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投稿文: 初めまして。いつもここで勉強させていただいています。
現在、43歳(晩初婚、海外在住)、初産で34週3日目です。1年前、
稽留流産(9週)の経験があります。幸いにこの度は、流産後一度生理を見送っての 自然妊娠で経過も良好と言われてきました。
ただ、今のところ、逆子ちゃんであるために「帝王切開」の予約も入れる方向で
主治医と話しています。更に、胎児はいつも大きめと言われ続けています
(糖尿病などはありませんが、31週で推定2100gでした)。
私は声楽の演奏活動を妊娠5ヶ月まで続けてきましたが、
産休が明けたら再度復活を希望していました。
私のやっている声楽というジャンルは、身体を楽器として、腹筋や背筋も柔軟に
使うスポーツにも似た歌い手の世界で、12歳の頃からレッスンで鍛えてきました。
もしこの道を選んでいなかったら、帝王切開には胎児へのストレス軽減の意味で全く 否定的ではないのですが、身体を使う職業柄、お腹を切る事に不安になりました。
今朝、お腹を触ったら、何だかベビーちゃんの頭を右脇腹あたりに感じ、さらに
足のようなもので膀胱を蹴られた感じがしたので、まだ逆子のままなんだと思い、
帝王切開も覚悟しました(まだ逆子体操やお灸で戻る可能性はあるとは思いますが)。
それでも、いとおしい赤ちゃんが、無事に産まれる事が一番大事なので、お腹を切る事で、身体に影響を残し、今後歌い続ける事が難しくなっていったとしても、それは一つの 人生と納得していこうと思いました(それだけでなく、育児という大変な
役割を担うのですから、何でも思い通りには行かない事も学ぶのでしょうね..)。
ここに書き込みさせていただいたのは、皆様の中で私のような職業で帝王切開された方の体験談などが万が一聞けたなら、最後に今後の参考に伺ってみたかったのです。こうした 体験者を見つけるのが難しくて一人でずっと考えています。
お腹を切っても、復活しようという希望が捨てられないからでしょうね。
長文、お読みくださった方ありがとうございます。
何か参考になるお話が聞けたら幸いです。
- ピアニストです…!? - ゆきちゃん - 2009年11月 8日 23:06:39
- ありがとございます! - オレンジジュース - 2009年11月 5日 13:39:39
- 縦切りは - なっつ - 2009年11月 2日 14:09:20
- 私も声楽家ではありませんが… - きばいもんそ - 2009年11月 1日 09:04:54
- 下向け〜下向け〜 - いちばん星 - 2009年10月31日 09:58:33
- 帝王切開 - ねこひげ - 2009年10月30日 22:51:00
- 声楽家ではないのですが - らんこ - 2009年10月29日 18:41:48
らんこさん、ねこひげさん、いちばん星さん、きばいもんそさん、なっつさん、
お優しい方々!ご意見ありがとうございました。
今日は35週と4日、主治医の先生の健診にいって参りました。
そして今日も逆子ちゃんのままでした。
頂いた貴重なご意見やアドヴァイス参考にさせて頂きながら、お仕事への帝王切開の影響と心配事を先生にお話し、説明をお願いしました。
先生のお答えは、「手術は横切りです。また中の筋層は我々の技術では、うまくよけるので筋肉は損傷はしません。作業も非常に早く、5分でベビーを出します。仕事へ影響は私は心配しなくていいと思います。」とのことでした。
解剖学的な事は、私は詳しくないのでこれ以上の質問をする事はできませんでしたが、いとしい我が子と無事に会えることの方が嬉しいので、担当医には状況も伝えた事ですし、もうこれでいいと納得しました。
身体の回復と訓練は、出来る限り努力してみよう、人生は出来るだけの事を精一杯、自分で決めてやっていけば後悔しないだろうと思っているところです。
さらに欲張りかもしれませんが、43歳で初めて帝王切開で出産をしても、さらに第二子を希望できますか?と質問しましたら、「半年空ければ子作りを再開していいです」との先生のお答えでした。
ここはプラダとかオペラ、パスタで(私はブランドは全くわからないのですが)有名な国ですが、ここの人々のかなり楽天的で、プラス思考な国民性は、心配性な私を何度も救い、そしてここに留まるように仕向けてきている気がします。
稽留流産で子供は年齢的に無理だろうと心配していた時も、周りの家族も医療従事者たちもマイナーな発言をする能力のない方々ばかりでした。お陰で随分リラックスして過ごせ今日に至りました。
大きなお腹で街を歩いていると、知らないご年配の方々にすれ違い様、陽気に「おめでとう!」ってたびたび声をかけられ嬉しいこの頃です。
このサイトで皆さんの意見を読みながら1年以上が経ち、初めての投稿で思った私なりの勝手な思いも書かせていただく事をお赦しいただきたいのですが、高齢出産を希望する方々の中で一人でも多くの方が、(自分に心配を与える状況をなるべく見ない聞かない言わない)心を軽くするメンタリティーでうまく乗り越える事ができますことを、こころより願っています。
私も声楽家ではないのですが、帝王切開経験者なので縦切りのデメリットについてだけお話しさせてください。
私は緊急帝王切開で縦切りでした。
縦切りだと二人目以降の出産もずっと帝王切開となり、経膣分娩は出来ません。お産でいきんだ時にお腹を切った部分が破れる恐れがあるからだそうです。私は経膣分娩を希望し、バースプランまで練っていましたので、ある意味ショックでした。
横切りの場合は二人目以降も経膣分娩は出来るそうです。
このことから考えると、横切りのほうが産後お腹に力が入っても大丈夫イコール力が入りやすいのかも知れません。
あと、二人目を早く望まれる場合、縦切りだと一年はお腹を空けておかないといけないそうです。
予定帝王切開なのでしたら、おそらく横切りになるのではないでしょうか?
ずっと続けて来られた演奏活動、ベビちゃんの育児とともにぜひ続けてください。応援しています。
歌手の松田聖子さんは帝王切開でさやかさんを出産なさったそうですよ。
聖子さんをほぼ全裸でマッサージした方とお話したことがありますが、帝王切開の痕は全くわからなかったとのことでした。
聖子さんファンの友人の説によるとアンダーヘアのラインぎりぎりに横に切ったのではとのことでしたよ。
無事にベィビィちゃんに逢えますように♪お祈りしています。
ごめんなさい、高齢出産ですが、
経膣分娩だったので、直接の回答はできません。
でも、らんこさんはまだ34週ですよね。
たぶん、ちゃんと下を向くのはこれからですよ。
うちの娘はずっと横向きで、私の脇腹から明らかに
足(かかとがわかる)とわかる形が出てました。
でも、最後はちゃんと下を向いてでてきましたよ。
赤ちゃんにむかって、「下向け〜、下向け〜」と
お願いしてみてはいかがでしょうか。
きっと、お母さんのために聞いてくれますよ。
オレンジジュースさん こんにちは
残念ながら私も声楽家ではないのですが
帝王切開 経験者ということで、でてきてしまいました。
40歳の出産で、子宮内胎児発達遅延ということで37週の予定帝王切開でした。最初、手術が決まった時は生まれて初めて体にメスを入れることにとても抵抗があってとてもブルーな気持ちになりましたが、出産した病院は帝王切開でも割と評判もよく、手術中に子宮の入り口に大きな筋腫があることがわかり、普通分娩は無理で、結果として手術して正解でした。
術後はしばらく痛みがあり、一年ぐらいは体を伸ばすとおなかがひきつれた感がありましたが、二年たった今は手術したのも忘れてるくらいなんでもなく好きなスポーツを楽しんでます。
とは言っても、日常生活では支障なくでもプロフェッショナルに
活動してるかたにはちょっとのことでも影響がでるのでしょうね。
らんこさんも書いてられるように、私も横切りでやはり先生の説明では体にとっては自然なので治りも早いと聞きました。
お仕事のことはぜひ先生にお話なさって下さい。先生もそれを聞いたことによって判断することもあるでしょうから。
まずは、お腹の赤ちゃんが無事が一番ですね。
出産ではないですが、確か和田アキ子さんが子宮ガンで子宮を摘出なさってなかったでしょうか?(違ったらすいません)そうでありば、きっと開腹手術をされたと思うので、それでもあの声量で歌ってますね。
参考にならなくで申し訳ありませんが
無事なご出産をお祈りしています。
こんにちは。
もう少しでベビーちゃんに会えますね。楽しみですね。
私は声楽家でも体を使う仕事でもなんでもないのですが、私も43才で帝王切開だったので、一言だけと思って。(4キロの巨大児でした)
逆子だとたぶん予定帝王切開になるのでしょうから、切り方を縦か横か選べると思います。
出産予定日が近くなったら、先生とご自分の職業のことを話して、より傷の負担が小さい方を選択されるとよいのではないでしょうか。
確か私が手術の説明をされたときは、縦切りの方が、筋肉の付き方に沿った切り方なのでより自然で体に負担がない、というようなことを言われたような気がします。
でも、やはり見た目も大事だったので私は横切りにしました。
私は横切り1回だけで他と比較はできないので、縦切りした方の話も聞けるといいですね。出産して1年5ヶ月立ちますが、傷は完全にくっついているにもかかわらず、相変わらず痛いです(雨の日は特に)。縦だとどうなのでしょうね?
何かのトラブルで緊急帝王切開になると、有無を言わさず縦切りされてしまいますから、くれぐれもお体お大事に、予定日をお迎えくださいね。
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もう〆切りかもしれませんが、一言。
私は声楽家ではありません。オレンジジュースさんのようなレベルではありませんが、一応ピアノを弾くことを仕事としています。帝王切開が影響する仕事ではありませんが、親近感を感じてしまったもので…。
私も、今年の3月に約7年ぶりに念願の出産、43歳と半年でした。そして逆子も2回経験。1回目の時ちょうど34週くらいでしたが、帝王切開をほのめかされつつも2週間くらいでなおり、それから36週くらいで再び逆子に。そしてまた様子を見ましたが、戻りそうになく経過観察のため入院。すでに36週を過ぎており、いつ陣痛が始まってもおかしくない時期だったため、すぐ対処できるように、とのことでした。でも結局5日待っても何も起こらず、いよいよ帝王切開の手術が決まり、麻酔医の説明から始まり、夫を呼んで同意書にサイン、など準備。夜9時以降は飲食禁止で消灯となりましたが、小心者の私は寝付けず…。医師から説明されたリスクのことなどいろいろが頭をぐるぐる回って、頭がさえて眠れなくなってしまったので、お腹を何度も何度もマッサージしながら赤ちゃんにお願いしました。そのうちに身体が温まり、眠ってしまいました。
明けて手術の日の朝。念のためにエコーで確認してみましょう、と見てみたところ、何と赤ちゃんは頭を下にしていました。これには医師も看護士さんもびっくり、そして大爆笑でした。『そういうこともあるんだよ』と気休めに聞いていた話が、まさか自分に起こりうるとは思いませんでした。すでに39週でした。そんなこともひょっとしてあるかもしれません。
お仕事に影響なく、そしてお元気で出産となりますようお祈りしています。