術後悩みがつきません。

約1年半前位に腹腔鏡にて右卵巣を腫瘍部分（ひ様のう腫6cm）のみ摘出。といっても術後右卵巣がエコーに写りません。何故？
その後　生理はきましたが　多量の出血が2.3ヶ月続きました。　その事に悩み　診察した所　子宮に影？が出来てるとの事。

今度は　子宮鏡の検査といわれ　怖くなり　その後　病院には行っていません。
　大学病院ですが　手術は　若い女医でした。手術に関しての　説明は長々とありましたが　術後　卵巣に関しての事についての質問などには　とても面倒な感じの態度でした。　
長くなりましたが　現在は生理が極端に減り　周期も短くなり　閉経しそうで悩んでおります。術前はいたって順調で量に関しても悩んだ事はありません。　ちなみに年齢は37歳です。

りりこーさんお不安な気持ち　とてもよくわかります。

私も　1年半経ちますが　不信感　不安感はつきません。
更年期についても　考えます。　
卵巣を手術された方の閉経年齢が気になりますね。　

　 ゆみたろう　様

卵巣のう腫の手術の体験談ありがとうございました。
やはりかならずしもというわけではなくても
手術後　卵巣機能低下は起こりえることなのですね。

特に不妊クリニックでは、手術後の卵巣を超音波などきちんと排卵しているかどうか診察して、機能していない場合もあるというこでそのような説明をされるのでしょう。

なので不妊クリニックの医師のほうが手術後の卵巣機能低下について話している場合がおおいです。

つまり不妊クリニックではそのように卵巣機能がわるくなった患者を　通常の婦人科より多く診察しているからでしょうか？

しかしながら婦人科では手術後の卵巣機能の説明はしてくれません。

私の場合　手術前卵胞がちゃんと育ってました。
でも手術後もう卵胞がそだたなくなってしまったのです。

担当医がこういう例もあるということを説明してくれたらなあと
今でも残念な気持ちでいっぱいです。
たとえ妊娠できなくてももう少し卵巣に機能してほしかったです。

　 卵巣のう腫について、遅くなりましたが私の経験をお伝えします。


　私は２８歳で結婚したてのころ、ある日突然、左卵巣のう腫破裂しました。その時は激痛がはしり、緊急入院、開腹手術をし、のう腫だけを切除しました。
チョコのう腫で、大きさは直径１０ｃｍを超えていました。

　手術後、医師からは左卵巣は残したけれど、子供がほしかったら早く不妊治療しなさい、といわれました。
その時はなぜ早く治療しなければいけないのか理解できませんでしたが、３５歳をすぎてもまったく妊娠兆候がなかったため、ようやく不妊治療をスタートしました。
そこでまずわかったのは、明らかに左卵巣からは排卵がなくなっていることでした。
治療開始後、複数の医師から、「左卵巣は普通の人と比較して、とても小さい。小さい卵巣は卵巣力が低いことが多い」といわれました。
原因はやはりのう腫の摘出にあったようです。
（不妊治療のクリニックの）医師いわく、どんなにのう腫だけを摘出しようとしても、どうしても癒着している卵巣の正常細胞まで切除してしまうから、もともとの卵巣機能が削がれてしまうのは仕方がないことだと説明されました。
もちろん、能力の低下＝妊娠できない、ではなく、のう腫が発するよくない物質（たとえばプロスタグランジンとか）が取り除かれること、切除で癒着が剥離されることなどで良い方向に向かう要素もあった・・・とはいわれましたが。

ちなみに私は現在３９歳、現在も妊娠経験はなくＩＶＦでの不妊治療中です。
今は右卵巣にもチョコのう腫が４ｃｍくらいありますが、今の担当医からは、のう腫をいじる（＝手術する）には、前述のとおり妊娠したいという希望に対するメリットデメリット双方が存在することから、なるべくリスクは少ない方法（手術しない）で採卵し、どうしても正常卵子が取れない場合は一かばちかの賭けをするかどうか考えましょう、といわれています。

私の場合、はじめの左側ののう腫は緊急手術で取る取らないの選択の余地はありませんでしたが、２８歳当時、のう腫をとったとによるメリットデメリットを今の医師の見解のようにきちんと説明してもらっていたら不妊治療スタートももっと早くからはじめる覚悟ができたのに・・・とちょっと悔しく思っています。

やはり何か手術した際は、必ずなんらかのメリットデメリットって存在すると思います。

そういうことをきちんと説明してもらっていたら、というりりこさんの腑に落ちないお気持ち、とてもよくわかります。

　 皆様、
卵巣のう腫の手術の体験談をお寄せいただきありがとうございました。
一般的には卵巣のう腫の手術をしても卵巣の一部を残せば
卵巣機能は温存されるということでしょうか？
卵巣機能低下の説明などないのですね。

やはり43歳ごろから劇的に卵巣機能は低下していくものなのでしょうか？
卵巣機能低下が始まっていたとしても　手術前は定期的にまだ生理はあったので、悪くてもFSHは２０台くらいではなかったのかな？と思いますが、それが一ヵ月後７７になっており　手術後急に悪化したのでとても自然に悪くなったとは思えません。

今となっては手術前に卵巣機能を調べておけばよかったと思いました。こんな不可解な結果になり今となっても納得いかない状況です。

　 こんちには。
私の場合です。私の場合、かなりひどい状態で発見されました。

　病名：子宮内膜症によるチョコレート嚢腫

　発見された年齢：２２才

　発見された時の状態：左右の卵巣ともに卵もしくはこぶしを
　　　　　　　　　　　にぎりしめた時の大きさ。
　　　　　　　　　　　しかもチョコレート嚢腫が破裂して卵管、
　　　　　　　　　　　腸など周辺臓器に癒着している状態で発
　　　　　　　　　　　見。破裂した時期は推定で約１年前では
　　　　　　　　　　　ないかとのこと。たまたま貧血で倒れ
　　　　　　　　　　　て婦人科受診の際に発見、即入院。
　　　　　　　　　　　入院の翌日に開腹手術。ＣＡ１２５腫瘍
　　　　　　　　　　　マーカーの値は３万を超えて測定不能
　　　　　　　　　　　とのこと。こんな値はみたことないと
　　　　　　　　　　　いわれる。
　
　手術内容：左右の卵巣のう腫摘出術および癒着剥離術。
　　　　　　卵巣、卵管は左右ともに残しました。
　　　　　　（８時間におよぶ大手術でした）　　

　手術をして数か月後、生理再開。同時に子宮内膜症による卵巣
　のう腫も再発。半年ホルモン療法（ダナゾール、スプレキュア）
　を行い、半年休むというホルモン療法により、生理をとめる治
　療をその後３〜４年継続して行う。定期的に通院し経過観察。

　その後、生理がきても卵巣のう腫が再発しなくなる
　（２０代後半）。引き続き経過観察。

　３１才で結婚、３５才で一度、顕微授精の上、繋留流産。
　再度顕微授精するも妊娠せず。
　３度目の顕微授精で妊娠、３６才で出産です。


妊娠中も本当に多くのトラブルに見舞われましたが、なんとか周りの方のご協力のおかげで出産することができました。

出産は、２２才で卵巣のう腫で開腹手術（８時間におよぶ大手術）、その後卵巣のう腫再発によるホルモン療法を何年も行い、その後、不妊治療を最初から顕微授精でスタートし、繋留流産を経て３度目で妊娠。妊娠中も切迫流産、妊娠高血圧症候群などの怒涛の日々、入院を経て、３６才でやっと出産しました。本当に１４年にもおよぶ長い長い戦いの日々の結果だったと感慨深く、さまざまなトラブルで涙も枯れていたと思っていましたが、その時はさすがに一人で泣きました。

話はそれましたが、私も緊急手術だったので、そして病理検査をするまで良性か悪性か不明だったので妊娠の話など手術前には全くありませんでしたよ。ご参考になれば。
　

　　　　　　　　　　　　　　

　 私の場合は４０歳（ほとんど４１になりそうな時でしたが）の時子宮外妊娠をしました。
その際右卵巣に付着していたらしく（右卵管に着床しその後右卵巣に付着との事でした）その上、チョコレートのう腫もあったので取り除きました。との医師の術後の説明でした。
卵巣機能の低下等の説明はありませんでした。

しかしその後２年間不妊治療を続けていますが右卵巣での排卵は全くなくなってしまいました。
私の場合それ以前は右からの排卵が主で左からはごくたまにという感じでしたので。。。
元々卵巣の機能も良くなかった上、年齢も関係しての事と思いますが、私の場合は手術が決定的なダメージになったかな？と自分で勝手に思っています。たぶん１人１人身体は違うので、色んなパターン、ケースがあり個人差がある事ではないかと思います。


医師に質問した事もあるのですが「うーん。関係ないと思うけど」との事でした。

少しでも参考になればいいのですが。

　 卵巣のう腫経験者なので、とりあえず情報として。

<手術を受けた時の年齢>
32歳

<のう腫の種類や大きさ>
左、卵巣のう腫 20?、4キロ以上。

<どのような処置をしたか、両側か片方だけか　全適か部分摘出か>
左、卵巣、卵管の全摘手術。

<手術後の卵巣機能>
特別治療はしませんでした。
36歳で1人目自然妊娠/出産、40歳で２人目自然妊娠/出産

<閉経年齢（もし以前手術を受けた方でしたら）＞
現在43歳+7ヶ月
検査は受けていませんが、定期的に生理は来てます。

<手術前　医師はどのような説明をしたか、卵巣機能低下などの説明はあったか　閉経が早まるとか>

とにかく大きかったので、子供が欲しいなどの希望も聞かず
即、手術、左側全摘でした。
卵巣機能低下などの説明も一切ありませんでした。
（単なる婦人科ではなく、ガンセンターだったからでしょうか）

元々定期的に生理はありましたが
手術後すぐに、手術前と同じように定期的な生理があったと思います。
単に、表面の切開の傷が治るまで、妊娠は考えられませんでした。
特別その間妊娠できなかったという感じではありません。

36になって「そろそろ」と思った時に妊娠しました。

とりあえず、参考になりましたら。

　 同じく42歳のときに同じ内膜症性のう腫の手術を受けました。
すでにほしい数の子供がいましたし何より自覚症状がひどく（腹痛・多量出血）それ以外の選択肢はなかったので迷うことなく受けました。
両卵巣ともに手術してますが排卵機能が低下するといった説明はなかったように思います。
私の場合は手術して3ヵ月後に双子を自然妊娠しました。
そのとき「術後は妊娠しやすくなるから」といったことを言われましたがどのような根拠があっての言葉だったのかは　ごめんなさいわかりません。
二つの卵子が一度に出たということは厳密に言えば「異常」なのかもしれませんが　特別問題視されることもなく元気な男女の双子を出産しました。自然分娩でした。
現在46歳ですが毎月生理はあるものの排卵はなくなったような気がします。排卵痛が感じられなくなりましたから。でもこれは手術のせいではなく年齢的なものと理解しています。

　 私は少し若いですが３９歳で内膜症のチョコレートのう腫をとるため腹腔鏡手術を受けました。両側ののう腫をとり、術後、１回だけひどく重い生理がきたあと、妊娠がわかりました。無事出産し、現在に至ります。のう腫の大きさはわからないのですが、内膜症はステージ３でした。おそらく悪いものをとりきった結果の自然妊娠だと思います。医師からは卵巣機能が悪くなるという話は聞いていません。むしろ、術後半年以内なら、妊娠の確率が上がるケースが圧倒的と説明を受けました。

同じようなケースでなくてすみません。卵巣機能が低下するのがまれかどうかはわかりません。ただ、手術をぬきにしても、４２、４３歳から卵巣機能は劇的に低下していくと、不妊治療をしている友人は話していましたが、そのあたりとの関係はいかがなのでしょうか。