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こんにちは、現在妊娠25週目にはいる 43歳の妊婦です。
四人目になります。三番目が今、11歳で そのころに(さい帯血バンク)という言葉を耳にしました。
自分ではなかなか(骨髄バンク)に、登録をする勇気がなく、お産をしたときに役に立つならと、医師に(さい帯血をしたい)と告げたら、(施設が整っていないため、ほかの病院を紹介します。)といわれ、そこで しり込みをして諦めてしまいました。
今回が赤ちゃんに恵まれるのが最後(年齢的に)でしょう。
妊娠と同時期に、実母の<がん>がわかり、余命半年と告げられ、身重では看病ができなくなる。また、高齢での出産の不安等もありました。けれど、何か意味があって、(ママ)として選んでくれたと、思ってます。
今、通ってる産科も、わが子に残す(さい帯血バンク)はあるのですが(値段も数十万円でした!!) 次回の、検診の時に先生に言ってみようと思ってます。
ただ、前回と同じような回答をされたら、情けないかな また、諦めてしまうでしょう。
せっかく、赤ちゃんとママの胎盤が役に立つかなって時に、(ここでは無理です。ほかを・・)といわれて、あきらめる自分があるのが、情けないよなーって考えてしまいます。
- 2つのバンク - Q&Q - 2008年11月25日 10:26:20
- ありがとうございました。 - ふみちゃん - 2008年11月24日 17:23:38
- 正確な知識ではありませんが。 - こうのすけ - 2008年11月24日 12:25:18
- わたしの場合は… - Qoo - 2008年11月22日 22:07:24
- 臍帯血できる病院は限られています。 - わたげ - 2008年11月22日 17:53:51
わたげさん、Qooさん、こうのすけさん 貴重なご意見ありがとうございました。
ネットで調べました。
やはり、我が家から遠い病院しかなく、四人目でお産の進行具合などを考えると、転院する勇気がなく、今回も諦めます。
ただ、Qooさんが仰られる様に、いつか違う形で役に立てるといいなと思います。
また、子供たちが赤ちゃんに恵まれたとき、同じような気持ちになってくれることを望みます。
我が子に残す臍帯血バンクですが、初回以外に更新料がかかったような記憶が...
私も初産のとき考えたのですが、知人の子(一卵性双生児の片方)が白血病になったのですが、姉妹(もう片方の一卵性双生児)からの骨髄移植は合い過ぎて再発の恐れが高いという理由で母親の骨髄を移植しました。別の知人の子(やはり一卵性双生児)も何かの腫瘍でやはり移植が必要だったのですが、敢えて兄弟は選ばれなかったと聞きました。
自分の臍帯血だと、そういった理由(細胞培養して移植しても再発の可能性が高い)で、いざというときも役に立たない可能性が高いかなぁ・・・と思って以来残すことは考えなくなりました。
でも、正確な知識ではありません。間違っていたらスミマセン。
4人目なんて、すてきですね。
どうぞお体大切になさってください。
ここでおっしゃってるさい帯血は、他のかたへのものですよね。
わたしの場合は、どなたかの役に立ちたかったことと、初産で高齢出産だったこともあって、大きな病院を選んだので、さい帯血ができました。
でも、そんな大きな病院でも、曜日によってはできなくて、先生に聞いたところ、国からの補助がでない曜日があるんだそうです。
で、予定日ができない日で、予定日はずれるように祈ってました。
結果として、予定日ははずれたのですが、いざ出産してみたらへその緒が細く、さい帯血に必要なだけの血液がとれない、ということで「お気持ちだけありがたく頂戴させていただきます」と立ち会ったドクターに言われました。
なので、病院がさい帯血をしていても、できないときもあります。さい帯血だけのために病院を変えなくてもいいのでは、と思います。
他のところで、もしかしたらひとさまの役に立てるときがくるかもしれませんし!
私も現在43さい。はじめの子は福岡逓信病院で出産しました。
10ヶ月ぎりぎりまで検診は済生会病院でしたが、
そこはまだ出来る機関ではなかったので、
臍帯血だけのために移りました。(捨ててしまうなんてもったいないと思ったので)
しかし、2番目、3番目もはじめは出来るといっていながら
直前になってだめといわれ、(2番目なんか分娩台の上で)
あきらめてしまいました。
医師の説明にもありましたが、
臍帯血ができる病院は各都道府県でも限られているのです。
バンクで調べてその病院へ問い合わせし
しっかりと確認しないと
私のように捨ててしまうことになります。
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体験者です。
臍帯血の採取そのものは、非常に単純なもので、分娩後に臍の緒の結果に点滴の針のようなものを刺し、点滴パックのような容器に臍帯に含まれる血液を回収するというもので、時間も10分も必要ありません。痛くも痒くもありません。
いわゆる臍帯血バンクには2種類あります。
1)公的バンク
これは、相補扶助を目的として、匿名の第三者の治療に利用されるべく臍帯血を提供するものです。提供をうける患者さんは、白血病など、他の治療法では長期生存が期待できない非常に重篤な疾患の患者さんです。また(多くの場合)移植が失敗に終わった場合には、生命の終焉を意味しています。
このような重篤な疾患をもつ患者に提供することを前提にしているため、公的バンクに受け入れる臍帯血を採取するための方法や施設には、厳格な基準が設定されています。
公的バンクに連携した病院が増えないのはこのためです。
公的バンクへの協力を希望するのでしたら、臍帯血バンクの窓口で、各地域の連携病院を探すしかありません。別の病院で採取した臍帯血は、公的バンクでは受け入れていません。
2)民間バンク
これは、お子さん、もしくはご家族が、将来利用することを前提に、自分のために臍帯血を保存するサービスです。これは、あくまでビジネスですから有料です。価格は会社によって違います。民間バンクでは、多くの場合、採取保存した臍帯血を、重篤な疾患の患者にたいする移植に利用された経験が乏しいところが多いです。このため、本当に必要になった時に、「有効なのか?」については、多少のリスクを伴います。また民間バンクの特徴として、白血病などの直接移植が必要となる疾患に対する臍帯血の利用以外に、いわゆる「再生医療」に関するPRが多く見受けられる特徴があります。たしかに臍帯血には再生医療の【種】になる細胞が多数含まれています。しかし、【脂肪組織】や【親知らず】からも、同じような性質を持つ細胞が分離できることが明らかになり、さらにはiPS細胞まで飛び出した今時点において、再生医療の【種】としての臍帯血の位置づけは、まだまだ未知数といったところ。
このような不安から、民間バンクは推奨しないとする産婦人科の先生もいるようです。
そして、民間バンク共通の特徴として「受け入れ細胞数」の基準が、公的バンクが移植に利用を認める数より少ない傾向があります。ですから、保存できた細胞が「白血病に対する移植」に利用できる量であるかどうかは、多少の懸念があります。かわりに、基準がゆるやかなため、一般の産院でも対応できるわけです。
臍帯血に含まれる細胞は、【培養によって増やすことができる】というのも民間バンクのPR文句なのですが、臍帯血を培養した後に、白血病患者に移植するという方法は、まだまだ実験的な医療であって、白血病に対する治療としては一般的ではありません。
結局、民間バンクの宣伝は、将来の夢と、現時点での適応がごちゃ混ぜになっているわけです。
では、何故、私が、このような矛盾を内包する民間バンクを使ったのか?といいますと
結局は、【親のはかない願い】でしかありません。内心、たいして役に立たないだろう。それでも、もしかしたら・・・・。
だから、他人に勧めるものでもないし、やめなさいと忠告するものでもない。 ただ、宣伝文句については、よくよく吟味して、判断されることをお勧めします。