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結婚して9年目。不妊治療、3年目です。
どなたか、ご意見をお聞かせください。
結婚してから、子供を後回しにして、仕事優先していました。
子供を早く考えておけばよかったと、治療をしながら思う時があります。年齢も40
歳になりました。「子供を望むことは、いけないことではない」「世間の治療に対する認識はもっと向上している」と考えで、不妊治療を開始してから、周囲に治療のことを隠したことはありませんでした。
それでも、時折傷つく言葉を受ける時があります。
人から言われた嫌なこと・・・。「無駄な贅沢している(お金のかかる不妊治療)」「治療で産まれた子は問題がある」 もう、このような人とは付き合わないようにすればいいだけだけど、悔しさが残ります。確かにそうなるのかもしれませんが、いずれも子供のいない、結婚年数が同じの治療未経験の年下の女性と、治療をしてたのかどうか分からないけど、50代の女性からの言葉でした。
例え、女性同士であっても、不妊治療の辛さとか、大変さとかに耳を傾けてくれる人がいたとしても、やっぱり、真髄は本当に治療で悩んだ者にしかわからないものがあるって思いました。
治療に関して人に言われる辛い言葉にだけ、嫌だとも、悔しいとも反論できない自分がいて、一層そうさせている感じです。
本題になりますが、不妊治療で女の子を授かった友人に話したら「私が悪い」と言うので、余計わからなくなってしまいました。
もう少し説明しますと、同じ結婚年数で、子供のいない女性の方が「不妊治療っていくらするの?」って話しを切り出してきて、少し嫌な感じはしたのですが、大体の金額や、その内訳のようなものを説明しました。で、行くきっかけとか、病院選びとかも聞いてきて。そうしたら「不妊治療って、友達同士で競いあってるんでしょ?」とか「出口のないトンネルなんでしょ?」「足開いて、痛い事ばっかなんでしょ?」とか最後には「やっだ〜」。言われて不愉快な言葉が立て続けに続いて。聞きづらそうでもなく、言いにくそうでもなく、嫌悪感露にした顔でした。でも、ケンカになっちゃいけないし、不妊治療している弱みもどこかにあって「不妊治療のこと知りたいのなら、教えてあげようか?」って少し、自分を冷静にさせて言ったら、睨み返されてしまいました。治療のことを、人を見下ろすような言い方で聞くのでなく、自分が興味ある知りたいことなら、「教えてくれない?」って同じ境遇の女同士で、教え合うのはよくあることだと思うからです。
でも、友人は「教えてあげようか?」って言った私が悪いって言います。私自身は、腹を立てたい自分を隠し、精一杯譲った言葉だったのです。
不妊治療患者でも、言われて嫌なことがあっても、自分から言葉を切り出すのは、タブーだったのでしょうか? 不妊治療を嬉しそうに、人に話すことはありませんが、辛い目にあっても、他の誰かに、辛く当たられないように(相手が、自分のしたことで嫌な思いをさせない為に)、重い鎧をこれから着ていかなきゃいけないような感じで、人付き合いも、臆病になりそうです。
自分を正当するよりも、現実を受け入れる器量が分からず
この事が、頭から離れません。
上手く文章にできず、長文で済みません。
- 残念だけど他人と自分は違う - あーもんど - 2008年02月20日 00:52:38
- また、長文になります。 - アマンディーヌ - 2008年02月19日 13:48:06
- 弱みとは? - チチェキ - 2008年02月19日 01:00:42
- 同じ年です。 - パキラ - 2008年02月18日 16:47:12
- 想像力って大切ですね。 - タホロン - 2008年02月18日 12:11:53
- すみません、辛口です。 - まるさん - 2008年02月18日 11:26:10
- 同じ不妊同士でも・・・ - のりマン - 2008年02月18日 10:31:08
- 嵐の中にいるみたいですよね - mako - 2008年02月17日 15:05:22
- 嫌な言葉、完全に聞き流しましょう - あや - 2008年02月17日 14:58:03
- 私の場合… - ガーコ - 2008年02月17日 13:28:46
- 不妊治療に限らずです。 - みかげいし - 2008年02月17日 11:57:27
アマンディーヌです。
返信してくださりありがとうございます。また、みなさんのご経験されたお話も、大変参考になりました。そして、宿った命の辛いご経験を話してくださるのも、今なお、お辛いでしょうに、申し訳ありません。有り難く存じます。
まだ、自分の中で漠然と残している所もありますが、ここでみなさんのお話を伺って、少し落ち着いてきた様に思います。不妊治療のことで自分に起こったことが、つなぎ合わせて把握することすら出来ていませんでした。
今回の事は、職場での出来事でした。不妊治療を隠さなかったというのは、数日前にしか決まらない採卵日や、予約時間通りに受診できない診察などについて、職場に取り繕いや、言い訳が通用しないのならば、不信がられたり信用を無くす前に、きちんと説明をしておくために隠さなかったのです。「治療についての理解、精神的配慮を周囲に求める」とは異なり、誤解を招くような表現でしたら申し訳ありません。
加えて、仮に離婚をされた方がいるとして、家族、大親友ならともかく、慰謝料の金額、その理由、その経緯、子供の引き取り等、個人事情に他人は突っ込まないのと同様に、不妊治療もその家庭の夫婦の事情であって、他の人が口を出してこないものだと思っていたんです。間違ってました。小さな命を失って、辛い経験をされてもあるのですよね。家庭の事情でも、女の妊娠、出産には敷居すらないようにも思えます。女の性って疑問が多いですね。職場では、仕事をこなすだけで済むのなら、どんなに楽かなとも思います。
「子供を望むことは、いけないことではない」というのは、その時、9歳年下の2児のママである同僚からもらった言葉でした。「子供は大嫌いだったけど、出来たら自分の子供はとにかく可愛い。他の子供とは違う。積極的に頑張って」との言葉が、治療に望む私のエネルギーになりました。
一方、職場で得たのは、不妊治療に関する理解でなく、席を外す理由ですから、時折、言われて嫌な言葉を耳にすることがあっても「分からない人の発言」だと容易にスルー出来ました。でも、フレックスタイムを上手く活用しても、黙って不在にする訳にはいかず、頻繁に許可をもらうことが後ろめたく、自分の弱みの様に感じています。許可は年下の彼女からも得られなければならない状況です。
今回の出来事は、「分からない人の発言」以上に攻撃的に感じました。一気に感情が高ぶったのもわかりました。でも、瞬時に場所が大勢の人がいる公の職場であること、今後も席を外す許可の得ていくことを考えると、本来仕事と関係のないことで、感情を露にすることを躊躇する自分もあって、やっと浮かんだ言葉が「教えてあげようか?」でした。キツい言葉を使わなくても、女同士の話で「ね、教えてくれる?」でいいのにと思いながら、冷静なそぶりで、相当動揺してたと思います。何にしても8歳離れた彼女の、若さ幼さを大目にみれてきたけれど、やはり、人の行いとして許せなく腹が立ちました。もし、職場でなかったら・・・、泣くとか、大声で怒るとかより、胸ぐら掴んで、気が済むまで顔面パンチでしょうか。わかりませんが。汚い言葉ですみません。
どちらかというと、嫌な人には関わらない、嫌なオーラを放つ人に近づきたくないスルーするタイプなので、友人に出来事と共に口にしたら「その考えが、インテリぶって相手にも不快なのよ。KYっていうか、空気読めてない」とのことでした。嫌な人に嫌な目にあっても、それ以上の目に合わないように、自分の中で我慢するってこと? ここで、すごく混乱してしまいました。ドラマの「斉藤さん」を見ていると、園ママ同士の輪の関係やら、未経験の世界や常識が重なって、子育て未経験から当然の常識が欠けた世間知らずの自分がいるような疑問も出て。出来事を忘れることに努めることは出来そうだけど、自分で立ち止まって考える必要があるように思って投稿しました。
今後も、仕事と治療は続けていきます。スタンスも変わらないというか、変えようがないので今回のことを一つの経験として受け止められそうです。自分と心を通じ合わせることが出来るのは、夫と親友と呼べる人だけでいいと思ってましたが、今回の出来事に色んな方が考えてくださり、起こったことを「辛い出来事だったね」と言ってくださるだけでも、気持ちが落ち着いていくみたいです。人と嫌なことはあったけれど、前に進む勇気をもらうのも人からなんですね。嫌な事が起こる前には危険回避術の取得も必須。どこかで、ここで「お互いがんばろうよ」って言ってくださった方の存在が、今後の私のエネルギーになると思います。
自分にとって大事なことを考えて、丁寧に生きていきたいです。
長くなって、すみません。
アマンディーヌさんがおっしゃる弱みとは?もし間違っていたらすみません。
私は35過ぎてからの晩婚、結果、高齢出産のいわゆる典型的なパターンだったので、すぐにでも授かりたい一心で今でも頑張っております。
でも、パート先では「お気楽主婦の暇つぶしだの、お金貯まり放題でしょだの」そりゃあもう、なんだかんだゆわれてます。
別にわかってもらいたくもないので、まあこれは金儲け金儲けと割り切れます。
でも友達となると・・・ですよね。
最近、病院で少しお話した方がアマンディーヌさんと、同じ状況で、今までキャリアを積むことに精いっぱいで、子供は生理があればいつでもできるなんて、タカをくくっていた所があって、いざ!とゆう時に思い通りにいかなくて、愕然。
それよりもっとショックだったのは、友達に「さっさと子作りしないで、悠々自適な生活送ってて、グズグズしてたのがいけないのだ」とゆうようなことゆわれて、さらに愕然。
弱みとはそうゆうことではないですか?
私も内容は違えども、友達の言葉に落ち込んだことがあるので、友達でも色々で、その友達はもし私が本当に困っている時、きっと放りだす人で、早くにわかってよかったと思っている。とお答したら、その方は少し元気になられました。
もう実際この歳になっちゃったんだからしょうーがない、でもこの歳になったから真剣になったんだ。
と開き直ってみませんか?
お互いがんばっていきましょうよ。
こんにちは。
同じ年齢で治療中です。
ひどい言われ方をされましたね。
読んでいてムカムカしちゃいました。
婦人科に通院している話は、人柄を考えて数人に話ました。
同じ年の未婚の女性からは”わたしもいずれ結婚して産むんだよ、その時には治療するかもしれないから”と優しい言葉をかけてもらえて涙でした。不妊治療は悪いことをしているわけではないので隠すこともでないですが、実際にはおもしろおかしく思う人が多いはです。仲良くても理解してもらえなそうな人には一切話していません。今後はきちんと理解してくれそうな人のみに話ましょうよ。
それでも偏見もたれたらその人とは距離を持ちましょう。
しかしその年下女性、「足開いて、痛い事ばっかなんでしょ?」
こんな言い方、同性同士でもわたしなら言えません。
恥ずかしい女性ですね。
辛いかもしれないと思いますが、嫌なことは忘れてお互いに治療頑張りましょうね。
不妊治療っていう話題に限らず、立場の違う人のことを想像するって難しいみたいですね。
こちらが予想もしなかったような反応、返答が返ってきて、驚くことが多々あります。
私の周囲にも、無神経な面々が揃ってまして、悲しい思い、悔しい思いをすることがたくさんありました。
最近はもう、悲しいですが、自分の周囲にバリアーをめぐらして、そういう人とはお付き合いをやめました。
職場の人だと毎日顔を合わせますが、終始、当たり障りの無いお付き合いを続けています。
私はこういう人にはならない、と自分が高いところに登って、ある意味偉そうに見下ろすようにしてます。
相手の方は「不妊治療のこと、教えてあげようか?」を、反撃の言葉だと受け取ったんですかね?
ということは、彼女の発言は悪意あるものだったんじゃないでしょうか?自分が悪意あったから、アマンディーヌさんを睨み返した?
いやですね、本当に。そんな人からは逃げるが勝ちです。
正直腹だだたしいです。
年下の女性にではなく、アマンディーヌさんに。
年下の女性は、なんてひどいことを言うんでしょうね。
人格に問題があるとしか思えません。
不妊治療を知らない、無知からくる言動ではなく、明らかに相手を傷つけようとする、悪質なものだと思いました。
そこまでひどいこといわれて、
“不妊治療している弱み”で、何も言い返さないなんて。
「子供を望むことは、いけないことではない」「世間の治療に対する認識はもっと向上している」と考えて治療を隠さないと言っている一方で、“不妊治療している弱み”ってどういうことですか?。
“不妊治療している弱み”ってアマンディーヌさんご自身が、不妊治療に偏見をもっているから出た言葉に思えてしまいました。
精一杯譲ってって、なにを譲る必要があったのでしょう?
そんな、悪意のあることを言って来る相手に対して、
「不妊治療について教えてあげようか?」と返すあなたの気持も理解できません。そのような反応は十分予想できたはずです。
ご友人がおっしゃるように「教えてあげようか」と言ったアマンディーヌさんが悪いとは思いませんが、相手が悪すぎた、あと、ちょっと言い方が良くなかったと、思います。
「教えてあげようか?」ではなく、「なにか聞きたいことがあったら言ってね」が、いいと思います。
辛口のコメントを入れさせてもらいました。
不妊治療に対する考え方ってホントに人それぞれなんですよね。
たとえ同じように子供がいない者同士であっても。
私は年下の女性に「教えてあげようか?」って言われた貴方に、どうしてそんなこと言ったのかなって正直思いました。
その年下の女性の反応は失礼きわまりないです。私ならそんな風に言われた時点でキレます(笑)というかもうほっときます。
でもその「やっだ〜」の後に「教えてあげようか?」と返されるとその彼女にしてみれば「嫌だって言ってるのに何よ」みたいに思って睨み返すしかなかったのではとも思えるのですが・・・
アマンディーヌさんの書かれているその女性とのやりとりで勝手に推察するに、その彼女も不妊治療のことすごく知りたかったと思うんですよ。特に気になってたのが費用の面で、だからそのことを一番に聞いてきた。でもその額を聞いてみて自分には無理だと思った。でもそれは言えなくて聞きかじっている不妊治療のマイナス面
ばかりを並べ立てて、だから私は治療は受けないって自分にも貴方にも納得させようとしてたんじゃないかな・・深読みしすぎ?
でも治療を受けていない人の中には、受けている人に対して羨ましいとか妬ましく思う人も少なからずいますからね。
アマンディーヌさんは周囲の人にわりとオープンにされてきたのですね。それが悪いことだとは思いません。でもよくわかっていらっしゃるでしょうが、不妊治療は実際に受けた人でないと本当の理解はできないと思います。
私は親友と呼べる人に不妊とは全く関係ないことで意見をしたら「治療でイライラしてるんじゃない?」って言われガッカリしたことがあります。別に感情的になってたわけでもないのにですよ。
なんかすべて治療と結び付けられるのかなって悲しかったです。
お互い本当に大切なことを見つめていきましょう!
昨年夏に新生児死を経験しています。先月くらいまでは、体調はホルモンの関係なのか不安定で、精神は衰弱の無気力な状態が続き、そんな中アマンディーヌさんが感じたように私も人から発せられるいろいろな不快を感じました。例えると体力がない体にボロ布を一枚まとい、吹雪の中を前へ進んできたようです。人間と動物との違いは理性や想像力を持っているかいないかだと聞いたことがありますがそれを持っていない人がたくさんいて、そんな人たちの悪気のない行為は、弱っている時には堪えました。
私の赤ちゃんは亡くなりましたが、近所の3人の子育て真っ最中の主婦に「私のほうが10倍大変なのよ〜」って言われたりして何を基準に10倍なの??私の悲しみ苦しみはあなたの10分の1なの?とかいろいろありましたよ。
でも自分も過去、人に対してどうだったのか考えると、未経験から無知だったり他、反省するべきこともあったかもしれません。
皆、様々な問題やコンプレックスを抱えていて、他人が自分よりうまくいっているように錯覚し、気持ちが沈んだり攻撃したりの繰り返しのように思います。
アマンディーヌさん!自分の本質を揺らがないよう保ってください。不快な影響を与える人は、年齢に関係なくまだ理性や想像力のない人なのではないでしょうか?元気のないときはなるべくそういう人を避け逃げるというか、かかわらないように自分を守るのはどうでしょうか?間違っていることに影響されてしまうと自分の本質も間違ってしまい、ひどい場合は壊れてしまうかもしれません。
このような社会でやっていかなくてはならないのですから、うまく切り抜けるためには、もちろん器量は必要だと思います。でもまずは自分自身を確認するというか、うまく言えませんが、自分はどの方向へ行きたいのかどうありたいのか認識するというか、現実よりも本質を優先に考えるのはどうでしょうか?趣味などに没頭して自分の感性を確かめるのもどうでしょうか?
そのようにデリカシーのない方とは距離をとったほうが
いいし、理解されようと努力する必要はまったくない思います!
これはどんなことにもあてはまりますが、人は人を認めない
ものなのです。どんなにがんばっても、罵倒してくる人は
います。でもそんな小さなことは完全にスルーして、
ただただ自分が望むとおり気持ちよく生活できて、
不妊ライフをどれだけ楽しんですごせるか、
を考えることを努力されたらいいと思います!!
私も39歳で、去年7ヶ月の胎児を死産でなくしました。
まわりの反応もさまざまで、けっして居心地はよくないです。
次の妊娠のチャンスがあったとしても、内心怖いです。
でも、なにか意味のあることだった受け止め、
いろんなことを楽しいと感じながらくらしたい!
ほんと、不妊治療は前向きですばらしい治療だと
思います。アマンディーヌさんは全然間違ってないです!
重い鎧を背負う必要はないです。そんなの脱ぎ捨てて、
いっしょに楽しくベビー待ちしましょう!
嫌なオーラをはなってくる人は、スルーで!
今は一児の母の不妊治療経験者です。不愉快な想いをされましたね。年下女性の言葉には、ただただ驚きと共に悲しい気持ちになりました。
彼女はお子さんを望んでいるのでしょうか?まだアマンディーヌさんよりも若いと言うことで、自分の方が優位だと思い、自分に不妊の可能性などないと思っているのでは?私もまさか自分が不妊で悩むなんて思わず、今振り返れば、無意識とは言え、相手を傷つけるような言葉を言っていたと思います。また不妊で悩んでからも、周囲の友人に、自分の経験から、「子供を考えるなら早い方がいい」、「もし気になることがあるのなら、情報ならばあげることができる」と言ったら、自分は不妊じゃないと思うのか、不妊と思われることが不愉快なのか、自分には無関係だと言う反応をされたことがありました。余計なお節介だった訳です。が、結局、数年後に、私と同様に悩むことになりましたが…。
しかし、彼女の言葉は、不愉快極まりないです。アマンディーヌさん、よく耐えましたね。治療経験のある友人の方は、↑の私の時のように、お節介な一言だと思ったのでは?お相手の彼女にしてみれば、「失礼ね!私は産めるわよ!」と言う感じだったのでは?でも、その状況下で、気持ちを抑えてよく冷静に言えたと、私は感心してしまいましたが。相手が意識的か、無意識か、いずれにせよ、アマンディーヌさんの気持ちを傷つけたことは事実。そしてアマンディーヌさんにその一言を言わせたのです。もう、気に病まないで下さい。
50代女性は、どんな方なのでしょう?私の周囲には、沢山の治療経験者が居ます。子供に問題?一体、どう言うことが問題なのでしょう?残念ながら、先の年下女性もそうですが、治療経験のない人に、治療のことも、精神的肉体的辛さも、経済的な大変さも、理解してもらうことは、なかなか大変なものです。私は、同じ経験者同士でしか、基本的に治療の話はしませんでした。不妊に限りませんが、自分の未経験のことに、人は無理解、偏見を持つことは多々あります。イメージのみで判断してしまうんですよね。不妊治療と言うと、医療で作為的に生命を作り上げる…、そう思っている人も、残念ながら多いものです。
こんな苦労、しなくて済むなら、皆、したくないですよね。私も自分が悩むまでは、治療してまで子供を望む人の気持ちに疎かったのは事実です。だからそう言う人に出会うと、ある意味、仕方ないかなぁ…と思っていました。ただ、自分を守るためには、できるだけ会いたくないものです。なので、自分から積極的に治療の話題をすることはありませんでした。でも、アマンディーヌさんのように、オープンに話ができる人を羨ましく思ったこともあります。早く心の傷を癒して元気になって下さいね。
はじめに、お辛い気持ちが楽になるときが来るよう祈っています。
不妊治療などに限らず、人間は皆異なった価値観を持っていますし、言葉というのは実にあいまいなもので、発する側が完全に適当な言葉を何時にも用いるなんてことは不可能で、さらに受け取る側が発信者の真意をそのまま汲み取るということも不可能なものだと思います。ましてや、不妊治療を経験したことがない人(私も)、その辛さを同じように理解はしたくても、おそらく経験者からしたら理解していないと思われるでしょう。
大地震のあと、ラジオのパーソナリティが被災者にむけて「がんばってください」と言ったら「私たちはすでにがんばっているのに、もっとがんばれというのですか?」という苦情がきたという話をききました。
貴方は不妊治療のことを他人に話して、どんな反応をしてもらいたかったのでしょう?辛くて大変ね、と一緒に泣いてもらいたかったのですか?それとも「がんっばって」といってもらいたかったんですか?
貴方の本心は、他人の本心と同じく、誰もが理解できるとはかぎりません。それが人間関係なのだと思います。だから私は、ごく限られた人としか接点を持たないようにしています。
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>「子供を望むことは、いけないことではない」「世間の治療に対する認識はもっと向上している」
残念ながらすべての方が思っているわけではありませんよね。
私は、アメリカで治療開始して仕事の事情で日本で治療継続することになりました。
不妊治療していること、誰にもいってません。絶対言うまいと誓って踏ん張って生きてます^^。お休みとったりするので気づかれてるかもしれませんが。。
アメリカで治療を決断した際に、私の信頼する女性ドクターから、そうしなさいとアドバイスされたんです。「人って残念ながら詮索好きで、偏見たっぷりに生きている人が多いのよ。たとえこの人は信頼できると思える人でも不妊治療に関しては色んな偏見もってたりするのよ。だから一人こらえてがんばんなさい」政界や財界も含めて長年色んな人をみてきた人生の先輩からの大切なアドバイスと思い、親にも、そして、不妊治療クリニックと産婦人科を経営している親戚にも一切相談すらしていません。
時々弱気になって「この人なら」と思える人につい言ってしまいそうになること多々ありましたが、今のところ踏ん張れています。そのたびに、よい決断だったと思っています。
おかげで今のところ傷ついた記憶ありません。どんなに信念が強くとも、ストレスのたまる不妊治療では、時々その信念が崩れるものです。そういったときに、他者から理解のない言葉って、さらに傷口を広げるものですから。
信頼する医師を探してひたすら寡黙にまい進するのみ。
また、このような掲示板に感謝しています。