VOICE(掲示板)
高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【不妊】凍結胚盤胞移植後の黄体管理について
プレプレ -- 2009年10月 3日 18:26:51

不妊治療6年半、もうすぐ42歳のプレプレと申します。先月KLCで凍結胚盤胞移植後7日目に初めて陽性反応をいただきました。しかし12日後の判定では、数値が下がり現在生理中(化学流産?)でかなりへこんでおります。普段のFSHが20〜40近くですので、今後胚盤胞まで育つ卵ができるかわかりませんが、もう1度がんばってみようと思います。
質問は、KLCでは化学流産になる方が少なくないような印象を受けますが、皆様は凍結胚盤胞移植後の黄体管理をどうされていますか。8週目までは、デュファストン等の薬をつづけたほうが良いと某サイトにありましたが、飲み薬は最初の5日間のみでした。また私は、陽性判定後に処方されたプロゲデボー注射が体に合わなかった気がします。症状として就寝中の不眠と寝汗がひどく、のぼせたような感じになりました。
私は、高齢のためか高温期の体温がすぐにあがらず、期間も短めです。今回、先生は排卵があるならHR周期よりも排卵を確認してから自然周期で戻したほうが良いと判断されましたが、HR周期のほうが良かったのでしょうか。HR周期では、黄体管理がどのように変わってくるのでしょうか。2回目の判定時の黄体ホルモンの低さが気になっております。今回の治療経過とホルモン値を記載しますので、どうかアドバイスお願いいたします。

 9/10 D17 E2 265 LH 88.9 P4 0.4 薬なし
9/11 D18 E2 134 LH19.4 P4 1.5 内診で排卵を確認
 9/15 D22 E2 199 P4 10.7 内膜12mm 凍結胚盤胞移植 
        デュファストン2錠×3回 5日 
        プロゲステロン膣錠 1×5日 
 9/22 D29 E2 152 P4 33.1 HCG 52.3 陽性判定 
        プロゲデボー125mg 飲薬なし
 9/27 D34 P4 3.9 HCG 21.5   陽性判定取り消し


ホルモンバランスって悩ましいです
プレプレ -- 2009年10月28日 18:09:14

  キャロリンさん暖かいお返事ありがとうございます。同じ悩みを持った人からアドバイスをいただけてとてもうれしかったです。
私は思い返す度にへこんでおりますが、今は何が悪かったか考えることはやめにしました。

私は以前にも胚盤胞のフレッシュ移植で、ドオルトンを服用していたのにもかかわらず判定日の2日前に生理が始ったことがあります。黄体ホルモンの下がり方が急なのかもしれません。上がり方は、悪いのに... 悩まし黄体ホルモンです。

プロゲデボーの注射については決して悪い症状ではなっかったのかと安心しました。注射した夜はインフルエンザに感染したのかと思うほどの寝汗で眠れなくなるほどドキドキしました。2回目の注射の後に注射の副作用だと気がつきました。私は前に打ったときはあまり体調の変化がなっかたので今回は変に緊張したのも体に悪かったのかな。

ここ2年は毎回、これが最後だと思いながら治療をがんばっております。40過ぎてからの不妊治療はつらいことばかりですが、くいが残らないようにお互いがんばりましょうね。
私は卵の数がいつも少ないのでここのところはセロフェン1錠×採卵決定日までだけの誘発です。しかしかえってちゃんと卵が取れるようになりました。以前は不発卵や未受精が何回もつづき移植もままならぬ状態でした。私はLHの数値が普段からとても高いのでLHサージの見極めが難しく、今回は卵胞が小さめだったこともありセトロタイドで1日採卵を延ばしました。胚盤胞まで育ったのはそれが良かったのかもしれません。KLCの技術力は信頼しておりますが先生が度々変るのでそこが不安です。

キャロリンさんのところにコウノトリがくることを願っております。私が妊娠するのはそれこそ奇跡のような気がしますが、力をぬいて進んでいきます。

具体的なアドヴァイスはできないけれど、
キャロリン。 -- 2009年10月20日 13:43:48

  はじめまして、プレプレさん。今回は本当に惜しい思いと、悲しい思いをされたことと思います。大丈夫ですか?夜は眠れていますか?夕暮れに不安感や恐怖感が押し寄せてはいませんか?

45歳のキャロリン。です。私は10月16日マイナス判定を受けたばかりです。

具体的なホルモン値に関しての知識はあまりなく、さらに今回10月で4年ぶりの治療で化石のようになってしまっています。

その中で、
K○Cで治療をしていた友人は、やはり自然周期での戻しで一度科学流産したのち、同じ時の凍結卵で、再び自然周期戻しで妊娠、出産しています。
その一度目の科学流産の時に、彼女は、病院の「産まれてくるべき命ならきちんと育つし、流産というのは自然妊娠でもかなりのパーセンテージで起こること。」というような意味の言葉を信じて大らかに構えていたのが印象的でした。

その時に、K○Cのやり方を聞き、理論として納得、
自分の病院の先生に、HR周期でなくどうしても自然周期でやりたいこと、HCGの使用を拒否の希望を伝えました。
そして、42歳で自然周期での凍結胚盤胞移植で妊娠出産しました。

そして、私の場合も、いつも排卵後の高温相への移行に時間がかかり、さらに高温相が短いというプレプレさんと同じ症状があり、
先生に早めに黄体と女性ホルモン補充ができないかと相談、移植前から補充、何度かの失敗を経て量なども調整しました。最終的に、排卵日より、プレマリン1日4錠、プロゲを1日だけ25ミリ、翌日から50ミリを2週間(判定まで)打ちました。内膜は10ミリ程度でいつも問題ないので、比較的少ない黄体補充だと思います。)


同じ方法で今回もやりましたが、かすりもしていません。
それどころか、補充をしていても今回は内膜は減少していました。
なので、何が良いのかはわかりません。

でも、同じような症状で悩んでいるという点で、お気持ちをお察しいたします。

私の病院は、基本的にHR周期です。病院が休みが多いので管理しやすいからです。でも、K○Cのなるべく自然に即したほうがうまくいくという理論は素晴らしいと思います。私は採卵したらその周期にいつも戻していましたが、どうしてもE2、P4ともにすごく下がってしまっていくら補充しても上がらなかったのです。

それから、プロゲデポーの注射をして寝汗とのぼせは、いい感じの症状のようにも思います。私は、妊娠反応が出た時はいつもプロゲの注射をしてのぼせたり、更年期?って感じの症状がありました。今回は、更年期のホルモン補充治療になってしまったのか、全くそういう症状はなく、普段より快調に動けてしまいました。昔、セ○ールの先生に、のぼせと気持ち悪いと訴えた時に、「だらだらさせて動きを鈍らせて栄養がそこに行き、卵が育つように仕向けているんだから。」みたいに言われたことがあります。

デポーを7日目で打ったということは血液検査からそれが必要とK○Cの先生も認めたということの気がします。足りている人には使わないようです。


憶測ばかりの話でごめんなさい。

HR周期は、人工的に子宮を作ることになると思いますので、スプレキュアや、女性ホルモン等薬剤を多量に長期間使用することになると思います。

肩の力を抜いて、でも気力は充実させて、先生と共に治療に当たっていくという姿勢を持って、お互いに進んでいきましょう。




 
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