VOICE(掲示板)
高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【不妊】今年は辛いことのオンパレード
ゆきんこ -- 2006年12月21日 21:45:03

はじめまして。
9月から不妊治療をはじめた36才です。
28才のときに一度流産をし、ついこの間、2週間前にまた9週で繋留流産になりました。
以前の流産のときにはあまりにも気落ちし、うつ状態になったため、夫婦間が最悪になり別居にもなったのですが、なんとかもちなおし、離婚にはなりませんでした。
今年、いよいよ年齢のことも考えて、今まで少し逃げていた子作りを真剣に考え始めたら、治療が必要な状態でした。そして10月に受けた初めての人工授精が成功。こんなラッキーなこともあるんだと思っていたら、軽い出血、低いホルモン値などと問題が続出し、一度は確認できた心拍がその1週間後には確認できなくなりました。
しかも今年は私の母が脳梗塞で倒れ、要介護度5になり何も食べられず、しゃべることも難しい状態になるという、ショックなことがありました。
そしてつい先ほど、主人のお母さんから電話があり、新婚の義理の弟夫婦に赤ちゃんができたという連絡・・・
今回の流産のあとは、あまり人様の赤ちゃんに対して拒否反応は出ませんでした。人は人、自分は自分。母のことがあり、生きているだけでもすばらしい、治療をできるだけでも幸せなことと思えるようになり、昔よりは少し強くなれたかな、なんて思っていたんです。
でも正直、弟のことはハンマーで頭をたたかれたような衝撃を受けました。「長男の嫁」のプレッシャーは何もない家ですが、やはり自分ではいろいろ考えてしまいます。
とりとめのない文章になってしまいましたが、読んでくださってありがとうございました。こんな話をできる人もいなく、つい書き込んでしまいました。


励ましのお言葉、ありがとうございました
ゆきんこ -- 2007年01月 5日 16:28:00

  書き込みしてくださった皆様、温かいお言葉、本当にありがとうございました。

書き込みしてからしばらく返信がつかなかったので、「内容が暗すぎてみんなひいちゃったかなー」なんて思い、しばらくこのサイトにきていませんでした。
お正月に二人の実家を巡り、今日久々にこちらに訪れたところ…
今まで人の書き込みを読むだけだったのですが、人のメッセージでこんなに心が救われるなんて。「前向きに生きなきゃ」と踏ん張っていた気持ちが少しゆるみ、涙があふれ出てしまいました。

今回の帰省では、弟夫婦とは一緒にならなかったものの、両親は孫ができたことを大喜び。そりゃそうですよね。こちらの流産のことは伝えていなかったので、初めてちょっと嫌味なことも言われてしまいましたが、すべて聞き流してきました。弟夫婦のところと偶然にも妊娠した時期がかぶっていたので、流産のことを言えば、これからずっと気を使われると思ったのです。

帰りの車の中、「来年のお正月は私たちの居場所なんかないかもねー」なんて私が落ち込んで言ったら、主人が「じゃー、適当な言い訳見つけて何が何でも帰らなきゃいいよ」なんて軽く言うので、二人で笑いながら帰ってきました。

母は意識はしっかりあるので、家族全員が病院にそろったときは泣いていました。うれしさと、昨年のお正月との差など、複雑な涙だったと思います。
「歩けない・しゃべれない・食べれない」けど、近いうちに外泊許可もでそうなので、「見る・聞く」ことで何か気分転換できればなーと思いました。終わってしまったことやできないことでずっと悲しむよりも、できることを見つけて楽しむ!これが今年の目標です。

今回、皆さんのメッセージを読んで「苦しいのは自分だけじゃない」と改めて思いました。辛いことからすぐに立ち直るのは難しいけど、誰でもみんな一つ一つ乗り越えて生きているんですよね。
治療再開までの2〜3ヶ月、また体作りからコツコツ始めるエネルギーが湧いてきました。「明るい未来」をイメージして、人を羨むのをやめて(ガマンして!?笑)、日々の中に小さな幸せを感じていきたい!!

励ましのお言葉を書き込んでくださって、本当にありがとうございました。感謝の言葉しか出てこないです。皆さんの毎日が温かい幸せに満たされるよう、私も祈っています!

いろいろ考えますよね
Ren Ren -- 2006年12月29日 06:18:30

  ゆきんこさん、こんにちは。
1月に流産し、11月に、子宮外妊娠を体験した身としては、ゆきんこさんのスレッド名に思わずうなずきました。
 お母様はその後どのような具合でしょうか?大変辛いことですね・・。
介護も、つらく大変なものかもしれませんが、不妊治療を今後続けるなかで、もしかしてそのようなことを経験されていくゆきんこさんは、他のかたには味わえない、ゆきんこさんならではの何かを思い、感じていかれるのではないかと思いました。
(無神経なことを言っていたら申し訳ありません)

わたしの経験をここでお話するのは、僭越なことですが、子宮外妊娠で入院した時、廻りでは毎日赤ちゃんが生まれ、赤ちゃんの泣き声があたり構わず聞こえ、妊婦さんがたくさんいる病院内で過ごしてきた日々は、「どうして私(だけ)がこんなつらい目に合わないといけないのだろう。神様って本当はいないんだ」と思い、どれだけ泣いたことでしょう。今でも未だ心の傷は癒えていません。けれど入院中、次第に、看護師さん、先生など、治す為に尽力してくれる人達の存在に目がむき初めました。自分は一人で生きているのではないことを改めて感じ、支えてくれた人たちには心から感謝の念を感じました。自分だけの世界にこもっていた私には、思いがけないことでした。

きっと、お正月には義理の弟さん夫婦にも会う機会があるのでしょうから、それを思うととても憂鬱な気分だと思います。
「いろいろ考えてしまう」というお気持ち、とてもよく判ります。
子供がいない私達は、マイノリティーなものですから、いろいろな場面でつらい気持ちになります。
自分が生きやすくなるために、「おこってしまったことは幾らくよくよ考えて仕方ない。今後の、自分が変えていけることを考えよう」と思考の転換をはかろうと思っても、できることとできないことがありますよね・・。

わたしも、いろいろ考える毎日ですが、お母様の症状が序々に回復し、ゆきんこさんの気持ちが少しでもはれる時が訪れますように願っています。

きっといいことがあるって信じたい!
kotone -- 2006年12月27日 23:21:41

  お母様が脳梗塞をおこされたこと、
ご自身が流産されたこと、
どちらかひとつだけでも耐え難いことなのに、
同じ年にふたつのことを引き受けられて、
両足でどれほど踏ん張ってこられたことだろうかと
ゆきんこさんの心境を思っています。

こらえに堪えているときに、
地雷を踏むような話が耳に入れば、
それは心が乱れるのも当たり前だと感じます。

辛い1年でしたでしょうが、
『生きているだけでもすばらしい』
『治療をできるだけでも幸せなこと』
こんな素敵なメッセージを送ってくださるゆきんこさんには、
きっときっといいことがあるって心底からそう思います。

わたしの母も闘病中です。
ゆきんこさんのことばが本当に心に染み入ります。

ゆきんこさん、ありがとう。
そして来年には素敵なことがおこりますように。

お母様、おだいじにされてくださいね。
ベッドのそばに寄れば、そこにお母様がいてくださる。
どんな気持ちも、お母様が受け止めてくださいます。
泣いてはいけないのかもしれないけど、
心はきっと通じています。

運をためていると思って。。
こころ -- 2006年12月27日 20:09:08

  こんにちは。

色々大変な年ですよね。。私も不妊治療を始めたら、主人の兄が交通事故で急に亡くなってしまい、気楽な次男のヨメから跡取り1人息子の嫁としての不妊治療の身となり、1年くらい、そのストレスで苦しみました。

主人の両親も気を使ってかそういう気配さえ(孫が欲しい)見せないのですが、この暗い(お兄ちゃんを失った)一家を救うには私が孫を抱かせるしか、無い、と勝手に思い込み、自分を追い詰めていたような気がします。

ある日、紹介されたカウンセラーにこの気持ちを話し、どこかでそんな責任を感じている自分を「慰めて欲しい」という気があったのですが、「そんなことに(自分の両親を励ます)自分の子供を使うつもりなら、子供がかわいそうだから、産まなくて良い」と一括されて、そうか、そういう考え方もあるのか、と気が楽になりました。

一度妊娠しましたが、8週で流産し、しばらくしてひったくりに遭ったり、、と散々なこともあり、などなど。

ただ、こういうときは、もう不運に身を任せよう、的な気持ちになり、また、ヨメ的な重圧は、はっきりと言葉にして催促されるまで、「無い」ことにしよう、と今は思っています。

今は、不運が続いているように思えるかもしれませんが、ここは一つ、「今は運をためている」と思い、リラックスせると良いなあと思い、書き込みしました。。。良いお年を。。

来年は良いことのオンパレードに
惠子 -- 2006年12月27日 08:19:37

   今年も残り少なくなりましたね、
 ゆきんこさんからのスレッド名を見て、胸が痛みました。年末年始で周囲は慌しさの中、気持ちが随分落ち込んで気力がわかな日々を過ごしていらっしゃらないかと心配になりました。返信者がなかったので、私が何かの力になれるか解りませんが、返信をさせて頂きます。
 お母様の具合は如何ですか。私も41歳で友人や親戚にも介護が必要となった身内の方のお話を聞くことが多くなりました。お元気な頃のお母様のことを思うと、ベットにいらっしゃるお母様を見てお辛くなることと思いますが、突然倒れたままお別れではもっとお辛かったかもしれません。介護も大変なこととは承知していますが、親孝行をする時間を作ることが出来たと、ゆきんこさんにとっても
大切に思い出される母子の時間を持てることを願っています。
 2度の流産、お辛かったですね。でも今年は妊娠できることを知ることが出来たし、きっと今後の治療方針もより明確になられたのではないでしょうか。妊娠を知った時の喜びも、赤ちゃんとお別れした時の辛さも、ゆきんこさんが母となりたい気持ちの強さの現れだと思います。新年そうそう妊娠したら、来年は赤ちゃんを抱っこしているかもしれないし、来年中に妊娠して次の年越しはお腹の赤ちゃんと一緒かもしれないです。治療が上手くいくとイメージして下さい。その方が絶対治療の効果は高まります。
 義弟さんのところに赤ちゃんのお知らせがお辛かったのも良く解ります。私も子供を授かるまで、いろいろ人に言われることや、毎月の治療結果が辛かったです。でも自分で自分の気持ちを前向きにすることが、自分の幸せに繋がると思います。義弟さんに赤ちゃんが出来たら、ご主人のご実家にはめでたいことだし、おばちゃんになることも母と違った楽しみがありますよ。その楽しみをまた母となるためのパワーにされて下さい。
 私も鬱の経験があり、会う薬が見つからず入院をしたこともあります。子供が出来てからの夫婦関係の変化や、家庭や家事の両立の問題、その他自分の内面と向き合いながら、寝込んだり・薬を飲むこともありながら、それでも自分の幸せは自分で作りたいと、ジタバタと生きています。そして新年を迎えるにあたり、来年は良い年にしたいと思っています。ゆきんこさんも、来年は良いことのオンパレードになることをイメージされて見て下さい。下を向いて歩いていたのが、少し顔が上向きになるかもしれない。年末年始を楽しく過ごすアイデアが浮かぶかもしれない。気持ちの持ちようを前向きにすることは、人生のとても強い味方になってくれると思います。
 そして気持ちが落ち込んでいる時は、体も弱まります。どうぞご自愛くださいね。

来年は良い年になるといいですね。
うさ -- 2006年12月26日 21:48:10

  はじめまして。

今年それだけ辛いことが続いたなら、少なくとも来年は今年よりもいいことがありますよ。

赤ちゃんも来年こそは「私の番」です!

お母様の件、大事になさって下さいね。



お慰めもできませんが・・・
のんた -- 2006年12月26日 17:17:34

  本当に、お辛い事ばかりが続きましたね。
その心身のご苦労は、私などが到底お慰めできるものではないと思います。
それでも、前向きに頑張っていらしたのに、あまりに身近な方の嬉しいお知らせは、大きな打撃になってしまいますよね。

本当に、人生って時に不条理です。
何も悪いことしていないのに、一生懸命生きてきたのに、
なんで、こんなツライ目に私ばかり遭うの!?という時があります。

義理の弟さんという、近いけど他人。でも身内。という複雑な関係の方に、すんなりと(ご事情はわかりませんが・・・)ご自分が望んでいた幸せが訪れれば、ゆきんこさんでなくとも、ショックだと思いますよ。
羨望、憎しみの感情すら持っても不思議ではないと思います。私だったら、きっとそうなります。

今は、がんばって強くなってきたご自分を褒めて、労わってあげてください!
そして、他人の幸せを喜べない自分のことも許してあげてください!
自分の自然な感情を否定する事はないですよ。

そして、又落ち着かれたら、少しずつ前に進んでみましょう?
なんといっても、こちらではまだまだお若い部類です(^_^)
きっと、幸せばかりで悲鳴をあげる時もやってきますよ。
やってこなければ、人生の幸運から借金を取り立ててやるような気持ちで、幸せになりましょう!

とにかく、今はごゆっくり自分のお身体お大事になさってくださいね。
何もお力になれなくてごめんなさい。

 
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