VOICE(掲示板)
高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【不妊】体外受精は諦めます。
のえみ -- 2006年08月22日 16:38:29

 こんにちわ。お久しぶりです。41歳から二人目の不妊治療をはじめ、ただいま43歳になったのえみです。強いホルモン注射を打っても、できる卵は一個か二個。その中で授かった一人目の息子も、もうすぐ3歳です。近頃左胸に違和感を感じ病院へ行ったところ、乳腺に異常が見つかりました。まだ乳がんとか決まったわけではないのですが、やはりホルモン注射の影響がありそうなのです。私の場合かなりのホルモン注射を打っていたので、婦人科の先生も検査をするようにとのこと。
 今回こんなことがあって、二人目を望むことよりも今ある命を守ることが大切なんだとあらためて痛切しました。高齢での出産だから、息子のために長生きしていつまでもキラキラしていなくては! 勿論ホルモン治療が実際に直接影響しているのかどうかは、わかりませんよね。でも、これを期に、体外受精による治療をきっぱり諦めることにしました。
 これからは、卵管のFTカテ−ルの手術を半年毎に行いながら、奇跡を待ってみようと思います。二人目の可能性は多分かなり低くなるけれど、今そばにいてくれる天使のために、私が下した決断です。
 皆様もどうか、ご自分のお体を一番に考えてくださいね。


前向きなのかどうかは。。。
のえみ -- 2006年08月28日 00:00:12

   ぼて子さん、お返事ありがとうございます。今回日本に帰ったときに2度目の卵管FTカテ−ルの手術を受けてきました。一度目の後、半年後に受けた卵管検査の結果は完全閉塞でしたので、今回も同じことになるとはおもうのですが、体外受精を受けない場合、これしか方法がないからというのもあるのです。今回7月末に手術を受け、日本にて人工授精を一度しましたが、妊娠はしませんでした。今月はマンモグラフイ−と超音波をしましたが、来月は卵管検査をする予定です。手術の2ヶ月後に閉塞になっていたら、もうその可能性もなくなってしまうので、決定的な検査となりそうです。

 FTカテ−ルを受けるかどうか悩んでいらっしゃいましたが、その後体外受精をされたのですね。私も今年6月に体外に挑戦しましたが、大量のホルモン注射をうったのにもかかわらず、卵は一個。そして生理はすんなりやってきました。
自分の体のこと、家族の将来のことを考えると、そろそろペ−ジをめくらなくてはいけないと思っています。私の夫は5歳年下なんですが、そろそろ仕事の面で転機がきており、二人目にむけて治療を続けていくことも難しくなってきました。
自分にないものをずっと追い続けるよりも、今私たちに恵まれたものの中で、できる限りの幸せをつかむことのほうが今の私たちには必要なのではないか。。。と考えるようになってきました。FTカテ−ルの手術は、そういうことが、無理なく自分の中で納得できるまでのあくまでも過程なのかもしれません。そういう面では前向きなのかどうかは、?です。

 でも、こうやってぼて子さんからお返事をもらったりしていると、とっても励まされます。本当にありがとうございます。どうぞぼて子さんもお体を大切に。これからのことはご主人とゆっくり時間をかけて話し合ってください。卵管検査の結果は又報告させてくださいね。

たんぽぽさんへ
のえみ -- 2006年08月26日 08:07:21

   たんぽぽさん、「奇跡」なんて言葉を使ってごめんなさい。私の場合43歳という年齢というよりも、両卵管閉塞、卵の質の悪さ、子宮内膜とさまざまな問題に病院はさじを投げている状態で、なにしろ不妊の病院の少ない国なので、治療を続けたくないという態度が見え見えの病院側の態度に、ついいつも言われている「奇跡」という言葉を使ってしまいました。

 検査結果なのですが、乳がんとかしこりとかではなく、正常な健康状態でした。ご心配をおかけして申し訳ございませんでした。
でも、これを期に、治療の方針を変えてみようと思います。こちらの病院では自然の体外受精はまったく行ってはくれません。だから、ホルモン注射の治療を受けないイコ−ル体外受精はできないこととなります。卵管の手術をしても、半年後には閉塞してしまう私なので、可能性は0に近いほどしかないのですが、もし縁があったら、私ん家にやってきてくれないかなああ、とのんびり構えて待ってみようと思います。

 息子の誕生で子育てがもう楽しくて楽しくてしかたがない3年間でしたが、その反面回りのプレッシャ-の中で、次第に心に黒い雲が立ち込めていたこのごろでした。自分が持っていないものを見つめるのではなく、もう少し今自分が持っている幸せに集中して、人生を楽しもうと心から反省し、そして強くそう感じました。たんぽぽさんも、いろいろと悩まれることもあるとおもうのですが、人生をとても楽しめることのできる人だなああ、といつも感じています。

 たんぽぽさんの存在にとても感謝しています。これからも宜しくお願いします。

バンビさんへ
のえみ -- 2006年08月26日 07:41:01

   バンビさん、本当にお久しぶりです。息子さん、もう2歳なんですね。なんだかあっという間に大きくなってしまって、こどもの成長はうれしくて、どれだけ一緒にいてもかわいくってしょうがない一方で「大きくなるの、ちょっと待ってえええ」と止めてしまいたくなります。このまま私とこうやってずっと頬擦りをしていたい、、、なんて我儘な母です。

 検査の結果ですが、乳がんとかもまったくなく、乳腺炎によるしこりだということです。ホルモン注射は時として乳腺にも影響を及ぼすことはあるけれど、癌に関わるかどうかは、正直わかりません。もしかしたら、まったく問題はないのかもしれません。これで安心しましたが、やはり体外受精などのためのホルモン注射は一切やめようと決めたことは、変わりません。自分の体を大切にして、息子のために少しでも長く元気で生きていきたい、勿論それが一番の理由ですが、私の心の中の葛藤にもそろそろスイッチオフをするときがきたように考えたからです。すぐにスイッチオフとはいきませんが、親子3人で幸せに生きていくためにも、私自身がこの自分でつくった暗いトンネルから抜け出さなければならない時期にきているんだと思います。つい友人の「二人目」「三人目」出産報告にいちいち心が揺れてしまう弱い心から脱出するためには、このままではだめなんだと思います。そして一番大切な、そして子育てで幸せである時期にこんな気持ちに心を曇らせているのはとても残念なことだと思います。

 こんな私のままだったら、もしも私に二人目が授かって、これ以上の幸せはないものだと思い込んでいたにしても、きっと次にやってくる違う苦悶に心をそして自分の生活のすべてを注ぎ込み、またもや悲しい気持ちにおおわれる日々がやってくると思います。人間は100%幸せでありえることなんてないんですもんね。幸せに生きれる人は子供がひとりもいなくても、きっと幸せでいられるし、幸せに生きれない人は子供が3人いても、いつまでたっても幸せではいられないんだと思います。私もバンビさんも、一時は子供さえ抱けないのかと思った日々。。。そしてかわいい天使に恵まれて、本当に幸せなんだと思います。バンビさんのメッセ−ジを読んで、バンビさんの人間の大きさにとても学ばされました。ありがとうございます。息子を授かる前も、バンビさんには本当に励まされたのですが、今でも頼りない私で、本当にごめんなさい。

 当分は心の葛藤がつづくのかもしれません。でも、特急電車から普通電車に乗り換えて、マイペ−スでこれからやっていこうと思います。これからもどうぞ宜しくお願いします。

おひさしぶりです
ぽて子 -- 2006年08月24日 02:28:25

  のえみさん、こんにちは。

乳腺のこと、心配ですね。私も今年からIVFをスタートし、先月のマンモグラフィーでは初めて軽い異常を指摘されました(去年も同じ検査を受けて異常なし)。

のえみさん同様、IVFで多用するホルモン剤の影響を心配していたところだったので、やはりそのせいだろうか、と考えてしまいました。

最近の書き込みをご覧になったかもしれませんが、2度の移植をしてもまったくかすりもせず陰性で、自分は難しいほうのケースに入るのではないかといやな予感がし始めています。まだ少しは時間が残されているとは思いますが、健康上のリスクも考えると、いつを治療の終わりにすべきか、主人と相談しています。

FT手術を続けられるとのこと、前向きなのえみさんはえらいですね。私はすぐに自棄になってあきらめモードになるので、見習いたいと思います。

どうかご自愛くださいね。

体調を整えましょう。
たんぽぽ -- 2006年08月23日 17:57:16

   のえみさん、こんにちは。

 ホルモンに関しては、普通にしていても狂いがちな年齢にさしかかっていますから、なかなか治療といっても難しいのでしょうね。

 私は、47歳になりましたが、今が一番体調がいいような気がします。生理も最近は順調です。夫との関係が落ち着いて、お互いに許せるようになってきたというか諦めたというか、欠点などもよくわかって、お互いに流せるようになってきたためではないかと思います。

 43歳なら、全然「奇跡」なんかじゃないと思いますよ。私も今からでも生む気ありますよ。

 体調を整えて、お互いに希望をもって頑張りましょうね。

 お子さんのためにも、元気が一番ですね。

まったく一緒です!
バンビ -- 2006年08月23日 12:13:55

  のえみさん、お久しぶりです。うちも息子は二歳になりましたが、先日乳癌検診にひっかかって大きな病院でエコーと触診でみてもらいました。最初町の検診でひっかかった時に、左の胸に石灰化が見られるということでした。そのときには指摘されなかったのですが大きな病院で診てもらうときにはしこりのようなものがあり(おそらく乳腺炎のときの名残)、触診でしこりがあると指摘されましたがエコー検査では何も異常は無くマンモグラフィーで見られる石灰化がまだ小さくて来年の再検査ということになりました。

しこりは最近は違和感あります(生理前のような感じの痛みですが)、先生はそのしこりとしこりの痛みは気にしなくていいと言っていましたので少し安心していますが、石灰化が大きく広がっていたらやはり正検しないといけないようです。

私も二人目を希望していましたが、最近では不妊治療中のホルモン剤の影響かもしれない等と思うと注射や飲み薬も怖くなり、息子一人で十分だと幸せを感じるようになっています。
どうか遠くでの生活大変でしょうがストレスをためないよう、そして乳がんではありませんように、お祈りしています。

(乳腺の異常でひっかかる人はとても多いようです。最近の検査機械は精密すぎて、今までに見えなかったものも拾ってしまうので、ひっかかる人が凄く増えたらしいです。その中から本当の癌がみつかるらしいですが、何もなければそれでよしと思い、今以上に自身の健康に気を使うようになればいいと思います。)
読みにくい文章ですみません。
お大事にしてくださいね。

 
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