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卵子提供を考え、こちらでは皆様の体験談などを参考にさせていただいています。LAでのお話をすすめているところです。
が、こちらでLAについての不安なお話を目にしました。LAと提携病院の治療のやり方に日本では猛烈な批判をしているとのこと・・。不妊カウンセラーの間ではその話はひろまっているそうです。私なりに調べましたが情報は得られませんでした。どのような内容の批判なのか・・何かの副作用なのか、もしくは良くない方法が取られているのかさっぱり検討がつきません。
どなたかおわかりの方いらっしゃいましたら教えてください、お願いします。
- 国間の法律の違いによる批判では? - 青空 - 2008年05月18日 01:58:53
- 依頼者の意思で - 今回は匿名希望 - 2008年05月17日 00:32:54
- ありがとうございます - Simo - 2008年05月15日 16:31:16
- 聞きかじりですが - 匿名で - 2008年05月14日 11:31:13
LAでプログラムをすすめている者です。
LAでの移植は2個が通常のようですが、依頼者が1個を希望すれば1個移植ですすめてもらえるそうです。
ただ、依頼者として悩ましいのは、米国での凍結の戻しは日本より成功率がやや落ちるので、一回で上手くいかなかった場合、二回目以降凍結を使う時に確率が下がることです。それに何度も渡米する時間やお金も大変ですよね。
多胎になるリスクと妊娠の確率の間で悩みますが、LAさんと提携病院としての折り合いが2個ということのようです。
LAさんはいくつか問題があるのかもしれませんが、〈日本のカウンセラーや医療関係者から批判が出ている〉ということに、私は若干反感を感じます。今の日本では、確率の低い不妊治療を何年も何年も続けて、精神的にも経済的にも苦しんでいる人が沢山います。子供を持ちたいというのは、実に健全で本能的なもので、誰にも止められない、あきらめるには辛すぎることです。批判している方達は、日本での卵子提供について何か動いてくれているのでしょうか?いろいろと批判することは自由ですが、ひとつの選択肢を与えてくれているLAさんに、私は感謝しています。
そういうことだったのですね。
法律違反というのは考えものですが・・・。戻しの卵は他のエージェントでは1個というところもありますね。確かに私も日本のクリニックでは多胎は避けるよう言われてきました。匿名様情報ありがとうございました。
私の聞いた話では、日本での批判はよくわかりませんが、アメリカからは批判が出ているそうです。
というのも、カリフォルニア州では、卵子提供ドナーの年齢は何歳以上と決まっているのに(確か21歳以上だったと思います)、LAベビーでは法律を無視して未成年のドナーを使っているという話でした。
実際HPにも19歳〜30歳と書いてありますよね。
この場合、せっかくいろいろと弁護士を通じて契約を交わしても、何か問題が起きた時、契約内容が無効になることもあるそうです。
初めから法律違反の契約だからでしょうか?
すみません。専門家ではないので、「○○だそうです」というような内容のことしか書けませんが、そんな話は現地で聞きました。
日本の批判というのは、戻す卵胞を2個以上にすることによる多胎妊娠のリスクと、普通ならありえない高齢の妊婦に対するリスクを、なんで日本の産科が背負わされなければならないんだ?ってことなんじゃないですか。
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卵子提供に興味があり、現在情報等調べている、ヨーロッパ在住のものです。
「カリフォルニア州では、卵子提供ドナーの年齢は何歳以上と決まっているのに(確か21歳以上だったと思います)、LA○○では法律を無視して未成年のドナーを使っている・・」という批判を聞いた、との書き込みがありましたが、私がカリフォルニア州の別のクリニックやドナーエージェントのHP等を調べたところ、ドナーの資格として19歳〜というところや、20歳〜というところはいくつかありました。したがって、LA○○のみならず、こういったクリニックが、法律で決められた年齢制限を無視して、わざわざ19歳からのドナーを募集しているというのは、ちょっと考えにくくないでしょうか(米国の生殖学会などに登録している会社や組織が法律を犯してまで19歳からにする理由がないですよね)。さらに、卵子提供の際の契約の弁護士も、それを知っていて契約の依頼を引き受ける、というのも、普通の弁護士なら常識的にはちょっと考えられないと思います。
日本での批判は、多胎妊娠のリスクがあるにもかかわらず、受精卵を2個戻す、というようなことはそのひとつなのかもしれませんが、それよりも何よりも、日本の法律では、原則として(特例を除いて)卵子提供を認めていないわけですので、その立場の違いからくる批判ではないでしょうか?日本医療学界では建前では認めていないわけですから、原則として、卵子提供の治療、およびそのサポートも引き受けはできない、断る、というところがほとんどでしょう。しかし、卵子提供が合法である国(ちなみに多くのヨーロッパの国でも米国同様、卵子提供は合法となっています)で治療した方が妊娠、日本で治療、出産を望んだ場合、人道的に引き受けないわけにはいかない(それでも断るお医者様もいるかもしれませんが)、というような板ばさみや軋轢が生じているということではないでしょうか。ですので、LA○○が問題ということではなく、これだけ、世界中で情報が共有でき、移動も簡単にできてはいても、日本の法律は違うこと、それによる不都合なども十分認識して海外での卵子提供にのぞむことは必要かと思います。