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皆さん「ごめんね、ありがとう」を手に取ったことありますか。昨日読みショックでした。すがるものの欲しかった自分の選択がこの本だったことを責めました。
本には親に望まれていないと察知したおなかの赤ちゃんは自ら臍の緒を巻くという話が載っています。そして母親が考え直した時にはその臍の緒は締まってしまい赤ちゃん自身にはどうすることも出来ません。それを助けたのは母親の亡くなったおばあさん。ある日お母さんと喧嘩した小さな子どもがふと思い出した誕生前記憶として掲載されています。
我が子は臍の緒が巻いてなくなりました。妊娠は嬉しい反面この先への不安、母親として自分はふさわしいか自問自答しませんか?私は重症悪阻、切迫流産、周囲が簡単に出産する中、自分の弱さを責めていました。今も自分の考え方が悪かった、と責めているのに追い討ちを掛けられた気がします。私の子も自ら巻いたの?何で亡くなった父は助けてくれなかったの?一生解けない疑問が生まれました。
著者は未婚の男性、子どもはいません。
そういう話を書くことが使命と考え、自分の考えと経験者の体験を元に数冊出版されています。
不妊治療の夫婦には空からおなかに来るタイミングを見計らっている天使が何人も居るという話もあります。
おなかと天国をつなぐ道があやういから皆躊躇しているけど行きたくて仕方がないと。でもやっと授かっても障害が出るかもしれないと神様らしき人に言われ、それでも行くと行って天使は階段を下ります。なぜ不妊治療と障害というデリケートな話を1つの話に凝縮する必要があるのでしょう。著者は自分持っている知識をひけらかしたいだけなんでしょうか。ページ数が少ないからか、なぜ様々なケースをまとめて1冊にするのか。誰を対象に書き、本当に反響を考えた上で出版に踏み切ったのか理解が出来ません。
エゴだ、と読んで思いました。自分の想像で、子どものいる方のために誕生前記憶を持つ子どもの話を形にするまではよいと思いますが、我が子が死ぬ、どれだけ待ち望んでも授かれないという苦しみは当人にしかわかりえない、主人にさえ同じ気持が理解できない部分だとおもいませんか。
臍の緒が巻いて亡くす方がこの話を読んでますます自責の念にとらわれることはないんでしょうか。その想定はなかったんでしょうか。確かに注釈で「そんなことは稀」と書いてありますが、なぜそんなエピソードを抜粋する必要があったのか、本当のところがわからないんだな、とがっかりしました。前向きになるために、とやっと手に取った1冊のおかげでまた苦しみ続けることになりそうです。
- スピリチュアル - tokumei - 2008年12月 8日 17:50:35
- 追伸 - hiromi7 - 2008年12月 4日 17:10:26
- 私は - 匿名 - 2008年12月 3日 22:56:41
- 深く考えすぎたのかも。。。 - 匿名 - 2008年12月 2日 23:39:48
- 葉子さんへ - 演歌の花道 - 2008年12月 2日 11:32:15
- そんなことないですよ - 雪だるま - 2008年12月 2日 10:14:51
- 辛いですよね - hiromi7 - 2008年12月 2日 08:52:13
- それも妊娠出産にかかわる偏見か - 葉子 - 2008年12月 2日 07:01:35
- 深く受け止めずに。 - オーロラ - 2008年12月 2日 02:59:42
- 受け止め方は人それぞれ。 - 私も経験者です。 - 2008年12月 1日 14:34:41
たびたびごめんなさい。
竹内先生のブログをご覧いただけたと
書いてあったのでもう一度 でてきました。
募集: あなたの「いのちのブログ」というところには
辛い経験をされた方々がコメントをしています。
それに先生がお答えしている記事もあります。
赤ちゃんの死を前にして という本も書かれているようです。
誕生死についてのお話もブログ中にありました。
誕生死は 死産、流産、新生児死でお子さんをなくされたことをさされているようです。
神様 うんぬんはこれは精神的な話で個々に感じることが違うのはよくわかっています。
人は弱くなっている時にスピリチュアルなものに気持ちが傾くことも今の私ならなんとなくわかります。
ただ、何を信じるかは自分自身次第だと思います。
悲しみを乗り越える事ももちろん、喪失感の大きな穴をどう埋めるか それは本当に難しくて大変なことだと思っています。
私はその本を読んだことがありません。だから、言っていることが間違えていたら、ごめんなさい。
私(自分自身)、お腹の中にいるときに、へその緒を三重に首に巻いていました。
母がたまたま検診のときに、お腹の中の赤ちゃんの異常がその場で見つかりました。心拍異常です。もう、弱々しい心拍になっていたそうです。
「お腹の赤ちゃんが死にかけています。死産になります。場合によって命が助かっても、脳性まひです。」といわれたそうです。そして「処分するという方法もあります」と言われたそうです。
母は、泣きながら「脳性まひでもいいから産ませてください。命を助けてください。」と言い、急遽帝王切開になりました。
そして、私が産まれました。
奇跡的に、脳性まひにはなりませんでした。
優秀じゃないけど、普通に産まれて、普通に育つことができました。
母は、私が産まれてくるのを心待ちにしていてくれたそうです。たとえ、脳性まひでも、赤ちゃんの命を守ろうと、帝王切開して私を生んでくれました。
私は、心から母に感謝しています。
私、母に、父に、兄弟に望まれて、産まれることができました。いっぱい愛情を受けて、精いっぱい生きてきました。
望まれてなくて、首にへその緒をまいた???!!!この私が、お腹の中で、自殺行為???
いいえ、そんなことないと思いますよ。
話を作る人の勝手な想像でしかありません。
読んですぐ、子どもの臍の緒が苦しそうに絞まっていく様子が浮かび興奮して一気に書いてしまっていました。
自分で選んで手に取ったんことも嫌でした。わからない世界を知ったように話す人がたまたま周囲にいてなんと私の子どもが見えるというのです。しかも私が引き止めているから上(あの世?)に行けないと不吉なことを言われました。引き止めて当然、ずっと近くに居ていいよ、と思う反面、それがこの子にとって悪いことでは?と心配する気持もあったり・・。でも正直その人を胡散臭いとも感じていたり。そこにこの本だったので、混乱してしまいました。
冷静に否定して下さった方、もっともだと思いました。
赤ちゃんの生を美化してくれる話は子育て中の友人にはとても興味深いようで「今度貸して欲しい」「子どもに聞いてみる」とか言ってました。亡くした直後、子どものいる友人からの手紙には「赤ちゃんは天国とはまた違う、今度生まれるための待機場所にいるから、戻ってこれるよ」と書いてありました。当時はそれどころではなくスルーしていましたが今では誰からの受け売り?とかひねくれた考えが浮かびます。
子どもが亡くなった意味を問うことをやめれるとは今は思わないけど、変な本のせいでパニックになるのを食い止めることが出来ました。皆さんありがとうございます。
竹内正人先生のブログ、訪ねました。でも出産の感動体験を多く書かれているのをみてしまい、しばらくは読めそうもありません。
医師の心構え、のようなところのみ読んで行こうと思います。教えていただけたことはよかったです。
名指しでごめんなさい。
私も葉子さんと全く同じ考えです。
考えは人それぞれかとは思いますが、あくまでもやっぱりビジネスですよ。
心がくじけそうな時はそういう方面に気持が傾く気持はよーくわかります。
匿名さんはきっとそういう時期なのかもしれませんね。
匿名さんも時が経ち、気持が落ち着けば、
きっと今とは違う考えになるのではと思いますよ。
私も子供には恵まれませんでした。
あれだけ悩み苦しみ、この世から消えてしまいたいところまで行きましたが
今ではうそのようにすっきりしています。
なぜかというと、そんなに悩むことでもないとわかったから。
生も死も、誰にも(神様がいるとしたら神様にも)コントロールできる
ことでもないとわかったからです。
生まれてくるのも死ぬのも自然の一部。誰のせいでもない。
親を選んで生まれてくることもなければ、
自分でへその緒を自ら巻くこともありません。
不思議なことやわからないことを何でもスピリチュアルなことで解釈しなくても
良いと思います、私は。
人生には予め使命が用意されていると説く方がいますが
そんなたいそうなことはなく、人生に使命や特別な意味はないけれど
意味を見いだすことの方が大切なんじゃないかな。
その本は読んだことはありませんが、でも望まれずに生まれる赤ちゃんは
悲しいけど現実にたくさんいるじゃないですか。
生まれてすぐに捨てられる赤ちゃんとか、そういうニュースを当たり前のように聞く世の中です。
本当に望まれないとへその緒を巻いて死んでしまうのだとしたら、
そんなニュースを見ることもないし、赤ちゃんポストも必要ないでしょう。
匿名さん、ご自分を責めないでくださいね。
妊娠中は誰だって多かれ少なかれ不安を感じます。
最初から最後まで幸せいっぱいで、赤ちゃん誕生を待ち続ける妊婦さんなんて
1人もいないと思います。
だから赤ちゃんが亡くなったことは悲しいけど、それは匿名さんのせいではありません。
本はパラパラと手にとったことはありますが
私も匿名さんのようには受け取れなかったです。
私は「誕生死」を経験しました。
(その前には流産も2回ほど経験しています。)
産まれてホッとしたのもつかの間、亡くなりました。
原因は不明です。
同じような経験をしても 助かる命もあれば、
こうして消えてしまう命もある
それを痛感している今日この頃です。
何がいけなかったのか、医師なのか、自分なのか
それとも別の何かか‥
直後は 何かのせいにしたい!!誰かのせいにしたい!!
という思いがすごく すごく 強かったです。
でも、なんだかわからないけど 同じような経験しても
助かる命があれば、助からない命があるんだな、ということを
少しづつ 少しづつ受け入れている今日この頃です。
そういうとき、やっぱり神様っているのかな、と思います。
今までそういうこと 全くと言っていいほど信じてませんでしたが
神様のもとに帰りたくて帰っていった。
その理由はわからないけれども。
でも、この経験はこれからわたしが生きていく上での何かの指針だろうと、そしてそれが何かということを探して生きていくしかないのかな と思っています。
余計なお世話ですが、産婦人科医の竹内正人先生の本は読まれましたか?ブログもあります。
先生の視点で書かれていますが、なんとなく心穏やかになるような気がします。
「誕生死」という本も読みました。
いろいろな形で赤ちゃんをなくされた方の経験談です。
こちらのブログも死産というキーワードで全て読ませていただきました。
喪失感は今も大きくて よく泣きますし、大きなため息をつきたくなる毎日ですけどね。
一緒に乗り越えましょう。
あまりご自身を責めないでください。
私からもお願いします。
何と言えばいいのか。「そんなの作り話だから、泣かないで」としか。
妊娠中に体調が悪くて、とまどいや自信のなさを感じるのは、ごくふつうのことではないでしょうか。ましてや重症悪阻や切迫早産で、出産にたどりつけるかどうか思い悩んでいたことが、臍帯巻絡の原因ではありえません。
胎内記憶といっても、母親の心音のリズムを覚えているというのならまだしも、「親に望まれていないと察知する?」「自ら臍帯を巻く(どうやって?)」「亡くなったお祖母さんが助けてくれた?」それは記憶ではなくて、大人の作り話です。
身も蓋もない事を言いますが、私たちのように望んでも我が子を抱く事ができない人よりも、世の中には欲しくないのに出来てしまう人の方が、圧倒的に多いのです。
私は不妊治療歴10年、子どもはいません。体外受精で授かっても、胎児が育たず流産しています。「おなかと天国をつなぐ道?」「やっと授かっても障害がでるかもと神様らしき人にいわれ?」ですか。不妊治療のことを聞きかじった誰かが、ネタを提供したのでしょうか?
なぜこんな本を出版するかというと、ビジネスだからでしょう。別の人の作品で「子どもは親を選んでくる」「空の上から見ていた」云々が、あまりにもポピュラーなので何だか二番煎じみたいですが、作者が未婚男性というところに意外性があり、音楽やイラストが本業のようなので、女性受けをねらっているのではないでしょうか。
私は、人の生死、子どもができないこと、逃れられない病気など、受け入れられない現実に直面した時に、スピリチュアルや天国や神様を持ち出して、やたら「意味づけ」をする今の風潮に疑問をもっています。とりわけ、この手の著作を信じている人は、当事者しかわからない心情までも、安易に解釈しがちです。人の生死に関わる事は、軽々に語るべきではありません。
匿名さん
死産という、お辛い体験をなさいましたね。
それに対してどうお声を掛けていいかわかりません。
比べることもないですが、私もそれなりにつらい体験はしていますので、それらに触れないよう生きていくのは至難のワザです。
どんな意見も内容も、表現は自由だと思います。
要は受け取る側の捉えかたではないでしょうか。
人間の思惑ひとつで赤ちゃんの生死が決まるという発想は、とてもおごった見方だと私は感じます。
そういう話はおもしろくない寓話です。
でもそれで感動する方もいらっしゃるでしょうし、結局は人それぞれなんでしょうね。
辛い経験しましたよね、お互いに。
しっかり生きなくちゃいけないなー、と思ってます。生まれてこなかった子の分まで。
そして、その本、私も読みました。
そこから受け取るメッセージは人それぞれで、私は匿名さんのようには受け取れなかったです。
かと言って、とくに琴線に触れたということもなく、どちらかというと「無感動」でした。
でも中にはすごく救われたと感じる人もいるかもしれない。
人それぞれなので、自分の気持ちにそぐわないものを目にしてしまった、と思って目をそむければいいだけの話。
あの本を全否定する気には私にはなれません。
私は自分を責める気持ちはありません。事故のようなものだったと思ってます。
そういう私と、自責の念に駆られている人とでは受け止め方が違って当たり前かもしれません。
私は、私の赤ちゃんは、天国で神様のそばにいるほうが居心地がいいと判断したんだろうと思いました。
今もきっと幸せに暮らしている。
私もそこへいけるよう、悪いことはしないようにしよう、と思ってます。
匿名さんも、あまりご自身を責めないでください。
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私は二人目を妊娠が分かった時
嬉しさよりも先に
「何でこの時期なの?」と困った思いが先にきました。
それでも、妊娠は嬉しかったですが
結果、流産してしまいました。
その本は読んだ事はありませんが
同じようなことを思いました。
「私が困るって一瞬でも思ったからお腹からいなくなったんじゃないか…」と随分と自分を責めました。
私はスピリチュアルな面は何かあると思います。
やはり、命を授かるという事は神の領域の事だと思うので。
私は二人目を流産した後の辛さの中
沢山の今まで見えなかったことを見ることが出来ました。
辛いままで終わるのではなく
その中から何かを得ようと必死に過ごしました。
辛さからは今は抜け出せたけれど
あの時、我が子をちょっとでも否定した気持ちは
今でも忘れられずにいます。
「自責の念」を一生背負いながら
その時の自分に恥じない自分でいられるよう
毎日過ごしています。
こんなパターンもあります。