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高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【不妊】黄体機能不全について
まなっつ -- 2008年06月26日 14:09:44

いつもこちらで勉強させていただいています。38歳です。
妊娠を望んでいますが、なかなか授からず・・・でも前向きに頑張ろうと思っています。

不妊治療はしていません。
基礎体温をつけ、市販の排卵検査薬で排卵日を調べて、自己流タイミングで頑張っています。排卵検査薬はなかなか判定が難しい面もありますが、陽性かな?と思うときは、基礎体温が高温期に移行する時期とほぼ重なっているので、タイミングも大きくはズレていないだろうと自己流でやってきました。

ところが、今回は毎月ほとんどズレることなくきちんとあった排卵がいっこうに起こる気配がありません。基礎体温もずっと低温のままですでに25日目です。
心配になり、婦人科で受診したところ、「黄体機能不全」と言われました。黄体ホルモン(ドュファストン)を1週間飲むように言われましたが、忙しい医師に長々と質問することができず帰ってきてしまいました。

38歳という年齢を考えると、妊娠もいつまでも自己流ではできないのでは・・・不妊治療も考え始めていた矢先に「黄体機能不全」と言われ戸惑っています。

「黄体機能不全」は一度なってしまうと治らないものなのでしょうか。

「黄体機能不全」と診断されて治った方、「黄体機能不全」を乗り越えて妊娠・出産された方。
何でも結構です、アドバイスを頂けたらと思います。
よろしくお願いします。


同感です!
まなっつ -- 2008年07月 1日 23:58:17

  タホロンさん、私もタホロンさんと同じことを考えていました!
「自力」に勝るものはない・・・ホントにそうだと思います。というか信じて頑張っています。

不妊治療で、今まで良かった働きまで悪くなってしまったとき、本当に後悔しました。私は何をやっているのだろう・・・って。
それから漢方に出会い、漢方の先生からいろんなことを学びました。どんなに薬を入れても、根本的な改善には繋がらないのだと痛感しました。そしてしばらく治療を休んで、漢方を飲むことに決めたんです。そしたら驚くほど体調も良くなりました。
卵管造影検査だけは受けといた方が良いかも知れない、というアドバイスがあり、その後もう一度だけ病院に戻りましたが、その時に「どうしちゃったの?何があったの?」と医師に尋ねられるくらい、内膜の厚さなどが良くなっていたので、体の力を信じることの大切さと漢方の力を改めて感じることができたんです。

基礎体温のことは私も同じことを考えていました。妊娠した時の基礎体温は本当にきれいに二相になりました。しかも高温期はいつもの高温期より若干高めで、あれ?いつもと違うな・・・もしかして・・・!と思えるほどでした。働かなきゃならないときはしっかり働いてくれるものなのかもしれませんね。

おたね人参は冷えのある人に薦めるものだと聞いたような気がします。タホロンさんは熱が溜まるほうだということなので、体温は高めで冷えはあまりないということですよね。だったらおたね人参は合わないかもしれないですね。
すみません、詳しいことがわからないのですが、ぜひ漢方の先生に訊ねてみてくださいね。

またいろいろ相談にのっていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。

イザとなれば働くかも?
タホロン -- 2008年06月30日 10:51:44

  過去2度の妊娠時に限り、基礎体温が理想どおりに推移しました。

高温期への移行に勢いがあり、そのまま高温をキープし続けました。

なので、受精が上手くいったときには、私の体はきちんと張り切って働くんだ、必要のないときはサボるんだ、と思いました。

もちろん、科学的根拠のある話でもないですが(笑)

ホルモンを補充することで、見た目は確かに理想に近付くかもしれない。でも、妊娠が成立して継続するのには、複雑なプロセスがあるわけで、それがすべてかみ合ってこそ上手くいくんですよね。
「自力」に勝るものは無いはずで、自力である程度頑張れてこそ、薬も効果が上がるんじゃないかと思って頑張ってます。

流産後、お陰様で、体調は悪くないです。ご心配ありがとうございます!

昨年の一度目の流産後は、その予後の安静の大切さを認識してなかったため、かなり無理してしまい、回復には時間がかかりました。
メンタル面もぼろぼろでした。

でも今回は、しっかりと養生して、飲んでいる漢方薬のお陰もあって、流産前より元気なくらいです。

おたね人参、実は気になってました。
良さそうですね?
あ、でも、私は逆に熱が溜まりやすくて、それを冷ます処方をしてもらってるんです。逆に作用するのかしら?
でも、一度聞いてみます。

ありがとうございます♪

あすぱらさん、ありがとうございます
まなっつ -- 2008年06月29日 00:19:39

  あすぱらさん、レスありがとうございました。
それから、ご懐妊おめでとうございます!!
8ヶ月ということは、赤ちゃんに会えるのももうすぐですね。

私も不妊治療に通った時期はあったのですが・・・これがとてもストレスで、私には逆効果だったような気がしています。治療中に妊娠しましたが、8週で流産してしまいました。排卵誘発剤で卵を育て、排卵期には排卵させる注射、そして排卵したら黄体ホルモンと薬をずっと体に入れることに不安があったので(私個人の思いです)、流産してから治療をお休みして、漢方を飲みながら体調を整えてきました。

最近調子が良かったので、漢方も止めていたのですが、今回こんなことになってしまい、こちらで相談させていただいたというわけです。

私は「E2」「P4」という言葉も初めて聞くほどまだまだ無知で勉強不足ですが、あすぱらさんのレスを読んで、きちんと調べて、きちんと足りないものを補充していくというのも一つの方法だと思いました。

>人により考え方は様々ですが、私は高齢という時間のリミットを考えるとできることはなんでもした>かったので、病院にしっかり通いました。

そうですよね。かつての私は「妊娠するためなら何でもする!」でした。ですが、治療がストレスになって、それが体調にも現れ始めてから、「まずは自分の体に眠っている力を呼び覚まそう!」に変わりました。それが漢方を飲むことであり、実際にストレスから解放されたことで生理も元通り。先月までは順調に来てくれていました。

どちらも間違っていない考え方だと思いますが、私はもう少し「自然体」にこだわってみようかと考えています。
あすぱらさんのように、固い意志で前向きに頑張れたらいいのですが・・・もう少し頑張ってみて、いよいよこれは医学の力を借りずには無理そうだと思ったらまた動いてみたいと思います。

アドバイスありがとうございました。
あすぱらさんが元気な赤ちゃんをご出産されますように。
こちらでまた報告してくださいね!

タホロンさん、ありがとうございます
まなっつ -- 2008年06月28日 23:48:53

  タホロンさん、早速のレスありがとうございました。

私も「黄体機能不全」と言われたのは今回が初めてではないかもしれないなぁ・・・と、最近思い当たる時期が過去にあったのを思い出しました。
私はもともと生理不順気味で、若い頃は数ヶ月生理がないことが何度かありました。無知な私はあまり気にも留めず、「楽でいいや〜」なんて、今思うと怖ろしいことを平気で考えていました(汗)。
友人や母にすすめられて婦人科を受診した時に、ホルモン剤を処方された経験が何度かあるので、きっとそれは黄体ホルモンだったのだろうと思います。

実は、私も数年前に不妊治療の経験があります。でもそれが逆にストレスになってしまいました。きちんとあった生理が極端に少ない量になったり、排卵の時期になるとまともに歩けないくらい腹痛があったり・・・そんな中妊娠しましたが、8週で繋留流産しました。
それが引き金になって体調をひどく崩し、心身ともにボロボロだったときに、漢方薬の存在を知りました。
それから私もタホロンさんと同じで、漢方薬を飲むうちに体調が良くなっていきました。それはきっと病院通いのストレスや、治療しているのに思うように結果が出ない焦りから解放されたことも大きな要因だったと思っています。

体調が良くなってからしばらく漢方を止めていましたが、また近々漢方薬局の先生に相談してみようと思います。

タホロンさんも2度の流産を・・・辛いですよね。もう体調は回復されましたか?
お互い、ストレスをためないで、のんびり赤ちゃんが来るのを待ちたいですね。

最後になりましたが、私が以前漢方を飲んでいたときに、一緒に飲んでいたもので、「おたね人参」というものがあります(漢方の先生にすすめられたものです)。顆粒状のものをお湯に溶いて飲むのですが、体を温める効果があって、高温期は朝晩2回飲んでいました。1日1回でも十分なのですが、特に低体温の人には効果がよく出るようですよ。私も飲んでいるときはあまり冷えを感じなかったような気がします。もしよかったら試してみて下さいね。

またタホロンさんにも何かいい情報が入ったらぜひ教えて下さいね。

ホルモン補充したほうが安心かもしれません
あすぱら -- 2008年06月27日 18:34:12

  私は今37歳で不妊治療の末、妊娠8ヶ月になりました。

私は黄体機能不全の診断はありませんでしたが、流産を2回繰り返しているため、治療中の高温期はいつも、流産防止のため・体温を上げて赤ちゃんが着床し育ちやすいように黄体ホルモンを補充していました。

妊娠初期は母体からのホルモンが不十分だと流産しやすくなります。大切なのはE2とP4(黄体ホルモン)です。
両方とも妊娠時は勢いよく増えるはずが、私の場合は勢いがイマイチでがしばらく補充を続けました。
週を進むにつれ数値が上がって薬を減らしていきました。
妊娠してしばらくすると赤ちゃん側からホルモンが出るようになり、確か黄体ホルモンの種類も変わってきます。

(ちなみに2回目の流産時は補充をしても数値があがらず赤ちゃんの心拍が泊まりました。育つことができない命だった場合はいくら補充をしても無理ということですね)

人により考え方は様々ですが、私は高齢という時間のリミットを考えるとできることはなんでもしたかったので、病院にしっかり通いました。

ブログなどで検索すると、びっくりするほど数値が悪くても黄体ホルモンを補充しながら妊娠継続された方がたくさんいます。
後悔されないよう、勉強してみてくださいね。

私もです。
タホロン -- 2008年06月26日 15:19:38

  黄体機能不全とは、固定された疾患ではなく、そういう状態というだけなんだと思います。そうなりやすい状態というか。
少なくとも私はそう思ってました。

私もずっと高温期はM字型、もしくは山型です。
生活を改め、漢方や鍼灸を試してますが、なかなか改善しません。
漢方の先生からは、いい卵子が出来れば黄体化も上手くいく(黄体ホルモンに勢いが出る)と言われて、低温期の過ごし方に特に気をつけてます。
でも、体調は格段によくなりました。
以前は高温期のイライラや体調不良に悩まされてましたが、今ではまったくありません。

私は39歳になりました。
病院に行くと、時間がない、と焦らされるのがイヤで、通院を諦めました。自力でなんとか・・と思ってるところです。

先日、流産しましたが(2度目です)、こんな状態でも一応妊娠はしました。そのときは珍しく高温期が凹まないなー、なんて喜んでいたんですが。

何かいい方法があったら私も知りたいです。

 
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