ぞうちんさん、こんばんは。ぞうちんさんの「期待せずに諦めずに」という言葉が心に響きました。
　この４・５週間で生理が再開したら、タイミングを計ってまたチャレンジしてみたいという気持ちが少し出てきたところです。流産に手術は本当につらいです。もう2度とあのつらさを味わうのは嫌だという気持ちから、二人目は諦め娘一人を大切に育てていこうという想いが膨らむこともありますが・・。
　「期待せずに諦めずに」、生命の誕生は人の手を越えた領域なのですから、考えすぎても答えはないですよね。なのに行きつ戻りつもんもんとしてしまう。”おまかせ”の心境でいられるようにいたいものです。難しいですけど。
　夫は、一昨年の10月に、現在の仕事場兼家に引っ越してから、私の二人目希望に協力的になりました。
　それまでは「ぼくたちは結婚が遅かった。多くを望みすぎて、今の暮らしに不満がいっぱいになるような事態は避けたい」といつも言っていました。私も彼の言うことにはうなずけるのです。
　期待せずに諦めずに。
　明日は約2ヶ月ぶりのエアロビに行ってみようと思っています。
　ぞうちんさん、ありがとうございます。仕事ばかりの人生が一転、子どもを授かり生きる今。これも人の手を越えた巡り合わせですよね。

　 あまりにも状況が似ているので、出てきました。
私も36歳で結婚しました。
1年後に自然妊娠するも、子宮外妊娠、その後、半年でまた妊娠しました。
妊娠中も出産も育児も、なんの問題もなく楽勝で、二人目もすぐできると思っていましたが、この有様。
41歳から、クロミッドを使ったタイミングで3年、薬を止めて卵胞チェックのみで1年、45歳の誕生日直前に体外受精に踏み切って1年、結果は出ていません。
本当に、一人目の子は、すごい確率で産まれてきたのだな、と思います。それと同時に、38歳からまた一層妊娠力が落ちる、というのも、本当なのだな、と思います。

30代の頃は、結婚しなくてもいいから仕事がしたい、と打ち込んでいましたが、思いがけず、結婚、出産したら、子供のいる人生も楽しいではないか、と思い、二人目も自然に望んでいたのです。
私も、今の子を大事に育てればいいではないか、と思う反面、1年間体外をやってみて、逆に「そんなに悪い状況でもないか」という手応えも得ています。
卵も1個しか取れないし、空砲もありますが、移植3回、胚盤胞にトライして失敗2回です。もう少し続ければなんとかなるかも、と思っています。
なんの根拠もないですが、「産めない気がしない」。だから「諦められない」。

心の支えは、「絶対、人工授精も体外もしたくない」と言い張っていた夫（だから、41から3年もタイミングをしていた）が、協力的になってくれたこと。お正月には、「頑張って続けよう」と言ってくれました。
自然妊娠も考えには入れていますが、1年間、卵を追っかけて（？）みて、排卵までの日数も月によって違うし、空砲のときもある。とにかく地道に卵を観察し、的確にゲットするしか、もう道はないのではと思っています。
うちは一応、採卵前には、自然排卵してしまってもいいように、必ずセックスしています。
あと、ルナバースデイとやらも毎月試しています。
ちょっと散漫になってきましたが……期待せずに諦めずにもう少しやってみようと思います。

　 ちょこままさん、こんばんは。私も３６歳での結婚でした。ちょこままさんは、ご自分の体質改善にものすごい努力をなさってきたのですね。３０代前半の子宮、卵巣、ホルモンの状態だなんて、本当にうらやましいです。私も体力づくりにと、１年前からエアロビを週２回していましたが、忙しさにかまけて、大切な食事作りに手を抜いていたなぁと反省しきりです。
　ところで、今思うと不思議なのですが、私は結婚するまでは本当に仕事ばかりの人生でした。両親とのちょっと複雑な事情があり、恋人はいても結婚には踏み切れない自分がいました。それが、帰省中にひょんなことで夫と出会い、半年後には結婚、東京暮らしを止めて、私は小さな町に戻って暮らすことになったのです。結婚して数ヶ月のうちに妊娠。娘の誕生は私の両親にとってもかけがえのないもので、私の父と母、独身の兄と私の関係は、この数年少しずつ好転しています。大げさに聞えるかもしれませんが、”家族とは？””生きるとは？”といった問いに繋がる「今ここにある幸せ」を、まず大切にできる自分でありたいです。
　ところで、今日で流産手術から１週間。検診がありました。手術での摘出物や胎児の細胞からの検査では、ホウジョウキタイなどの要素は検出されず、胎児の何らかの染色体の問題による原因があったのでしょうということでした。先生からの次の妊娠に向けてのコメントはまったくありませんでした。私からも何も聞くことができませんでした。
もし自然に授かることができたら、やはり産みたいです。でも、まず、ちょこままさんを見習って、もう少し、健康を考えての食事作り、運動など、生活面を安定させることに時間をさきますね。
　ちょこままさん、心温まる言葉をかけてくださり、本当にありがとうございました。

　 さやさやさん、こんにちは。私は一人目を39歳IVFで授かり、二人目が欲しく41歳、42歳の二年間IVF計7回挑戦しました。クリニック通いの他、鍼治療に毎週通い、漢方医にもかかり、DHEAその他鍼の先生に薦められるサプリメント、健康食品などあらゆるものを試しました。IVF7回目にやっと妊娠、ところが7週目で繋留流産となりました。私もさやさやさん同様IVFとはいえ、もうすぐ4歳になる娘をすんなり授かったのは本当に幸運だったと思いました。年末に43歳になり、私はIVF治療を諦めました。私の場合は原因不明の不妊で36歳という高齢で結婚したこともあり、2年間自然で授からなかったのですぐIVFにふみきりました。もしかしたら自然で授かる可能性もゼロではないとは思いますが、40代に入り、体力の衰えを考えると一人娘を大切に育てようと思います。2年間の不妊治療生活でできることは全てやれたと思っていますし、結果として妊娠継続には至りませんでしたが、子宮、卵巣、ホルモンの状態も30代前半とIVFのドクターに言われるほど体も改善しました。しかし、妊娠は人間の努力を超える要素があるのではと思うに至りました。不妊治療を諦め、娘との時間を一層大切にして過ごす毎日に幸せを感じています。もしかして、自然で授かることがあればそれはそれで幸せだと思いますが、今与えられている幸せを大切にしようと思っています。