私もあります！楽になった言葉

生後5ヶ月くらいから、腰痛がでて接骨院へ通っていたんです。
その時の先生の言葉です。

「赤ちゃんは1日に1回以上、思いっきり泣かせて上げましょう」
そうすると、今しか付かない呼吸器系の筋力がUPして風邪のひきづらい子供に育ちますよ！！
今しか､して上げられないことなんだから､5分以上は頑張って泣かせてあげてね！でした。

そしてどなたから聞いたか覚え低ないけれど、
「雑菌、ばい菌も栄養のうち」

無菌室にいるのはお腹の中だけ、生まれたら､無菌室でずっと過ごすわけには行かないでしょ？
だったら、それすらも栄養にするくらい、逞しい子になるためには、一杯雑菌と接触しなきゃだめよーー！と(^^;

もちろん、アレルギーとかアトピーとかが体質である子は、そこは注意だけどね。でも、あまりにも床に落ちたものをちょっと口にする、砂を口に入れちゃってパニックになるママが多いのは問題だそうです。そうやって、いっぱい免疫力をつけていくのも子供の成長だといわれました。


泣き声にオロオロ、泣き止まずにオロオロしていた自分、常に必死にいろんな雑菌から遠ざけまくっていた自分には、目から鱗の言葉たちです。

おかげさまで､ただいま4歳！！
めちゃくちゃ丈夫で元気だけがとりえ！！というようなわんぱく怪獣に育ちました。

ココまで育てて思うトマトの言葉はこれかなぁ〜〜

○○は嫌い（イヤ）なのね〜は言わない。

決め付けちゃうと全部そうだと思うみたいです。
子供の自分の心はどうなのか？を自分で見つけていきますから､
それまでは判断しないのがいいと思っています。

食べ物でも、危ないものでも、嫌がっているものでも、人でも、嫌いだと思わないことにしています。

　 Ricoさん、３歳と赤ちゃんの育児おつかれさまです。

現在幼稚園も夏休みで、毎日５歳と１歳のちびっこたちに振り回され、もともとの家事能力が低いので家の中が回らず、あれもできない、これも汚い！とパニック状態になることもしばしばです。

そんなときに「いい加減は良い加減」
いつも思い出します。
もともとがいい加減な性格なので、言い訳にしているフシもありますが。

あと、もう一ついい加減育児のモットーを。
「とにかく、死ななきゃオッケー」
双子ちゃんを育児した人の言葉だそうで、１人目を産んだとき友達から教えてもらって肩の力がすっと抜けました。

Ricoさんが書かれたとおり、床に落とした食べ物を拾って食べても、少し泣かせっぱなしにしても、大丈夫大丈夫。

もちろん安全には気を配り、やれることはやるけど、母親が必死なのよりゆったりしているほうが子供もラクなのでは、と思います。

「育児は育自」「子は親の背を見て育つ」
子供を育てていると、どちらも真実だと痛感します。

しかし、日本では育児は母親がほとんど担当、父親はあまり戦力にならないことが多いのが現実です。
普通の母親はもう十分育児の責任を感じているのだから、時にはいい加減も大切だと思います。

うちの夫など、「育児は育自」なんて言葉を知っているのだろうか、と時々思いますよ、まったく。（愚痴、失礼しました）