VOICE(掲示板)
高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【不妊】妊娠の判定
匿名です。 -- 2008年05月 1日 23:33:39

 43歳で、現在AIH中の者です。
 AIH1週間後に内診したところ、卵巣に水がたまったために排卵したかどうかがわかりませんでした。そこで月経予定日からさらに1週間後(AIH日より3週間後)の今日、もう一度診察を受けました。卵巣の水はまだ残っています。子宮には胎嚢は確認できず、妊娠検査役では、陰性でした。
 基礎体温は、AIH後36.20〜36.40辺りまで上昇し、ちょうど予定月経日の前日に36.07辺りまで下がったので、月経を待ったのですが、訪れず、現在その辺りから36.17辺りを推移しています。私の場合、平熱が35度代と低く、低温になると35度代を推移しますので、これが必ずしも低温期でもないのかも知れないという微妙なところがあります。
 実はここ数年生理不順で、更年期に入っているらしく、早期閉経の疑いもあります。排卵が難しい状態なので、普段は基礎体温は低温期も高温期もなく乱れていて、今回久しぶりに、少しまともな動きをした次第です。
 AIH後1週間目に採決した結果では、エストラジオール197pg/ml プロゲステロン1.12ng/mlとなっており、黄体ホルモンの数値が低い状態です。
 
 医師の見解では、今回は妊娠はして折らず、また排卵もしなかった可能性もあるので、プレマリンとデュファストンを1週間飲んで月経を起こさせる方がいいという判断でした。ただ、この時期ですと(AIH後3週間)胎嚢が見えない可能性があるという話でしたので、あと1週間待つという選択肢もあったようですが、妊娠検査で陰性だったので間違いないと言うことでした。
 
 ところで、AIHというのは、確かに精子が入った日は特定できるのですが、いつ排卵したかについては、多少のずれがないのでしょうか。例えば、排卵誘発剤(筋肉注射)の場合、24時間から36時間後の排卵というふうにインターバルがあります。これで半日はずれが出る可能性がありますし、実際に排卵するのがさらに遅れる可能性もありますよね。(もちろんそう何日も遅れないでしょうし、遅れてしまったらそれだけで受精できませんが)
 さらに、少し調べてみますと、妊娠検査薬は3週間目では反応が出ないときもあり、4週間目ぐらいの方が確実という情報もありました。
 
 もともと卵が育つのさえ難しいような状況でしたので、取り敢えずAIHまでこぎ着けたことで、今回はこれでいいのかなと言う気持ちはあるんですが、やはり後になって後悔したくないので、妊娠をしていないということを実感してから薬を飲みたいなと思ってしまっています。(お医者さんを信じればいいだけなんですが、いろんな情報を見ているとだんだん迷ってしまいますね。)
 で、結局あと1週間待って、自分で妊娠検査薬で様子を見てから、プレマリンとデュファストンを飲み始めようかと思うのですが、私のような心配を持った経験のある方いらっしゃいますか?
 もしいらっしゃったら、ご意見をお聞かせ下さい。


”40代の思い”へ
匿名 -- 2008年05月 4日 22:56:26

   力強いお言葉、ありがとうございます。
 私は、実は30代不妊治療をあきらめておりました。35歳の頃に少し調べたり、検査を受けたりしたのですが、体質的に薬に対して過剰反応が出てしまうために、婦人科医だけでなく、他の科の医師にも相談して、投薬の多い不妊治療は、あえてあきらめたのです。今考えてみれば、あのときもう一歩踏み込んでおけばと後悔がないわけではありませんが、あの頃は、今より、患者に沿った治療をしてくれる場所が少なかった気がしますし、少なくとも私の回りにはなかったのです。
 友人の治療経験者には「こういった治療は出会いだから、今がその出会いの時だったのだから、少しも後悔することはない」と言われ、励まされました。
 当初、私たちは、この先子供を持たない覚悟を決めるための治療という位置づけでこの治療を始めました。だからもっとも軽い治療と言うことを考え、(また早期閉経の治療と言うことも視野に)カウフマンとクロミッドの誘発(現在誘発しなければ排卵はしません)という治療を選択しました。現在、治療を受けている医院もとても良心的ですし、カウフマンが入る関係で余り通院の回数も多くなく、経済的にも肉体的にも精神的にも余りリスクのない治療をしています。このまま後数回AIHに挑戦し、どのような結果であってもそれを受け入れると言うのが当初の計画でした。
 でも治療を受け、自分のからだ(女性のからだ)について知識が深まるにつれ、また医師からのアドバイスに触れるにつけ、この先のステップアップということを考えるようになりました。
 できることは何でもすると言う選択肢も大いにあると思います。まだ選択肢が残されているだけ幸せと思わなければいけませんね。何とか自分を奮い立たせて、後に後悔のないように考えたいと思います。

40代の思い・・
匿名。 -- 2008年05月 4日 07:29:04

  ほんとに、辛いですよね・・。子供を望む情熱、経済的、身体的な現実、私もあと数年しか頑張れる時がない、そう思っても、積極的な治療をする経済力と精神力があるのか?とも思います。切なくなる事もよくあります・・。
高度医療の力のメリットは、受精するまでの一連の諸問題をほぼ解決してくれる所だと私は感じます。卵管に問題あり、や男性不妊、だけではなく、受精障害(高齢になるにしたがって卵胞の表面の硬化がおこりやすいので卵子と精子が出会っているのに受精しない場合がよくありますし)も特に高齢になれば大きな壁だと感じます。
これはアシステッドハッチングで研磨、薄化し、少なくとも受精させる事は可能です。(その後の分割は未知ですが・・)
卵の質に関してはAIHもIVFも同じですよね。でも一番の重要ポイントではありますが・・。
卵が育ちにくい、と書いておられますが、それは自然周期でのお話でしょうか?刺激しても、という意味なのでしょうか?
もしそれが自然ならば、ある意味自然の流れかもしれませんよ。40歳を過ぎれば少しづつ卵が育たなくなってきますもの。
私も刺激をしなければきっとそんなもんだと思います。
これは、40代の私の信念ですが、(あくまで私の考えです)
「妊娠」という確たる目標があるのならば、まず、良い卵を作る為に刺激でもなんでもして出来うる誘発を拒まない、そして、出来るだけの近道(受精や移植)のチャンスを逃さない、決して若くはないんだから自然にこだわっている暇はないと理解する。そして、出来なかった時の為に少しづついまから
夫婦二人の楽しい生活をシュミレーション?しておく。治療を止める時はきっとどんなにシュミレーションしていても数年は色んな事を考えるとは思いますが、それも頭に置きながら、今後の人生設計を漠然と考えておく・・等々、気持ちだけは持っています。
経済的な事はほんとに人それぞれで、なんといえませんが、私は自分がフルで働く事で解消される、そう思いましたので、現在働きながら治療もなんとか都合をつけています。確かに若い頃とは違うし、キツイな、と感じることも多々あります。でも、やれるだけのこと、精一杯の事をしておかないと、後で絶対後悔する自信があるので(笑)子供が出来なかった時の自分を納得させるための保険?かもしれませんね。あれ以上は頑張れなかった、あれが私たち夫婦の最高の努力だった、そう思いたいのです。
あとは・・コウノトリさんの御帰依?におまかせですね。
同じ40代、匿名さんは43歳、まだまだいけるような気もします。頑張りすぎず(でもできる限りの事を)いきましょうね。

ありがとうございます
匿名 -- 2008年05月 3日 15:02:47

   匿名さん
 アドバイスありがとうございます。おっしゃる通りかと思います。
 ちょうど連休に入ったこともありますから、その間に自分で妊娠判定して、陰性を確認したら、薬を飲もうと思います。
 単なる気休めですね。
 医師からは当然のことながら体外受精を勧められています。わずかなチャンスを生かすつもりならその方がいいと。ただ、経済的にも肉体的にも負担が重くなりますので、それをどう考えるか迷っています。現在の私は閉経が近く、既に卵が育ちにくい環境になっていると思います。カウフマンを続けたことで、数値は少しずつ良くなってはいますが、まだまだです。
 確かに確率と言うことから言えば、体外受精の方がいいのでしょうが、これがもし、卵管や、男性不妊の要素が強ければ、決断の決め手になるのですが、卵の発育の悪さを考えると、果たして体外受精に進んだとしても、どのくらいの可能性があるのか。それと負担を天秤に掛けて、迷ってしまいます。
 現在の治療はほとんどが保険適用で、経済的にも、通院の頻度も、肉体的にもまず負担のない状況ですから、このままもう少し同じ治療を続け(当初から1年と決めていますので、あと半年です)それでどんな結果が出ても納得すれば、もっともリスクがない方法であると、当初思っていたのですが、治療を始めるとなかなかそう割り切れないところがありますね。
 子供が欲しいという情熱、経済的な現実、そして私のからだがどういう状況にあるか。どれをとってもまだ決め手に欠けています。

う〜ん・・
匿名。 -- 2008年05月 2日 12:54:22

  AIH後3週間の検査薬がマイナスであるなら、ほぼ妊娠には至っていないと思います。お医者様の言われる通りかと。
今の検査薬は高性能ですよ。しかも一般に市販されているものよりも病院等で使用する検査薬はもっともっと高性能で、生理予定日前でも微妙な反応を示します。黄体ホルモンも低いですし、基礎体温から判断しても排卵すらあったかどうか・・という見解なのでしょう。
排卵を促す筋肉注射はHCGでしょうか?確かに12時間から36時間とも言われています。排卵がもし遅れていたら体温は上がってきません。排卵と同時に体温は上がりますので。その時点で体温がまだ上がっていなかったとしたら、場合によっては排卵が遅れた可能性も否定はできませんが、そんなにそんなにあることではないと思います。
わずかの可能性でも見逃したくない、そう思われるお気持ちはわかります。1週間くらいならば、プレマリンデュファンストンは別に飲まなくても影響はないと思いますが、プレマリンは子宮内環境を整える作用もありますし、デュファンストンは高温期に服用されて判定を待つ場合もとてもよくあるお話です。妊娠には影響がないとは思いますが・・。どちらにしても、匿名ですさんは後悔したくない、とおっしゃるならば、それが一番いいのではないかと思いますよ。

 
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