アメリカカルフォルニアのＩ社で３人のドナーにお願いし、８回？受精卵を移植しました。１回に２〜３個移植しました。
着床したのは最後の１個のみ。それも子宮外妊娠で流産。日本の医者には奥に戻しすぎたのではないかと言われました。
けど、落ちてこないように奥に入れましたとの説明を受けていたので泣き寝入りです。
Ｉ社は一番成功しているように書かれていますが、Ｉ社での実際の出産率は何回聞いても教えてもらえませんでした。
３人目のドナーでもだめであきらめた方の割合も聞きましたが教えてもらえませんでした。
カルフォルニアのＩ社では３人のドナーで終わりだそうです。他のエイジェントのことはわかりませんが、カルフォルニア州では夫婦の年齢を足して１１０歳で終わりだそうです。
事務的に終わりにされました。
どうしても子どもと幸せになりたくて養子をとろうと調べましたが、児童相談所では４５歳、民間では３９歳という年齢制限があります。命をかけても子どもがほしいのに年齢で差別されます。
４０歳前半でしたら、年齢制限のことも考えて人生を進まれることをおすすめします。

　 ミッキーさん、はじめまして。
私は最近一回目のフレッシュ移植をしましたが、ダメでした。
卵子提供に希望を持ってのぞんだ立場としては、とても残念ですよね。お察しします。

日本でサポートしていただいたクリニックでは、LAで移植する人はだいたい妊娠できていると言っていて、私がレアなケースのようでした。そこのクリニックでサポートしている方の人数は少なくないと思われますので、確率はそう悪くないのだと想像します。
本当の確率はわかりませんので、感覚的な話ですみません。

そんなに高い確率で、私よりもっと高齢の方々が妊娠できているのなら、たまたま卵が良くなかったのか、私の体調が万全でなかったのか・・・次回は自分の体調をもっと良くして行こうと思っています。（今回も数値上は良好でした）

確率も低いみたい・・・というのは、凍結してある卵のグレードから判断しているのでしょうか。グレードが良くなくても妊娠する場合はあると聞きましたので、そこは賭けですね。凍結してしまったものを着床前診断できるかどうかわかりませんが、受精卵に異常がないかどうか調べてから移植できるかどうか聞いてみてもいいかもしれません。そういった事ができないとしたら、私だったら直感で判断して、結果がどうであっても後悔しないという事にします。

どのような判断をなさったとしても、幸運をお祈りします！

　 アドバイスありがとうございます。
やはり８０％の確率というのはないということですね。

ただ、まだ３つの受精卵が残っているんですが、確率も低いみたいなので、
また新しいドナーさんを探した方がいいですかね？
またご意見があれば聞かせてください。

　 私も卵子提供を受ける前に調べました。

一般に80％というのはうそですよ。信じないで下さい。　うそというと少し語弊があるかもしれませんが、アメリカのドナーサイクルの成功率は新鮮胚サイクルでも実際50〜60％で、凍結胚サイクルは良くて30％前後です。　80％以上の成功率を掲げているクリニックの年間症例数は20〜30以下ですから、成功率として％表示するには症例が少なすぎます。　もしくは、ほとんどの受精卵を遺伝子検査して、異常がないと判断されたものを厳選して2個以上の胚盤胞を戻しています。余剰胚の凍結方法も日本より遅れていて、ガラス化法を取り入れているクリニックはカリフォルニアでもまだ数クリニックだけです。それも去年の夏からです。

若い健康なドナーの卵でも赤ちゃんになれる良い卵はそんなに多くはないです。普通は半分くらいしか胚盤胞にならなかったり、胚盤胞になった卵も、半分くらいは遺伝的に正常ではないんです。
とてもいい卵をもったドナーにめぐり合えたとしても、もしも男性のほうに遺伝的に異常があれば妊娠は厳しくなります。精子の数、形、動きだけではわからないケースがあります。

アメリカでのドナーサイクルはお金もかかるし、精神的にもとてもたいへんです。エージェントに言われたことを鵜呑みにせず、実際の成功率をみて考えて下さい。それでも、もう一度アメリカに来てドナーサイクルにチャレンジするのであれば、精子の遺伝子検査を先にしてみてはいかがでしょうか？