VOICE(掲示板)
高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【その他】初めての流産
さよさよ -- 2006年08月22日 12:03:23

 3ヶ月前ほどからvoiceを拝見させていただいています。43歳で、4歳児の子供がいます。2年ほど前から第2子が欲しくてやっと7月に妊娠しましたが、やはり最初から安静といわれていたのに、安静の意味がよくわからず先週流産してしまいました。8週でした。8月10日から切迫流産といわれ寝ていたのですが、15日未明出血した気がしてトイレにいったところ出血していたため病院に電話したところすぐきてといわれました。もう子宮から出かかっているといわれ夜中に手術となりました。
 自然流産はしょうがないと頭でわかっているのですが、後悔ばかりが頭によぎります。朝目覚めるときが一番つらく、希望がすべて失われたような気になり涙があふれてきます。妊娠中は何もしてくれなかった夫もいろいろ家事を手伝ってくれるようになったし、少しでも早く子宮が回復するように夜中にもかかわらず子宮そうはしてくれた医師、そして何よりも4歳の子供のためにも元気になりたいと思っていますが、どうしていいかわかりません。
 流産がこんなにつらとは思いませんでした。こんなにつらい思いをするならもう妊娠はしたくないという気もします。おそらく次第にこの気持ちも薄れていくのでしょうが、今このつらさ、のどの下になにか常につまっているようなつらさを感じている方がおられれば一緒に共有できればと思い、初めて書き込ませていただきました。


恵子さん、うれしいです
さよさよ -- 2006年08月28日 16:26:36

   ご心配してをおかけして申し訳ありません。また、心のこもった励ましありがとうございます。この週末は、家族で小旅行、車で1時間ほどですが、水族館や海水浴、温泉街の夏祭り(またか!)に行きました。今日は、頭から足の先まで重いため仕事を休み、朝からゴロゴロしていたら、さすがに洗い物をしてくれていた夫からそんなにしんどいなら実家に帰ったらと冷たい言葉を投げつけられてしまったけど気にしないでゴロゴロしようと思います。
 べるらっはさんの魂の試練という言葉は、私は人生の試練という言葉に置き換えて理解していました。流産するまで、妊娠・出産は喜びというイメージしかなかったのに、この経験によって人生の目的や人間は何のために生きているのかということまで真剣に考えることができました。頭の芯が痛くなるまで考え続けてきました。この10日間、娘のことを考えなければと思いながら心は消えてしまった小さな子供のことだけでした。何もしてあげられなかったという無念さに、私が死んであの子を探しにいきたいと思ったこともありました。でも、昨夜以来、あの子は記憶の一部になっていったような気がします。してあげられなかったことではなく、してあげられたこと、心拍数が80しかなくなった8月10日から5日間、トイレ以外立ち上がらず、回復するように願い続け、たとえ病気をもっていても生きてくれるように祈りつづけられたこと、子宮から出る直前で尊敬する先生の手でそっと亡骸を出してもらったこと、自己満足でしかないとわかっていてもしてあげられたことで後悔が薄らぎました。もうあの子は死んでしまったけど、あの子の死を無駄にしないためにも元気でがんばりたいという気持ちになってきました。今日はまた妊娠したいという気持ちさえ出てきました。この気持ちの変化に生きるものの強さ、ずるさをみた気もしましたが、あの子から贈り物として受け取ることにしました。
 流産のつらさの前で呆然としていた私に救いの手を差し伸べて下さった恵子さん、千作さん、べるらっはさん、ニコライさん本当にありがとうございます。

天国の赤ちゃんの気持ち
恵子 -- 2006年08月28日 08:14:14

   さよさよさん、ニコライさん、べるらっはさん、千作さん、こんにちは。まだまだ暑いですね。
 ひょんなことからこのVOICEを読み、さよさんの辛さが身にしみて、投稿をしました。また投稿数が増えていたので、皆さんの投稿を読んだ後に、3度目の投稿を書き始めました。
 なんか流産が”魂の試練”という言葉が気になってしまって・・・。占いや前世の話は私自身も好きなので、テレビ・雑誌・本も見ます。でも流産で悲しい思いをしていらっしゃる方たちのその悲しい体験が、必要とされた試練として与えられているとご自身が考えられることが、人生前向きに考えられるのか、もしかしてかえって辛くはならないかと心配になってしまいました。このさよさよさんの投稿に返信されている皆さんは、皆さんご自身より周囲の方のことを考える、やさしい方たちの様に感じます。さよさよさんの初めの投稿に、さよさよさんのやさしさを感じて私は投稿しました。やさしい方は良くない出来事を最終的に全て自分のせいにして、自分の心身に負担を掛けてしまう場合があります。さよさよさんの強い悲しみが長引かないようにと願っていましたが、気持ちが上向かれたメールを頂いて、とても嬉しかったです。べるらっはさんは、悲しい思いが続いたので、やりきれない思いでいっぱいだと思います。ニコライさんとさよさよさんも流産された直後だから、辛い思いが繰り返し胸にこみ上げてくると思います。千作さんも不妊の治療を受けられていたら、お子さんがいらっしゃる中の治療でストレスも感じられていることだと思います。皆さん亡くされた小さい命を思い、悲しくなることがあると思いますが、ほんの短い時間でもご自身の赤ちゃんとして体の中でいっしょに過ごした命が、お母さんを苦しめたいと思っていたということは絶対ないと思います。どうか天国の赤ちゃんのためにも、元気なご自身を取り戻して下さいね。そしてご自身らしくあることを大切にされて欲しいです。
 流産という心身ともに辛い経験をされた後、特に精神的な悲しみが強くて、たくさんのことを考えられると思います。それは辛かったらこの場でお話して頂いたり、信頼できる方にたくさんお話するのが良いと思います。体のことは専門なお医者さんに伺うのが一番だと思います。不安なこと・ご自身の体調を踏まえた今後の治療方針を納得が行くまで主治医の先生にお話をされるのが良いです。”納得”は前向きになるために、とても大切だと思います。例え待合室がいっぱいでも、先生にお話することはお話して下さいね。
 さよさよさん、私もこのVOICEには新参者ですよ〜。もちろん管理されている方達と何の関係もないのです。カウンセリングも学んだことがないので、うまく書けていないことや、そんなこともう解っているということもあると思います。お互い顔もしらない間柄で文章でやり取りしていると、お互いに気持ちが通じない場合だってあると思います。そんなことがこれからあるかもしれませんが、”語りつくせるまで、語り合いましょう!”発言は心強いです。たくさんの人に囲まれていても、自分の心の中にある物はなかなか出せないですものね。またこの様な形でも、人と心を通わせることは嬉しいことだと感じています。私もまたたまに返信させて頂くと思うので、これからもよろしくお願いします。

ニコライさん、全く同じで、涙がでます
さよさよ -- 2006年08月26日 20:03:10

   ニコライさん、同時期、同じ経験をして、抱いた感情もすべて一緒で、読んだとき、今書きながらでも涙がでてきます。ニコライさんのつらい経験が胸に迫ってきます。ここに書き込ませていただいたとき、自分でこのつらさをどう処理すればいいかわからず、今、現に同じ経験をしている人がいればどうにかなるかもしれないと思い、あまいという批判があることを承知のうえ、それでも現に同じ経験をしている人がどこかにいるかもしれない、その人とつらさを語り尽くせばつらさがやわらぐかもしれないと思ってのことでした。幸いなことに、同じ経験をした方から心のこもったエールをたくさんもらい、生きる希望が湧き出したところです。
 流産した直後、子供を助手席に乗せて、入院していた病院の近くに何度も行きました。担当だった先生に話を聞いてもらいたくて、でも忙しい先生にはそんな時間がないこともわかっているので病院に行く気はありませんでした。今週の最終検診のときもありがとうございますという言葉しか発することはできませんでした。友達にも1回はつらい胸のうちを語りますが、今私の頭の中はこのことしかなく堂々巡りの話しになってしまうので30分以上は話さないように気をつけています。この年になると感情のおもむくまま話すことはやはり憚られてしまいます。もっとつらいことを経験している人もいるし、もう親の介護で疲れきっている友人もいます。家族も職場の人もみな温かく見守ってくれていることをひしひしと感じて、ぐちぐち泣き言をいうことが憚られます。流産してから、4歳の娘でさえ赤ちゃんという言葉は一切出さなくなりました。なんとなくわかっているのだと思います。だからここで自分の胸のうちを語れ、流産を客観的にみられる機会がもてたことは本当に幸いでした。そしてニコライさんに出会うことができました。ここの管理人が話しが堂々巡りで客観性がないとしてアップしてくれなくなるまで、よかったら語り尽くさせてください。ニコライさんの方が先に元気になって(2歳若いですからね)、すぐに妊娠できたらその幸せを一緒に共有したいです。書き込んでくださってありがとう!

べるらっはさん、ありがとうございます
さよさよ -- 2006年08月26日 17:50:38

   今、元気の素をご意見をくださる皆さんからいただいているので、しつこいようですが、感謝の気持ちを書き込ませてくださいね。
  
 べるらっはさんの魂の試練という言葉、その通りだと思いました。1回の流産経験しかない私がいうのは僭越で申し訳なく、また、私の場合はまわりで同年齢で子供を持ちたい人は皆無のため、私自身の試練と位置づければすむのですが、べるらっはさんは回りの同年齢の人が簡単に出産されていくのを眺めてきて、試練の不平等さという理不尽さに傷つかれることもあると思います。

 書き込んでくださるみなさんのおかげでかなり元気になり、朝も涙ぐまずに起きられるようになりました。ですが、友人や知り合いと会話をしていると自分の精神状態の不安定さがわかります。身体もゴロゴロしていたときは大丈夫だったのですが、働きだすとお腹がしくしく痛みます。流産が女性の身体・精神に与えるダメージは相当なものだと思いました。私はまだ流産から10日ほどしかたっていませんが、もしかしたらこの状態は数ヶ月続くのかもしれません。私の先生は流産後は生理が3回きたら妊娠してもいいという教科書通りの回答をしてくれました。私は今回、少なくともこの3回が終わるまでの期間、二人目が欲しい理由を納得がいくまで考えようと思います。30代半ばから娘を妊娠するまでは、不思議なことに夢の中によく見知らぬ赤ちゃんが出てきました。身体が私に早く子供をもてと訴えているようでした。出産後は全くそういう夢はみません。もしかしたら、もう私の身体は子供を欲しがっていないのかもしれません。身体は欲していない場合に、それでも私が二人目を欲しい理由は何なのか妊娠までつきつめて考えたことはありませんでした。3ヶ月ほどありますからゆっくり考えてみたいと思います。

 べるらっはさんの子供が欲しいという切なる気持ち、心に沁みます。本当に正直なご意見ありがとうございました。

私も同じです。
ニコライ -- 2006年08月25日 09:24:37

  さよさよさん、はじめまして。私は4歳の子がいる41歳です。やはり1年少し前から第2子を希望しており、やっと授かった命を数日前に9週で稽留流産してしまいました。ちょっとしたことで涙があふれ、泣いてばかりです。私も自分が流産するなんて全く思っていなかったので、こんなに喪失感が大きくつらいことなのかと実感し、妊娠がわかってからの自分の行動に後悔ばかりです。また、周りの友人知人が流産したと知った時に、このような気持ちだったのに自分はどんな慰め方をしていただろうかと反省もしています。
決して自分ばかりがつらい思いをしているのではないことはわかっています。でも、やはりこの悲しみは当分続くことと思いますし、授かった命を忘れてはいけないと思います。

 40代は流産率も高いし、もう子供は一人っ子なのかとか、次に妊娠してもまた同じような辛い思いをするのなら、妊娠するのが怖いし不安に押しつぶされそうです。ましてやこの年齢です。でも、やはりもう一回子供を授かりたいという気持ちが昨晩から強くなってきました。

産院の先生から流産の処置後、「もう一回妊娠してください。生理が一回来たら子作りしてもいいです。」と言われました。流産後は妊娠しやすいとも聞きます。私はまたチャレンジしてみようと思っています。今回空に帰ってしまった命に「また会おうね。私達家族はあなたが戻ってきてくれるのを待っているよ。」と呼びかけています。でも、またこの気持ちは変わるかもしれません。状況もこれからどうなるかわかりません。頑張っても願いが叶わないことも知っています。年齢の壁が厚いことも充分承知です。
 さよさよさん、私も今は本当に悲しくて情けなくてつらいです。でもお互いに体調が万全に戻り、前向きになれる気持ちを持てたらいいですね。私も家族や周りの心配してくれる方々のためにも、早く元気になりたいと思っています。さよさよさんも一緒に少しずつ元気を取り戻しましょうよ。

千作さん、ありがとうございます
さよさよ -- 2006年08月25日 01:39:55

   今日、娘が生まれたときのことを思い出しました。授乳のじかんですよと看護婦さんに呼ばれて新生児室にいくと、娘が泣いていて、米粒の半分くらいの涙がほほにこぼれていました。そんなに小さな水のつぶを見たのは初めてでいとしさでいっぱいになりました。
 
 千作さんのおっしゃられることすごく共感できます。流産したあとの漠然とした不安の中に、このまま悲しんでばかりいると娘まで失ってしまうかもというものがありました。私は今までの人生の最高のときは娘を妊娠して出産したことだと思い、あの喜びをもう一度ということにこだわってきた気がします。でも、今日、気がつきました。娘が生まれてからの5年間の生活はほぼ完璧に近く幸せだったということです。千作さんのおっしゃられていること実感できます。青い鳥はそばにいたことに気づきました。恵子さんもそのことを暗示してくれていたんだなあと気づきました。
 
 私も千作さんと同じで流産するとは全く予想していませんでした。だから今でも、変な自信から無理して働き過ぎてしまったことによって流産したかもという負い目を他の人より感じているんだと思います。妊娠してから仕事がはかどらず、結局コーラを飲みながら徹夜せざるをえなかった夜もありました。娘にいわれるまま毎夜夏祭りに出かけました。あまりにも無知でした。でもこれも現実として受け入れることにします。

 時々後悔の涙を流しながらも、今の生活をせいいっぱい楽しみたいとおもいます。ところで、うちの娘は早生まれなので年中さんです。千作さんのお子さんと同じ学年でしょうか?

毎日葛藤です。
ぺるらっは -- 2006年08月24日 18:57:11

  どうしてなんでしょうね。
冷静に考えれば、若い頃よりも流産の確率が高いというのは、事実だし。自然淘汰ということもあるでしょう。
でも、ほとんど同じ年の友人は、1年空けてあっという間に2人目も産んじゃった。
すごくほしいのに、うちにはどうして来てくれないのかな、赤ちゃん、って毎日のように考えています。
最初の流産から3年。それから4回の流産があり、42歳になりました。
少しずつ受け入れられるようになりましたが、やはり、以前のような自分にはもう一生戻れないと思います。
魂の試練というような物なのかなぁと考えたりしています。

ごめんなさい。かえって落ち込ませてしまいそうな内容ですね。でも、正直に書きました。

さよさよさんに、心休まる日が訪れますように、お祈り申し上げます。

同じような経験をしました
千作 -- 2006年08月24日 13:12:37

  さよさよさん、はじめまして。
私も43歳。5歳の子供がおり、やはり2年前から第二子希望中です。

私の場合は、希望してからラッキーにも約半年で授かりましたが、6週で繋留流産。今となっては、40代なのだし、流産率は若い人に比べたら高いのだから、珍しいことではないとわかるのですが、当時は自分が流産するなんて、夢にも思っていませんでした。その上、皮肉にも、流産が確定した当日、保育園のママ友の妊娠がわかり、辛さ倍増でした。その後、そのお子さんを見る度に、「生まれていれば、このくらいになっているんだなあ」と思ってしまいます。

しかし、流産をしたことで、息子がますます愛しくなりました。私たちの元に生まれて来てくれたことに、感謝するばかりです。

第二子については、年齢のこともあり、今はかなり諦めモードに突入しつつありますが、私にはかけがえのない息子がいるし、優しいパパもいる。もし授からなくても、今ある幸せを大切にしながら、人生を前向きに生きていきたいと思います。

さよさよさんも、今は辛さのまっただ中だと思いますが、きっと時間とご家族が癒してくれますよ。(月並みな言葉ですみません。)
それに今はそんな気持ちになれないかもしれないけど、流産後は妊娠しやすいという話も聞きますし…。話がうまくまとまらないのですが、同じような経験をした者として、さよさよさんが元気になられるようお祈りしています。

こちらこそ、心から感謝しています
さよさよ -- 2006年08月23日 23:42:29

   今日は何回も恵子さんの文章を読み返させていただきました。今日の午後はこの1週間、自分だけが悲劇の真っ只中にいると思いこんでいたような気恥ずかしささえ感じ始めました。

 他の方宛ての恵子さんのメールも読ませていただいて、すごく優しさにあふれていて、また適確で、まだこちらのサイトの初心者である私は恵子さんはこのサイトの管理者なのかなあと思ったり、カウンセリングのお仕事をなさっている方かなあと思ったりいろいろ想像をめぐらさせていただきました。

 また、今日のメールでは子供の自己主張のことに言及されていて驚きました。今朝は起きた時点から娘の反抗はものすごくて、この1週間、娘の甘えにおびえるように応じていた私は、とうとう寝かせるときの絵本の読み方が気に入らないと文句を言い続ける娘に怒鳴りつけて拒否したところでした。なんだか恵子さんが遠く離れている私のうちを見守ってくれている神様のような気がしました。

 なんだか私はもう大丈夫という気がします。voiceに泣きつかせていただいて本当によかったです。昨日まではもっとつらく、大変な思いをしている人は他にもいるかもしれないけど、とにかく私もつらくてつらくて救いがないとしか思えませんでした。あのように丁寧で、「そうそう」とうなづきながら読ませていただいた適確なお手紙はものすごく時間がかかるものだと気づきました。私には決して書くことはできない気がします。心から恵子さんに感謝しています。ありがとうございました。

返信メール、嬉しかったです
恵子 -- 2006年08月23日 12:32:35

   さよさよさん、返信メールを有難うございます。
 どんなことを書けば良いか、一生懸命考えるのですが、それがさよさよさんにとって良いことか解らず、余計なことも書いてしまっているかもしれないと思いましたが、応援の気持ちが伝わってとても嬉しかったです。お子さんがお嬢さんとは、本当に書いてなかったですね。単なる私の思い込みです。息子さんでなくて、良かったです。きっと離れてくらしているさよさよさんだと思いますが、私の気持ちを伝えることが出来て、投稿してみて良かったです。
 4歳児も自己主張が強くなりますが、7歳の自己主張に比べると可愛かったなと思います。今は息子は大人並みの意地悪も言えます。それは私が時々彼に意地悪をするからかもしれません。私は母親と言うより、年が離れた意地悪なおねえちゃんみたいです。それでも彼にとっては”一番好きな人=私”は一緒に過ごす時間が7年を過ぎても不動な様です。これからも自分なりに母親業をしていきたいと思っています。
 さよさよさんも、主婦業ストレス・母親ストレスで、ちょっと疲れる時もあるかと思いますが、お体を大切にしながらストレスを乗り切って、主婦業・母親業の醍醐味・喜びを感じ取って下さいね。ではお元気で。

恵子さん、ありがとうございます
さよさよ -- 2006年08月23日 08:20:21

   朝、起きて一番に拝見させていただきました。恵子さんの文章を読んで身体が軽くなっていくような気がしました。もしかしたら、恵子さんは私の知り合いなのかなあという不思議な気がしました。というのは、私の書き込みでは子供としか書かなかったのに、恵子さんはお嬢さんと書いてくれたからです。
 
 もう頑張ろうと無理しないことにします。風にながされるようにしばらく過ごしてみます。なにかふとした瞬間や子供が夏祭りで買ったおもちゃをみたりすると、あのときに戻ってやりなおしたいなどともう思いません。
 
 本当にありがとうございます。今回の流産はつらいけど恵子さんを始め、いろいろな人に助けられていることがわかりました。この気持ちだけは忘れないようにしていこうと思います。 

心身ともにゆっくり休んで下さい。
恵子 -- 2006年08月22日 17:26:23

   さよさよさん、辛いですよね。
 私も不妊治療中1度流産しています。自分が不妊症と気がつく前に、何度か生理がずれたことも、もしかしたら流産だったのかもしれないと後から思いました。大事に育みたかった赤ちゃんとの別れ、悲しくて、辛くて、どうしたら良いか解らなくて、それがさよさよさんの心の深さだと思います。それでもご主人やお医者さんへの感謝の気持ち、お嬢さんへの愛情を文章で感じると、早く元気になられたいと頑張られているのではと思いました。
 でもご自身に気力がない時に、頑張ろうとすれば頑張る程、辛くなることもあるかと思うと、さよさよさんのことが心配です。しばらく心身ともに休めるだけ休んで欲しいと思いました。ご飯、外食・買って来た物で済ませても大丈夫。掃除しなくても、埃で人が亡くなったという話は聞きません。お嬢さんとの過ごし方も、4歳のお子さんなら、お母さんが元気がないことを応援してもらえると思います。いつもいつも我慢できなくても、ちょっと話し方が上手くいくと、いつも出掛けた公園の回数を減らしてもらえたり。そんなお姉ちゃんになり始めだと思います。もしかしたらお母さんが元気がないことで、いつもよりも甘えん坊になっているかもしれませんね。そうだったら熊の親子みたいに冷房ガンガンのお部屋で、2人で布団にくるまってたくさんお話するとかも、お2人とも元気になる方法かもしれません。どんな方法がさよさよさんの元気の素になるか私にはドンピシャにアドバイス出来ませんが、ご自信が”楽しそう・やってみたい”と思う気持ちを大切にして、今のご自身のペースで日々過ごされることを願います。
 不妊治療や流産、育児ストレスと、いろいろなことで鬱気味になる方がいます。悲しいこと・辛いことで、心身ともに動かないことはあるものです。実は私は鬱の治療も受けたこともあります。それでこれまでの経験で思うことは、過去のことはどんなに自分でじたばたしても取り返せないので、考えない習慣にすること。もしあの時こうしていたら、流産しなかったかもと思われても、それが正解かどうかは解らないです。あとは低空飛行でも、自分で進むこと。でもこれには、たくさんの方が助けの手を差し伸べてくれます。きっとさよさよさんにも、いろいろな助けがありますよ。

 
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