成田病院はいい病院かもしれませんが、私の手術は失敗となりました。

医師とのコミュニケーション不足が失敗の一因です。
ここは、医師を指名しないと少し待ち時間が少なくなるのです。
手術まで半年待つ間、指名せずに診察を受けていたのですが、
その間の診察で、手術までにもし子どもができたらラッキーなので子作りに励もうとの決めました。
結局、妊娠はしませんでしたが。

で、手術直前診察になって、担当医師から子宮線種が多いから手術しても効果が出ないかもしれないと言われてしまいました。
半年待ったし、少しでもよくなる可能性があるならと手術に踏み切りました。

開腹してみたら、私の腹部は内膜症の癒着がとてもひどかったそうです。そのため、筋腫にたどり着けなかったそうです。
手術の担当医のところに通い、手術前に子作りではなく癒着をなくす治療をしておけばよかったと思わずにはいられません。

手術をする可能性のある人はその先生の診察を受けてください。
そして、それまでの治療やその後の方針などじっくり話し合ってください。

　 私は現在３５歳。
今年の１月に子宮内膜症の手術をしました。

当初、私も現在住んでいる名古屋市内の病院で手術する予定でしたが
術日１ヶ月前に急遽、実家のある三重県の病院に変更しました。

子宮内膜症の手術自体、医師にとってそう難しくない手術のようです。
ただ、それは術式にもよります。

腹腔鏡手術であれば、それ相応の技術がいります。
開腹手術であれば、そう失敗することもないでしょう。

私は最初、腹腔鏡手術を望んで（その方が傷口が小さいため）名古屋の病院に決めていました。
ただ腹腔鏡手術は、今やどこの病院も数ヶ月待ちということが多く
私が通っていた病院も４ヶ月待ちでした。
そこの医師が言うには、４ヶ月待ちはまだ早い方のようです。

ただその４ヶ月の間の検診などで、どうしても医師と相性が合わず
ギリギリで三重の病院に変更し、開腹手術となったわけです。

私の場合、右卵巣にチョコレート膿腫がありました。
名古屋の医師は全摘と言っていましたが、
三重の医師は部分切除。可能な限り悪いところを切除し、
いい部分は残す。と言われその通りの手術を行いました。
子宮の裏側にも癒着がありましたが、
今後妊娠したときの事を考えると、子宮は触らないほうがいいとのことで
そのままになっています。

卵巣は、どちらか一方が残っていれば生殖機能に問題はないそうです。
それでも左卵巣が機能しなかったときのことを考えて全摘はしない。
と、三重の医師は言っていました。

私が思うに、相性のいい医師を探すのが一番、
医療ミスもなく、あなたのこれから子供を持ちたいと言う願いも
可能な限り叶えてくれる近道ではないかと思います。

ちなみに名古屋では成田病院が有名です。
私が通っていた病院はここではありませんが、
病院を変えようと思ったときに電話で聞いてみたら
腹腔鏡手術は８ヶ月待ちだと言われました。

年齢のことも考えると焦るでしょうけど
医師との意思疎通が一番大事ですよ。無理しないでくださいね。