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はじめまして、35歳なまこといいます。
6年間セックスレスで悩み、不妊治療を開始したら、左の卵管閉塞がわかりました。7回AIHをしましたが一度も妊娠せず、今年の9月に初めてIVFに挑戦しました。
11個採卵できたものの、2個しか受精せずしかもその後に分割停止。翌日のレスキューICSIで6個受精、3個分割しその中のうち2つを4〜6分割で移植しました。
そして、1つだけ着床してくれて、初めての妊娠を喜んでいたのも束の間、11w2dの妊検で無脳症と診断され、翌日には手術で赤ちゃんを空に帰してしまいました。
初めてのIVFで受精障害かもといわれ、次の時はICSIを進められていました。
でも、また同じように赤ちゃんに奇形がでたら・・・。
また同じように空に帰す選択をしなければならなかったら・・・。
赤ちゃんが欲しい、ちゃんと育てて抱っこしてあげたい。
でも、治療が怖いです。
自然妊娠は無理です、セックスレスは改善していません。
しかも結局受精障害だったら、治療を選択するしかないですよね。
まだ赤ちゃんとさよならしてから4日しかたっていませんが、毎日赤ちゃんの事を考えては悲しくて、自分勝手に先のことを考えては怖くて何もできないでいます。
医師は、たまたまだといいます。自然妊娠でも起こることで、体外だからということはないといいます。
そうなのでしょうか?
次は大丈夫なのでしょうか?
どなたか、似たような経験をしたかたがいらっしゃいましたら、ぜひお話を聞かせていただけないでしょうか?
ほんとに悲しくてさみしくて、安静を言い渡されているので、家の中にいますが、気が狂いそうです・・・。
- うささんへ、ありがとうございます。 - なまこ - 2008年11月28日 09:28:07
- 無脳症をまずは理解してみて下さい - うさ - 2008年11月26日 00:17:08
こんにちは。
私も無脳児を妊娠したことがあります。2年ほど前のことです。
AIHにより授かったのですが、あの時は本当に地獄を
味わったように思います。
なまこさんの場合、処置が翌日で無脳症がどういものなのか、調べる時間も考える時間も十分になかったのではないでしょうか。
ネットで「無脳症」「人工死産」などで検索すると情報が得られます。体験記もいくつかあります。(自分のことと重ねて泣いて下さい! 少しは気持ちが安定してくるかもしれません。)
調べていくうちに明らかになるとは思いますが、無脳症は不妊治療とは関係ありません。医師の言っていることは本当です。
偶然の事故のようなものです。
次の妊娠も心配することはありません。但し、葉酸は飲んだ方が良いそうです。私は何人もの医師に言われました。
まだ、たったの4日しか経っていないのですね・・・。
本当に辛く苦しい時だと思います。
私の場合、今でもあの時のこと、そして亡くした子のことを思い出さない日は1日たりともありません。
少なくとも今はしっかり体を休めるようにして下さい。
お仕事はしていらっしゃるのですか。
11w2dだと、産休扱いというわけにはいかないでしょうね・・・。外へ出ると案外気を紛らすことができたのですが、
それをするにもまだ早すぎる時期のように思えます。
なまこさんにとって今は聞くのが辛い話かもしれませんが、
私はその後体外受精により無事出産しました。
(でも私はなまこさんよりずっと年上です!)
悲しみも苦しみも忘れられないかもしれません。
でも勇気さえ持てれば大丈夫です。
きっと前へ進むことができます。
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辛い体験のお話をして頂き、ありがとうございました。
無脳症のことは知っていました。
葉酸不足とも、先天異常、染色体異常、喫煙。。。
どれも確実な原因がわからないことも。
葉酸は摂ってましたが、もっと早くから飲んでいれば。。。と
後悔してもしきれません。
そして、もしかしたらあの、レスキューICSIがいけなかったのではないか?などと、原因をどこかに見つけたかったのかもしれません。
考えて見れば、自然妊娠でも起こりうることだし、自分の周りでIVFやICSIを受けて妊娠・出産した人たちに必ず起きているわけではないので、本当に偶然の出来事なんだと、頭の隅ではわかっています。
それでも、なぜ私が・・・。なぜ私たちの子が・・・。という、
気持ちがまだ拭いきれません。
そして、この恐ろしい偶然がまた起きたら・・・。
と、思うと怖くて怖くて。
手術からちょうど1週間になりました。
少しずつ体も楽になり、1日中泣き通すことも減りました。
失ったあかちゃんのものは何も手元に残るものがないけど、一度も使わなかった母子手帳や赤ちゃんのために作ったものなど、きれいな箱に入れて整理してあげられるところまで、気持ちが落ち着いてきた気もします。
うささんの、お話を聞かせていただいて、安心できたからだと
思います。
体外受精でお子さんを無事出産されたとのこと、ほんとに勇気づけられました。
赤ちゃんを失った悲しみと、苦しみは、一生忘れずに生きていこうと思います。
そして、もう少し体を休めて、心が落ち着いたら、勇気を持って
治療を再開したいと思います。
本当に本当に、ありがとうございました。