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名指しで、しかも 突然ですみません。
現在 不妊治療中の ハックル と申します。
この 1年ほど こちらのサイトでお世話になっています。
先月の11日のYSさんの 文章を読み 同じ事を考える方がいらっしゃるんだなぁと アネきょんさんの 仰る本を 私もずっと気にしておりました。
先日 クリニックに置いてあった本を 何となくパラパラとよんでいたところ これかな? と思うものを 発見しました!
タイトルは 「子守唄を唄いたくて」で アメリカの臨床心理士が書いた本です。日本語の監修を 広島0ートの院長と東京0ートのカウンセリングを担当している臨床心理士がしています。(私は東京0ートに通っています)
クリニックの掲示板に この本は 以前 不妊雑誌で紹介されたと書かれてました。(雑誌名はごめんなさい 忘れましたがかなり前の話しのようです)
たった15分ほど読んでみただけなのですが
、読んでいると涙がでてきそうでした。治療の真っ最中で今はあまり深く考えたくないかなぁと思いますので私は すぐに読もうとは思わないのですが、いつか真剣に読むかもしれません。「不妊」の状態は 誰にも知られない小さな死の積重ねだというようなことが書かれてました。
YSさん まだ見つけられていないようでしたら もしかしたら これかもしれません。
- お返事ありがとうございます。 - ハックル - 2008年06月29日 23:12:47
- きっとこれだと思います - アネきょん - 2008年06月28日 06:45:54
- ありがとうございます - YS - 2008年06月26日 01:57:13
ハックルさん、こんにちは。
情報をありがとうございます。ご紹介の本をまだ手にしていませんが、タイトルを聞いただけで、心の奥につんと甘くくるような優しい表現で、きっとこれだろうという妙な確信を感じました。
前回申し上げたように、10年位前の私のつたない記憶なので、確認は難しいですが、そんなわずかな情報だけでここまで具体的な情報を頂けたこと、なにより、YSさんとの小さなやりとりをここまで気にかけてくださったハックルさんの優しさに胸が一杯になりました。本当にありがとうございました。
ハックルさんは治療の中にあり、あまり深く考えたくない、とのことでしたが、その気持ちとてもわかります。私も5年間の治療期間、がむしゃらに突き進んだ感がありますが、がむしゃらに取り組んだからこそ前に進めた、と思うことが今でもあります。
でも、治療を終えて、達成感とは程遠い、何かを置き去りにしてしまったような、忘れ物をしたような思いが残った時、その文章に出会い、ああこの気持ちだったんだ、と少し心が軽くなったのです。
ハックルさんの通われているクリニックではメンタルケアを意識されているということですね。
以前ほかの方のレスにも書きましたが、思い起こせば私が治療期間で一番つらかったのは、経済的なことでも、体力的なことではなく、精神的なことでした。
ハックルさんもどうか、心のケアを大切に頑張ってください。
最後に横レスですが、YSさんへ。
ハックルさんのご紹介の本は私も必ず手に入れて読もうと思います。以前の投稿から、私も心の隅にひっかかっているようなもどかしさを感じていましたが、ハックルさんのおかげでおそらくこれだ、と肩の荷がおりた気がします。また、どこかでお話できるといいですね。
ハックルさん、初めまして。
ご親切にスレッドをたてていただき、ありがとうございます!
私もあれからオークションなどで雑誌のバックナンバーを見たりしていたのですが、
これかな、と思うものをまだ見つけられずにいました。
『子守唄が唄いたくて』。早速○マゾンで見てみたところ、本当にアネきょんさんがおっしゃって
いた内容に近い本のような気がしますね。(アネきょんさん、いかがでしょうか?)
仮に違っても、これはこれでぜひ読んでみたいと思いました。
早速取り寄せてみようと思います。
○マゾンでこの本をリストマニアのリストに挙げていらっしゃる方がいましたが、
他にも不妊治療関係の本がリストにずらっと並んでいて、中には読んでみたいと
思うものもありました。
治療を卒業した今でもこちらに来てしまい、また、関連書物も読んでみたいと思う・・・
うまく言えませんが、不妊治療が自分に残したものの重みを感じます。
ハックルさん、多分私たち同い年ですよ。
治療は本当に精神的にきついですよね・・・。
また何かありましたらスレッドたててくださいね。
この掲示板で及ばずながら、応援させていただきたいと思います。
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お返事と応援、頂けて 嬉しかったです。
(YSさんは 私と同い年なんですね!)
出産をした友人から 「産みの痛みは赤ちゃんのかわいさとその後の育児の大変さで忘れてしまった」と何回か聞いたことがあります。でも アネきょんさんもYSさんも 不妊治療の辛さは 忘れられないんですね・・・ 確かに40年以上生きていればそれなりにいろんな苦しいことはありましたが、不妊治療の辛さは やはり独特なものがあるのかも・・・
私は 年齢からいっても そんなに長いことは治療できないと思っていますので あまり 深く考えず 淡々と突進もうと思っています。
不妊治療を卒業された方に ちょくちょくのぞいて頂けるのは 嬉しいです! これからも 素敵なアドバイスよろしくお願い致します。