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こんにちは。
現在妊娠17週、来年6月に42歳で出産予定のHanakoです。
アメリカで初めての出産(かなり前に日本での出産経験あります。)というのと高齢ということもあり、皆さんの中で海外でのご出産経験のある方、また海外在住の方から海外で出産するに当たってのアドバイス等いただけましたらとてもうれしいです。
よろしくお願いします。
- みなさん、ありがとうございます。 - Hanako - 2007年01月 9日 02:28:42
- 私の経験 - エリス - 2007年01月 8日 14:16:07
- オーストラリアですが - wald - 2007年01月 7日 10:39:05
- エリスさん、ありがとうございます。 - Hanako - 2007年01月 7日 08:52:55
- 私の場合... - マンゴぷりん - 2007年01月 7日 01:20:24
- アメリカで産みました - エリス - 2007年01月 6日 05:59:01
Hanakoさん、エピ注射ですが、確か、子宮口が4センチの段階
だったと思います。
ただ、私の場合は二年前で、その後、エピと陣痛の進み具合に
因果関係はないとの学会報告が出て,子宮口の開き具合に
関わらず、麻酔を打つようになったとも聞いたような気がします。
ただいずれにしても、担当医や病院の裁量によるところが大きいので、その点は違いがあるかとも思います。
マンゴぷりんさんの大変な体験談やWaldさんのオーストラリアでの
体験を拝読して、やっぱりケースバイケースなのだなと
あらためておもいました。
そんな中、私の友人がつい最近お産したんですが(アメリカで)
やはり、私と同じような状況でした。
こちらでは(アメリカ東)42を過ぎた高齢だと、
特に慎重に事に当たる傾向があると思います。
私など子宮低長が平均下だという理由で一ヶ月の早産を
させられましたし(結果的には「小さく産んで大きく育てる」で
正解でした)、友人も陣痛促進剤の投与で産みました。
いずれにせよ、医者には「私はリスクは絶対に取りません」と
宣言された上での治療でした。
ですので、マンゴぷりんさんの体験は、やっぱりアメリカと言えど
地域によって大きく差があるのだなと実感させられるものでした。
私の場合は、医者は、自分よりずっと慎重に
治療にあたってくれているという安心感がありました。
Hanakoさん、こんにちは。
わたしはオーストラリアで、3ヶ月前に出産、41歳です。
まず、あまり高齢というカテゴリーがありません。とはいえ、自分では気にしていたので、それと主人との身長差など、自分の性格などから、公立ではなく、私立の病院で産むことに決めました。
オーストラリアでは、他の事もそうですが、自分がどうしたいのかを優先してもらえることです。自然分娩にしたいのか、帝王切開にしたいのか、麻酔は何を使いたいのか、あらかじめ主治医と相談しておいて、それを優先してもらえます。母乳、粉ミルクにしても、もし粉ミルクをあげるのであれば、承諾書にサインしなければ、赤ちゃんが泣き叫ぼうが、粉ミルクは与えないそうです。
エリスさんもおっしゃってますが、入院期間は短いです。私は前もって主治医と病院側に、長めに入院したいと伝えておきました。ただ、保険との兼ね合いもあるので、結局帝王切開で手術後5泊しました。
手術の翌日からシャワー、そして日常着に着替えました。パジャマを日中着ている人はいませんでした。そして、痛み止めも同じようにたくさん。退院後も痛み止めを飲んでいたせいか、退院当日から家事をしていました(本当はいけないのですが)。
お産の浣腸は、選択できました。ご飯は私立だからか比較的良かったのですが、すべて西洋料理ですので、和食が好きな方には毎日はきついかもしれません。
基本的に助産婦さんの役割が大きいので、病院には助産婦さんは常駐してますが、お医者さんは必要なときに来るだけ。なので、助産婦さんにはお世話になりました。でも、困ったのが、それぞれの助産婦さんのアドバイスが違うということ。それぞれを素直に聞いていると振り回されてしまいます。これも自分がどうしたいのか、はっきり決めておかなければなりません。
出産前は、私の場合内診はま〜ったくありませんでした。体重はチェックしたものの毎回ではなく、体重増加しても怒られないそうです。私は、身長が低いのですが、その私でも12キロ程度の増加を薦められました。
私も日本のお産の経験がないのですが、とにかく”楽”です。ただし日本人の私にとっては、すべて自分で決めるのはプレッシャーが大きかったこともありましたが。
エリスさん、アドバイスありがとうございます。
とても参考になります。とくに無痛分娩について知りたかったのです。以前の日本での出産では2回とも自然分娩でした。2人とも4000gに近い体重だったことと今回は私の年齢のこともあり無痛分娩を考えていたところです。Drからもリスクはないと聞いていますが本当にそうなのでしょうか?以前の勤務先の同僚もアメリカではほとんどそうよとと言っていたし、Drも同じことを言っていましたので当たり前のように無痛分娩が行なわれているのですね。
入院期間が48時間というのは年齢的に特に厳しくなりますがしかたないですね、保険のこともありますので…。
麻酔はどの段階でうつのですか?
すみません、エリスさん、また質問してしまいました。
Hanakoさん、こんにちは。
昨年の一月にアメリカ(中南部)で、41歳で初出産しました。
破水させても陣痛がなかなか起こらず、促進剤を打っても反応なし。量を増やしてから少〜し始まった陣痛に「あ〜、こんな痛み、絶対、耐えられない〜!」と、たった5分我慢しただけで軟弱にも、「エピドール〜、お願いします〜」と懇願した私。
無痛分娩だったからかどうか分かりませんが、いきむ度合いや耐えられるだけの痛みかどうかが自分で実感できず、結果は回旋異常の巨児時出産で骨盤離開、産後3週間の歩行困難。
プラス、産後一年経過後も改善しない内臓下垂になりました。
原因は、アメリカは日本ほど超音波を取らないため、妊娠経過ごとに児の様子や大きさを調べず、医師が出産前に経膣分娩可能かどうかの判断をしなかったからです。
日本では「高齢で初産。児も巨大児が予想されるので、帝王切開にした方が良いのでは?」と医師からアドバイスされるところ、アメリカでの私の医師は、出産前に児の向きを見るため、私からお願いして特別に児の超音波をしたにもかかわらず、本当に児の向きを見ただけで、おしまい。他の所見は一切なし。
結果的に産後一年後の今も後遺症が残りました。手術を受けない限り、この症状は改善しません。
「こんなにおなかが突出しているし、体重は15キロオーバーだし、高齢で初産だし、胎児が降りて子宮口が何日もこんなに開いているのに、陣痛の気配もなくて...。本当に経膣分娩が可能でしょうか?」と、事前にも、出産当日にも聞いているにもかかわらず、それに対して、私の医師は児の大きさを精密に検査しようとはしませんでした。
なにせ私も初体験なので、「専門家がやってるんだから...」と任せていましたが、「あの時もっと突っ込んで、精密に調べれくれるよう言えばよかった」と、今は後悔しきりです。
基本的にアメリカの医師は、質問することには返答があるが、それ以上の事は、結果的に必要であっても、事前に調べようとはしないし、アドバイスもしてくれません。
Hanakoさんは、臆せず、どんどん質問して下さいね。
私のその医者は、人物的には人柄も良く、好きな医者でした。
訴訟は可能だと弁護士には言われましたが、私の体が壊れても、なにより娘は無傷で出産できたので、訴えは見送りました。
訴えることで、娘の誕生を悪い思い出にしたくなかったのです。
Hanakoさん、はじめまして。アメリカ在住のエリスです。
私もおととし、丁度42歳で長男を出産しました。
アメリカと日本のお産はかなり違うようです(とはいえ私は
日本での出産経験はないので聞いた話だけですが)。
まず、圧倒的に違うのが入院期間で、正常分娩の場合、
入院が許されるのはたったの二日間です。
ですのでまだやっと歩けるかどうかというところで
もう、ハイサヨナラさせられてしまうのです。
帝王切開でも4泊だけだそうです。
また、日本と違って圧倒的に無痛分娩が普及していて、
これは実に助かります。
もちろん、いやなら断ることもできます。
基本的に病院スタッフはみんなナイスだし、日本で時々
聞くような、スパルタ式の看護婦さんなどはいません。
またお産直後も、痛み止めをふんだんにくれるので
痛みを感じるのは最小限ですみます。
そうそう、それから日本でよく聞く、お産前の浣腸なんかは
しません。
病院には個人のものは余り持ってこないようにアドバイスされます。ガウン(寝巻きですね)などはふんだんにあるし、
汚れると言う理由で。
でも余り出血しないなら自分のものを持ってってもいいかも
しれませんね。
病院にもよるでしょうが、ご飯は本当にまずいです。
差し入れを頼める人がいるなら、是非頼んだ方がいいと思います。
なんかくだらないことばかりになってしまいましたが、
基本的にアメリカでのお産は快適だと思います。
それもひとえに無痛分娩が楽だからです。
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エリスさん、マンゴぷりんさん、waldさん、
皆さんの貴重なご経験を聞かせていただき感謝しております。
waldさんの“自分がどうしたいのかを優先してもらえることです。”は何より大切なことだと思います。自分たちの大事な赤ちゃんのことです。私も主人とよく話し合って赤ちゃんの誕生までどのようにすすんでいくか決めていますのでDrにも私たちも意志を検診の都度伝えるようにしています。
マンゴぷりんさんがおっしゃってくださったようにDrには何でも質問するようにします。
エリスさんがおっしゃっていたとおり、アメリカで(私のDr)は私の予想に反し高齢妊婦は特別扱いされます。最初の検診時、ナースからも特別な検査をすすめられていたし、今回この妊娠ではじめてのウルトラサウンドを受けるにあたりもっと性能のよい機器のある施設でのウルトラサウンドをDrからすすめられ、理由を聞いてみると私の年齢のみだそうです。いままで特別な検査は一切断ってきたのもあるかもしれません。
毎回検診に行く前に“今回は何をすすめられるでしょう?”と思いながら出かけて行きます。
あまり余計な心配はしないであとはベストな状態で出産にのぞめるようがんばります。高齢でも若い妊婦さんと変わらぬコンディションを調えることは不可能ではないですものね。
ありがとうございました。これからも皆さんのご健闘ぶり拝見させていただきます。