１年前に顕微授精で男の子を出産しました。まだまだ大変ですが、やはり子どもはかわいいし、将来的にも兄弟を作ってあげたいなと思うようになりました。

　でも、二人目の治療再開に不安を感じています。
夫４４歳、妻３８歳で若くないし、将来の生活に不安です。もし順調に次の子を授かっても、夫が定年を迎えるころに次の子はやっと中学生を卒業ということになります。
　一番教育費がかかるときに、こんな生活ではやはり子供が可哀そうかなと思うのです。いまのうちに貯蓄をといっても、夫の収入もそれほど給料はあがらないし私もパート勤めになるので貯蓄もあまりできないと思います。
家のローンは一人目が小学校卒業時に完済予定、学資保険は４００万はいっています。

夫に二人目のことを相談すると「一人っ子でもいい。産まれてきたことに感謝するべきだと思う。でも、どうしても欲しいなら病院に行ってもいい。ただしチャンスは一回のみ」ということでした。私たちは一人目の治療では、顕微授精一回目で成功して授かりました。治療にはお金も時間もかかるし、子供を抱えながらの治療は大変だとの見解からです。

　お互いの両親は高齢で具合も悪いので、やがて介護と子育てが重なったとき自分たちが大変な思いをすることを考えると、このまま子供はひとりのままでいいのかなと思ってしまうこともあり、なかなか治療に踏み切ることを躊躇しています。
親の介護ももちろん大事ですが、そのためにこれからの時代を生きていく子どもを産むことが犠牲になるのもいかがなものかと思うのです。でも母が高齢のため丈夫な子供でなかったらどうしよう・・・とそんな不安も、ものすごくあるのです。

「二人目産んでもなんとかなる」といいますが、夫が定年時に子供は高校生、二番眼は中学生になります。具体的にどうすれば何とかなるものなのでしょうか。
二番目を産んで４０代で仕事を探すよりも、これからの教育費や生活費を考えて少しでも有利な３０代の今のうちに仕事を探して貯蓄したほうがいいのでしょうか。

うまくまとまりませんが、八方塞がりで、毎日悶々としていて、時間だけがすぎていきます。
治療を始めるなら一刻も早いほうがいいとしりながらなかなかふみきれません。

みなさものご意見をききたくて投稿しました。