をされようとも、そのが現実を知ったうえでの選択であって欲しいと思うだけです。そうであれば、長い目でみて後悔することなく、納得できると思うのです。

どうも、私の伝えたいことが伝わらないみたいなのですが、これも文化の違いでしょうか、私の拙劣な文章のせいでしょうか。失礼しました。みなさんのためと思った投稿でも、悪意のあるようにとられたかもしれません。

ちなみに、ひまわり２さん、お体を大切に、頑張ってくださいね。吉報を楽しみにしております。

　 みなさん、こんにちは！再び、イギリスのひまわり２です。

イギリスで成功率が一番高いので有名なクリニックがロンドンにあります。このクリニックはFSHが１０以上の人はIVFの治療を延期します（一桁に下がるまで待つ）。これは年齢に関係なくやっています。とは言うものの、私の情報は３年前のものなので、最近はAMHが基準になっているのかもしれません。ようするに、最初から失敗しそうな患者は延期するか、卵子提供などほかの方法を勧める、ということです。そこでFSHが高くても治療してくれるクリニックに移って、トライする人も多数います。

私が今通っているクリニックの主治医は私の３回目のIVFが撃沈した記録を見て、びっくりしてました。「僕だったら、絶対治療しなかった。お金もかかるし、精神的にも大変なのに」といってました。自己卵の治療を断るのは残酷に聞こえますが、厳しい現実に直面した場合、断るのは実は本人のためになっている、ということです。カナダのａｉさんのおっしゃるとおりです。

それから、卵子提供の年齢制限ですが、イギリスでは４０代のうちならたいてい受け入れてくれます。中には４５歳までのところもあります。ロンドンにあるクリニックで５４歳まで可能なところも見かけました。でも受け入れてくれる前に各種検査があり、ちゃんと妊娠できるか、出産・子育てができるほどの体力があるか、など調べられます。血液検査や子宮内膜の厚さの検査などです。検査で不合格になった人は、しっかり断られます（それで海外のクリニックまで行くのかな？）。

現在、私はアメリカでの卵子提供にむけて、各種検査中です。４４歳以上の患者は追加で４種類の検査が必要です。幸い、ジムに通って体力作りをしていたので、合格でした。肥満体の人はアウトになる可能性があるみたいです（それか、やせるまで待ちなさいと言われる）。イギリスの医者よりもっと詳しく検査をします。

出産・乳幼児の世話は体力勝負になると思いますので、一度決心されたら、早めに行動されたほうがいいと思います。

　 日本では　卵子提供は殆どおこなわれていません。
姉妹・親戚・友人からボランティアで提供してくれる人がいれば
可能らしいですがかなり難しいはずです。

だから日本の医師は、治療の終了を宣告することはあっても
卵子提供を勧めることはあまりないのです。


ですから、今も話題になっていますが、どうしても産みたいのなら日本にいる限りグレーなやり方で（卵子提供を行っている国に渡航し、有料で提供を受け、帰国して日本で産む）妊娠・出産をするしかないのです。


カナダの話をもちだされても、ただただ焦るばかりです。
万に一つしか可能性がなくても、やっぱり夫婦二人の血を引継いだ
子供を産むことに私はこだわりたい。

提供を海外で受けて、出産はなしとげられても、日本に住み続けるのならば、産んだ後が大変そうだからです。


日本では、「提供」はそんなにお気軽なものではないです。

　 再度、カナダのaiです。

このサイトを読んだのは、前回投稿したのが初めてなので、他のトピックでもう皆さんご存知なのかもしれませんが、あと一つだけ。

というのも、たーまんさんの返信を読んでともてせつなく思ったからです。FSH１７で出産までこぎつけられたとしたら、これはミラクルと言って全く過言ではないです。そういったことを医師から説明がなかったのであれば、悲しいことです。（たーまんさんのことを個人的に取り上げるつもりでは全くないので、ご容赦ください。）

ただ、もう一つ、こちらの医師が言っていることを皆さんにお伝えしたいと思いました。こちらの医師はひまわり２さんもおっしゃってるように、自己卵が無理と判断すると、提供卵を提案します。ここで、医師は、提供卵であれば年齢に関わらず妊娠、出産できると言います。患者さんはどうもここで、後に続く医師の言葉を聞き落としてしまうみたいなのです。後に続く医師の言葉とは、「でも、45歳以上では提供卵でもすすめない。」です。もちろん高齢による妊娠、出産のリスクを考えてのことです。

私が言いたいのは、40代で、もし自己卵の可能性が極めて低いのであれば、そして提供卵を考えてもいいのであれば、とにかく早く決心し、行動する必要があるということです。現実を知ることで、少しでも悲しい、つらい思いをする方が減ることを願います。

　 こんにちは。

４５歳。先月、流産しました。顕微で凍結胚盤胞を戻し、妊娠したものの、繋留流産でした。

今思えば、採卵時の周期のFSHは１７でした。E２は７９でしたが。。。カナダのaiさん、イギリスのひまわり２さんのお返事を読んで、「なるほど〜。」と思いました。

私は４１歳で６個採卵した卵が４個胚盤胞になりましたが、全て着床しませんでした。
今回、ひさびさに胚盤胞になったものの、結果は流産でした。

なんとなく感じていた、加齢ですが、FSHが２桁で、もうアウトだったんですね。
それなのに、その後も４年ほど治療を続けていたわけで。。。
採卵はこの４年で１４回になります。

FSHの値で、海外のドクターははっきりと印籠をわたすわけですか。

なんだか、今までもやもやしていた気持ちがすっきりしました。

自分のためではなく、誰かのために、やれることを見つけて、生きていくのもいいのではないかと思いました。

えきらさん、私たち、いろいろ苦労しました。
治療は薬、注射漬けで辛かった。金銭的にも何も残りませんでした。
でも、私は辞める勇気がなかったから、ここまで続けてしまいました。
今回の妊娠は、やめる勇気がなかった私に、神様が印籠をわたしてくれたのでは、、、と最近考えています。

　 皆さん、こんにちは。

イギリス在住のひまわり２です（ほかにもひまわりさんがおられるようなので、２をつけました。９月以降のレスでイギリス在住のひまわり、というのは全部、私です）。

私は今４４歳ですが、４２歳のときに３回目のIVFで撃沈し、自己卵はあきらめて卵子提供を考えるように、と促されました。私のFSHはいつも一桁でわりと自信があったんですが、ほかのホルモン値が悪いし、これ以上がんばってもお金の無駄です、とはっきり言われました。別のクリニックにいきましたが、同じことを言われました。カナダでもそうだと思いますが、自己卵で挑戦できるのは４２歳まで、みたいですね。

ずいぶん落ちこんで、さんざん涙も流しました。運悪く、３回目の撃沈の翌日に夫が会社の人員整理にあい、失業してしまいました。それから、夫が資格を取り直し、就職するまで、不妊治療はお休みでした。

どんどん年をとる一方で、自然妊娠もせず、「これ以上待ってるの、うんざり！卵子提供でもいいから、子供がほしい！」と考えが変わりました。３年前にクリニックのグループカウンセリングで会った、不妊治療友達はみんな子供が生まれて、気がついたら、私だけ子無しのままでした。不妊治療友達のうち、２人は卵子提供で赤ちゃんが生まれてます。二人とも４３歳で、出産してます。

あれから、卵子提供の本を読んだり、夫婦でカウンセリングをうけて、前向きに考えるようになりました。家を売って、田舎の小さい家を買って、卵子提供の資金を作りました。自己卵の少ない成功率に大金をかけるぐらいなら、卵子提供の高い成功率に大金をかけたほうが効率的ではないか、と自分に言い聞かせてます。人生、ギャンブルしなくちゃいけないこともあるんですね。

えきらさん、この際、じっくりご主人と話し合われ、納得のいく結論をだしてみてください。応援してます。

　 こんにちは。私は現在カナダに住んでます。カナダのクリニックでは、40代の人のFSHで、一度でもその数値が11以上である場合、本人の卵を使っての受精はしませんという医師が結構います。11以上であると、卵の質が悪く、成功する（妊娠して出産する）確率が極めて低いため、患者さんの肉体的、精神的、金銭的負担を考えると最初からトライしないという考えのようです。

数値に基づいて、医師が患者に対して、「IVFは行いません」と宣告するので、宣告された側にすれば非常につらいことだと思いますが、長い目でみればその方が患者のためになっていると私は思います。

日本ではこうしたことを医師と話し合えるのでしょうか。私はできれば医師と話し合うべきだと思います。

また、こちらでは、「IVFは行いません」と宣告した医師に同意できない（あきらめられない）という患者さんには、その医師がほかの医師を紹介してくれたりもします。同じ結論に達することがほとんどのようですが、それでも患者さんの気持ちの整理がつきます。

カナダの事情なので、あまり参考にならないかもしれませんが。

　 えきらさん、
私も４０歳過ぎてます。
体外受精をやってもう二桁になります。
何度となく繰り返し一度だけ着床しかけましたが、あとは全く着床しません。
精神的にも先の見えないことにも疲れてきたので、
私はあと一回で区切りをつけるつもりです。

ダメだったら外に出て働いて自分の為にお金を貯めるつもりです。
まずは、お金がないと好きなことが出来ませんものね。
その先のことは、またその先で考えます。

人生は長いから少しずつ考えていけばいいと思いますよ。
考えは（生き方）、いつでも変えることができます。