VOICE(掲示板)
高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【不妊】42歳になりました。今後の治療について
ピノキオ -- 2008年09月19日 17:50:41

42歳になったピノキオです。海外で治療しています。両方の卵管が塞がっているので、IVFしかできません。これまで3回採卵して6−9個の卵子が毎回採れました。採卵数が少ないので、胚盤胞だと移植できなくなるリスクが高いので胚移植です。これはクリニックの方針です。いつも60%は受精しすべて胚移植できましたが着床しません。6回ETをしましたが全くだめでした。誘発剤の注射量は300で12−13日間です。先生曰く、年齢のせいで誘発剤の量を多くしないと卵子が育たず、着床しないのは質がよくないのが原因でしょうとのこと。今後治療を続けても難しいかもしれません。現実を受け入れることも大切なことですと言われ、わかっているものの大変ショックでした。今後治療を続けるか迷っています。皆さんにお聞きしたいのですが、

1.40代前後の方の誘発期間と誘発剤の量はどのくらいですか?私の場合、やはりかなり無理をして誘発していると言えるのでしょうか?

2.この歳でも卵管手術を受けて、自然妊娠に希望を持ったほうがいいのでしょうか?手術を受ける場合のリスクなどはありますか?東京から名古屋の東海範囲で、どこのクリニックがお勧めですか?

3.日本で一度治療してみようかと考えていますが、滞在は1ヶ月ぐらいです。胚盤胞の治療だと、ETまでできない可能性があり、せっかく日本で治療しても卵を戻せないのはやはり辛いです。利己的ですみません。名古屋で治療ができればと考えています。お勧めのクリニックをご存知でしたら教えてください。


刺激方法を受けるなら....
ピノキオ -- 2008年09月26日 05:32:42

  白プードルさん、お話ありがとうございました。

私も刺激の仕方で卵胞の育ち具合や質が違うのではないかと思います。残念ながら、これまで通っていたこちらのクリニックでは、3回とも、同じ誘発剤をMAX量使いました。少しでもたくさん採卵したいため、大きな卵胞が18ミリになっても、他の卵胞が大きくなるのを待つようなやり方でした。2−3つしか卵胞が育たないと採卵すらしません。幸い、私は毎回採卵はしてもらえましたが、たくさん採卵するというのは特に高齢の私には適していないように思えたのです。他の誘発剤の話すら出ませんでした。おそらく、この国では誘発剤自体の種類がないのだと思います。たくさん卵を誘発するような方法は、もう効果がないのではないかと思うのです。

誘発剤を使っていたせいか内膜があまり厚くならなかったので、できればなるべく自然の方法、もしくは少量の誘発剤で採卵できる範囲でやってみる方が、体への負担が少なくなる思うのです。どんな方法がよさそうか日本の医師と相談したいと思うのです。これまで刺激法以外の方法を相談することすらできなかったので、やってみる価値があるようなら、低刺激でIVFをやってみたいです。

納得のできる話し合いができそうな先生が見つかるといいのですが....。探してみます。

参考になるかどうかわかりませんが。
白プードル -- 2008年09月25日 06:16:42

  ピノキオさん、はじめまして。私も海外在住で今年初めにIVFの治療をしましたので、少し参考になれば、と思って書かせていただきます。

私は今年41歳ですが、ショートプロトコールで誘発剤は150mlでした。でも、9日目、11日目、採卵日など、かなり細かく(他のクリニックでも同じでしょうか)ドクターが卵胞の大きさや育ち具合を見ながら他のホルモン投与を指示してくれました。結果、凍結に値する受精卵が5つ採れたのですが、最初のETはXとなり、次の月にETに行ったときに、残り4つの凍結卵のうち2つしか解凍に絶えず、2つ戻しましたが、8週目で一人がお空に行ったので、現在一人を妊娠中です。

確かに一人妊娠できることが私達の希望ですが、数からいうと、5つの受精卵のうち4つは成長してくれなかったので、ドクターは、次回はもっと刺激のやり方(ホルモンの投与)をいろいろと吟味して変えていきましょうね、と言ってました。

話が長くてすみません、つまり、その人その人に合った刺激方法ってあると思いました。海外でも日本でも自分の納得の行くドクターにかかられた方がよろしいかと思います。

あと、私のクリニックでは40歳以上の治療はやはりIVFの方がAIHよりも格段に成功率が高いということから、40歳以上の方のAIHは薦めてはいないようです。ご年齢を考えると、体調の良い周期にIVFをがんばる、というのが一番近道では、と私は思います。私は、2度目のETの時はリラックスして、ポジティブな気持ちだったので、うまくいったのかな、と思います。一度目の時は事情があってストレスが溜まっていたのでか、着床もせずじまいでしたから。

書き忘れましたが、私のETはすべて2日目の胚移植です。これもドクターの方針なのかもしれませんが。私のドクターによれば、卵胞は刺激の仕方次第で質も変わってくるらしいので、どうか希望を持たれて、ポジティブに自分の気に入ったドクターを見つけてIVF頑張ってくださいね。きっと良い結果が出ると思いますよ。

日本で治療ができるということ
ピノキオ -- 2008年09月24日 22:38:25

  アンチエイジングさん、コメントありがとうございました。みなさんからお聞きした貴重なお話は大変参考になりました。

私の通っていたこちらのクリニックでは、3回までの採卵がほとんどだそうです。資料をみても43歳以上で治療しているのは、ほんの少数でした。費用面もそうですが、刺激法でしか治療をしないので、3回採卵してだめなら可能性は非常に低いということだそうです。その後どうされているのかわかりましんが、おそらく治療をあきらめている方がほとんどのようです。

日本での治療を受けてみたいと思います。日本の治療でも、一回で成功するという期待はせず、日本で治療ができること自体、幸せだと思って治療に望みたいと思います。自分が納得できるクリニックを早く見つけたいと思います。

ご質問の件ですが
アンチエイジング -- 2008年09月24日 07:20:42

   ご指名を受けながら、残念ながら検査内容はわかりません。すみません。
 私が通ったクリニックでは初めに子宮の検査などしませんでした。体外受精専門クリニックで、他の病院と恐らく同じように尿検査・血液・問診があり、これまでの経過となぜここに来たのか、異国にいるということで滞在期間はどれくらいかを聞かれ、主人の採精の結果を見て異常がなかったことから、「じゃ、すぐ体外だね」の一言。とにかく段取りは早いです。私の在住国の病院だったら、予約に1週間、検査して1日、結果を聞く予約に1週間、次の予約にまた1週間・・・・治る病気も死んでしまいそうです。
 
 これまでこちらの掲示板で皆さんの経験を読んでいると、体外受精・顕微受精などをして失敗に終わったときに初めて原因を探れるものだと察します。受精はするのに育たない、という結果が出れば、それに対する治療があるわけなので。

 それと今は胚盤胞に興味をもたれているようですが、それを決めるのは医師の判断が先です。自然周期ETで移植にトライ、と同時に、採卵した残りの卵の状態がよければ胚盤胞を凍結保存し、後々で可能ということになりますから。

 これまでのポリープなどの事は初診で医師と話し合うことになるでしょう。こちらの掲示板で聞くより、実際病院で医師の判断をもらったほうが適切です。
 
  私はEメールではなく電話をして看護士さんにスケジュールの組み方などを聞きました。Eメールだと誰が答えてるのかわからなかったり、返信が遅かったりするので。これはあくまでも帰国便を予約するために、万が一1回でうまくいったら最低どれくらい日本に居ればいいのかを想定するためだけです。
 まだ受診してないので事前に病院に聞いたって治療方針はわからないと思いますし、あちらも聞かれても困るかもしれません。受診していくうちに決まっていく、個人差があるものなので。

 人生の大きな賭けですが、どうかうまく行きますように。

冷静に前向きに....
ピノキオ -- 2008年09月24日 04:18:18

  ぽんぽこさん、冷静なコメントいただきありがとうございました。

最後の治療のあと、これ以上治療をする価値はないとはっきり言われ、クリニックから突き放されてしまい、治療を辞める時期なのかと諦めることを考えていました。でもやはり帰国治療までしている皆さんのお話を伺うと、日本のクリニックのレベルの高さは、試してみる価値はあるのではないかと思えるようになり、頭に浮かんでくる様々な疑問を皆さんにお伺いしてしまった次第です。

帰国治療の大変さは、精神的にも、身体的にも、そして経済的にも並大抵ではないと思います。思うように進まないことや、様々な予期せぬ障害も覚悟した上でないと、返って自分を追い詰めてしまうのではないかと思うのです。皆さんがどのような状況で帰国治療をしているのかお話を伺えただけでも、本当に参考になりました。

日本のどこでいつ治療を受けることになるかわかりませんが、もう少しネットで情報を収集するのと同時に、日本のクリニックにも問い合わせてみたいと思います。

また何か参考になりそなことがあれば、是非アドバイスをお願いします。

答ではありませんが
ぽんぽこ -- 2008年09月23日 16:38:13

  私は在住国での最後の体外(6回目)の時低用量ピルを服用しました。全く初めてで、その為かどうかは解りませんが21日間服用して次の生理が来るまでに丸々30日かかりましたよ。
予定が滅茶苦茶に狂ってしまいました。ま、これは在住国での話です。

今ピノキオさんが、帰国しての治療にあたりとても焦ってしまっている感じを強く受けます。
お気持ちは十二分に解りますが、私はここでの情報だけでなく、検索してネット相談をし、それなりの手ごたえのある所(通院可能範囲内で)へ可能ならば一度行って診て頂くことも必要だと思います。

私自身はFTの必要性を感じて受診した病院でそのままお世話になっていますが、1時間待ちは当たり前。平均2時間待ち。
今夏主人と受診した際は2時間半待ちました。

初来日の主人が可哀想で都内にウィークリーを2週間借り、その間ほぼ毎日通院しました。丁度刺激~採卵、移植の時期でした。
午前中私は受診。主人はウィークリーでパソコン。午後都内の近場を観光しながら気分転換をしました。

ぶっちゃけ主人には(何も問題がないので)フレッシュでの体外と凍結保存する為の採精に来て貰った様なものでした。
帰国時、生理が始まるまで若干余裕が出来たのでその間に強行軍でしたが泊りがけで観光。その後は全て都内か実家周辺でした。

パートナーも一緒にならばその辺の時間の過ごし方も考慮に入れなければ結構疲れますよ。1週間位の滞在しか出来ないのならそれはそれで気が楽でもありますが、時差疲れや診察待ち疲れは帰国直後はかなりのストレスでした。

そういった細々とした事も全て考えてしまうと本当にキリがありません。ポリープの事、筋腫のことは、やはり診察してもらわないと判断しかねると思うのでとにかく一度ご自身が受診されては如何でしょうか?

ホルモン値の採血はファミリードクターにお願いしても無理ですか?お国によるのかも知れませんね。
私も在住国の不妊専門医にFTの事を話しましたが殆ど無視でした(笑)。

様々なサイトから情報収集をされ、直接メールでドクターに問い合わせるとより帰国治療のプランが具体化すると思います。
焦るよりは、より具体性を持ってプランされる方が結果満足されると思います。良い情報が得られますように。

日本での治療について
ピノキオ -- 2008年09月23日 00:46:07

  皆さんの帰国治療の事情がよくわかってきました。確かに”賭け”ですね。それでも日本で治療をする意味があるということだと理解しました。納得しました。卵管回帰説は素人の私には信じがたい話なのですが、信じたい。胚盤胞移植を受ける価値はありそうです。だんだん先が見えてきた気がします。

主人は、こちらの別のクリニックで胚盤胞移植について聞いてみようと言っていますが、こちらでは刺激法でできるだけたくさんの卵子を採卵するのが主流なので、実績を見てもとても信頼できそうにありません。日本での治療には賛成してくれているので、私がクリニックを決めなければなりません。生理が始まる時期を予測してフライトの予約するということを皆さんやっているようですね。できれば年内に一度診察をしてもらいたいです。

生理3日目に初診で行き、治療方針等を決めホルモン値も測定するのですね。自然周期かどうか全く検討もつきませんが、メールで問い合わせれば、事前に方針についてもわかるのでしょうか?メールでの問い合わせはドクターが回答してくれるのですか?

こちらの国では、日本の医師と連携で治療を進めることはとても考えられませんので、100%、日本のクリニックに依存することになります。薬も、こちらでは購入できませんので、日本で買うことになります。ホルモン値などは、こちらの不妊クリニックでは患者でないと行ってもらえません。一般医でも、日本での治療に必要となると、不要な検査だと断られ可能性があります。融通は全く利きません。こういった事情を考えると、やはり都内の有名クリニックがいいのでしょうか? そこしか都内は知らないのですが....。

実は1つ書き忘れていたことがあります。過去に2回ポリープの除去をしています。また子宮の後部に4センチぐらいの筋腫があります。こちらのクリニックでは下記の理由で除去しませんでした。
1 簡単に手術ができる場所でなく、子宮にダメージを及ぼす可能性があるため、
2 4年間診察していて大きさがほとんど変わらない、
3.手術をした後、治療開始まで治療をストップしなければならず、高齢なので望ましくない
4 場所的に、着床や妊娠に影響を与えているとは断言できない。

私も治療を進めたいので、影響がなければこのまま胚盤胞移植をしたいのですが、日本のクリニックでは筋腫の除去を進められるでしょうか?卵管回帰説のクリニックでは筋腫があっても胚盤胞移植をしてもらえそうですか?

りんかさん、
これまで治療をしていて、そのようなピルは服用したことがありませんし、こちらでは聞いたこともありませんでした。何というピルですか?

アンチエイジングさん、
日本では子宮内の状態を検査するですか?どのような検査かわかりますか?

ぽんぽこさん、
私の心境をよくわかっていらっしゃいます。同じような経験をされているのですね。帰国治療だと、目的が治療になってしまい、結果が出ないときの落ち込みを考えると今から不安です。でも、みなさん、同じような経験をされているようですね。早く前向きになって、どんな結果でも冷静に受け止められるようになりたいです。

質問ばかりですみません。よろしくお願いします。

つけたします
りんか -- 2008年09月22日 12:13:45

  もし帰国治療されるなら、私の経験を少し書きます。

私も海外から帰国治療しています。
東京の病院です。帰る前には、こちらの病院でピルをもらって
生理周期を確定させています。
ピル自体は悪影響がなく、むしろ日本の病院では
IVFをする前の周期に
古い卵胞を消すために、よく治療に用いられています。
新鮮胚移植も、胚盤胞を凍結し後日移植も経験しました。

正直に書きます。
私が通っている病院は卵管回帰説をとっている病院です。
ですので、着床しない原因は卵管だと思います。
胚盤胞移植をしたらきっと妊娠できると思います。
頑張って下さい。

具体的な参考にはなりませんが
アンチエイジング -- 2008年09月22日 07:46:45

   42歳にして毎回6−9個採卵できて、しかも6割が受精するのなら、私からみたら決して少ないほうだとは思わないですが。採卵できない方だっているのですから。
 今の日本では、何個採卵できたとしても子宮に戻すのはグレードが一番高いもの1個。最近そうなったみたいですね。
 着床に問題があるのはドクターがいう卵の質じゃない場合も考えられますよね?子宮内の状態がよくないとか。それを知るためにも、セカンドオピニオンは必要なのではないでしょうか。

 胚盤胞についてすでに述べられてる方がいますが、凍結保存できる期間が長くあるので、往復しながら治療に臨むことは可能だと思います。飛行機運賃だけ心配なところでしょうか。
 
 まなさんが書かれていますが、私も高齢治療者で、低刺激がいいのだと説明を受けました。
 私は初めにまず自然周期に挑戦でしたので、生理3日目に行って検査、主人の採精と検査があって、採卵、移植、判定、残った卵子の凍結(胚盤胞)を依頼しました。ぽんぽこさんのおっしゃる通り、ほんとにヤマを張った賭け事です。

 質問1.についてー詳しい数字はわかりません、ごめんなさい。

 質問2.についてーりんかさんが書かれているように、年齢的にも待ってるよりは積極的に体外受精に臨まれたほうがいいような気がします。私も卵管閉塞手術をしましたが、その後2ヶ月生理がやってきて治療に踏み切りました。

 質問3.について−自然周期ETだと初めから判定結果まで1ヶ月くらいでギリギリだったような気がします。万が一判定で妊娠となったら、今度は心拍を確認されたほうが安心だと思うので、余裕をもってスケジュールを組むに越したことはないでしょう。
 私は東京しか知らないので名古屋周辺はわかりません。都内には海外受け入れに慣れている病院は割りとあるようですね。

 いい結果になりますように。

お薬など
ぽんぽこ -- 2008年09月21日 15:53:01

  ピノキオさんこんにちは。
今までの帰国のタイミングは、私の周期に合わせヤマをはっての帰国です。

日本でお薬を処方して在住国で服用した事はありません。
ただホルモン値は調べておいた方がよいということで、何が必要なのかは伺って在住国で何度か検査しました。
ファミリードクターが幸い理解がある方なので快く検査依頼のレシピを書いてくれ、日本で言う健康保険で受ける事が出来ました。
でないと実費ですので大きいですよね。

生理開始日の直前後、ヤマをはって帰国して受診という事をやりました。
疲れましたが…。
今夏帰国が大体決った時期に予約を入れ、受診しました。

過去の受診時にスケジュールなどは聞き、また自分でも勉強して色々シュミレーションしました。
元々4週間の滞在中に全てが出来るはずがない、と踏んでいたのでかえって気をはらずにいられたのだと思います。
お仕事されている方はそうは行かないのが実情ですよね。

このVOICEでも何人もの方が融通の利く、海外帰国者に慣れている有名クリニックで治療されているので、ピノキオさんの予定、希望にそう所を選ぶといいと思います。

私から見ると、失礼ですがまだ42歳。
若いな、羨ましいと心底思いますよ。

海外だとお国によっては治療に渋い顔をされる年代ですが、私の在住国は自然にせよ治療でにせよ、授かったカップルには心からおめでとうを言ってくれるお国柄です。

そんな優しい面もある国ですが、何度も泣いたし、焦ってピリピリしていたし、自己嫌悪に陥ったりとかなりナーバスな時期を過ごしましたが、日本で凍結が出来て治療が出来ると具体化した途端、本当に楽になりました。
新たなスタートではありますが、海外でのストレスは私の場合なくなりました。

パートナー様とよく相談の上、良いタイミングで帰国され治療が出来ますように。
また治療が目的とガチガチにならず、温泉に入りに…位の気持ちで帰国されるとストレスで周期がずれるといった事が少ないようでした。

良い条件で帰国でき治療がスタートしますように。
応援しています。

励まされました。
ピノキオ -- 2008年09月20日 23:43:39

  早速ご意見をいただきましてありがとうございます。1つずつ読んでいくうちに涙がボロボロ出てきて、泣きながら読ませていただきました。自分が精神的に弱くなっているのを再認識しました。相談できる人がいなかったので、ご意見をいただけて大変うれしいかったです。

やはり帰国して胚盤胞移植を試してみたいと思っています。帰国治療をなさっている皆さんでKLC系列以外の方はいらっしゃいますか?やはりKLC系列がいいのでしょうか?

まなさん、
別の刺激法ってどんな方法ですか?

りんかさん、
>胚盤胞だと移植できないリスクは高いけれど、
>卵の成長がどこまで進むかは、
>その誘発が成功しているかを知る大きな手がかり

これは知りませんでした。誘発はいつも注射だけです。

ぽんぽこさん、
帰国治療でも一度で結果を出そうと思わず焦らず臨んでいる方がいるとわかっただけでも励まされました。わかっているものの焦っている自分が情けないです。

>今回までに1ヶ月未満の滞在で3度は帰国しています。
とのことですが、治療のタイミングに合わせて帰国しているということですよね?注射や薬は日本でもらって、在国で服用・投与しているのですか?

のんべさん、
胚盤胞移植で妊娠されたのですか?

よろしくお願いします。

卵管回帰説
のんべ -- 2008年09月20日 14:12:41

  こんにちは。ピノキオさん。おつらいでしょうね。
お気持ちお察しします。

私は、プロではありませんので、はっきりしたことはもちろん言えませんが。卵管回帰説というものがあると聞いたことがあります。卵管に障害がある場合、受精卵(胚)が卵管に戻ることができないため、胚盤胞移植が大前提になるというものです。
ので、次回もしIVFをされるのなら、胚盤胞移植を一考されてみるのも、いいのでは。。と思います。

私も海外在住で、フレアプロトコル(ショート法)にてFSH600単位、HMG75単位を5、6日する刺激をしました。幸運にも2回目のIVFで妊娠出産しました。高齢のため(44歳で採卵、45歳で出産)マックスの刺激でした。
採卵数は、ピノキオさんより少なく、4、5個といったところでした。

ので。。。あきらめてほしくないなぁと思います。
いい方法、道が見つかりますよう。。

迷うならやってみては?
ぽんぽこ -- 2008年09月20日 11:33:12

  ピノキオさん初めまして。
私も海外(欧州)在住で計6回IVFを行ないました。

晩婚だったのですぐに治療を開始、卵管右完全閉塞、左狭窄が原因でした。
最初のクリニックでは誘発剤をmax600の注射量で平均7日〜10日間。採取できた卵は平均3〜4個でした。

結果が出ないので主人の強い勧めもあり転院。
そこでは前クリニックの誘発をぼろくそに言われ、300の注射量で4日間。他錠剤、別の注射薬に変更して計10日間。
卵は1個でした。

転院する間にFTのことを知り、結果が出ないことで悶々としていた私はとにかく一度診て頂こうと帰国し東京のK大学病院を受診しました。
海外在住で一時帰国であると話し、今後の治療の事など相談に乗って頂きました。
幸いに空があり?帰国中に手術を受ける事が出来ました。

本来ならば、術後半年位の間に卵管造影をして通過しているかどうかの確認が必要なのだそうですが、在住国では検査に至るまでが実に時間がかかり、またなぜ検査をする必要があるのかなど手続きが面倒な為、私は結果確認の造影はしておりません。

ですが精神的には実に楽になりました。
術後の時点では、とにかく不妊の原因が解消されたと開放感があったからです。

6回目に臨んだ転院先は絶対の自信を持っていましたが結果が出ず、卵が老化しているからだと卵子提供を勧められました。第一印象で「相性が悪いな」と直感したのですが、それが当っていました。

短期での結果が全てのこのクリニックでは私の期待する治療は出来ないと確信し、在住国での治療は諦めました。

その後1年余はのんびりと過ごし、今夏主人を連れて帰国。
治療を再開中です。

在住国での誘発は副作用は強くなかったものの、10個以上の卵が採れたわけでもなく、私に合っていたのかどうかは分かりかねます。
が、日本の医師は誘発すれば反応するタイプなので無駄ではなかったと教えて下さいました。

私はピノキオさんよりもずっと年上ですが体づくりをしていまだに挑戦しています。
1回目は軽く誘発。卵は1個。今は自然周期で臨んでいます。

卵の質は悪くなく、子宮環境も上々。後は着床さえしてくれればありがたいのですがこればっかりは何とも言えませんね。

日本では卵子、精子、受精卵の凍結保存が可能なので1度の帰国で全てをやってしまおうと焦らず臨まれた方いいと思います。
私は今回までに1ヶ月未満の滞在で3度は帰国しています。

凍結保存ができるという事は本当にありがたいと思います。
在住国では戻しは原則3個。沢山採卵出来ても4個目からは全て破棄です。

滞在は結果にあわせながら延長中で(主人は精子を凍結し戻りました)今は結果待ちです。

色々このVOICEを参考に検索され、問い合わせせされるとよいと思います。
納得の行く治療施設が早く見つかりますように。

胚盤胞
りんか -- 2008年09月20日 11:16:20

  胚盤胞移植をトライされるのが一番の近道だと思います。
同じ胚移植を繰り返して失敗しても、
本当に卵に力がないのか、子宮の状況が悪いのかわかりません。
まして卵管がないのであれば、私の病院の方針では
100%胚盤胞移植です。
胚盤胞だと移植できないリスクは高いけれど、卵の成長が
どこまで進むかは、その誘発が成功しているかを知る大きな
手がかりです。

1.それだけ誘発して卵ができているのであれば
逆に卵巣が丈夫な方のように感じます。
誘発は注射のみですか?私は何度も誘発していますが、
薬によって卵の質がかなり変わりました。

2.卵管手術は時間がかかるだけだと思います。
都内の有名病院だと一年待ちのことがあります。

3.ETまでいかなかったにしても、
海外で同じことを繰り返すより、一回でも日本で治療し、
胚盤胞培養してみることは意味があると思います。

わたしは
まな -- 2008年09月20日 00:06:00

  6回駄目だったなら
同じ刺激法でやっても意味が無いかもしれません。
名古屋だと低刺激ではKLC系列のおち夢が有名で
高齢者に人気です。ここは低刺激ですが受精卵は1個しか
戻せないし、なんと言うか賭けになりますね。
早く結果が出る病院ではないと思われます。
高齢者、卵の質が悪い場合低刺激があっていると
言われていますよね。

私は帰国治療で別の刺激法の病院で
治療成功しましたがピノキオさんの今
受けられている治療と変わりないと思います。
特に変わったことはされませんでした。

 
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