医療に従事されているお立場から、詳しい説明ありがとうございました。
フォリスチム以外にも、甲状腺を刺激しない誘発剤があるのですね。今度先生に相談してみようと思います。
私の場合、妊娠すると必ず、微妙に亢進状態になってしまい、チラージンを飲むこともできず、先生はそれが流産の原因ではないといいますが、やっかいだなぁと思っています。
ですが、ローズさんもお二人出産されていらっしゃるということですし、希望を持って進んでいこうと思います。

　 こんにちは。
私も二人目をと考え、なかなか妊娠できずに専門クリニックで検査後、橋本病とわかりました。
ただ、少しでも早くに授かりたかったので刺激をかなり行ないました。
使用したのはセキソビット・フォリルモン150、フジＨＭＧ150、ヒュメゴン100などです。これは甲状腺に対して大丈夫でした。

橋本病は程度にかなりの差がありますがＴＳＨの値をコントロールしなければなりません。私は夫婦で医療従事のため一般の方よりは知識がありましたので採血を頻回に行ないました。
婦人科の先生と内科の専門医ではＴＳＨに対する正常値にかなりの差がありましたので。同じ正常値もＴＳＨ４と２では体の楽さに非常に違いがあります。また、産まれてくる子供の将来の知能状態についても海外では母体のＴＳＨによって違いが出るとの論文も発表されています。これについては賛否両論ですが。

妊娠初期は特にコントロールが大切です。また、妊娠が安定してくると要求されるホルモン量が増えますのでチラージンを増量しなければなりません。

私は薬のコントロールがうまく行き、無事出産しました。内科の先生が言うには「妊娠を考えていなければ投薬は必要ない程度の橋本病。ただ、妊娠するためには初期の安定が必要。産後三ヶ月まではクルーゼを考えてコントロールしましょう」とのことでした。確かに一人目の産後とは雲泥の差を感じるほど体が楽でした。

日本では海外ほど不妊・妊娠コントロール・甲状腺についての知識が無いようです。
ネットでかなりの知識を得られるので、それをもとに専門の先生とご相談下さい。

逆に甲状腺は内服だけで正常に生活が送れますし、自分で体の状態もわかるから楽な臓器ですよ。また、年をとると隠れ橋本病に方は多いと思います。

第二子目が楽に産後を過ごせたのでもう一人と考えているところです。

ご無事に妊娠できますように。

　 橋本病でもぶじにご出産されているのですね。励みになります。

私は、橋本病が分かってからずっと、ホルモン値は安定しています。なので投薬もしていません。

それなのに、フォリスチムの注射をしだしたら、数値が若干上がってしまいました。先生にたずねたところ、フォリスチムは甲状腺を刺激してしまうので、数値があがってしまうが、注射をやめれば戻るので大丈夫でしょうということで、少し安心しました。

流産も繰り返しているので、少し神経質になっていましたが、あまり考えすぎずに進んでいこうと思います。

ありがとうございました。

　 私は第一子を出産後、橋本病を発症しました。
そして、その時に主治医から
甲状腺ホルモンの数値が落ち着くまでは
妊娠はしないように、とドクターストップがかかっていました。

はるさんは、その点は大丈夫ですか？

私は橋本病を持ちながら
40歳で第二子を妊娠出産しました。
その時は体調も落ち着いていたので
甲状腺の薬は飲んでいませんでした。
不妊治療の経験がないので今回ご相談の薬の件は分かりませんが
妊娠中は、甲状腺ホルモンのバランスが大きく崩れやすいようです。
私は妊娠初期は、甲状腺ホルモン過多気味になり、びっくりしました。
その後は落ち着き、甲状腺の薬も必要にはなりませんでした。

私は橋本病でも、無事に妊娠出産できましたので
はるさんも大丈夫だと思います。
お身体に気をつけて妊娠出産に向けて進んでくださいね。