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度々投稿させていただいております。
FSH高値と格闘中のかりん、39歳です。DHEAとザクロで頑張ってます。
4回目のIVFで初めて妊娠できましたが、11週で今年の5月に自然流産してしまいました。その後、生理も順調で2回採卵できたのですが(クロミッドで誘発、ひとつ採卵)2回とも受精しませんでした。2回連続でほんとに落ち込みました・・・
少しでも可能性があるから頑張れる不妊治療なのに、まったく可能性のない日々を過ごすことはほんとに辛いです。
それまでは受精、移植できていたのになぜ突然受精しなくなってしまったのでしょうか?主人の方は、良い状態とはいえないかも(運動率が低いため)しれませんが体外受精であれば十分可能性のある値でした。
やはり、卵の質の問題でしょうか?(成熟卵ではあったようですが)
医師には、はっきりした原因は不明だがFSH高値であることから卵子の透明帯の硬化が原因でうまく精子が入り込めないのかもしれない・・・といわれました。
早発閉経の可能性があり、いつまで排卵が続くかわからない状況のなかでたったひとつの卵でも無駄にしたくはありません。もしかして受精していれば小さな命になれたかもしれない大切な卵です・・・
でも受精できなかったということは、もともと命になれる卵ではなかったのかな?とも思います。
医師からは、はじめて顕微授精を提案されました。前回受精しなかった時に私の方から顕微授精は・・・?と聞いてみたところ、顕微でも受精の確率は100%ではないし、体外に比べて1割確率が上がるだけ・・・費用もかかるし,今回は体外で良いでしょう。とのことでしたが、結果受精せず医師も次回は顕微で。と提案してくださいました。
ただ、自然淘汰されない顕微授精に主人は反対していて・・・私自身も人の手によって一匹?が選ばれる、ということにとまどいを感じます。でも、もうこれ以上、貴重な卵を無駄にしたくはありません。
主人は教育者で物事を深く考える傾向にあり、人の手によって選ばれたことによって遺伝子なども変わってくることから納得できないようです。
こちらのサイトでは顕微授精にチャレンジされてる方、また顕微授精で赤ちゃんを授かった方が多くいらっしゃると思います。自然に淘汰されるのではなく、人の手によって選ばれることに抵抗はなかったでしょうか?
一年半前のFSHは41でした。それ以来は怖くて測っていませんがもう時間がありません。顕微にチャレンジした方が良いのでしょうか?でももし卵が受精できない原因だとしたら、たとえ顕微で受精できたとしてもきっと良い結果にはならないのではないか・・・?という気もします。受精しなかったということは、判定(結果)が2週間早くわかっただけなのでしょうか?
長くなってしまってすみません・・・考えてもわからないことばかりです。
結婚して14年、交際してからはもう20年以上たちます。こんなにも長い間心から想い続けている大好きな主人の赤ちゃんを授かりたい・・・ただそれだけです。
いったいいつになったら叶うのでしょうか・・・?授かりもの、とわかってはいてもやっぱり辛いです・・・。両親も年老いていき、早く孫の顔をみせたいのに・・
みなさん頑張っておられるのに泣き言いってすみません・・・。
今後治療を進めていくうえでなにかアドバイスいただければ幸いです。
読んでいただいてありがとうございました。
- 顕微しました。 - はな - 2009年09月16日 13:36:36
- ありがとうございました。 - かりん - 2009年09月15日 23:50:24
- 私も抵抗感がありました - 招き猫 - 2009年09月14日 19:44:42
- お気持ちよくわかります - 匿名でお願いします - 2009年09月13日 01:31:16
- 悔いの残らない様に。 - Rin - 2009年09月12日 11:30:51
- 顕微しました - トースト - 2009年09月11日 22:59:19
- 体外か顕微か - じゅん - 2009年09月11日 05:11:11
じゅんさん・トーストさん・Rinさん・匿名さん・招き猫さん
コメントいただきありがとうございました。
誰にも話せない迷いと悩みを聞いていただいて、アドバイスいただけて本当に嬉しかったです・・・ありがとうございました。
今日D3の診察にいってきました。
医師に顕微について主人が反対している旨を伝えると
<じゃぁ、ご主人に選んでもらおうか?冗談だけど・・・>と言われてしまい、
私たちが迷っている理由についてわかってもらってないんだな・・・と感じ、少し切なくなりました。ほぼ毎日採卵しているクリニックで、私はその多数の中の一人で先生にとっては体外も顕微も日常のことかもしれません・・・
でもわたしたちにとっては、命の問題であり私たちの人生も、もしかしたら授かるかもしれない子供の人生もかかっているのです。
誤解しないでいただきたいのは、医師や培養士さんに不信感をもっているわけでも顕微に対して、また顕微で授かったお子さんに対して偏見をもっているわけではまったくありません。(朝早くから夜遅くまで、不妊で悩んでいる私たち多くの患者のために力になってくださってる先生やスタッフの方々には本当に心から信頼し感謝しています)
ただ授かるかもしれない我が子に私たち親は、責任があります。だからこそ、考えます。
いっぱい考えます・・・。
主人が長期出張中でまだゆっくり相談できていなくて、まだ私自身のなかでも結論がでていないのが正直なところです。
でも、顕微してよかった・・・という意見をうかがえて少し気持ちが傾きつつあります。
その一匹?が選ばれた、その一匹?が最優秀になったということは受精する運命にあった一匹?なのかな・・・とも思います。もしかしたら体外でも最優秀な一匹?がたどりつくのでしょうか・・・?ゆっくり主人と相談してみます。
そうですね・・・早発閉経が近づいてる私に時間はないですね。
後悔だけはしないように考えます。本当にありがとうございました。
朝晩涼しくなってきてもう秋ですね・・・みなさん季節の変わり目、体調を崩されないようにくれぐれも大切になさってください。
本当に心から感謝しています。ありがとうございました。
こんにちは。
私も顕微授精には抵抗感がありました。
かりんさんのおっしゃる通り「人の手によって一匹?が選ばれる」
ことが受け入れられない気がしました。
私は40代半ばのためか、初回で採れた卵が2つとも受精しなかったので、2回目(4つ採卵)の時に培養士さんから2つだけでも顕微授精をしてはと勧められましたが、その時はお断りをしてしまい、その結果1つしか受精しませんでした。
その後の採卵(3回)では、すべて顕微授精をしています。
現在のところ、顕微授精の受精率は100%です。
私も医師からはふりかけ法(80%)と顕微授精(90%)の受精率の差は10%と説明されましたが、私の場合はもっと大きいのかもしれません。
これまでの治療ではまだ良い結果が出ていないので、もしかしたら2回目の受精しなかった卵の中に、赤ちゃんまで育つ卵があったかもしれないなと、すぐに顕微授精を選択しなかったことに少しだけ後悔を感じています。
ご参考まで。
ともあれ私よりもずっとお若いかりんさんには、
まだまだチャンスはあると思います。
どうぞ赤ちゃんが授かりますように。
かりんさま
人の作為によって、生命が操作されてしまう事への抵抗感、これについて、お気持ちよくわかります。しかし、かりんさまは、そのような作為を選択した親をどのように考えておられますか?それによって産まれた子どもをどう捉えますか?もし、かりんさまのご主人のクラスに作為的行為によって生まれた子どもがいるとわかった場合、ご主人は教育者として、どう接していかれますか?
私も、かつて、自然妊娠こそがベストであり、自然妊娠を目指す治療だけを受けていたいと思い続けていた時期がありました。しかし、どうしても授からず、顕微授精という方法を選択しました。
不妊治療の手段の選択については、一人ひとりの思想・価値観に左右される部分が大きく、私は、どの考え方が正しいというものは無いと考えています。そして、互いの価値観を否定しないことこそが、最低限守らなければいけないルールだとも思っています。
かりん様が顕微授精に対して、作為を感じ、それに対して抵抗感を感じてしまう感覚、非常に良くわかります。しかし、その手段を選択し、子どもを得て、その人らしい生活を送られ、幸せを感じている方も多くいることを頭の片隅に入れておいていただければと思います。
私の経験に即して、言わせていただきたいのですが・・・・かりんさまにたいして、ひとつ心配なことがあります。それは、時間です。どのような不妊治療であってもより年齢の若いときのほうが有利に違いないことは断言できます。もし、かりんさまが顕微授精によって克服できる不妊であった場合、カリンさまの思想・価値観というのは、かりん様にとって、手遅れを招くことにならないかということです。
それでも、作為的な操作をあえて、選択しないということであれば、それはそれでひとつの考え方で、尊重しなければならないことだと思います。
不妊というのは、卵子と精子が出会わないことから起こる現象です。これに対して、現代医学の研究は様々な研究の蓄積を経て、その過程で顕微授精という方法が確立されました。このような科学的方法により、不妊という問題を克服されている方は数多くいます。
そしてこのような科学的方法に対する誤解や偏見は根強く存在しています。個人的には、宗教界や障害者団体等との積極的な議論はこのような誤解や偏見を克服していくために今後さらに深めなければならないことだと感じています
かりん 様
前回、投稿しましたRinです。今回の結果を伺って残念な思いで一杯です。力を落とさないで下さいね。
私の周囲にも顕微で出産された方は何人も居られます。皆さんご健康でお幸せそうですよ。私が治療を受けるに当って背中を押して下さった方々です。
顕微に抵抗がおありになるという事。でも考えてみて下さい。15年、20年前であったら、私達の様な夫婦は治療を受けて子供を授かるという選択肢は与えられなかった筈です。
偶然ですが、私達夫婦も教育関係の職に就いております。治療を受けるに当っては、色々な事を時間をかけて話合いました。
人の手による作為が加わる事に抵抗がおありになるのは無理も有りません。ですが、どれだけ医療が進歩しても、生命の由来、魂の在処についてまでは科学の及ぶ所ではありません。先日、お腹に宿された赤ちゃんに絆を感じられた筈。赤ちゃんは決して、物理的な現象としてだけの存在ではなかった筈です。
遺伝子についても、もし前回、出産前診断において陽性の結果が出ていたとしたら、ご夫婦でどうされましたか?私は以前、体力的にも精神的にも負荷が掛かり過ぎると、出産には前向きの意見ではありませんでしたが、主人の方は「人間の価値は生まれ持った能力だけで決められるものではない。その子が僕達に与えてくれるかもしれない人生の悦びや意味まで切り捨ててしまうの?」私はそれは理想論だと一笑しましたが、その後妊娠出来ると、主人の言葉の意味を深く考える様になりました。このお腹に折角宿った命、苦労して授かった命は、やはり私達の人生に意味を与えてくれるのではないのかと思い始めたからです。
これはあくまで私達夫婦の考えですが。
ご主人とよく話し合って下さいね。ご自身の赤ちゃんに対する想いを余す所なくお伝えして下さい。状況が似ているだけにかりん様の
お気持ちは辛い程に伝わってきます。
私はかりん様より大分年上で、そろそろ線引きを考えなくてはいけません。不妊カウンセラーの方や看護士さんにも相談していますが
皆さん「悔いの残らない様に」とお言葉をかけて下さいます。
かりん様にもこの言葉をお送りします。
かりんさん、はじめまして。
私もかりんさんと同じ39才です。顕微を経験し、今年出産しました。
じゅんさんと同じく、私も顕微しか方法がありませんでした。
(体外では全く受精しませんでした。もちろん自然妊娠も一回もありません)
ご主人の心配なさっている、遺伝子が変わる?とは、どのようなことをさしていらっしゃるのかわからないのですが、顕微だからDNAが損傷する、ということはないと思います。
同じ親から生まれたきょうだいが、みな個性が違う、ということは、卵子も精子も、全てが違い、個性があるのだと思います。
そういう意味で、人為的に選ぶことに抵抗がある、というお気持ちは、よくわかります。
難しいですよね。命そのものについてのことですから。
でも私達の場合は、顕微授精を受けることができて、本当によかったです。
こんにちは。
顕微受精で無事出産した者です。
うちは顕微でしか受精がのぞめないのでしましたがまったくというほど抵抗感はありませんでした。
子供がとてもかわいいのでむしろやってよかったとさえ思います。やらなかったら生まれないのですから。
元気だしてくださいね。
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こんにちわ。
私も迷わず顕微をしました。
はな、36才です。
うちは、男性不妊で顕微しかない状況でした。
なので、迷うことも選択肢もなく・・です。
31才と今年、顕微で2人の子を授かり今とっても幸せです。
顕微に対して自然淘汰されないとか、1匹を選ぶとか思われているということにショックと少しの怒りと悲しい気持ちになりなした。
顕微をしても、受精しない卵と精子もあります。
受精しても分裂が止まってしまう受精卵も半分以上です。
おなかに戻してもくっつかず、何度泣いたことか。。。
これって、充分自然淘汰じゃないですか?
その中で、私の場合は特別なたった2個の受精卵が子供達です。
2人目を授かったとき、
採卵3日前の朝、3才の娘が「ママのおなかにあかちゃんいるよ」
って言ったんです。
まだ卵だけなのに、もう魂は来てくれたの??と不思議でうれしくて、
その言葉どうり、もうひとりの赤ちゃんを授かりました。
娘は、「お空でずっとママをみててずっとまってたんだよ。」
って言ってくれました。
私のおなかに来たくても男性不妊で自然妊娠ができず、待っていてくれたのでしょうか。
そのために、顕微という力を借りて、私の元に来るはずだった子供達を抱きしめることができた・
まだ、お空で私を待っている子がいるなら、もう1度チャレンジしたいくらいです。
かりんさんも旦那さんも、本当に子供が欲しいなら迷わないのではないですか?