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両卵管水腫持ちの43歳です。KLCにて2度水を抜いて胚盤胞移植をしましたが陰性に終わり、次のステップとして腹腔鏡下卵管形成術による卵管クリッピングをN大のO先生から勧められました。
O先生によると手術自体は簡単な手術であり、今後体外受精を続けるためには必要な手術とのことでした。
元々子宮内膜症があり、2年前に卵管造影をした際、造影液による炎症が起きて緊急手術となったのですが、先日定期検診の際その時執刀して頂いた医師にKLCから手術を勧められたことを話したら、2年前の状況を考えると手術は勧められないと強く言われてしまいました。今度手術をするとしたら、以前よりも癒着もあるだろうし2年前よりももっと大変になる、というのです。
怖くなり再度O先生に確認したら、手術は1000件も行っているので怖がる必要もないし、手術をすることにより将来的な卵管ガンのリスクも減り、不正出血も止まるという利点があるとおっしゃるのです。
O先生を信じたい半面、主治医の意見も無視出来ずに行き詰っています。卵管クリッピングのことも含めてご意見お願いします。
marumariさん、はじめまして
手術するかどうかについて悩むお気持ち、とてもよく分かります。
私も約3年前KLCにて胚盤胞移植を数回行いましたが妊娠せず、水腫があることがわかり水を抜いて移植もしましたがダメでした。
私も内膜症があり、以前に腹腔鏡手術を受けたことがあります。しかも片側の卵管は癒着していて、剥離できないといわれそのままになっていたところが水腫になってしまっていたようです。
なので、また手術することを非常に迷いましたが、N大のO先生に手術をしてもらいました。先生本人も仰っておられるように、O先生は非常に手術が上手です。確か術後はあまり痛みもなく2,3日で退院できたと思います。前の病院では剥離できないと言われた癒着した卵管もO先生にきれいに手術して頂きました。それまで2週間近くもだらだらと続いていた不正出血もなくなり、排卵時にズキズキと癒着した卵管付近が痛むこともなくなりました。
その後の移植で妊娠し、現在息子は2歳になります。
私はO先生を信じてみていいと思います。marumariさんの治療がうまくいきますように。
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実々果さん、お返事ありがとうございます。
貴重な体験談を聞かせて頂いて、とてもうれしかったです!
実々果さんが手術によって良い結果を得られて、その結果息子さんまで授かったなんて、大変勇気をもらいました。
私もO先生を信じてみようと思いました。
そして、これからはポジティブに考えて、前に進んでみます。