私の場合は、漢方薬と不妊治療薬との飲み合わせが悪かったことが原因でした。
内科で診てもらい、お薬を止めたら正常に戻りました。
それからはその漢方薬は服用していません。
最近はサプリメントの飲み合わせでも肝炎になるそうですよ。
不妊にいいと聞いてあれこれ飲むのはやめておいた方がいいですね。
経済的にもしんどいので、どれかに絞ることが必要かも。

　 厚生労働省医薬食品局監修の医薬品安全対策情報　No.130
（2004年7月）の12ページ目に

クエン酸クロミフェンに関する注意が追加（改訂）がされています。

クエン酸クロミフェンとは、不妊治療でよく利用される以下の製剤の有効成分です。

オリフェン錠（岩城製薬）
クロミッド錠（武州製薬−塩野義製薬）
スパクロミン錠（科薬）
セロフェン錠（セローノ）
フェミロン錠（富士製薬工業）

［副作用］の追加　

「次のような副作用が認められた場合には、必要に応じ、投与中止等の適切な処置を行うこと。また、視覚症状が認められた場合には、投与を中止して眼科的検査を行うこと。」

以下　関連しそうな項目のみ抜粋

肝　臓：AST（GOT）上昇、ALT（GPT）上昇、ビリルビン上昇、γ-GTP上昇、５％以上のBSP排泄遅延

どのぐらいの頻度で副作用が認められるのか、詳しく内容を読んでいないのでこれ以上の解説は控えます。

ですが、産婦人科医が、頻繁に多くの患者に処方するはずの薬に関して、医薬品安全対策情報に関する改訂が行われた内容を知らないとは不思議な話です。

もちろん原因は、別にあるかもしれません。しかし、今患者に投薬している薬の中にも、関連する副作用の情報があることを何も説明せずに「元々肝臓が弱いかも？」などど意味不明な説明をすることは許されないでしょう。

ただ、医師のコミュニケーションがどの程度とれるのか？によって患者の理解力にも差がありますから、本当に「元々肝臓が弱いかも？」といったのかどうかは、コメントしないことにします。

　 初めまして。今回は匿名で失礼します。
皆様色々と意見をおっしゃっていますが、ちょっとスルーできずに出てきました。専門は肝臓ではありませんが、内科医です。

お薬を中止されてGOT,GPT等の値が改善したということであれば、薬剤性肝炎かもしれませんね。
薬剤性肝炎かどうかを調べる検査にリンパ球刺激試験という検査がありますが、結果が今ひとつ正確に出ないと言われていて、実際に臨床の場では原因薬剤と思われるものを中止して、肝機能の値が改善すれば薬剤性肝炎でしょう、ということになります。
その他に自己免疫性肝炎という種類の肝炎もありますが、その辺は血液検査で精査されているでしょうし・・。

”体外受精で肝炎になった”という言い方は曖昧過ぎて抵抗を感じます。”不妊治療で投薬された薬剤によって薬剤性肝炎になった”という言い方が妥当だと思います。
あおやまさんがお話になった内科の先生は、おそらく後者のような意味でお話をされたのだと思います。
産婦人科の先生のご発言には疑問を感じます。採卵や移植などの手技により肝炎がおきるはずがない、というのならわかりますが、薬剤性まで完全否定できるものではありません。
同じ薬剤でも肝炎を起こすひともいれば起こさない人もいるわけで、風邪薬やサプリメントでも肝機能があがってしまう人はいます。
可能であれば、主治医にお願いして同じ作用のお薬でも他社のものに変えていただくなどされてはいかがでしょうか。もし聞く耳持たずであれば転院もありだと思います。

また、肝癌についていえばその多くはウイルスが原因です。その他に聞く原因としてはアルコールでしょうか。薬剤性肝炎から肝癌にいたった例は個人的には聞いたことがありません。過度に心配されないでくださいね。
治療がうまくいくことをお祈りしています。

　 私は不妊治療中に使ったダクチルという薬で何度か急性肝機能障害を起こした事があります。
服用を始めて２日目に気分が悪くなり、歩くのもフラフラ、嘔吐、食欲不振を起こし、
尿が出ない、出てもオレンジ色に変わってしまう程で、起きていられなくなり
肝臓内科を受診しました。

私は今まで肝臓が悪くなる事はなく、普段の数値も基準値の中で低い方です。
ですがこの時の肝機能の数値は、GOT　126、GPT　296、γ-GTP　102と
かなり上がってしまっていました。

私の通ってる病院では一般的に処方される薬で、これで肝臓が悪くなった人は
いないという事なんですが、私には合わなかったようです。
肝臓内科の先生が言うには、飲む量を減らせばいいというものでもなく
このまま何度も肝機能障害を起すと、その後肝硬変を起こし、ガン化すると言われ
私にはこの薬は絶対禁止となりました。

婦人科でも肝臓内科でも最初は何が原因なのかわからず手探りでした。
でも何度か悪くしているうちにどの薬が合わなかったのかがわかり
それ以降その薬を飲まずに不妊治療を進めています。
やはり、人の数、薬の数がたくさんあるだけに、色んな事があるのだと思います。
全ての薬が万全ではないという事です。

ウイルス性でなくてよかったですね！
肝機能の数値が下がり、原因もわかれば、不妊治療は再開できます。
まずは体を休めてあげて下さい。母体が万全でないと！
ちなみに私はこの時、強力オオミノファーゲンシーという静脈注射を数日打って
肝機能の数値を下げました。（参考になるといいのですが・・・）

　 昨日、心配だったので何件か他の病院でも健康診断を受けてまいりました。

私の検査報告書ですが

GOT値　→　通常　18　だったのが現在　55

GPT値　→　通常　14　だったのが現在　98

γ-GPT値　→　通常　10　だったのが現在　32

現在はこの状態です。

今現在は治療をお休みしたので数値が下がってきましたが
ひどい時は現在の状態＋50くらいありました。
どの病院でも体外受精をしすぎてこうなったのか？と聞くと
婦人科の専門ではないし解らないので婦人科の先生に聞いて欲しいとの事でした。
どの先生たちもこのような症例を扱った事がないらしく、
全く解らないと言われるばかりで・・・・本当に不安になりました。

病院でも解らないと言われたことをこちらの方で聞いて
何件か書き込みがあって私のような方がおられるので安心しました。
私もネットのほうでしか調べられないのでまた一生懸命探して見る事にします。

本当にありがとうございました。

nanakoさまへ

検査報告書の結果　ウイルス性の物ではないということでした。

　 不妊治療しているときってほんと医者からもらう薬は多いですよね。私も治療暦7年もしていますから、かなり体の調子がおかしくなりました。ホルモンの状態もかわるのか？どうかわかりませんが半年くらい胃の調子は悪いし腰は痛いし、汚い話ですが下痢、嘔吐はあるし、これはおかしいなと思い、人間ドッグでみてもらうとやはり肝臓の数値は悪いし、胃炎はできてるしで大変でした。私も健康には自分でいうのもなんですがいいほうでしたし、肝臓なんてこの治療をやりだしてからのような気もします。なので今は治療を休んでいます。年齢的にも休んでる余裕などありませんが、かといって治療を続けて医者からもらった薬を全部飲んでいたからといって妊娠できるかどうかもわかりません。私は2度流産していますが不思議なことに治療してない周期に自然妊娠しています。薬は肝臓に負担をかけるといわれています。今は無理せずに体を休ませてあげてください。

　 すみません。自分のことではないのですが、お友達が不妊治療中に認可されていない排卵誘発剤を打ってもらうことになり、その際に一筆書かされたそうですが、それには肝臓が悪くなる・・・とあったそうです。薬の名前など一切覚えてないのですが、不妊治療にはリスクのあるお薬もあるとのことですので、その旨尋ねられるか、また一刻も早く治療してくださいね。

知り合いが肝臓が悪いのを放っておいて（知らなかったため）、それが原因で肝臓がん〜胆管がんに広がり、あっという間に亡くなりました。←本当につい数日前の出来事でついつい怖いことを書きましたが、大げさですが、癌化しないためにもきちんと治療してください＞＜
健康でないと不妊治療も臨めません。

体調を整えてからまた頑張ってくださいね！

　 不妊治療は、いろんな薬が使われますが、自分に合わない薬によって、また、ストレスなどが重なる事により、肝炎になることも十分あります。
(薬の副作用をネットで調べると、出てくると思います)


あおやまさんが、どの薬でそのようになったのかはわかりませんが、今飲み続けている薬などがもしあれば、すぐに中止した方が良いでしょう。

まずはゆっくり休んで体を直してください。

これから先の治療については、なるべく薬を使わない自然周期などで治療なさった方がいいと思います。

　 不妊治療を７年以上した後に
肝炎になってしまいました。
ただし、途中で結核にもなり薬の量が増える事で医者に言われた事は
不妊治療の薬もその後飲む事を踏まえて薬の負担で肝臓を悪くするかもしれない。
という言葉でした。
やはり薬の飲み過ぎは確実に体を蝕む事は確かです。
日本は年齢制限関係なく体外を行っているので
ある程度年齢上の方は完全自然などの方法をした方が良いと思います。
姉は完全自然でその後４０歳で妊娠しました！
nanakoさんも頑張ってく下さいね。

　 持病があり定期的に血液検査をしているのですが
不妊治療のために服用した「プラノバール」の副作用で
肝臓の数値がドンッと10倍に上がった経験があります。
（服用を止めると数値はみるみる正常に戻りました）

炎症反応の数値は正常だったので肝炎ではないと言われましたが
持病の主治医には
「不妊クリニックの先生に報告して他の方法でトライして」
と言われました。不妊クリニックの先生は
「本当に稀な副作用だけどあり得ない話ではない」
と言われ他の方法を考えて下さいました。

私は運良く(?)定期的に血液検査していたので
副作用が早期に見つかり服用する事を避ける事ができましたが
普通の方は知らず知らず色々な薬を服用していると思います。

あまり参考にならない話だと思いますが
私も「不妊治療」と「肝臓」で情報がなく困ったので
少しでも参考になればと思い書かせて頂きました。

今は不妊治療をお休みして肝炎を治す事が先決ですね。
１日も早く完治する事をお祈りします。

　 あんまり関係ないことかもしれませんが、
自分で肝臓が弱っているかも・・・と治療中に思ったことがあったので出てきました。

もともとお酒が大好きで、不妊治療中の妊娠しているかもしれない高温期間は我慢したものの、ちょこちょこ飲んでいました。

でも、ある日先生に言われた一言で不妊治療中のお酒をほとんどやめたのです。

「漢方薬は肝臓に負担が大きいから・・・」

私は治療中、通っていた産婦人科でずっと漢方薬を処方してもらっていました。
ホルモン剤も飲んでいましたし、だるかったり体調の悪さは薬のせい？と思っていたのですが、肝臓が弱っているのも原因の一つかも・・・と先生の言葉で思ったのです。

薬剤師さんは、「薬もサプリもすべて肝臓を通りますからね、いろいろ飲めばそれだけ肝臓を使うことになります」と言っていました。

それからあれこれ飲みたいサプリも厳選して飲むようにしました。
肝臓が弱いとあれこれ飲んでも効きが悪いような気がして、とにかく病院の薬が一番効くように、他に負担がかからないように気をつけていました。

肝臓ってそこが痛くなるわけでもなく、悪くなっても症状が分かりにくいですよね。
あおやまさんは少し治療を休むことになるのでしょうか。
子宮や卵巣のことを主に考えてしまいますが、肝臓や腎臓も不妊治療には大切らしいです。

早く肝臓がよくなるといいですね。

　 私は医者ではないのですが、肝炎にもいろんな肝炎があります。
トピ主さんがかかられているのは何型ですか？

肝炎の原因はウイルスです。
不妊治療の際、ウイルスが体に入ったということはあり得ないということは無いと思いますが。

あと、ご主人はもう調べられましたか？
ご主人から感染されたということも考えられます。
ＳＥＸでも移りますから。

肝炎は、きちんと治せば妊娠出産はできると思いますよ。