３月中旬に女の子が産まれました。
予定日を７日すぎ入院。１日目にバルーン、２日目に再度バルーン、３日目に子宮を広げる錠剤を飲み、４日目に誘発の点滴、なかなか産まれない事に少々の不安を感じていました。その日、急激な痛みがきて２時間半後に３３００グラムの女の子が無事に産まれました。赤ちゃんの顔を見た時の安堵と感動は今でも鮮明に覚えています。バルーンをいれるときの痛みや陣痛の痛みを乗り切れたのは、この時の為でもあり、また、陣痛時「赤ちゃんも頑張ってる、お母さんと同じように痛いおもいをしているのよ」この助産師さんの言葉で頑張れました。
翌日、飲むたびに嘔吐し低血糖になり新生児集中治療室に運ばれました。検査の結果、出産によるストレスと診断されました。いくつもの管につながれた赤ちゃんを見て、高齢出産の為に赤ちゃんに影響が出た、予定日過ぎたから赤ちゃんに負担がかかったんだと自分を責めました。そんな私に担当医や助産師さん、小児科の先生は心配いらない、高齢や予定日過ぎたことなど関係ない、たまにある事だからと話してくれました。結局１日半の入院で産科病棟に戻り母子ともに退院できました。
その後もお乳を吐きやすい赤ちゃんで目が離せず四六時中抱っこをしていました。（私は心配性です。）神経・体力的にも疲れがきたのか蕁麻疹が出ました。私が倒れたら誰がこの子を育てるの？先は長い、無理はやめよう。蕁麻疹をきかっけに少し心に余裕をもつようしました。　
まだまだ始まったばかり。未知なる子育てで不安も多いですが、楽しみの方がはるかに大きいです。毎日、寝顔に癒されています。

以前の私の書き込みに投稿してくださった皆様、早くにご報告しなければと思いながら今になりました。やっと心に余裕ができた今、お知らせいたします。
ありがとうございました。