卵胞の中には、卵とともに、卵胞液という液体もあるのです。

自然に排卵した場合、残った卵胞とその中の卵胞液の残りが黄体化し、黄体ホルモンを出しながら体に吸収されると思うのですが、

針で採卵をした場合、卵と、卵胞のなかの液体をすべて吸い出してしまうので、残った卵胞だけだとうまく黄体に変化できないことがあるということです。

採卵で　卵と液だけでなく、卵胞ごと吸い取る場合もあるようで、そうなると、ますます黄体化がうまくできないですよね。

この場合、年齢はそんなに関係ないとは思いますが、
年齢が関係しているかどうか、よく分かりません。
やっぱり若い方が卵巣も元気ですもんね。

黄体が上手く吸収されないというのは、採卵された後の卵胞がそのまま残るのではなくて、

残った卵胞が上手く吸収されない結果、黄体期が短い、もしくは、なく、そのとき別にあった小さい卵胞が吸収されずにどんどんそのまま育ってしまうということだと思います。

ただ、わたしも自分の治療のために、自分で調べた知識ですので、違うかもしれません。



今回はＤ１０に、右に２つ、１０ミリと８ミリの卵があった。。。ということですが、これは、大きさから言っても、どちらも前回の残りではないように思えます。

Ｄ１０で、その大きさだとちょっとまだ小さいですよね。
採卵できる大きさに育ってくれるといいですね＾＾



卵が２つある場合は、２つとも、採卵できる大きさに育てば、両方が主砲として考えられると思います。

どちらか１つだけが採卵できる大きさに育った場合は、
そちらが主砲、もう１つは主砲ではなかった。。と考えられると思います。

完全自然ですと、普通は
右か左かのどちらか一方に１個だけ卵が育つのが一般的ですが、
どちらかに２個育ったり、左右両方に１個ずつ育ったり、
その時その時で違うこともあるようです。
人間の体って神秘ですよね！

　 ももたろうさん、
アドバイスありがとうございます。

重ねて質問になりますが、
採卵時卵胞内をすべて吸引しても、
黄体が吸引されずに残ってしまう原因って何なのでしょう？
やはり年齢でしょうか？
年齢で卵巣機能が衰えているということでしょうか？

それから先日D１０で来院時、
卵胞が左にはなく、右だけに二つ、大きさは10mmと8mmでした。
これは一つは黄体の残りで、
もう一つは主席卵胞と考えて良いのでしょうか???
ちなみにE２は100台で、まだまだな感じでした。

よろしくお願い致しますm(__)m

　 rumirumi さん、はじめまして、
顕微授精をしている、ももたろうと申します。

今回は空砲だったとのこと、
お気持ち分かります。。。

わたしも、同じような事がありました。
採卵後黄体が吸収されなかったみたいで、
Ｄ３にすでに大きい卵がありました。。。

卵胞の中身をすべて吸引しても黄体がうまく吸収されていないと、
そのようなことになるようです。

心配いらないと思いますよ。


Ｄ３ですでに大きい卵胞の中に採卵できる卵があるかどうかは
血中のホルモン値である程度分かるようです。
今回の卵を採卵するかどうか、血液検査等をして、
先生と話し合って決めていくことになると思います。